SANDA 第10話 感想[子供は残酷]三田は忘れ小野は思い知る ネタバレ
SANDA 第10話「長い一瞬のような君」感想
公式あらすじより引用
15歳になる子どもたちが参加する未成人式が始まった。三田は日の入り後の美しい景色「薄明」を見ようと、二胡に人気の無い場所へ連れられて行き、そこでファーストキスを奪われてしまう。一方、柳生田は大人として三田を守ろうと、ひとり生天目の下を訪れ、自分が身代わりとなって彼女の注意を引きつけようとして……。
毎週土曜深夜2時53分よりAmazonPrime配信
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#10
あらすじ公開꧁ ────꧂
第10話【⻑い一瞬のような君】
──15 歳になる子どもたちが参加する未成人式が始まった──
12月5日(金)25:53からMBS・TBS・BS-TBS
アニメイズム枠他にて放送!#SANDA pic.twitter.com/nsQK9uzsQi— TVアニメ『SANDA』公式 (@sanda_anime) December 2, 2025
大人と子供の残酷な向き合いかた
三田は子供は残酷な事を忘れていた
小野も冬村の“残酷さ”に傷付いた
生田目と冬村が同類扱いとは……
それでも三田も小野も子供に優しい
しかし小野がラストに見せた険しい表情は?
学園長風に言えば大人の顔だと?
また三田風にいえば大人だって元子供
小野も元子供として残酷となるんでしょうか?
柳生田先生も二胡も大人だなあ……
今回、二胡は三田が好きでキス
しかし三田、銃声が気になり「他の何かを二胡より優先」して去ってしまいました
彼女の好意に向き合えなかった
冬村も小野より三田を優先
三田も冬村も子供で、好意に向き合えなかった
ホント「子供」は残酷
送り出した二胡、小野は大人でした
でも小野はこれが致命的なトラウマに……?
二胡、キスの行方
三田、子供=二胡とキスへ
良かった爆散しなかった!!
死ぬんじゃなかったんですか?
ですが「実態」だとばかりに、サンタと二胡のキスが描かれたのはどこかグロテスク
良い大人は子供に手を出しちゃアカンよね……
小野は冬村に恋
しかし冬村は小野に恋愛感情は持たないと明示
何故なら冬村は子供だからだと
冬村は子供の象徴か
実際、ムチャクチャさは子供だと思えば納得
小野は大人として身を引く決断
でもラストの表情は不穏……?
冒頭 大人が語る子供時代
柳生田『未成人式は夕方に行われる……』
『日の入り後に数十分ほども見られる薄明……
夜になる直前のこの空模様は
一日の中でもっとも美しいとされている』
『それが大人になる前の
最も美しいとされる
15歳の姿の象徴だからだ』
着飾った三田と甘矢に昔話する柳生田
自分の未成人式では、女の子の好意に照れて向き合えなかったんだと
冒頭から何を聞かされてるんだ我々は……
要はこうなっちゃダメだと
反面教師してくれてるんですね
やっぱりすげえよヤギは
柳生田『お前らも照れ隠しするあまり、自分の青春破壊するような真似だけはすんなよ?』
『男子がやりがちな失敗だから』
この後、三田も冬村も好意に向き合えなかった
二人とも後悔する事になるのか?
特に冬村は?
冬村もこの話を聞いときゃなあ……
三田『俺……
柳生田先生みたいな大人になりたいなっ』
略・柳生田『(女の子の告白もまともに受け取れなかったあの日から
まるで変わらない……)』
『(……こんな大人になるもんじゃないぜ)』
後悔交じりに感慨にふける柳生田
こんなに他人と関わったの、未成人式以来だと
他人と思えなかった人も少なくないのでは
人間どうしても気恥ずかしさから、つい深い付き合いが出来なくなっていくんだと
そのはずが三田達と関わってしまった
もうどこに出しても恥ずかしくない先生だ!!
小野と冬村の未成人式
小野『(たぶん今日が、私と冬村さんの最初で最後の……)』
最初で最後のデートなのだと?
小野は堂々と未成人式に参加
式典というより縁日みたいなものらしい
冬村も着飾って現れ合流に
冬村を好きな小野にすればデート、別れを前にした最高の瞬間か
あの冬村が着飾るとは……
小野の幻覚かと思いましたわ
甘矢に新しいあだ名爆誕
原作も、以降読者にこう呼ばれたんでしょうな
二胡のお誘い、柳生田の決意
柳生田『(あいつの正体がでっかいサンタクロースでも……)』
『(本当の大人は、この俺だから!)』
二胡に誘われ、意味も解らずついて行く三田
いいのかいホイホイと略
意味を察した柳生田は生田目の下へ
三田のため彼女と対峙へ
彼が二胡と無事過ごせるように
彼が自分みたいにならないようにか
死ぬ気だ……
これまで「サンタ捕縛が任務だ、だから殺させない」というスタンスだった柳生田
あくまで自分の為だと動いていた
が、遂に命すらかなぐり捨ててくれたのか
柳生田『……よし、ガチ勝負といくかあ!』
とは言ったが、結局殺そうとはしなかった
自分はあくまで大人、サンタと戦う訓練しか受けていないとふざけてみせる柳生田
靴の暗器で強襲した生田目
生田目は殺す気しかない
柳生田は殺したくない
あれほど現実主義だったオッサンが……
柳生田の優しさが、生田目にまるで伝わる気配すらないのが悲しい
殺される覚悟で話しても1/3も伝わらない!!
柳生田『(あいつの身代わりになってやろうなんて
らしくもねえことをするもんじゃあ
ねえなあ……)』
あくまで生田目を殺さず済まそうとする柳生田
ですが彼は茶化してばかり
そんな“熱血教師”は恥ずかしいから?
命懸けで照れ隠し
本当、男って15歳の頃から変わりませんね……
子供相手だから
柳生田『(とはいえ、さ)』
生田目『……いいんですね?
頬をつねるだけで』
柳生田『(大人が子供を守るってのは……、やっぱり必然なワケよ………
サンタ)』
柳生田は銃を抜かず、頬を捻るだけで済ませた
が、生田目は躊躇なく彼の腹へ銃口を
柳生田死んだ……!?
生田目、全く心に響いてない
柳生田は全力を出さない、だから「全力で向き合ってない」と受け取ったのか
大人には難しいハードルですね……
三田と二胡の薄明
二胡『本当はね? ここに移動した本当の理由はね?』
『夕日が良く見えるところで
アンタと二人きりになりたかったからだよ』
三田を連れ出した二胡、“薄明”を待たずキス
乙女チックじゃん……
彼女も“照れ屋”
でも柳生田と違い、勇気を振り絞れたのか
二胡はやりきった
やっぱりすげえ子ですよホント
三田『(唇……!? サンタは子供と恋しちゃいけないとか大人の欲望は汚いとか
そんなの、も、全部わからなくなるくらい!?)』
『(この感触は……、祝福だ……!!)』
選ぶ未来が 望む道が 何処へ続いていても 共に生きるから
問題は、キスすると「サンタの心臓」に負荷がかかるんじゃないか?という事
しかし子供の姿だった為か三田は無事
死ななかった!
キスしたら死ぬか心配になるラブコメ
しかし無事
それどころじゃなかったから?
これは「恋愛感情」じゃないから……?
三田『もう一度……、だけ!』
三田は快感に衝撃
なんと自分からもキスをし返した
お前冬村を好きだ、って思ったばかりじゃん!?
浮気じゃないの三田くん!?
15歳ってそういうものだから!?
ホントに理解できたのかなあ!?
理事長は汚れる覚悟を持てと言った
三田はこれまで、大人と子供がキスなんていけないと「潔癖な」考えのサンタでした
しかし実際にキスして理解できた
キスっていいものだと
潔癖さを捨てるのも悪くないと思えたのか?
二胡『ファーストキスで思いっきり吸い込む馬鹿がいるかー!?』
好意でキスした二胡、快感でキスした三田
やだ三田くんサイテー!?
三田はキスが快感だったあまり、がっついて「口を吸って」二胡を痛がらせてしまいました
キスというかセックスの直喩って感じですわ
先日あれほどキスに困惑した三田
その反省か自分からキスした二胡
キスはドタバタな結末に
ああもうめちゃくちゃだよ!
略『その……、ごめん、あ、ありがとう!』
二胡『モテないのバレるから
キスした後
そういう発言しないほうがいいよ~?』
やがて三田は、銃声に反応し慌てて飛び出してしまいます
二胡より大事なものがあるんだと
そう彼女に示してしまった
行かせてあげた二胡が「大人」でした
口癖の「クソ」がまるで出てこなかった二胡
多分アレって、子供でいられる今を楽しもうとする「意図的な口癖」だったんでしょうか
今回めちゃくちゃ緊張してたんでしょうか
柳生田『はぁ~……、それが、自分でなんとかするしかねえのよ』
生田目『……ふふっ』
つくづく大人は辛い
対し生田目は笑った
だから殺してやろう、辛そうな大人を“救ってやろう”と思ったんでしょうか?
母が老いに耐えかねた時みたいに?
大人も子供も関係ない
黒サンタ『お前も元・子供だろ?』
柳生田『え?
そりゃ……、そうですけど?』
回想・三田『黒サンタは~、大人も子供も対等に扱うから危険なんだ
赤サンタの狂暴バージョンって言うのかなあ?』
サンタ『そして子供もいつか大人になる
生田目も子供じゃない
ただ一人の人間だ!』
平等だった!確かに!!
颯爽駆けつけた“黒サンタ”は、柳生田を救出
大人も子供も関係ないからだと
優しい
大人だって元子供だろうがと屁理屈つけて救出
その“汚さ”が大人
サンタの倫理を屁理屈で捻じ曲げた!
黒サンタ『締めあげて眠らせただけだ……、サンタクロースが子供を寝かせて何が悪い?』
『安眠を知らない子供達!』
『サンタのそばで眠ればいいッ!!
クリスマスみてーな夢!
見させてやる!!』
略・柳生田『こ、これが……!?(クロス・サンタ……!?)』
クロス、戦う姿は十字架のごとし
“大人殺し”10組、勢揃いで出現
しかし黒サンタ、片っ端から抱きしめて絞め落としていきます
幾度傷つけられても次々絞め落とし
あくまで傷つけず無力化
子供達は死ぬほど苦しみ無傷で気絶
元々サンタクロースのサンタは「聖人」のこと
サンタと書いて聖と読む
聖人のような残虐ファイトでしたわ
サンタ『お前の事はそう簡単に絞め落としたりしない!
俺の友達を撃ったんだからな!!』
略・生田目『あ~あ、どうして今まで誰も叱ってくれなかったんだろう……?』
『あなたの怒鳴り声
眉間の皺……
あたしはもっとその先が見たいです!』
『ここからは……、どっちかが死ぬまで殺し合いましょう!』
生田目、“叱ってもらい”嬉しかったのか?
さっき柳生田は手加減し戦わなかった
対しサンタは「悪い事した」生田目に全力で行くと宣言
ならこっちも全力で行くと
初めて叱ってもらえたから
彼女なりの好意を全力、銃弾で示したのか
彼女は銃火器を乱射し近づけない
無償の愛vs無限の弾丸
いやどんだけ弾持ってるの!?
銃火器の差が、他生徒と生田目の差か
小野は思い知った
小野『(やっぱ好き)』
略『(冬村さんのどこまでも子供っぽい所が、私は大好き)』
略『(私に集中して
どこにも行かないで……
お願い
今は二人だけの時間のはずでしょう?)』
『(私、薄明を冬村さんと一緒に見たいよ……)』
他方、冬村を恋愛的に好きだと感じた小野
しかし冬村は上の空
煎じ詰めればごく普遍的なんですね
デートなのに上の空で寂しい
すれ違いが残酷
前回の衝突すら、冬村は特に引きずりませんでした
まるで小野に興味がないみたいで切ない
小野『(誰よりも子供なあなたは、誰かに特別に恋したリしない……)』
『(子供は、残酷だから)』
子供は残酷だと思い知る小野
小野に言わせれば冬村は子供だから残酷で、子供なところを私は好きなんだと
小野はどこまでも冬村を尊重
それはとても「大人」でしたが……?
今回も小野は譲った
自分の気持ちを隠し、冬村の思うようやらせた
冬村は善意に気付かず、これが「小野と最後の機会」なのに放り出していってしまいました
大人ってホント損
損なまま終わるのか……?
回想・学園長と小野と「大人」
回想・大渋『見てごらん自分の顔を……
大人の顔をしているよ?』
回想、大人の表情だと指摘した大渋理事長
前回曰く思いつめるのは大人の特権
それほど思い詰めているんだろ、話を聞こうかと持ち掛けたらしい
そうして利用された?
小野も利用されてると自覚した上で?
黒サンタが屁理屈で柳生田を助けたように
小野も承知の上で利用されるのか?
ただ自分がそうしたいからだと?
つくづく、三田>小野の証明みたいな行動
どこまでも小野に残酷な流れ
生徒『!? 誰か撃ってない!?』
生田目が乱射した為、硝煙が煙幕となってサンタは隠れた
生徒たちは10組に怯え誰も動けず
誰もが遠巻きにして助けない
誰もが困惑し、助けられない
現代あるあるのようで悲しい
思い出した三田、そして
三田『(くそ、どうすればいい!?)』
『(俺は大切なことを忘れていたのか!?)
(子供の恐ろしさを……)』
『(子供の……、残酷さを!!)』
躊躇しない生田目に子供の残酷さを思い出した
子供は残酷
まるで重ねるように小野が描写
今回曰く大人だって元子供
元子供・小野も残酷に動くのか?
思いつめた表情が不穏なラストでした
本によると急な二次性徴、成長は不調を起こす
実際痛み、血管の異常に苦しむ小野
その詳細は持ち越し
冬村が「小野を助けたい」と始まった本作
次回小野がラスボスに?
小野が救われて幕を閉じるのか?
次回、第11話
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