悪食令嬢と狂血公爵 6話 感想[魔魚]令嬢自重は明日から!! ネタバレ

悪食令嬢と狂血公爵 第6話「今が旬!魔魚の衣揚げ~ザナス~」感想

公式あらすじより引用

アリスティードたちが生け捕りにした魔魚・ザナスの下処理をするため川へと向かうメルフィエラ。騎士たちの力も借りながら、アリスティードの力強い剣さばきと、メルフィエラの描く魔法陣の力で見事魔力を吸い出すことに成功する。下処理を終えた一行はザナスを砦へ持ち帰り、美味しくいただくための調理へと取り掛かることに。

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騎士のひらめき、唐揚げパーティー!

悪食令嬢と狂血公爵 6話 感想

ガルブレイス騎士団、魔魚解体にノリノリだ!!

ここしばらくは家族や事情がテーマ

今回はさっくりサクサク料理回

騎士班長ハンブリーが複雑そうだったくらいか

単に抵抗感か、今後のフリなのか

その彼「唐揚げにレモン」理論を提言

この世界に新たな法則が誕生しちまったなあ!!

ロジェ、すっぱいのダメなのがかわいい

魔魚解体、メルフィの自重

これまで文献でしか知らなかった魔魚を解体

ついつい興奮してしまったメルフィ

もっと自重をと自省

ただあの興奮っぷりが、ロジェを笑顔にしてるのも間違いなんですよね

知らぬは当人ばかりなりか

お嬢、ガルブレイスに学ぶ

揚げ物を葉野菜で包む食べ方を教わった

いわゆる焼き肉のチシャみたいな

メルフィ、レモンに続きガルブレイス領の食べ方を学ぶ格好となりました

いずれもちょっとワイルド

実質的、ガルブレイス領の気風を感じますね

まさにワイルダーである

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冒頭 魔魚解体は特別な魔法陣で

悪食令嬢と狂血公爵6話 感想

どうもほぼ徹夜で魔魚ザナスを狩ったロジェ

そのせいかテンション高め

朝からイチャイチャ!!

上司がイチャイチャしている楽しい職場です

騎士足のゼフさん大変ですね

メルフィこそロジェの「癒し」

時間や地位にとらわれず、幸福に嫁欲を満たすとき

つかの間ロジェは自分勝手になり自由になる

家令にも兄王にも邪魔されず、メルフィエラとイチャつくという孤高の行為

この行為こそが、アリスティード・ロジェ・ド・ガルブレイスだけに与えられた最高の癒しといえるのである

魔物料理は生け捕りで

魔物料理の基本は生け捕り

生きてないと血抜きが、ひいては血に宿る魔力を抜くのが難しくなるからです

だからって毎度生け捕りする騎士団大変

主の為なら漁も辞さない騎士の鑑

今回、魔力抜きはシートを利用

魚は濡れてるので魔法陣が消えてしまい、いつものやり方では処理が難しい

そこで魔法陣を描いたシートを貼り付けて処置

これ全部手描きなんですか……?

魔法で転写もできるんですかね

魔物だろうと魚は魚

メルフィ、書物を頼りに活け締めを敢行

急所を剣で突いて一撃死

からの血抜き、魔力を術式で抜いて無毒化へ

旅先でもあの施術は出来るんですな

術式で美しく輝く髪

ロジェが美しいと絶賛する赤い髪

そのせいか一層美しく映える……

もっとも当人は恥ずかしい

ふわっふわのクセ毛です!!

上司のいいとこ100個言えそうな部下

公爵側近ミュラン、ロジェの「首落とし」にメルフィと一緒に見入ってたり

ロジェの火魔法が、領内で解体した魔物処理用だと教えてくれたり

この騎士ってば上司好きすぎる

メルフィと波長ぴったりですわ

本格的な調理は砦中庭で

前回の黒髪騎士ゼフ、中庭に鍋やかまどを用意

騎士班長アンブリーが三枚おろしを担当

どうも魔魚解体は初めてらしい

基本、森の魔物駆除が主任務ですもんね

しかし絵面が鉄腕DASHすぎる

魔魚はカリッと二度揚げで

揚げ物の鉄則は衣を溶くのに冷水を使うこと

油と衣に温度差があるほどカラッと揚がる!!

急激に蒸発して気泡ができ、サクサクした食感を生み出す理屈なんでしたっけ

魔魚はからあげサイズに切り分けて二度揚げ

切り分けるんだ……

これが鉄腕DASHなら、大きさを活かしてそのまま揚げるのが眼目ですよね

ですが食べやすくするならこれが普通

普通っていいよね

黙々と揚げまくってくれる騎士団

なんて士気の高い調理場

魔物食に忌避感/Zero

特に前回で肉を食ったゼフ、今回一番働いていた気がしますね

働くイケメンは美しいぜ!

しょんぼり公爵

調理にも率先して参加したがったロジェ

二度揚げの高温油鍋を担当

つい揚げ過ぎ、しょんぼりしてかわいい

というか作画的にキレイで、何がおかしいのかわからないくらいでしたわ

実際、おかしくもなかったのね

失敗公爵とカリぷり唐揚げ

つい高温鍋で揚げすぎたロジェ

ですが結果、より身が締まって歯ごたえが強調される美味しい仕上がりに

失敗だけど!失敗じゃなかった!!

古人曰く失敗は成功の母ってな!!

メルフィの「成功」版は適温で身がふわふわ

\結論 どちらも旨い

美味しいコラボが完成しちまったな~!

実績が解除されました

ロジェ、メルフィの食べかけを無自覚に食べた

間接からあげが実績解除されました/

気付いたメルフィは真っ赤に

気付かぬロジェはワンモア

本来、ロジェは人一倍こういうとこは純情なんでしょうけれども

やや鈍感なのは実戦暮らしが長い為ですかね

食事は食堂で

ひとまず試食は好評も、食堂では付け合わせのパンや野菜も用意しているとの事

特にロジェは「上司」なので取り急ぎ食堂へ

上司がドナドナされてる……

まあ彼が食べないとみんな食べられませんし

上で食う者の苦労ってやつでしょうか

自重令嬢

独り、はしゃぎすぎたと反省するメルフィ

これまで文献でしか知らなかった

実地の感動で興奮しっぱなし

そんな自分を、自省しているんですね

もっともそんなはしゃぎっぷりこそ、ロジェの癒しとなっているのでしょうけれども

知らぬは当人ばかりなり

魔魚ザナスの賄いメシ?

片づけを手伝ってくれたゼフ、アンブリー班長

メルフィは食卓に出さなかった腹身を提供

曰く脂が多いからと

が、やはりこれがまた美味かった!

マグロならトロなのでは?

ロジェがまた嫉妬しちまうな~

衣揚げには「アレ」

悪食令嬢と狂血公爵 6話 感想

際しアンブリー班長、果物が合うと気付いた

メルフィは興味をそそられ、自重もそこそこに食堂に乗り込む事となりました

やはり好奇心と行動力が魅力!

作画的にも今回一番キラめいてた!

メルフィエラ、圧倒

やがて食堂、感動で軽く言葉を失うメルフィ

魔物食で皆がと?

魔物食は領民の困窮を救う研究

が、精霊信仰により穢れとされ日陰者だった

その研究が花開いているんですね

衣揚げ問題、誕生

アンブリーが言う果物とはレモン

正確にはスダチのような柑橘

この世界に「唐揚げとレモン」が誕生へ……

強い酸味が旨味を引き立て、無限に食えるアクセントになっちまうじゃん!

無限機関が完成しちまったな~!

ガルブレイス流

際しガルブレイスでは、葉野菜で包んで食べるやり方が普及してると判明

いわゆる焼き肉のチシャみたいな

これがまたさっぱり食えて絶品だったとの事

メルフィもまた学んでいく

料理の発展とはかくあるべきか

なおロジェ、"レモン唐揚げ"は

ロジェ、すっぱいのはダメだった模様

かわいいこと

この世界にも、唐揚げに勝手にレモンかけるな問題が産声を上げたか

第一条、勝手にレモンをかけたものは失格となる!

ガルブレイス領へ最後の飛翔

騎士たちでたっぷり食べた魔魚ザナス

翌日サンドイッチ

なお凍らせ持ち帰れるほどあったらしい

これはサンドイッチ伯爵もにっこり

なんて食べ応えのある魚

唐揚げだけで終わっちゃったよ!!

いよいよ魔物の聖地、ガルブレイス領

次回、第7話「ガルブレイスの名を継ぐ者」

同公爵家は世襲でなく、敢えて代々養子をとるやり方をしているとの事

魔力量など対魔物の資質重視なのかね?

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