悪食令嬢と狂血公爵 3話 感想[禁忌]悪食の原点と立ちはだかるもの ネタバレ
悪食令嬢と狂血公爵 第3話「極上串肉の炙り~ロワイヤムードラー~」感想
公式あらすじより引用
アリスティードたちが生け捕りにした魔獣・ロワイヤムードラーを食すために「下準備」を始める一同。メルフィエラは魔法と曇水晶を駆使し処理に成功し、肉は騎士たちとともに美味しくいただくことに。そんな中、魔物食にこだわる理由を話すメルフィエラに対し、アリスティードもまた、自らの思いを語り始める。
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『#悪食令嬢 と狂血公爵』第3話
「極上串肉の炙り
~ロワイヤムードラー~」
あらすじ・場面写真 公開🍽️✨·.⟡┈┈┈┈┈︎ ✧ ┈┈┈┈┈⟡.·
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— 『悪食令嬢と狂血公爵』公式 (@akujiki_info) October 15, 2025
試食会、アリスティードの疑問
色々あったも公爵の疑問は、ただ彼女にどう思われているか知りたいだけなんだと
彼もまた嫌われ者なんですものね
愛、愛ですよメルフィエラ
二人で仲良く悪だくみごっこかわいい
メルフィが魔物食を始めた動機の回
それは今回、騎士たちもトリコにするほど美味
それでも“領民たち"が認めないのか
問題は信仰なんだと
意味ありげな騎士も「信仰」側なんですかね?
原点は17年前、魔物食の原点
どうも色んな問題が17年前に起因との事
詳細は次回か
また魔物食、やはり領民の為だと言及
かつて飢餓があり、その克服へと母が研究
基礎研究あっての高い技術か
これまで魔物食は、含有魔力が食あたりを起こすので嫌われていると言及
母とメルフィエラは技術的にクリア
しかし精霊信仰で禁忌なんだと追加で言及
領民は精霊信者が多く反発
それで彼女個人の話みたいになってたのね
既に魔物は喰えると領民は知っている
しかし禁忌なので隠蔽
結果、単に悪趣味な娘が喰ってるだけだと矮小化されてしまってるのか
亡き母は既に大きな成果を残した
しかし広まらない原因があったんですね
冒頭 研究棟・魔物食の"下処理"
遂に語られた魔物食・下処理の詳細
特殊な魔法陣で魔法を用い、特殊な容器に血と魔力を抜く儀式だと説明
思ったよりファンタジーだった
てっきり現代的な加工技術の問題かと思ったも
がっつり「魔法」なんですな
下処理の際し、毛や角など価値ある部分をガルブレイス公爵騎士団が処理
本来魔物はそちらが肝
魔物狩り騎士団だけに手慣れてるのね
なにこのコミカルな演出!?
食あたりの原因・魔力を抜く為、媒介する血液を魔法で容器に抜くメルフィエラ
補助としてまず公爵が首落とし
第一話のアレは加工として最適なんですな
血を抜く補助として最適か
かつてない大物だった為、血と魔力を入れる容器に入りきらずあわや大惨事
幸いアリスティードがサポート
満杯になった容器を交換
どうも言葉上、血はほぼ全部抜いてしまたらしい
そらあんな容器じゃ入りませんわな
魔物食、その原点は貧困解決
処理ついでに魔物食の始まりを解説
かつて干ばつ・大飢饉が起こり、食料解決の為に研究
そもそも寒く食料生産が厳しい
そこで一石二鳥の魔物食
第一話などすさまじいデカさでしたものね
国家を揺るがす副産物
問題は、抽出した魔力が兵器転用出来る事
考えてみれば当然か
メルフィエラは燃料程度と思ってたも、もし「公爵」の庇護を得られねば危なかった
いや現在進行形で危険すぎる
世界中から狙われるじゃないですか!?
極上串肉の炙り~ロワイヤムードラー~
難しい話はさておき、こっそり試食のつもりが極上の仕上がりで騎士団まで騒然
結局家令、ケイオスが毒見を口実に一串
我慢できず全員で串焼き祭りに
これが肉の暴力……!!
実は公爵騎士団も食べた事があった
しかし血抜き、魔力抜きしておらずひどく不味かったと
それだけ「需要」が潜在的にあるって事かね
魔物食食あたりは、早くて二時間~一晩かかる
安全策をとるなら一晩待つべき!!
公爵ならなおのこと
結局我慢できず食ったも、立場的には待つべきだったんでしょうね
技術的にも初挑戦の魔物だから不安は不安
危うく毒殺令嬢になるとこだったぜ!!
やがて二人だけで研究棟に向かうも、際し騎士の一人が意味深な視線を
後から思えば「信仰」ゆえの敵意?
或いは魔力の兵器化に関わるもの?
研究棟、魔物食が広まらない理由
やがて研究室を案内され、アリスティードは感嘆
対しメルフィエラは魔物食は難しいと
既に技術的にはクリア
また母が領民に食べさせ飢餓回避にも成功
既に実績があるんですね
なのになぜ彼女個人の話になっているのか?
実は精霊信仰では魔物食は禁忌
そしてこの土地は信者が多い
皆魔物を食べた事が後ろめたい
それで一般に広がらず、姫個人の悪趣味のよるものという噂にとどまっているのか
でも領民、そこまで彼女たちを嫌ってるのかね?
命の恩人なのに?
問題は17年前
よその土地に移って研究をと勧めるアリスティード
対しメルフィエラ、17年前の何かが問題と
問題そこ?
正直目的が領民の為である事、移住しようにも予算・生活基盤がない為かと思いました
とまれ公爵領に移る流れのようですが……?
実は彼も、17年前の事件が禍根
ですが今はそれ以上に、自分が彼女に嫌われてないかの方が心配なんだと
純粋な愛の疑問だった……
メルフィエラが嫌われてる理由を掘り下げた今回
次回はアリスティードが嫌われてる理由か
単に魔物退治を生業にしてるから?
彼の領地は「魔物の聖地」で、戦わないと領民が困るから的な戦いをしてるんでしょうか?
それを他の貴族にバカにされてるとか?
次回、第4話「出発の合図は火柱で」
単にお祝いか、或いは襲撃に遭うのか?
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