九龍ジェネリックロマンス 3話 感想[お前が嫌いだ]同じ顔した知らない人 ネタバレ
九龍ジェネリックロマンス 第3話 感想
公式あらすじより引用
令子が買った金魚鉢を自宅に届けた工藤は、令子の部屋にかつての恋人の面影を感じる。消えた喫茶店・金魚茶館の店員・グエンを探し続けている工藤だが、形跡さえ見つけられない。
その頃、怪しい仮面の男が九龍の街を徘徊し、令子に接触していた。仮面の男から、今の自分とは別に「鯨井B」が過去に存在していたと知らされる令子。自分のクセや恋心すら鯨井Bからの借り物かもしれないという事実に、令子は思い悩む。
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二人の告白、"グエン"との出会い
相変わらず事態が見えないミステリー
工藤、鯨井が嫌いだと言い切るとは意外
鯨井も勢いで告白するものの…
工藤にもグエンにも、相次いで「前の鯨井とは別人だ」と否定されるエピソードか
特にグエンの敵意は強烈だし妥当
工藤の「嫌い」と根っこは同じ?
そのグエンも、前のグエンとは別人と示唆
同じ顔した別人が幻のように次々と?
ジェネリックテラにバックアップされた人間の記憶、幻なんでしょうか
でも肝心の記憶がないのは…?
全てが「他人の人生」だとして
それでも自分の恋心は本物だと叫んだ令子
多くが無自覚に他人をなぞってる人生で、どれが「自分」だと言えるのか?
難しい問題ですね
またオリジナルを知る人間にすれば、勝手に真似てる気味悪い存在なんだと
そのグエンの嫌悪も妥当
工藤が「鯨井を嫌い」なのも同じ理由かね
でも工藤の場合、それでも現鯨井に惹かれてる自分への否定って感じもしますな
工藤こそどこまでが「どっちの鯨井に向けた気持ち」なのか判別つかなそう
ざっくり嫌えた方が気楽な気がします
蛇沼、実は先代社長の愛人の子
それも自ら週刊誌へリーク
本妻の子は死亡したらしく、彼も「他人の人生」を歩んでる人なのか
どうもグエンと恋人っぽいのも現代的ですな
どう見ても事後でしたよね
次回、第4話
九龍ジェネリックロマンス 感想 2025年4月
※以下サブタイは便宜名です
九龍ジェネリックロマンス 第1話「懐かしの街・九龍城砦」
九龍ジェネリックロマンス 第2話「過去がなかった女と過去を捨てた女」
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