ガンダム 復讐のレクイエム 1話 感想[ジオン敗戦の始まり]ネタバレ 機動戦士

機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム 第1話「呪いの森」感想

公式あらすじより引用

宇宙世紀0079年、ジオン公国は地球連邦政府からの独立を宣言し戦争状態に突入した。新兵器モビルスーツの活躍により序盤こそ優位を保ったジオン軍だったが、地球の全面制圧を行う戦力はなく戦況は膠着する。そして開戦から11ヶ月後、東欧のジオン軍占領下にある基地の一つが連邦軍に奪取される。その奪還に向かう混成大隊の中に、宇宙から降りてきたばかりのモビルスーツ小隊、ソラリたちレッド・ウルフ隊の姿もあった――

毎週木曜Netflixにて有料配信

公式サイト公式ツイッター(外部)

初代ガンダム同舞台、U.C.0079年11月6日

機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム 第1話 感想

Netflixにて16時より全6話一挙配信開始

Netflixオリジナルらしい全話一挙

近藤和彦氏が描き続ける漫画、MS戦記を思わせる“ガンダムという恐怖”を描く第1話

また戦術的には連邦軍が遥かに上でした

なのにザク4機にひっくり返された

MSの脅威が身に染みる初回中盤

からのガンダム出現、主人公機は大破し部下三名が戦死する無惨さ

敵も味方も、MSに振り回されている

時代の変わり目を感じる展開ですね

ジオン軍ルーマニア侵攻

ジオンは戦勝ムードで悠々侵攻、連邦の待ち伏せで潰走させられてしまいます

勝ちすぎた弊害か

連邦を侮りすぎていた

対し連邦は準備万端

勝利への執念、両軍の温度差を感じますね

阿鼻叫喚のジオン軍

戦勝パレード気分だったのでなお悲惨

味方歩兵が邪魔で戦車、マゼラアタックがまともに動けず反撃不能

歩兵は敵歩兵対策に重要な守りでもあるも

ここに限っては邪魔すぎて悲惨でした

が、ザク降下で事態一変

その様は初代ガンダムオマージュ

連邦基地は対空砲火ばっちりで、ジオンの空中攻撃空母ガウが撃沈される始末

対空砲火の雨あられ

降りられるのかよって奴だ!!

ジオン軍レッドウルフ隊の猛威

主人公ソラリ大尉以下参戦で激変

連邦をあっさり蹴散らし大勝利

でも思えばあっさりしすぎてた

これも連邦の作戦だったらしい

敗戦の始まり、呪いの森

ジオンは連邦吉を占拠

しかし連邦は、初代ガンダム劇中同様の11月7日に「オデッサ作戦」を発動

ジオンが占拠した基地は、仕掛けられてた爆弾で自爆

森からガンダムも現れジオン軍は壊滅へ

呪いの森のガンダム…

オデッサ・デイ

11月7日は、地球連邦による地上反抗の日

以降ジオンは敗戦に転じます

まさにその日を描くエピソードか

ザクタンク奮闘

脚部が壊れやすいザク

砲塔が簡易戦闘機となる為、撃墜され「車体」が残ってしまった戦車マゼラアタック

その再利用機が大活躍

これを機にHGキットが欲しい!!

まさに白い悪魔、ガンダムEX

ガンダム一機に、エース部隊レッドウルフ隊は全滅

ソラリもガンダムに狙われ…?

続く

ところどころ初代ガンダムオマージュを感じる演出も楽しかった!!

次回、第2話

※トップに戻る