SANDA 第2話 感想[老々対決]クソガキだろうが守ってみせるさ!! ネタバレ
SANDA 第2話「飴と鞭とキスと刃と」感想
公式あらすじより引用
三田=サンタクロースだと、寮で同室の甘矢一詩にバレてしまう。甘矢は子供ゆえの純粋な興味から変身したサンタと冬村を拘束し、2人にキスを強要してくる。だが、「子どもには手をださない」が信条のサンタはこれを拒否。新たな力で足にソリを出現させ、拘束を解くことに成功する。そんな騒動の中、学園長の大渋が現れる。
毎週土曜深夜2時53分よりAmazonPrime配信
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あらすじ公開꧁ ────꧂
──サンタさん、友達を見つけてください──
第2話【飴と鞭とキスと刃と】
10月10日(金)25:53から
MBS・TBS・BS-TBS アニメイズム枠他にて
放送開始!#SANDA pic.twitter.com/iNYlTR6f3M
— TVアニメ『SANDA』公式 (@sanda_anime) October 7, 2025
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プライムビデオ限定の特別書きおろし
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見放題《世界独占》配信開始にあわせ
『SANDA』の原作を手がけた
板垣巴留先生からイラストが到着先生が描く「超少子化時代」の物語は
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第三の男・甘矢、学園長と社会背景
子どもだから全て許される、甘えたクソガキを凝縮したような甘矢が仲間に加わった!!
って信用できんの彼!?
学園長にバラさなかったし大丈夫か
甘矢で菓子店、甘やかしってワケね!
そして老人の敵は老人
主人公・老サンタ三田の敵は老害学園長か
同じ子供好きかつ対極
声が某・鮮血なのでどこか憎めませんな
老人特有の弱点に慌てるのもコミカル
このままラスボスかいずれ共闘か……?
甘と渋のエピソードだった!!
また「主人公とヒロイン」な三田と冬村
三田、サンタは子供=冬村には手を出せない
ラブコメ禁止!?
主人公とヒロインの進展を阻む壁出現
果たして進展なんてあるのかね
実家がケーキ屋、伝説と化した「繁忙期」を求めサンタに期待しているとの事
三田曰く“だから"信頼できる
するとああ見えて親思いなのかね?
また少子化、伴う経済縮小が問題
対し、まさかサンタって「経済の活性化」としても重要だって事なんでしょうか
サンタへの期待デカすぎない?
サンタ、クリスマス商戦を期待されてると判明
またクリスマス、聖夜といえば性夜
セックスといえば子作り
まさかサンタ転じて、少子化解決まで背負わされるんでしょうか……?
さすがにそこまで直球はありえない?
老々対決、サンタvs学園長
学園長、究極のアンチエイジングと判明
大人といえば老けたくない願望
また“子供に強いる"のも大人
大人の暗黒面を体現した男
敵がひどすぎて甘矢君のヤバさを越えていった……
子どもはいつか大人になる
冬村、大人への絶望も抱えていた
対し大人になるのは、悪い事ばかりではない
そう励まし続けるのもテーマなのか
冒頭 超少子化時代
冬村『ふ~ん……、男子部屋ってこんな感じなんだ』
時はどうも近未来、気候変動で夏と冬がそっくり逆転しサンタが忘れられた時代
日本らしき国は超少子化時代を迎えていた
三田たちは国の宝として寮生活
そんな男子寮に、女子・冬村来訪
シャツ一枚って薄着すぎない……?
そりゃ男子震撼しますわ
超少子化時代、男女の垣根はかなり大きめ
これも少子化を進めてそう
ですがこれもトラウマゼロ、健康な子供を産ませる為の教育方針なんでしょうか?
えげつない事もしてそうですが……?
三田は男子四人と同室
堂園『由々しき事態ですぞ~!?』
甘矢一詩……、甘い風貌のメインキャラ
茂木一……、優しくモブっぽい顔
歌川一織……、ハゲ
堂園一慶……、ふとっちょ
BEASTARS…、同作者・板垣巴留氏の前連載
板垣恵介……、作者の父・刃牙作者
揃って名前に数字が入ってるのは……?
三田『(俺にとって冬村は、もはや「異性」というよりも、ただの「子供」だ……!?』
冬村、変身解除するぷちっこグミを大量に用意
どこから手に入れたんでしょ?
また彼女、親友を助ける為サンタが必要
だからバレたら困る
それで変身解除グミを贈ってくれた感じかね
三田『(現在「天子5年」の15歳未満の数は約5万人
日本の人口の僅か0,1%だ……)』
いちおう日本は日本なんですな
五年前改元に何かあったのか?
超少子化により子供は優遇
大人に甘やかされるのが当たり前になった時代
また国力は年々目に見えるレベルで衰退
もはや亡国まったなし
ここまで極端だと何か異質な理由があるのか?
悪く言えば子供が成長できない時代
結果、大人になったとたん厳しく扱われ社会不適合になるような気も
もしそうなら少子化は加速
教育が原因じゃないかって気もしますね
失敗なのか意図的なのか?
浸食される自我、怯える三田
三田『(俺の心の中までサンタクロース化してるって事!?)』
友達と話すうち、思考のサンタ化を自覚し恐怖
価値観自体が変わってしまった
こりゃ呪いですわ
むしろよく今まで一族続いたなってレベル
囚われた三田、"子ども無罪"時代
甘矢『まあボクは、君の正体知ってるからね♪』
略『全部見ちゃったんだ、あんなんフツーに見るでしょ?』
サンタ『(フツーに不覚……!!』
スタンガンで気絶させられ、三田と冬村は甘矢によって理科室に監禁へ
前回覗いていたのが彼だった
言い換えれば彼とは情報共有
彼、変身条件など視聴者に近い情報を持つのか
話が早い!捕まるのも早い!!
少年犯罪、監禁の理由
甘矢『僕の要求はね……、特にないよ?』
略『僕は「他人を支配してるこの時間」を楽しんでるだけっ
厄介な子に目撃されちゃって
不運だったね』
『まあでも……、14歳の僕は何をしたっていい!』
『少年愛護法によれば、未成年の殺人行為は相手が成人なら無罪だ♪』
命の重さが格付けチェックされちゃった世界か
捕らえた理由は、甘矢の言葉通りなら「ただ楽しみたい」というだけ
脅威のクソガキだった!!
何故なら子供なら人殺しすら許される
超少子化が子ども無罪社会へ
結果当然、こういう暴走が怒ってしまうのか
甘矢は「甘やかされてる」甘矢だった…?
甘矢、要求
甘矢『三田と冬村、二人がここでキスしたら、両者ともに解放してあげるよ♪』
略・冬村『キス!? そんなんでいいの!?』
なんと冬村にキスしろという甘矢
ノータイムで応じた冬村!
さっきのTシャツといい、性に相当無関心ってことなんでしょうか
甘矢側からもラブコメにはならない
サンタクロース『(子供って……、ぜんぜん可愛くねえ!!)』
『(ならば俺も、理想のサンタクロースにはならん!!)』
出会いはサンタ観を変える転換点となったか
子どもを守りたい
そんな思いが、クソガキ共との直面にブチ切れてしまったサンタクロース
サンタ怒りのスキー発生
もとい「ソリ」だと
いや自前なの!?
トナカイ不要で自走しちゃうの!?
三田は、足からスキー板が生えてくることが判明
移動にも武器にも役立つ
ガンダムアヴァランチエクシアダッシュかな?
サンタクロース『お仕置きの時間だ……、クソガキ!』
前後しますが、まだ自在に滑れず苦労
今回時点ではソリは武器に活用
ロクに滑れず、冬村に引っ張ってもらいなんとか移動する場面が見られました
やはりトナカイ……?
真っ赤なお鼻のトナカイ……、ですかい?
甘矢『サンタは子供に手出ししないんじゃなかったの?
ソリが生えたその足でお仕置きなんて
穏やかじゃないね?』
サンタ『(こればっかりは甘矢の言うとおりだ……)』
しかし甘矢は嘲笑
どうせ子供に手なんて出せないと
うーんこれはクソガキ
しかし三田自身、何故戦う力が備わってるのか困惑してそれどころじゃない
何故この世界のサンタはこうも物騒なのか?
武装サンタなのか?
学園長・大渋一二三
大渋学園長『やはり若さはこの世の何よりも尊い~!!』
略してひふみんなのか……?
唐突に扉に手をかけたしわくちゃの手
究極の若作り学園長が襲来へ
曰く御年92歳というリアル年寄り
どうも全身「改造」済み
でも何故、手は92歳の老いそのままなのか?
大切な思い出があるのかね?
半地下送り・大渋一二三
サンタクロース『(あの人の極端な大人嫌いと子供への執着は学内でも有名だ……)』
三田と冬村は隠れ、甘矢が捕縛
学園長は他先生と違い、"悪い生徒"には半地下送りという厳罰で当たってると判明
半ば学園伝説と化した実在が疑わしい刑罰
すると小野もそこに?
また意外や甘矢、サンタの事は黙ってた
彼もサンタを守りたい
この事件が、それを実証してくれた格好か
トラウマゼロ教育
サンタクロース『(人生におけるトラウマは子供の人格を崩壊させるという考えの下
トラウマゼロ教育を校訓にし
子供たちを保護し
常に行動を見張っている…… )』
略・大渋『君のその表情、確実に何かを抱えていますね?』
甘矢『何も抱えてません!?』
大渋、全てトラウマのせいと決めつける教育
彼自身酷いトラウマが?
子供の反論も聞かず、決めつけ引きずる学園長
まさに「悪い大人」
大人の嫌な部分そのものなムーブですね……
いけませんぜ学園チョー……
なすすべもない甘矢
大渋『解かりますか?
私は今、怒っています』
略『矯正するべく連れていくしかないようですねえ』
甘矢、さっきまで反撃できないサンタを嘲笑
しかし加害に躊躇がない学園長に翻弄
これも典型的な“子供"か
典型的な「大人と子供」ですわ
過剰な若作りの末路
大渋の持ちネタはアンチエイジング
若作りに工事しすぎて表情筋が死滅
動かないどころか壊死!?
斬りつけられても顔なら血が出ないほど
若作りってなんて恐ろしいんだ……
三田の決断
サンタクロース『(サンタクロースの能力に目覚めてよかった事が一つある
それは気付けたことだ)』
『(この学園の異常さに……!)』
略・学園長『私の務めは子供たちを守る事……』
サンタクロース『奇遇だなあ、俺もだ!』
遂には三田、飛び出して宣戦布告
自分の力は奴らと戦う為だったと結論へ
床をソリでS字に切り裂き崩落!!
対し大渋も、サンタを把握し警戒してたとの事
どんだけサンタが伝説となった世界なの!?
子どもが自分の考えを逸脱すると、悪い子だと矯正しようとするのが学園長
子どもがクソだろうが守るのがサンタ
教育が度を過ぎる本作
サンタ、クソだろうが守る姿勢が際立ちますね
きっと自主性、成長の源ですわ
老々対決
学園長『私の肉体は究極の若作りの上に成り立っている
ただの老いぼれに
この大黒愛護学園の学園長が務まるとでも?』
サンタクロース『じゃあ聞くが、アンタお得意の夜、何食べた?』
学園長『!?』
手は老いてるもめちゃくちゃ実戦派らしい
が、三田の決め手は老化の指摘
外見を取り繕っても中身の老化は避けられない
指摘された学園長が、ムキになって考え込んでる隙に悠々脱出してしまいました
やはり老人の敵は老人
敵を知り己を知っていた!!
ノンストップ冬村、怒りの制裁
冬村『知られた以上、アンタを殺すしかない』
無事逃げおおせた直後の殺意
甘矢は邪魔だからブッ殺そうと迫る冬村
発想が物騒
ほっときゃマジで殺してそうでした
ブッ殺したなら使ってもいいッ!!
甘矢の武器
サンタ『お前が同情買いたいときにたまにする
その物憂げな美少年の顔は
冬村には効かないと思う』
冬村『目ざわり』
しかし甘矢、甘い泣き顔で媚び媚び
感情極薄な冬村さえ押される程
すげえよ甘矢
なお三田など、身内はよく知ってるのでこの「甘え」は通じないとの事
こういうとこも「子供」か
まあ冬村もけっきょく効きませんでしたけども
燃えるサンタ
甘矢『サンタクロースに現役復帰して欲しいんだ!!』
略・サンタ『(二人の子供だけが俺のことを信じている、信じる子供の力が二つ……)』
『(それだけで、何故こんなに力が!?)』
冬村は誰も信じられない
でも甘矢も、実はサンタに期待してた
冬村と同じ
そしてたった二人の子供の信頼が、サンタクロースの力を引き上げていると実感へ
子供の信頼がサンタの力?
なら全盛期のサンタはどんな怪物だったのか……?
甘矢、その願い
冬村『子供だっていつかは大人になる!
信用できないのは皆同じ、この国では皆いずれ、大渋学園長みたいな異常な老人になるんだよ!
誰も信じられない!!』
実は甘矢、実家がケーキ屋なんだと
あまや・かしだったか
今は青息吐息の潰れかけ
でもサンタが復活すればクリスマスが、"繁忙期"がまた訪れ人気を盛り返すはずだと
正直冬村以上にサンタらしく頼まれてた
サンタは経済をも左右する!!
ガンプラだって年末に大型キットでるもんな!!
老いることも悪くはない
サンタ『老いるって、衰える事ばかりじゃないぜ? 冬村っ』
冬村『……!!』
またこの時、三田を信じさせたのは「老眼で遠くが見えた」おかげでした
遠くにある甘矢の実家が見えたから裏付け
老いるのも悪くはないんだと
冬村、大人になるのも悪くないぞと
そんな励ましも肝なのか
彼女が笑って大人になり、あんなこともあったねと笑い合える未来は来るのか?
大人というには爺さんすぎますけれども……!!
サンタ、クリスマスは年末商戦の要
今この国は「経済」が問題
穿ってみれば、少子化だって聖夜という性夜によって覆しうるかもしれない
サンタは全ての問題を改善させうるのか?
同盟、結成
三田『約束だ!』
三田は甘矢を信頼し、仲間として歓迎
メインメンバー本格始動!!
しかし甘矢、あんだけ極悪非道だったのに早くも仲間入りとは
彼の世渡り、甘え上手は大きな武器ですね
大渋とサンタスレイヤー
大渋一二三『あなたのチームが血眼になって探している男……
サンタクロースですよ』
他方大渋、サンタ殺すべしと日頃から息巻いているサンタスレイヤーに連絡
何が彼をそうさせるんだ!?
サンタなんて信じないという極致?
元々信じてたゆえの反転とか?
次回、第3話














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