自作PC AMD Ryzen 5 5500GTへ移行【三万円程度での変更】
自作PCのCPUを10年越しに変更
CPU:AMD Ryzen 5 5500GT
MB:ASUS PRIME A520M-K
メモリ:Team DDR4 3200Mhz PC4-25600 16GBx2枚
以上で〆て三万円ほど
Gと付くのはグラフィックボード統合型
いよいよ来年Windows10終了・11移行にあたり、CPUが足切りされ移行できませんでした
そこでAmazonお勧めのzen5 5500GTが1,8000円を切ってたので移行
正直これ自体も既に旧式化したAM4ソケット
まあ当座には十分かなと
この安さで6コア12スレッドとは恐ろしい
残りは全て【Sandy Bridge】世代Core i5から持ち越し
Pentium 4は遠くなりにけり
Windows10ライセンス認証
マザーボード交換クラスとなると要認証
特に昨今、普通にプロダクトキーを入れてさえ弾かれてしまうようなので冷や汗が出ますね
幸い事前にデジタルライセンス認証を済ませていたのでそちらからクリア
事前に済まそうデジタルライセンス認証
注意点は電源
10年前はCPU用電源こと「EPS12Vコネクタ」4ピンが主流、8ピンは上位向けだったはず
今は8ピンがメイン化
ちゃんと電源が対応してるか要注意
たとえばモジュラー電源の場合、使わないからと8ピンケーブルを外しているかもしれません
また「EPS12V用電源変換ケーブル」も600円程度で市販
4pinを8pinに変換してくれます
それで大丈夫なんだ……
注意点、CPUクーラーの設置
Ryzen 5付属リテールファンそのまま使用
問題はメモリとの干渉
こちらのMBでは、CPUの説明書通りファンをつけるとメモリ1枚付けられなくなります
なので説明書と逆向きに設置
また危ないですがメモリ1枚を先に接続
おかげで問題なく接続できました
完全に罠でしょAMD
一応指でも回せる形状
とまれ昔と違い、押し込むのに無理な力が要らないのでだいぶやりやすかったです
カバーがあるIntel方式のが嬉しい気もしますが
昔と違い片側ロック方式に
また昔はCPU-Zに「デュアルチャンネル」という表示がありましたが
今は*2という表記なんだそうな
DC MODEは無関係
別のソフト、HWiNFOだと「デュアルチャンネル」表示も確認できます
ついでにM.2 SSDも導入
SSD:Crucial CT1000P3PSSD8
1テラバイトモデル
SATAコネクタを使わず、マザーボードに直接接続する今や定番化したタイプのSSD
これは1テラで8,000円ほどでした
だいぶ安くなってたので購入
起動が従来SSDより遥かに速くて驚きでした
HDDから移行した時ほどじゃないですが
導入は簡単で、マザーボード上ソケットの切り欠きに合わせてセット
やや浮き上がるので正直びっくりしましたが
ネジで止めて出来上がり
宙に浮かぶ感じで正解なんですな
このネジがかなり小さい
100均で先端が小さいドライバーを用意した方がいいかもしれません
一応PC用ドライバーで回す事は出来ました
Crucial社製SSDの利点
まず高発熱なのでヒートシンクが定番
同社は最初から貼り付け済で楽
また同社は老舗・マイクロンのブランドなので信頼がおけるかなと
加えて公式からクローンソフトを無料ダウンロード可能
まずWin10なら、画面左下のWindowsマークを右クリック⇒ディスクの管理
ここで新しいSSDをフォーマット
ただOKを押していくだけ
これによりWin上でも新SSDが認識されます
そのまま、公式からダウンロードしたクローンソフトを起動
後は指示に従って進めばOK
古い方はいざという時に備えてそのまま残す事にしました
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