ロックは淑女の嗜みでして 7話 感想[挑戦と現実]りりさがロックをする理由 ネタバレ

ロックは淑女の嗜みでして 第7話「僕は、自分を変えたい…!/これぐらいこなせよ、下手くそ」感想

公式あらすじより引用

音羽のせいで対バンライブに参加することになった4人。環に認められるようなギターを弾くことができていないにも関わらず、ティナの指導役も務めることになり練習が進まず焦るりりさ。ライブ本番が迫る中、上達の兆しが見えないティナに諦めてもらおうと話し始めるが……

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努力の行方、ティナ挑戦と訂正

ロックは淑女の嗜みでして 7話 感想

りりさにとって自分をさらけ出せるのがロック

特に猫かぶりな現状、最高の楽しさか

対し自分を持たないのがティナ

周りの望む姿に応えるので精一杯だった

その点りりさと似て非なるのね

今回りりさ、凄腕の白矢に追い付こうと奮闘

ティナを支え、引き上げる為にも奮闘

上にも下にも奮闘って大丈夫?

これもだいたい音羽が悪い!!

対バンライブ

白矢を欲しがるバンドと、所属を賭け対決

何故なら音羽がやりたいから!!

また初心者ティナが参加

何故なら音羽が参加して欲しいから!!

全ての音羽が悪いし、負担はりりさに集中

りりさに負担かけすぎでない!?

ティナ、ライブ一週間前まで奮闘

しかし四人で合わせた結果は散々

白矢に追い出し要請

とはいえメンタル部分が大きいんでしょうか?

白矢、その不可解な深み

白矢は音羽に言われ、りりさを探る事に注力

敢えて主旋律のギターでなくベースを担当

その音は、りりさ曰く不可解な深みがある

やたら「ロッカーらしいロッカー」

お嬢様なのに反抗を謳う事と関わるのかね

ティナ、手を止めてはならない

ティナは自信がなく、失敗を恐れがち

そのせいか「演奏を途中で止めるな」がテーマになるっぽい感じですね

実際にはステージ上でやる訳ですし

必要なのは"自分が求めるもの"

ティナは皆が求める水準になろうと努力

しかし言い換えれば、周りの要求に応えようとする「今まで」と同じやり方

必要なのはこれが自分だと言えるものなのか

でも実際、技量不足じゃ意味がない?

どんな答えを見出すんでしょうね

強気すぎる白矢

弱気すぎるティナ

いっそ二人合わせて音羽も混ぜて、三で割ったらさぞおかしなことになるでしょうけれど

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冒頭 これぐらいこなせよ、下手くそ

音羽と組み、改めて彼女と組む為に「りりさを外せ」という白矢環

かつてより磨きをかけ、観客を魅了するギターテクを披露

しかし音羽の考えは変えられず

技量自体は昔から高かった

白矢は技を磨いて出直したも、たぶん問題はそこじゃないのでしょうね

ある意味これも音羽が悪い!

対バンバトル!

回想、白矢は様々なバンドのヘルプメンバーで武者修行していたらしい

しかし参加中のビターガナッシュが執着

抜けるならバトルだと言い出したと

うーんバトル脳

またこの時、白矢は散々罵倒したものの

アキ『メジャーデビューも夢じゃないんだ!』

白矢『黙れ!迎合主義の豚共が!

アキ・ナツミ・ハルミ『『『……!!』』』

白矢『多少は骨のある連中だと思って付き合ってやったが

 人気取りにかまけて

 ロックへの情熱も敬意リスペクトも忘れ

 ましてや社会への反発も失くした!!

『これ以上お前らに付き合っていたら、私のソウルまで腐ってしまう!

シンプルに秋・夏・春のトリオ

確かに白矢は冬っぽい

とまれ社会への反発こそ白矢が重視するもの

なのにメジャー、社会に認められようとするあり方にブチ切れてしまったんでしょうか

ただ白矢自身も相当なお嬢様らしい

その点ロッカーらしいっちゃらしい

もちろん対バンする理由はない

アキの言い分は身勝手そのもの

しかし音羽がやりたがったので白矢は「私たちは最強だから」と受諾へ

このひとめっちゃ音羽に甘いのでは?

その点りりさと対照的なのか

甘やかし系ロッカー…?

いっちょ噛みする店長

ちょうど、今いるライブハウスが二週間後にガールズバンドイベントを企画

舞台は揃った!!

ガナッシュも敵ながら仲良くて微笑ましい

皆で上を目指す

白矢が一度は認めたのも解かる気がします

てかマスクの子かわいい

マスクは強い者のシンボルですものね

再び現在、無論りりさは怒ったも

白矢、前回りりさが練習していた高難度曲をさらっと弾いて彼女を挑発

あれよあれよと対バンが確定

りりさホントケンカっぱやい

火事とロックは江戸の華ですものね

白矢が参加する理由

回想、かつて音羽から関係を終わらせたこと

そして今、りりさに夢中である事

白矢は対バンを通し、りりさを見極めてやると意気込むのでした

そらケンカ腰になる訳ですわ

しかし音羽、隙あらば手を握ってきますな

負ける要素がないトリオ結成も

ティナという初心者が最大級の負けフラグ

やだこの子やる気だわ!!

白矢の人生かかってるって聞いたよね!?

聞き流したよね!?

音羽もティナも大変うれしそうでかわいい

白矢とりりさはツッコミ担当仲間なのか?

いつもより余計にファンサしております

練習開始にあたり、ティナはファンの誘いを断る為にいつもより余計にファンサービス

ある面世渡り慣れしてますな

当人は自信皆無ですが

にしても学内の人気者に、目立つ他校生徒まで入り浸る旧校舎

その内七不思議になりそうですね

しかも猫まで通ってる!!

りりさはティナ参加を渋ったものの

音羽が運命的だと大喜びして参加承認

あまつさえその特訓はりりさに丸投げ

ある意味さすが

人を使う事に慣れていらっしゃるぜ!!

白矢『なれ合いをする気はない』

当然白矢は塩対象

ただまあ、なれ合わないと宣言してくれるだけ思ったより優しい

藻塩レベルの塩対応

まさかこっちも猫かぶりでもないでしょうが…?

白矢のベース

白矢は敢えてベース、主旋律でなく音の厚みを上げるバックアップを担当

しかしそっちもりりさより遥かに上

また主旋律でない為か感情が見えない

何が反発、憤りへ掻き立てるのか

りりさ同様に親絡みなんですかね

後17日、ティナの進捗

りりさ『ミスしても構いませんが、途中でやめずに最後まで弾き続けてください

ティナ『ン?

りりさ『とにかく手を止めないことが大事です、曲さえ続けられればなんとかなりますわっ

初心者なうえに思い切りが悪く問題外

白矢がコメントすら拒否するレベル

技術的には問題しかない

ただティナはそれでもへこたれず、楽しんでやれる「憎めない」性格は大きな武器ですね

小さい頃からストレス

その割に素直なのはある意味すごい

イマジナリーフレンドの成果でしょうか

ティナ『ライブの日までに!』

『君たちの望む僕になるからっ!

不穏なセリフですがひとまず流すりりさ

これがティナの基本姿勢

今までもこんな風に努力してきたんでしょうね

ストレートにええ子や……

後12日、りりさはティナ外しを決断

りりさ自身、練習時間がまるで足りない

外すのが賢い

しかし頑張るティナの姿に、つい幼い頃の自分を重ねてしまって激励へ

ええ子や!!

音羽はどこまで考えてるのか

そも、腕を基準にメンバーを選ぶこと

未熟だから外せという事

それは白矢の考え方そのもの

今回りりさと音羽が、白矢とは違う考えを見出すなら相応しくないのでしょうね

しかしあまりに実力不足なのは確かか

りりさ『私が言いたいのは……』

『"他人が望む自分"になるんじゃ、結局今までと同じじゃないですか!

ティナ『あっ……

りりさ『自分で決めたんでしょ?

 "弾けるようになるまで頑張る"って!ロックで変わるって!!

ティナの根本的な間違いに気付けたりりさ

改めて彼女も連れて行くと決意

そもロックも、お嬢様もどっちもやり抜こうと決意しているのもりりさ

周りの声に屈さず諦めない

それは青臭くもロックでしたわ

ティナ『りりさ君はどうしてロックをやっているんだい?』

りりさ『ン……、そうですね?

『ロックをやっている時だけは、本当の自分をさらけ出せるからですわ♡

ティナ『そうか……

『だから演奏をしている時の君は

 輝いていたんだね?

『僕もロックで、本当の自分を見つけられるといいなあっ

ロックで自分探しをするティナ

それは白矢あたりには気に喰わないかもですが

ただ、りりさは周りに答えて「自分」を消す辛さをよく知っているからでしょうか

よりティナに肩入れしていく事に

ひたすら周りに応え、自分らしさを見失う

りりさもそうなってたかもなのね

残り七日、初めての四人の「交わり」

しかし白矢、やはり拙いから外せと指示

次回確かに外すのが正解…?

りりさはずっと聴き続け、上達に実感がある

対し白矢はフラットに評価したのか

そして観客だって、成長の跡でなく「ただの下手なキーボード」としか認識しない

やはり花は散るものだった

では枯れ木に花を咲かせるには……?

次回、第8話

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