ロックは淑女の嗜みでして 第4話 感想[初舞台]義妹はただいまお怒りでして ネタバレ

2025年5月2日

ロックは淑女の嗜みでして 第4話「メン募してみる?/追い出してやる!」感想

公式あらすじより引用

義理の姉であるりりさに対し強い憎悪を抱く愛莉珠は、りりさを鈴ノ宮家から追い出す機会を日々伺っていた。一方のりりさは、アプリでバンドメンバーを募ったところ、吹奏楽団から下町の演奏会でのヘルプのオファーが舞い込む。腕試しに参加することにしたりりさと音羽は早速練習に勤しむが……。

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二人の初舞台、義妹・愛莉珠の感情

ロックは淑女の嗜みでして 4話 感想

ハイ!ギター弾く姿を見られるのが確定した!!

絶体絶命の危機を華麗に回避したのは見事

やっぱり音羽の家柄と外見は無敵ですね

演奏後は別の意味で無敵ですけども

とはいえ一難去ってまた一難

しかし、りりさのカッコイイ演奏を見れば義妹・愛莉珠の心象も変わるのか?

ひとまずめっちゃガッカリされそうな雰囲気

初舞台は和やかな家族系吹奏楽との合奏

音羽と水と油では?

コレ罵倒せずに終われるんでしょうか?

義妹・愛莉珠

りりさ母子を嫌う義妹・愛莉珠

もっとも、家に住みついた魔女などと表現がお嬢様なのがおかわいい

根がやっぱりお嬢様なんですな

しかも猫大好き

猫好きに悪い奴はいないのでは…?

音羽の複雑そうな感情

愛莉珠に敵視されるりりさを見て、むしろ羨ましそうだった音羽

感情を向けられるだけ羨ましいのか

前回曰く家族は気にしない

家族が極端に無関心らしい

家族や他人と「交わりたい」んですね

ああやって感情をぶつけ合えるだけ、羨ましく思えてしまう境遇なんでしょうか

その抑圧であんな罵倒キングに……?

初舞台は"吹奏楽"

メンバー募集の副産物で、素人吹奏楽団の穴埋めを引き受ける事に

その名もレッドファミリア

レッド・ツェッペリンじゃなくて?

名の通り緩い雰囲気で音羽のノリと対極的

商店街のお祭りステージらしい

しかしその観客に義妹・愛莉珠が…?

めっちゃトラブル目撃される奴だこれ!!

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冒頭 愛莉珠の怒り

シヴィル アベル『(愛莉珠さん……、マーベラスッ!!)』

家庭教師にヴァイオリンを学ぶ鈴ノ宮姉妹

相変わらず愛莉珠絶賛

りりさ酷評

それでもりりさはへこたれない

彼女は、マナーなどもこうやって努力してきたんですね

なんてガッツがあるご令嬢

ゲッターガッツですわ

愛莉珠の嫌悪

愛莉珠『(あれは去年の今頃……、ある日突然「母と姉」が出来た)』

『(ゾッとした!!)』

『(私とお父様との、家族だけの大切な屋敷に、あいつらは我が物顔で住み着いたのだから!!)』

視聴者視点では頑張り屋なりりさ

しかし愛莉珠視点、家に住みついた他人と酷評

酷評ですがごもっとも

何事も視点を変えると別物ですね

必死に「この家の一員に」という奮闘が、和が顔に見えてしまう温度差

父、どんな人なんでしょ

愛莉珠のりりさ評

愛莉珠『見たくないの、こんな卑しい花……

ああ…、なんて卑しい花なんだ……

とは白百合

りりさが白百合に例えられる為、白百合が卑しい花に思えてきてしまう愛莉珠

これは白百合不憫、不憫白百合

母・鈴ノ宮 有花

りりさ『(ヴァイオリンは)とても楽しいですわ~

有花『良かった~♪

『ギ タ ー よ り も ?

毒親だァァァァァァ!?

いや母もおかしくなっているのか?

りりさに鈴ノ宮家らしくと要求する実母・有花

朗らかな笑顔からぬるり一変

名家への執着心が強烈

これは卑しいと言われても仕方ない……

ただそれでも、りりさが守りたいと思う以上根はいい人なんでしょうか

りりさの性格上、親とて盲信しない気が

根はいい人なのよきっと……

余計な苦労を背負いこむ女

『もしかして鈴ノ宮三は短歌なども嗜まれるのでは!?

タンカーなども!?

翌日、旧校舎に向かおうとして学友トリオに見つかってしまい誤魔化すりりさ

結果短歌まで学ぶ羽目に

ただでさえ寝る間もないでしょうに

でもどんなロックな短歌に……?

にしてもこのシーン、顔でかいな……

メン募してみる?

音羽『耳のお掃除の……?

りりさ『綿棒じゃなくてメン募!

旧校舎、りりさはバンドメンバー募集サイトを利用して募集

旧時代の掲示板を連想させますな

募集はベースとキーボード

これが最低限だと

ここからオープニングメンバー集合に……?

音羽の快感

音羽『私……、りりささんとシた時が、生まれて初めての本気の交わりだったんです

りりさ『ン……?

音羽『知りませんでした……

 全力で相手にぶつかり、そしてそれいに応えて頂けることが

 こんなにも気持ちいい事だなんて…♡

物怖じしなかったりりさは特殊なんですな

逆燃えするタイプは貴重

強烈なのは音羽の期待、りりさとの「交わり」がそれほど衝撃だったのだと

傍目にはいつもの変態発言

ただこれも黒羽の根っこ

誰も音羽に本気で応えてくれなかった

やはり家族間の孤独

加えて、名家と美貌ゆえ誰もが遠巻きにしてきた為なんでしょうか

その点りりさはホントに貴重なんですな

メン募サイトの生き地獄

りりさ『この手のサイトは地雷が多いからね~』

「地雷」という言葉は、インターネットスラングとして、特にオタク文化の中で、「苦手なこと」「触れたくないこと」を指す言葉として使われます。例えば、特定のカップリングやシチュエーションなど、個人的な好みに反する要素を指します。

※AIによる概略より引用

ところがどっこい、体験談はヤバいものばかりで一気に不安になるりりさ

多分わかってない音羽

なんでこうえっちなんだこの人……

ヤリモク、ヤるのが目的連中の格好の的!!

どの界隈でも害悪ですわ

りりさ『(用心だけはしとこう……、募集は女性限定っと……)』

これでだいぶ絞れるハズであるものの

変に自信がある人とか怖いですね……

女性限定にかえって喰いつく男もいそう

この辺のデフォルメかわいい

猫に引かれて善光寺詣り

愛莉珠『にゃごにゃごさせてくださいッ!!

略『一年前から、悪い魔女たちが我が家を占領しているのですっ

表現がファンタジーすぎて「お嬢様なんだなあ」感が

同じく放課後の愛莉珠、実は大の猫好き

意外だわー(棒)

作中初のニッコニコ笑顔を披露

ちくしょうかわいい

猫を追って、ふらふら走り出してしまいます

もはやオチが読める流れ

サンキューキャット!!

初舞台はエキストラ!!

りりさ『"平均年齢40歳、アットホームなグループです"……?

他方りりさ、サイトで吹奏楽の助っ人が通知

いっちょ場数を踏んでみようと受諾する事に

場数は大事

実際この後、りりさはガッチガチでしたもんね

自分を解っているバンドマンの鑑

急募「フレッシュでパワフルな方」

音羽『一切、手を抜かないのではなかったのですか?

パワフルならばと、さっそく汗だく練習からの罵倒まで流れるようにワンセット!!

これダメじゃね?

明らかに募集はエンジョイ勢っぽい

楽しめれば良しな吹奏楽団

対しガチ勢の極みな二人

なにも起こらないはずがなく……?

愛莉珠『あれは…、まさか!!』

他方、猫に釣られ旧校舎を訪れた愛莉珠

りりさの特徴的な後姿を目撃

特徴的すぎたんだ……

変装が必要なのでは?

ギターを演奏する後姿を目撃

りりさ『あは、お恥ずかしい~♡

しかし駆けつけるとヴァイオリンを練習中

愛莉珠、とんだ肩透かしよ!!

でもなるほど筋が通る

ヴァイオリンが散々だから、練習の為に寄り道してたという「口実」になるのか!!

上手く話が繋がったもんですわ

当然疑う愛莉珠だったが

愛莉珠『(こんなスゴい方が、あの人と一緒になってウソをつくなんてありえないッ!?)』

黒鉄音羽が協力してると知り、この人が言うならと引き下がってしまう愛莉珠

まあ、アンタほどの令嬢がそう言うなら…

なんて厚い面の皮でしょうか

また黒鉄家の名がビビらせるという事

音羽の孤立要因でもあるのね

義姉と義妹、丁々発止

愛莉珠『母親にあなたは言われるまま従ってるだけですものね?

『まるであの人の操り人形みたいに

りりさ『……愛莉珠さん、どうぞお手柔らかに

『この先、末永く家族でいるのですから♡・・・・・・・・・・・・・

帰り際、皮肉の応酬を繰り広げる義姉妹

軍配はりりさ

深まる

ただ意外なのは、意志の強いりりさが「操り人形」などと評されていた事

でも確かに客観的に見ればその通り

愛莉珠が嫌うのもまた一つ納得

なお咄嗟に騙せたカラクリは

音羽『ナイショです♡

実は第二話にいたお付きさんが監視していた

やだ有能

そういやOPも有能そうでしたもんね

ニンジャでしょうか?

音羽『姉の姿を見て飛び込んでくるなんて♡』

今の修羅場を見て、朗らかに言い放つ音羽

どこがだと食って掛かるりりさ

しかし音羽、ふと寂し気な笑顔

りりさは困惑しましたが、音羽の生い立ちに関わる「羨ましさ」なんでしょうね

誰も音羽に関わろうとしない

誰も交わらない

それが交わりに飢えさせているのか……?

そして初舞台へ

姫島ひより『あのね? 愛莉珠ちゃんにお願いがあるの~♡

舞台へ向け練習と罵倒を繰り返す二人

他方愛莉珠は、インパクト抜群の顔をした姫島ひよりに誘われる事に

なにこの富野ガンダム的なお名前

ホワイトベースに乗ってそうな名前ですわ

開催 みどり祭

りりさ『(ヤッバい、緊張して眠れなかった~!?)』

ロックは淑女の嗜みでして 4話 感想

かくて当日、二人は町内会の祭りの一環としてステージに参加へ

吹奏楽団レッドファミリア

名前通り家族的な和やかさ

明らかにエンジョイ勢っぽいんですが大丈夫?

二人の演奏、空より高く浮くのでは……?

ガッチガチだったりりさ

曰くお守り代わりだとギター持参

担当は募集に合わせ臨時ベース

今回ベースが必要だと言った矢先、ベースも弾けると描かれたりりさ

ベース転向でもするんですかね

演奏には芸名で参加

りりさ『(さすがに本名はマズいもんね~)』

りりさがリリー、音羽がオトを名乗って参加

ホントに百合を名乗る事になっちゃったよ!!

今後もこの名で行くんでしょうか

Cパート

姫島ひより『楽しみですね~♪

しかし同じステージを、ひよりに誘われた愛莉珠が見に来ていると描かれて幕

なんでまたお金持ちがこんなステージに

とまれ目撃まったなし

にしてもガールズバンド主役って妹居るパターン多いですな

次回、第5話

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