悪食令嬢と狂血公爵 第7話 感想[彼が公爵になった訳]過去の決意と彼女の誓い ネタバレ
悪食令嬢と狂血公爵 第7話「ガルブレイスの名を継ぐ者」感想
公式あらすじより引用
一行はガルブレイス領に向けてリッテルドの砦を後にした。その道中、アリスティードの口から語られたのは、自らがガルブレイス公爵家を継ぐことになった経緯と、命を賭けてでも王国を守るという強い覚悟だった。その姿が亡き母・エリーズと重なって見えたメルフィエラは、共に生きることを考えて欲しいと感情をあらわにする。
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TVアニメ
『悪食令嬢と狂血公爵』
第7話より場面写真をPickUp❗
\第7話をご視聴いただき、ありがとうございました‼
アリスティードとメルフィエラ
お互いの胸に秘めた強い想いが
響き合うお話でした‼
次回もぜひご覧ください本作は旭プロダクションが
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#悪食令嬢と狂血公爵 アニメももう7話…!?
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マクシム・ド・リヴァストール・ミルド・ラングディアス陛下にお願いいたしました💁♀️
公爵の過去に迫る、シリアス回となっております!
メルフィから公爵へ、手の甲へのキスも注目…! https://t.co/KlfcDjJ4tZ pic.twitter.com/oVNIdSmboS— 水辺チカ@悪食アニメ放送中! (@sukito_tteruna) November 13, 2025
公爵となった顛末、メルフィの誓い
メルフィ、生きた魔物から魔力を抜き「狂化」を阻止する技術確立がゴールか
ロジェは公爵として、魔物と戦い死ぬ覚悟
なら魔物狂化を止められれば大団円!!
戦い自体を止める抜本的な改善策なんですな
また思うに、ロジェ暴走もこの技術なら?
彼の暴走は体内魔力の多さが原因
生体魔力抜きは彼をも救う技術となりうるのか
17年前、王と公爵の顛末
17年前に大干ばつ、大飢饉が発生
一部貴族は戦闘力の高いロジェを旗頭に、他国を侵略して富を補填しようと画策
ロジェを王にしようという動きが起きた
そこで兄は王に、ロジェは公爵に
貴族に先手を打ち、王位継承を固めてしまった
やはりお家騒動が公爵継承の原因か
ロジェは国を割らないよう王族から降りた
中でも国を守る「戦う公爵」へ
一貫し、民の為に自己犠牲をためらわない
メルフィの誓いはそんな彼の為なのね
問題は、いかに大干ばつでも度を過ぎた事
乾燥が異常だったらしい?
またラスト、異様な魔物の大群出現
どちらも人為的な何かが?
解かり易い「ラスボス」がいるんでしょうか
まさか兄王ではないでしょうが……?
冒頭 ガルブレイスを継ぐ者
メルフィ『きちんと休みをとってください!?
私ならミュランさんやジスさんに乗せてもらいますから!?』
ロジェ『それは却下だ!!』
お前と一緒に乗りてえんだよ言わせんな!!
昨日徹夜した件でジョークを飛ばすロジェ
要は自分は平気だと
こういうタフな生き方をしてきた方なんですね
魔物討伐で徹夜した事も多そう
メルフィエラ『(まるで公爵様を中心とした、大きな家族のような温かさ
公爵領に住んでいるのは一体……
どんな人達なんだろう)』
道中、嫁ぎ先となる領の話を聞くメルフィ
同公爵領は17年前の“厄災”を機に衰退
かつて30以上ほどだった町村は12まで減ってしまった
メルフィ母が魔物食研究を始めたのと同根
大干ばつに伴う大飢饉だと
だから母は、領民のため食料化を研究
対しガルブレイス領はもっと直接的だったのか
17年前の厄災
ロジェ『狂化した大量の魔物がガルブレイス領を襲った……』
メルフィ『そんなことがあったなんて知りませんでした……』
ロジェ『もちろん
前公爵が使命を果たしたからな』
公爵、状況や“手柄”を喧伝していないらしい
魔物に詳しい彼女が知らないレベル
特にガルブレイス領は、魔物の聖地・エルゼニエ大森林で魔物が大量狂化
飢餓と魔物被害で大打撃
先代公爵もこの戦いで落命
騎士がみな若いのはこれも原因というべきか
にしても狂化は魔力蓄積が原因と聞きますが
大量の魔力を浴びる何かが起きた?
ロジェ『ガルブレイスの騎士は、命を賭して戦うことを国に誓約している……
誰かがやらねばならない事だ』
『俺も俺を慕う騎士たちも、それを受け入れた』
『それが王命……、ガルブレイスの名を継ぐ者の宿命であり、運命だ』
『命を賭して魔物と戦い
ラングリアス王国を守る』
俺がやらねば ダンダダン 誰がやるのか ダンダダン
今に見ていろ大森林め 全滅だ!!
代々養子に継がせる公爵家ガルブレイス
その使命とは、大森林から国を守り戦うこと
広大過ぎる魔物発生源から、国を守り戦い続けるのがガルブレイス公爵騎士団
日頃から死をも厭わぬ覚悟があると
養子も戦闘力重視ゆえ?
フツーの貴族の子弟じゃ務まらないのね
ガルブレイス公爵家は戦い続けねばならない
魔物は尽きないから
国を守るため戦い続けねばならない
しかし貴族たちは、“狂血公爵”が戦いたいだけだろうと揶揄しているという事か
魔物に詳しいメルフィでも知らなかったように、公爵領が敢えてひけらかしていないのも原因か
どうも自衛隊問題を連想させますね……
その在り方に母を重ねたメルフィ
メルフィ『(あなたは常に死を覚悟しているというの……!?)』
略『……あなた様や騎士たちが傷付かなくていいように
私、頑張って成果を出しますから……!!
だから……!!』
『私と一緒に生きる事を考えませんか!?』
公爵を継いだロジェは、民の為に死ぬ覚悟がある
それが己の運命だと信じてる
それはメルフィの母と一緒だと
彼に危うさを感じたメルフィ、自分があなたを守ると誓う事に
彼の手に、誓いのキスをしたメルフィ
淑女と騎士が逆転しとる!!
彼女は「皆を守る人を守る人」か
ロジェ『(メルフィエラにどう思われるのか、気になって仕方がない……)』
略『お前には、俺のことを知って欲しい』
愛がゲージを振り切ったロジェ、打ち明け話
だが好きだからカッコつけたい
過去を話したくないと
でも好きだから、全てを受け入れて欲しい
過去を話したいとも
ホント、愛は薬ですねえ
回想 マクシム13歳とロジェ7歳
ロジェ『兄のマクシムは
第7代国王にして賢者と名高いマクシマム陛下と同じ濃い金髪に深い紫色の眼をしていた事から
「賢者の再来」と呼ばれていた』
視聴者が知っててメルフィが知らない事実
王弟である事を打ち明けたロジェ
そこは公表されてないんだ……
兄は偉人を彷彿とさせる天才だったとの事
王にしちゃ若いのは伊達じゃなかった
これでもまだハタチなんだぜ!
教育係『また魔力の暴走で熱が!?』
暴走はメルフィの母の死因と同じ
幼い頃から兄は天才、アーリージーニアス!
対しロジェ、魔力を制御できなかった
魔力が強すぎる諸刃の才能か
その劣等感は筋金入りなんですね
ケイオス『あなたが噂の暴走王子ですか……』
当時九歳のケイオス、王国直属の道を捨て忠誠
それほど変りものという話
これケイオス視点だとどんな想い出なのか
当時、従うに足る何かをロジェに見出したのか?
はたまた最悪、何かの陰謀だったのか
17年前、兄弟の決意
ロジェ『戦争提唱派と穏健派で内紛が勃発し
戦いに巻き込まれたケイオスの父親が
亡くなった……』
回想・メイド『水や食料の奪い合いで嫌になるわ……』
妙に棒読みだったメイドたちは主題歌の歌手さん
良い声してた幼いマクシムはED歌手さんか
とまれ17年前、大干ばつと飢餓が発生
一部貴族が魔眼持ちのロジェを旗頭・王とし、他国を侵略して利益を補填しようと計画
そこでロジェは公爵家入りし継承権放棄
兄も自ら戴冠し、継承問題を決着
弟の決意を汲んでくれたのか
兄もまた自らイバラの道を選んだんですね
おちゃらけてたが大した覚悟
或いは全て兄の計算なのか?
ロジェ『ガルブレイスの騎士たちの役割が魔物の討伐だけでは割に合わない
何か補償制度を設けたい!』
ロジェは公爵家継承後、過酷な「防衛戦」に身を置く騎士団のため兄王と交渉
同家五年勤務後、国直属への移籍制度
得た魔物素材の換金ルート整備
部下の頑張りが、報われるよう務めていた
しかも自ら陣頭で戦う
そりゃ慕われるワケですわ公爵閣下
メルフィエラの新たな「ゴール」
メルフィ『私の新しい研究……
生きた個体から魔力、いえ魔毒を吸い出す方法が確立出来たら』
『魔物が狂化せず
人を襲うことがなくなれば!』
メルフィの誓いとは、実戦でなく「研究」によってロジェ達を守りたいという事
目標は生きた魔物から魔力を抜く技術確立
そうすれば狂化しない
魔物が暴れず、戦う必要がなくなると
やはりこの技術、応用範囲が広すぎる……!!
ロジェ『はははははっ! お前からこんなにも熱い思いを貰ったのだ
抑えられる訳がないだろう!』
略『俺もまじめに考えてるさ』
『メルフィエラ、お前と一緒に生きる方法を……!!』
後のノンストップ公爵である
感動したロジェ、額にキスしてお返し
これだからイケメンは!!
研究員メルフィ、騎士に倣って誓いのキス
対し騎士ロジェはただ愛しいから?
立場と反するキスが素敵ですな
ガルブレイス領の現実
メルフィエラ『もはや完全に魔境ですね!?』
略『(……そういえば)』
『(何故ラングリアス王国で、あんな広範囲な干ばつが起こったのか……?
公爵様はご存じなのかしら?)』
ですが鉱物以下、豊かな資源も眠っているとの事
活用できれば王国一の領となるか
渦中のエルゼニエ大森林上空に到達
あまりに広大すぎて手に負えない
完全にアマゾンですわ
しかも魔力が強く、魔物以外では生息すら困難
ただメルフィの抱いた違和感、17年前の“厄災”に人が関与してた示唆なのか?
モビルアーマー大暴れの厄祭戦だったのか…?
ロジェ『こちらが単騎であればまだしも、こうして集団移動中を襲ってくるのは珍しい』
しかし領上空、規模・挙動共に異常な魔鳥群に遭遇
振り切るべく猛加速して幕
これまた人の関与を疑わせる流れ?
実際、今ロジェは疲れ切ってて「荷物」を抱え少数の部下と行動
暗殺狙いには最適すぎますが……?
次回、第8話「魔力入り曇水晶の使い道」
死ぬほど使い道あるのでは?
要はエネルギーなんですものね
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