大正偽りブラヰダル 第1話 感想[僧侶枠]妹を守る為ならば たとえ火の中 腕の中 ネタバレ 身代わり花嫁と軍服の猛愛
大正偽りブラヰダル~身代わり花嫁と軍服の猛愛 第1話「邂逅―妹の代わりに俺の子を産んでもらおうか」感想
公式あらすじより引用
時は大正。遠野麻子は強気な性格が災いし、行き遅れた子爵令嬢。親からも冷遇され、妹のひろ子さえ幸せなら…と願う日々だった。しかし、最愛の妹に冷酷と噂の陸軍大尉・木戸慎太郎との縁談が来てしまう。麻子は身代わりに嫁ぐことを慎太郎に提案するが――「妹の代わりに俺の子を産んでもらおうか」と迫られて…
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冷血軍人×孤独な令嬢の大正艶愛ストーリー開幕! アニメ『大正偽りブラヰダル』第1話あらすじ&先行カットが公開#大正偽りブラヰダル#ぷく愛 #AnimeFestahttps://t.co/Tx72hIZLw9 pic.twitter.com/UFNkC747LZ
— PASH!編集部 (@magazine_pash) October 5, 2024
妹のため体を差し出す、行き遅れと冷酷軍人
大尉殿、元より狙いは姉さんだったのでは…?
今期は女性向けかつ勝気な女主人公
僧侶枠では弱気が多いので珍しい
常に毅然としてる為、顎を掴まれた瞬間、照れて困惑した顔がひときわ可憐でした
勝気で意志が強いも、妹の為なら言いなりになる事を辞さない
そのいじらしさが魅力的ですね
第一話から散々鳴かされてしまったか…
しかし、対象年齢問わず「子供を作れ!」から始まるストーリーって割と多い
これも一つのジャンルというべきか
孕み系ストーリー
冒頭 時は大正
男『いやぁ~、可憐なお嬢さんだ!』
妹・ひろ子『あはは……』
男『奥の部屋で、もっと話を……』
お貴族、華族による屋外パーティーの席上
流れるように奥に連れ込もうとする男
女性の地位が低い事の描写か
ひろ子はあくまで愛想笑い程度なものの
男はまるで意に介しません
このままではヤられていたんでしょうか
『私の妹になにか?』
男の腕をひねり上げ、妹を庇う主人公・麻子
まるで焼き菓子のようなひねりあげ
なんと美しい
が、周囲は陰口
これまた「そういう時代」なのね
これじゃお嫁に行けそうもないわね!
という哀れみか
せっかくのチャンスをふいにされたと
とかく「そういう時代」
が、男は逆上
メンツをつぶされた重さは現代とは比較にならないか
引き下がっては沽券にかかわる!!
軍人・木戸 慎太郎
二人を庇う軍服の男
軍人『妹を守りたいのは解かる、だがいささか世間知らずだ……』
庇いざまに忠告するタイプのイケメン
麻子にだけ聞こえるよう言う軍人
この間1.5秒
イケメン特有の空間だった……
この時、男の杖を軍刀の腹で受けとめたらしい
刀が曲がりそうなものの
下手に刃を立てると、男を傷つけるかもしれないという配慮か
これは男として格が違う……!!
麻子『(な、なんなのこの男!?)』
貴族夫人『陸軍大尉・木戸慎太郎よ? 戦争で手柄を立てた、冷酷な軍人』
こいつら直接脳内に……!!
もとい的確なタイミングでの噂話
大尉に恥をかかされた男は、今度こそ逃げ去ってしまいこの場は一件落着
しかし今度は、大尉が下世話な噂話の標的に
いつの時代も陰口って嫌ねえ……
なんてドスケベな噂なんだ……
もといこれも時代
家系を繋ぐ事こそ大事
おまけに衛生・医療から幼児死亡率が高い為、子供も複数人作るのが当たり前という時代
そして長男以外はロクに財産も受け取れない
公平に分与すると先細るから
いわゆる「田分け」って奴ですな
てなところでタイトルバック
BGMが良い迫力!!
いやいや絶対、麻子さんしか見てないでしょ
お前だお前!!
遠野麻子、妹ひろ子への想い
遠野家当主『お前は……、いつもいつもひろ子の邪魔をしおってッ!!』
父に音高く平手打ちされる麻子
二度じゃないけど父さんにぶたれまくる日々
あのままひろ子は抱かれておくべき
そうすりゃ嫁げただろうにって話か
人権?何それ美味しいの?
ひろ子『お姉さま?! 頬っぺた……、またぶたれて!?』
麻子『そんな顔しないで? ひろちゃんのせいじゃないんだからっ♪』
麻子、真っ直ぐすぎる性格で居場所がなかった
また当時は婚期が早かった
麻子は嫁ぎ遅れで邪魔者状態か
唯一ひろ子だけが味方
そんな妹の防波堤になるのが生きがいなんですね
しかしこうなると、ひろ子の方も姉にかなり罪悪感があるんじゃないでしょうか?
残されるのも不憫なのでは?
それともまさか実は腹黒?
そんな気配はないですが…?
麻子『ひろちゃんが、木戸大尉のお嫁に!?』
フラグは秒で回収
脳裏の木戸大尉が悪い顔!!
これじゃサド大尉だよ!!
父『ああ、熨斗を付けてくれてやったのにっ』
すると逆らえない立場なのか
大尉の家は名家らしい
また木戸といえば、大久保・西郷と並ぶ維新三傑と謳われた「木戸孝允」が連想
史実では遺族は侯爵に
旧大名家・公家以外、ただ二家のみという破格の扱いでした
もう一家は大久保利通卿の遺族
現代視点だとひでえ風評被害である
当時は割と普通なんでしょうが
というわけで妹の代わりにという話
当時の出産は体力勝負
というか現代でも"産みの苦しみ"は耐え難く、死亡率こそ低くとも負担は想像を絶するもの
ましてや当時なら背筋が凍る!!
なら妹の代わりに、私の子を産んでもらおうか
大尉を探し鑑薔会へ
麻子『ひろ子は身体が弱く、あなたのような屈強な男性の……、お、お相手には、その……』
木戸大尉『君なら一晩中鳴かせても平気だと?』
麻子『も、もちろんです!』
木戸大尉『なら妹の代わりに、私の子を産んでもらおうか』
こんなん惚れてしまうでしょう!!
大尉が薔薇の鑑賞会に顔を出している
麻子、噂を頼り直談判へ
麻子の口から求婚する事になった、と
果たして本当に代わりなのか?
傍目には麻子目当てにしか見えない第一話
なにせ出会った時、ひろ子が惚れられるような要素はあまりなかったようですし
もちろん一目ぼれという線はあるも
大尉の好みとは思えない気が
愛のある結婚を望む口振り
割とロマンチストなのかも
そしてこれまたフラグ
麻子、おそるべきフラグ建築士よ……
と手紙を託していく大尉
そして肉体関係に…?
大尉、とかく麻子に決断させているんですね
悪くいえば「これは自分で決めた事だ」と、後戻りできなくさせているように見えます
良く言えば彼女の意思に委ねている
後者なんですかね
誘導カットは初詣らしき二人
横目で大尉を見る麻子さんかわいい
大尉もきっと心の目で見ている!!
麻子『(まさか、祝言の日があんなことになるなんて……)』
いったい何が起こるというんです?
次回、祝言?
ひろ子が姉を救うために丸太をかついで突っ込んでくるんでしょうか?
そも残されたひろ子はどうなる?
彼女を守る麻子がいなくなる
その不安を解消する、何かが起こるという事でしょうか?
やはり丸太で解決するしか……?
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