自作PC AMD Ryzen 5 5500GTへ移行【三万円程度での変更】

2025年1月2日

自作PCのCPUを10年越しに変更

AMD Ryzen 5 5500GT

CPU:AMD Ryzen 5 5500GT

MB:ASUS PRIME A520M-K

メモリ:Team DDR4 3200Mhz PC4-25600 16GBx2枚

以上で〆て三万円ほど

Gと付くのはグラフィックボード統合

いよいよ来年Windows10終了・11移行にあたり、CPUが足切りされ移行できませんでした

そこでAmazonお勧めのzen5 5500GTが1,8000円を切ってたので移行

正直これ自体も既に旧式化したAM4ソケット

まあ当座には十分かなと

この安さで6コア12スレッドとは恐ろしい

残りは全て【Sandy Bridge】世代Core i5から持ち越し

Pentium 4は遠くなりにけり

Windows10ライセンス認証

マザーボード交換クラスとなると要認証

特に昨今、普通にプロダクトキーを入れてさえ弾かれてしまうようなので冷や汗が出ますね

幸い事前にデジタルライセンス認証を済ませていたのでそちらからクリア

事前に済まそうデジタルライセンス認証

注意点は電源

10年前はCPU用電源こと「EPS12Vコネクタ」4ピンが主流、8ピンは上位向けだったはず

今は8ピンがメイン化

ちゃんと電源が対応してるか要注意

たとえばモジュラー電源の場合、使わないからと8ピンケーブルを外しているかもしれません

また「EPS12V用電源変換ケーブル」も600円程度で市販

4pinを8pinに変換してくれます

それで大丈夫なんだ……

注意点、CPUクーラーの設置

Ryzen 5付属リテールファンそのまま使用

問題はメモリとの干渉

こちらのMBでは、CPUの説明書通りファンをつけるとメモリ1枚付けられなくなります

なので説明書と逆向きに設置

また危ないですがメモリ1枚を先に接続

おかげで問題なく接続できました

完全に罠でしょAMD

現代のリテールファンはねじ止め式

一応指でも回せる形状

とまれ昔と違い、押し込むのに無理な力が要らないのでだいぶやりやすかったです

カバーがあるIntel方式のが嬉しい気もしますが

メモリの接続が違う!!

昔と違い片側ロック方式に

また昔はCPU-Zに「デュアルチャンネル」という表示がありましたが

今は*2という表記なんだそうな

DC MODEは無関係

別のソフト、HWiNFOだと「デュアルチャンネル」表示も確認できます

ついでにM.2 SSDも導入

SSD:Crucial CT1000P3PSSD8

1テラバイトモデル

取りつけ等公式マニュアルはこちら

SATAコネクタを使わず、マザーボードに直接接続する今や定番化したタイプのSSD

これは1テラで8,000円ほどでした

だいぶ安くなってたので購入

これがまあ早い!

起動が従来SSDより遥かに速くて驚きでした

HDDから移行した時ほどじゃないですが

導入は簡単で、マザーボード上ソケットの切り欠きに合わせてセット

やや浮き上がるので正直びっくりしましたが

ネジで止めて出来上がり

宙に浮かぶ感じで正解なんですな

このネジがかなり小さい

100均で先端が小さいドライバーを用意した方がいいかもしれません

一応PC用ドライバーで回す事は出来ました

Crucial社製SSDの利点

まず高発熱なのでヒートシンクが定番

同社は最初から貼り付け済で楽

また同社は老舗・マイクロンのブランドなので信頼がおけるかなと

加えて公式からクローンソフトを無料ダウンロード可能

旧SSD、HDDからの移行は簡単

まずWin10なら、画面左下のWindowsマークを右クリック⇒ディスクの管理

ここで新しいSSDをフォーマット

ただOKを押していくだけ

これによりWin上でも新SSDが認識されます

そのまま、公式からダウンロードしたクローンソフトを起動

後は指示に従って進めばOK

古い方はいざという時に備えてそのまま残す事にしました

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2025年1月2日パソコンPC

Posted by 管理人