ステつよ暗殺者 第2話 感想[さらば団長]温かい床と冷たい自作自演 である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが ネタバレ

2025年11月11日

暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第2話「暗殺者は看病する」感想

公式あらすじより引用

迷宮からの生還を果たした晶は、勇者佐藤の異変に王女と国王の策謀が関わっていることを知った。
その翌日、晶はこの世界での唯一の理解者を喪失する。殺人の濡れ衣を着せられ逃亡者となってしまった晶は、亡き恩人の助言を胸に地下迷宮での潜伏を開始。命を削るような魔物との戦いを経てレベルを上げていく。
深層で遭遇した美しいエルフの少女、彼女の名はアメリア。それは晶の運命を変える出会いだった。

毎週月曜25時30分より地上波、同終了後ABEMA有料ページ先行配信

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団長との別れ、三つに分かれ旅立ちへ

暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第2話 感想

サラン団長のチートさは、早々に殺されてしまう人だったからか……

団長、王の自作自演で殺害

本来元世界に帰りたかっただけな晶

団長の仇討ちが新たな目的か

また司以下は正気となり魔王討伐へ

城に残って侵略に利用される生徒たちも

三手に別れここからが本番

晶もですが司一行の旅も楽しそう

団長のCV諏訪部氏、システム音声で続投スね!!

あらすじで殺されていた団長

あらすじがネタバレすぎじゃんよ!!

王にすれば一石二鳥か

団長は狂った王を止めようとしてましたし

晶が王に歯向かったため、彼を処刑する口実に「晶が殺した事」にされました

散々、晶の世界を見てみたいと言ってた団長

あのセリフも死亡フラグでしたね……

晶、"レベル上げ"へ迷宮生活へ

なるほど早くもえげつないステータスじゃねーの

団長の遺言で「身を隠す」「レベル上げ」両立にぴったりだとダンジョンへ

際し王族だというエルフを偶然救出

共に同じ「世界眼」スキル持ち

話を聞くに冷遇されていたフシも

同じく国に利用されるのが嫌で逃げた？

彼女は何を目的に潜ってるんでしょ

王様と王女

話を聞く限り、王は侵略戦争を目的に勇者を呼び出したと示唆

その為に呪いで生徒たちを傀儡化

一部呪いから逃れた者は脱出

ただ王を見る王女の笑顔が不穏

団長は彼女が傀儡だと推測

ただ危険な表情など、国王に敵対する立場っぽいですね

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冒頭 影魔法

晶『影魔法、起動！』

『……引きずり込め!!』

前回、団長と打ち合わせして放った大技

それは影で敵を刺し貫き、引きずり込む謎の魔法「影魔法」でした

問題は謎の多さ、リスクの大きさ

それが練習時点で解っていた

解ってたけど、団長は信じてくれたんですね

サラン団長『やはり消耗が激しいようですね……』

こんな風に団長が信じてくれたことで晶は奮起

ギリギリ暴走せずに済んだ

ただメタ的に、見てて団長が裏切らないかヒヤヒヤしましたね

信頼しきって消耗しきっていた

殺すには絶好のチャンスすぎましたから

暴走寸前に陥るも撃破成功

サラン団長『そもそも、君の"エクストラスキル"影魔法なんて

　聞いたことありませんし♪』

気になったのは、皆と騎士団の目前でやった事

晶が異常に強い事が周知へ

と思いきやその点は誰も言及してませんでした

結構な異常事態と思うのですが……？

ミノタウロス、撃破

サラン『燃費とコントロールに致命的な問題があります

　今後も

　むやみに使わないようにしましょうっ』

訓練ではスキルレベルのみ上昇

実戦では職業レベルが上昇

また攻撃力500がこの世界での常人上限

対し勇者は初期1,000。

その状況下で「手に負えない敵」だったミノタウロスを撃破

後から思うとだいぶ妙な話？

初代勇者の刀

サラン団長『これ、宝物庫から盗んできたんですよ♡』

晶の桁外れどころじゃない力に耐える異常な刀

王は晶たちの暴走を恐れたか

はたまた捨て駒に与えるのを惜しんだか

事件で武器が壊れた晶に、団長が「初代勇者自ら作った刀」を宝物庫からパクって贈呈

曰く勇者には聖剣があるから不要だと

銘は夜刀神

奈良時代編纂『常陸国風土記』に登場、人と争い崇められるようになった祟り神か

いわゆる蛇神の名前ですな

転移者が「後輩」のため製造

晶『まだ何か刻んである？』

『"将来やってくるであろう 俺の後輩の助けになることを祈ってる"』

このKATANAにかけて！

まさか鍛造技術を持ってたか、はたまたスキルで再現した代物なのか

後輩を想うメッセージ入り

気のいい好漢っぽい

ただ問題は、聖剣があるのに作った理由

ただの趣味か？

或いは聖剣が後代作られたパチモノ？

転移者たちへの呪い

王女『……全ては国王陛下の為に』

話の肝心な部分では同じ台詞を繰り返すのみ

王女自身が「傀儡」か

前回、勇者・司にかかっていた呪い

正体は傀儡とする呪いか

晶は大本となる水晶を破壊

際し呪ってた王女に直接顔を見せてしまいます

短期的に見れば大悪手

しかし長期的には違ったんでしょうかね

サラン団長の忠告

サラン団長『奴め……、まだ諦めていなかったのか』

奴という言い方、王女は王の傀儡と示唆

すると他に黒幕がいるのか？

晶のやらかしをフォローするという団長

晶が唯一尊敬できる「大人」

母は例外にしてもすっかり心を許す存在に

正直、晶視点で都合がいい話が多すぎて裏切っていないか心配になるレベルでした

しかし物語的にそういう人だったんですね…

サラン『若いうちは勢いあまってしまうものです』

『フォローするのが、大人の役割でしょう？』

晶『あんたみたいな大人が、元の世界にもいてくれたらな』

最大限の敬意を示した晶

実際、サランは政府要人級の人物

要人を務め上げる傑物

そんなの元世界でも早々会える地位じゃない

またこの時、既にサランは「フォローの結果」どうなるかを予期していたらしい

晶の思う以上に重いものだったんですね

追放系晶、"恩人"との別れ

晶『何があったんだ!?』

“級友"『白々しい演技してんじゃねえよ

　その短剣

　お前が使ってた奴だろ!!』

晶の剣なんて王宮が用意したものでしょうに

あらすじ通り団長が暗殺

その短剣は晶のものだと犯人扱いへ

傀儡となったクラスメイトが一斉非難

もっとも短剣は前回で折れ、クラスメイト皆が目撃しているはずでした

これも水晶を用いた呪いの強制力

晶は、司の水晶を破壊し解呪したと思ったも

呪術師である王女を殺さなかった

結果、王女が呪いでクラスメイトを傀儡化か

司も再度呪われ始めてそうですが……？

国王、晶へ処刑命令

国王『騎士団長殺しの大罪人め！正義の裁きを受けるが良い!!』

自作自演、ずさん極まる魔女裁判にで処刑決定

せめてもうちょっと巧妙に!?

晶は当然逃れ、こうなると見越してたサラン団長の遺志を受けたジール副団長に助言

団長の準備した物資で旅立ちへ

お前、追放系だったのか……

際し包みを残していった晶

えらく小さいですが何だったんでしょう

団長への置き土産？

副団長『君は狙われています』

彼の名はジール副団長、晶は狙われている！

彼の助力で脱出成功

ただ晶は、勇者が歯が立たなかったミノタウロスを未知の魔法で仕留めた暗殺者

どうもその点は考慮してる様子はなし

王様めっちゃ楽観的です

国王、その意図

王女マリア『東国との戦争理由を作りませんと』

国王エドモンド『あのガキ共は駒として使わんとなあ……、

　逃げた小僧は

　どうせ野垂れ死ぬだろうが』

その夜、王は他国に戦争を仕掛けると示唆

勇者召喚は侵略戦争目的か

しかし傀儡のはずが妖しく笑う王女

目が死んでるのは傀儡だから

ですがこの笑い、実は王をも裏切ってるパターンなんでしょうか？

操られたフリで王を操ってるのかね

王、晶暗殺に直属部隊を手配

エドモンド国王『念の為、夜烏に追わせておけ』

王は晶が野垂れ死ぬと楽観

念の為暗殺者を手配

これはサラン団長を殺した連中

仇討ちには絶好の展開か

前回、王女による「玉」の狙いは不明

マリア王女『はい、全ては国王の御心のままに』

王が傀儡として信用する王女が、実は「奴」とやらの傀儡だったというオチなのか

また前回、ピンチで使うよう渡されてた煙玉

実際は強大な魔物を呼ぶ代物

完全に殺す気の代物でした

誰も言及しないも、王の傀儡にするつもりなら矛盾した代物

王女は実は勇者を殺したいんですかね？

実は魔王、他国側？

晶、レベル上げに深層へ

回想・サラン団長『職業レベルが100になると与えられるスペシャルスキルは

　間違いなく君が生き延びる為の力になる!!』

団長の助言に従い晶は迷宮へ

目的はレベル上げ

中でもスペシャルスキル獲得

まんまな名称!!

ただ80階層でLv40程度、まだまだ先の話か

行く先々で迷宮に潜って旅を？

身を隠し、レベルを上げる旅

サラン『まずはカンティネン迷宮で

　10階層ごとにいるボスを総なめできるくらいを目指しましょうっ』

迷宮は見ためがバベルの塔

しかし実態は地下が本丸か

現状王による暗殺者の描写は無し

すると迷宮から出た際、待ち構えてた暗殺者に狙われるパターンっぽいですね

オーバーキルな返り討ち確定ですわ

階層ボス、影魔法もう一つの力

晶『わかった……、本気出すぜぇ』

辛くも撃破も昏倒する晶

システム音声（CV諏訪部『モード"治癒"

　影魔法に保存された魔力から

　必要量を徴収……』

使った魔力が保存されてるとかドエレーチートじゃん

晶、ボス・キマイラに大苦戦

刺し違えるも同然で影魔法を放ち辛くも撃破

際し昏倒した彼を、影魔法が治癒

彼もよくわからない力があると描写へ

後で描写の世界眼といい

当初カンストした気配隠蔽が強調も、他スキルも異様なもの揃いだったらしい

なぜ勇者より強いのか？

魔王を殺す勇者は暗殺者にも例えられますが

本作、勇者はちゃんといますし……？

司・勇者パーティーの旅立ち

司『（ジール副団長が言ってた、"王女の呪い"か……）』

全27人ほど、以下は前回で描写されたもの

佐藤 司…、勇者・生徒会長

朝比奈 京介…、侍？ 寡黙ロン毛

細山 栞…、治癒師、裁縫上手

上野 悠希…、解呪師、お笑い好き

七瀬 麟太郎…、風魔法師、陽キャ

津田 知也…、騎士

和木 大輔…、調教師

どうも以上七名が旅立ち

クラスメイトなどはCV兼役だったらしい

以上七名は「正気」で旅立ち

ジール副団長『（僕のスキル「暗示」は、単一の行動をさせるだけなら呪いより強い……

　サラン団長最期の命令、なんとか果たせました』

『（幸運を、異世界の勇者たちよ！）』

副団長ジールのスキルで、朝比奈が水晶を破壊

他は呪いが続いてるのか同調せず

フツー、ぜんぶ水晶を壊しそうなものですが

彼らは素で残ったのかね？

魔王討伐を口実として離脱

司『魔王討伐は、元々王が命令したことだ

　強く反対する事はスジが通らない』

もっとも勇者こそ最高戦力である訳で

王が手放すとは考えにくい

すぐ根を上げると踏んだか？

単に解呪に気付いてない（勇者は再度呪った？）ってだけなのか？

いずれにせよ監視はついてるんでしょうね

実は晶と親しかった侍・朝比奈

京介『（晶と合流しなければ……

　お前が目立たずいようとしている時、話しかけなかったのは間違いだった！）』

寡黙で殆ど喋らなかった朝比奈京介

実は晶と一番親しかったと判明

そうなの!?

前回では晶の考えを汲んで話しかけなかった

また今回は呪われてて動けなかった

同じく司は前回で恩を感じてますし、軸となる二人が晶と親しいんですね

もう一人の主人公的なポジションか

京介と晶

回想・晶『ケイカちゃんの兄貴だったのか!?』

京介『ふっ……、すごい偶然だな』

君は「引力」を信じるかね？な出会い

前回、妹がいる元世界へ帰りたがってた晶

実は京介とは妹同士が友達

まさかの妹繋がり

後のシスコンビである

晶が隠れてバイトしてるとこを目撃したのが縁

どうも晶、母子家庭なんですな

それも母が病弱か

75階層 晶レベル46

晶『妙に（影魔法が）扱いやすくなってきた気もするし……？

　解らんがとにかく進むしかない！』

影魔法で回復したと知らず目覚めた晶

不思議がりつつ探索続行

攻撃力が前回10倍、1万800などえげつない

前回時点で異世界人が上限500、勇者・司がその倍1,000で凄まじいとか言ってた矢先

サラン団長もその点は特に言及せず

晶、チートにしてもえらい事に……？

何故か影魔法Lv3へ

前より制御しやすくなった影魔法

口振り上、ミノタウロス戦の経験で変化していたらしい

一度制御できたことが影響？

アメリアと「世界眼」

ステつよ 第2話 感想

晶『よくわからなくて放置してたスキルを試してみるか……、"世界眼"!!』

たまたまスライムに食われかかってた、或いは特殊な状況だったエルフを救出

ヒロイン アメリア・ローズクォーツ

水晶と晶とは名前の相性がいい

彼女を食ってたスライムは本来浅層

たまたま流れてきたのか？

或いは脱出の為に意図的にやったのかね？

スキル「世界眼」で見てみる晶

晶『このスキルは危険だ、なるべく使わないでおこう』

しかし負荷が強すぎ、使用を中断

何やら謎スキル

見たとこ未来視、世界を一度に把握できる的な超・情報収集系スキルなのか

情報量で脳に大きすぎる負荷

映像は魔物、ステータス、戦死した司、京介達

未確定な未来ならいいんですが……？

エルフのアメリア、彼女も「世界眼」持ち

晶『（コイツも「世界眼」持ちなんだな……）』

アメリア、瞳が金色に発光

互いに世界眼でステータスを目撃したのか？

そのままアメリア昏倒へ

このスキル使用を強いられ、逃げてきた感じなんですかね？

なんて作画大変な服装なんだ……

暗殺者は看病する

晶『熱が出てるときは水分をたっぷりとって温かくして寝るのが一番いいんだっ』

その後水場の69層に戻り、粥を炊き看病

粥というかお茶漬けか

軽い身の上話で就寝へ

水はともかく食料どれだけ持つんでしょ

強さ上、数日とかからないから問題ないのか

晶、その家庭環境

晶『母が病気がちで、看病に慣れてるだけだっ』

母が病弱で看病慣れしている晶

だから働いて家にカネを入れてたのか

またおそらく、だから妹が心配で一刻も早く元の世界に戻りたいんですね

だとすればかなり切実な状況

王族アメリアと石の床

アメリア『私、王族なんだけど……』

晶『知ってる、さっき見た』

アメリア『こんな風にしてもらった事、ない』

晶『そうか』

略『少し寝るか……』

アメリア『………………石の床なのに、あったかい』

彼女、簡単な看病、親切に深く感じ入ってた

王宮で冷遇されてたのか？

はたまた権力闘争で落ち着かなかった？

確か本作「種族」ごと別大陸

エルフ大陸の王女がなぜこんなとこに？

80階層、フロアボスの猛威

アメリア『コイツは魔力でアキラの場所を掴んでる！

　魔力を周囲に溶け込ませて!!』

プロの人は無理難題を仰る

早々にボス、ドラゴンとの交戦へ

アメリアは重力魔法使い

対し晶は、スキルはあっても「魔法を使う」感覚や知識面で不慣れ

理解が浅く使いこなせてない感じか

チート異世界人の弱点ですかね

晶流、魔法の使い方

晶『魔力……!? これでどうだ!!』

晶、魔法の気配を探知され気配隠蔽失敗

そこで逆、思い切り魔力を放出

直接ぶつけて竜を強打

そのまま第三の眼を切り裂き撃破へ

あっさり決着!?

もっとも巨体の額、狙うのが難しい位置で弱点なのは納得も

こうもあっさり決着とは意外

不思議な事が起こった！

晶『ヤケクソで逆をやってみた』

アメリア『!! それが出来るのって……？』

単にステータスならアメリアも把握済み

ステータスによらない特殊な何か？

また「魔力を直接ぶつけた」ことがドラゴンに影響か

ドラゴンが発光し次回に続く

前回に続き、何が起こるかヒキ強めな構成

ただ予告で竜と同色の猫が

さてはオメー、猫じゃなくて竜だな？

ドラゴンをテイムしちゃう展開？

次回、第3話「暗殺者は猫と触れ合う」

異世界名物温泉回じゃねーの!!

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