来世は他人がいい 第3話 感想[翔真]吉乃が気付かぬ二等辺三角関係 ネタバレ

来世は他人がいい 第3話「地獄の三角関係」感想

公式あらすじより引用

吉乃の祖父である蓮二は、関東の任侠組織の親睦団体「剛友会」が開く会合に参加するため、大阪から東京に来ていた。蓮二や萼をはじめ、関東と関西のヤクザの重鎮が親睦を深めるため一堂に会する。そして、吉乃のもとには染井組の構成員であり、幼少の頃から吉乃を育ててきた布袋竹人、そして吉乃の家族同然の昔馴染み、鳥葦翔真が来ていた。布袋も翔真も、吉乃の縁談相手である霧島のことが気になるようで…。

AmazonPrimeにて毎週月曜23時30分より配信

公式サイト、公式ツイッター（外部）

サブタイが地獄、水面下が地獄。由乃が預けられたもう一つの理由

来世は他人がいい 3話 感想

吉乃の婚約者・霧島、家族同然の翔真対面で幕

雰囲気似てますが揃って由乃大好き？

殺し合い必至やん!!

前回SUZUKIで見守っていた男は翔真、吉乃の弟分と呼ぶべきイケメンか

前回確かに東京にいた

今回吉乃に言われ、アルバムを持ってきた

もしや東京、大阪間を何度も往復…？

愛では？

しかも霧島も気付いてたし、なんなら前回ガンを飛ばしあってた訳で

知らぬは吉乃ばかりなり

地雷と爆弾のせめぎ合いですかい？

冒頭 ベッドで他の女の話

彩乃『霧島くん久しぶりな気がする～……、彼女でも出来た？』

霧島『聞いてくれる!?

　実は俺、好きな子が出来たんだけど!!』

気だるげな声が実にセクシー

星の数ほどいるらしいセフレとSEX中に「吉乃が好き！」と語りだす霧島

クンニしてる時に他の女の話ィ!?

何が女だクンニしろオラァ!!

とまでは言わない辺り、女の方も手慣れたもんですね

霧島と話ができる時点で相当

霧島、真に受ける

霧島『言われたんだ、嫌われてるんじゃないか？って……』

セフレの話を真に受け、夜な夜な由乃の枕元に立つようになった霧島

察して包丁を枕元に用意した由乃

枕元が渋滞しすぎてる!!

霧島、寝顔を見がてら由乃の髪を三つ編みにしていた模様

ポニーテールでもええんやで……？

吉乃、説教する

吉乃『言っとくけど、好きな男が浮気したら殺すから』

略・霧島『その理論で言うと、俺も殺して欲しいんだけど？』

霧島、いつか殺して貰えるといいね……

霧島は吉乃の怒った顔以外が見たかった

寝てる時なら怒ってないだろうと

なるほど寝ながら怒ってたら変態だ

吉乃は霧島が奇行子すぎて、怒らずにはいられない人生だった

どう折り合いをつけたらいいんだ…

このエピソード、霧島が由乃の笑顔を見る事は出来るんでしょうか？

そういやいつもツッコんでますものね……

吉乃『嫌いだから避けてるんじゃなくて』

『アンタが何しでかすか分からないから避けてるのよ～』

『自分のしたくない事はしないし』

『でも、やるときはやるから……、ある意味見てて清々しい、飾り気のないからブレないしね？』

『アンタにいいとこがあるとすればそこだけよ』

あれこれ言いつつちゃんと「見ている」由乃

霧島、惚れ直すしかないのであった

彼は計算高く合理的な面もあるも

基本的に小学生男子

それはそれでタチ悪くない？

とまれ嫌いじゃない、問題点は洗い出された訳か

洗いだせても改善不可能ですけれども

祖父上京、ヤクザの政治事情

吉乃『これ殆どお前じゃねーか!?』

霧島の養父・深山総長の若い頃は、血縁とはいえ異様にそっくりだったらしい

実は隠し子で実子だったりするのか？

とまれ由乃祖父・染井が上京

元々由乃の祖父たち大阪陣は、東京と戦争

今は和解、幹部同士で年四回交流

しかしどうも、あからさまに面白くなさそうな東京側幹部もいるらしい

次回で酷い目にあうんでしょうか？

祖父と霧島養父たちの旧交

秋目『相変わらずうるせー奴だな？』

秋目、少し距離を感じますがどうなんでしょうね

若い頃のままか実は変わってしまったか

祖父・染井、霧島養父・深山、そして秋目の三人は若い頃からの付き合い

なるほど孫を結婚というのも頷ける

霧島の養父・深山は一匹狼タイプ

祖父・染井は世話焼きで、深山に絡みまくって親交が続いているらしい

深山も普通ならここまでさせない

よほど染井を気に入ってるのね

染井の爺ちゃん、やってる事が完全に大阪のおばちゃんなんスけど!?

吉乃が東京に預けられた理由

吉乃『また抗争が起こるってこと？』

関係を思うと許嫁騒動も納得も

ですがもう一つ、このままだとまた東京・大阪で戦争が起こるかもしれない

吉乃はその布石らしいと噂に

普通に考えれば人質？

でもそんな普通の発想じゃあなさそう

とまれ由乃が東京にいる間は

翔真『東京に由乃さんがいる限り

組長オヤジがドンパチ起こさへんように手ェ回すと思いますけどね……』

戦争は起こらないだろうと大方は予想

フラグだこれ！

というか、あの祖父なら「預けて油断させて戦争起こそう」くらいやりそう

実際、戦争は起こらないと予想されてますし

そうミスリードさせる布石？

霧島の私室

また霧島は地下に私室が

昔、麻薬中毒になった奴をヤクが抜けるまで放り込む監禁部屋だったそうで

常識的には気味が悪いものの

霧島は気にせず私室に

鉄と鋼とコンニャクのメンタルか

霧島の調べもの

何やらファイルがたくさん

一つがSUZUKIの男、鳥葦翔真の調査報告

彼はどうも両親を失い、自暴自棄で暴れて染井組長(吉乃祖父)に拾われたらしい

吉乃にすれば完全に家族感覚みたいですね

家族系イケメンだったか……

吉乃の「家族」たち

吉乃は父がヤクザ嫌いで、家を飛び出して由乃を作って事故死したとの事

なおその話に霧島が思案顔

事故でなく殺された？

或いは生きてるパターン？

由乃を実際に育てたのは

布袋『お前の事、夜に連れまわすようなオトコなんか？』

ちょうど前回の騒動が「霧島に任せて大丈夫なのか？」と不安を煽ったらしい

染井組の構成員・布袋 竹人

なんて縁起がいい名前

祖父は忙しく、ほぼこの人に育てられたと

ヤクザと子育ての二刀流

そら吉乃が心配なんでしょうな……

霧島のことをしきりに気にしてます

会わせたらあかん人や！

SUZUKIの男 鳥葦翔真

翔真『アタマ大丈夫ですか？』

吉乃『やかましいわっ』

中学の頃吉乃の祖父に拾われ、彼女の部屋に入るのも許された弟分らしい少年

霧島の話を聞き殺しましょうかと提案

無論、由乃は拒否も

もう殺すの決定してません？

吉乃『正直このまま、アンタと一緒に大阪帰りたいわ』

翔真『じゃあ帰ります？』

だから殺しましょうという翔真

ガチなやつだこれ

実際、吉乃と一緒に帰りたくて仕方ないんでしょうか？

だとしたら「あんたと一緒に帰りたい」なんて、殺し文句もいいところですわ

殺されるのは霧島ですけれども

翔真、たばこを吸いに外へ

霧島『ここ、路上喫煙禁止ですよォ～？』

翔真『あン？』

待ち受けていた霧島と対面して続く

やだ怖い

いいところで終わった……!!

こんなん絶対四話を見るしかないやん!!

次回、第4話

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