ステつよ暗殺者 第3話 感想[BLACK CAT]その望みはまだ叶ってはいけない である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが ネタバレ
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第3話「暗殺者は猫と触れ合う」感想
公式あらすじより引用
アメリアとの共闘で倒した80階層のボスが、真の姿を露わにする。ブラックキャットという名の魔物は、魔王から晶への伝言を携えていた。
役目を終えたので殺せと言い放つブラックキャット。晶は拒絶するが、生かしておいてはボス部屋の閉鎖は解除されず、いずれ全員が飢えて死んでしまう。
残された唯一の打開策は、主従の契約。失敗は死を意味する儀式のさなか、晶はブラックキャットの心の底を見る。
毎週月曜25時30分より地上波、同終了後ABEMA有料ページ先行配信
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TVアニメ「ステつよ」
第3話「暗殺者は猫と触れ合う」
あらすじ&先行カット解禁🐈⬛
\迷宮のボスの正体は、
ブラックキャットという名の魔物であった。
皆で迷宮を脱出する方法を探るなか、
見出した唯一の方法は魔物との主従の契約。
その儀式で、晶は魔物の心の底を見る。… pic.twitter.com/Nvr1Qb5MlJ— TVアニメ『ステつよ』公式 10月20日(月)第3話放送! (@sutetsuyo_an) October 16, 2025
竜と猫、勇者と晶それぞれの指針
めっちゃデカくて小さくならない夜さん可愛い
めっちゃモフってますやん暗殺者
とまれ次はアメリア姫の事情か
アメリアー!!
晶、家族・妹なら分かり合えると断じて首を突っ込んだシスコンっぷりがちと危うい
ガチで嫌い合うきょうだいもおるんやで?
でも流れ上こじれただけ?
アメリアは意図的に生かされたのか……?
晶さん思った以上に存在感の薄さを気にしてた
翻って、見つけてくれた団長に強く敬意
だからこそ敵を討つまで帰れないと
王が魔王よりよっぽどラスボス
また当面はアメリア姉妹の仲直りが目的か
これぞ姉妹の絆だぜ!!
勇者・司一行の指針
かつて転生者が作った時代劇国家に滞在
大方針として帰還が目的
その為の交渉材料に、魔王を倒そうという流れ
ただその点、食い違いそうですな
魔王、何故か晶を認識し会おうとしている
また直属・夜は悪い奴じゃなかった
魔王は善玉っぽい流れ?
魔族はどうも本能的に破壊衝動があるらしいも
夜の様子からすると分かり合えそう?
少なくとも王様より話が通じそう
あの王様が倒したい時点で善玉っぽい……?
冒頭 BLACK CAT
アメリア『"変身"のエクストラスキルを持ってるっ』
あっさり倒せたこと自体が「フリ」だったのか
前回倒したドラゴン、正体はデカい猫だった
それも種族ブラックキャット
ド直球すぎない?
どうも本作の魔物、魔王が創造しているらしい
このネーミングも魔王様?
晶『(世界眼は)うまく制御できない、たぶんレベルが足りないんだろう』
アメリア『それは晶が拒んでるだけっ』
PVなどで良く使われたらしいカット
世界眼はいわゆる鑑定系らしく、アメリアはブラックキャットの情報を軽々収集
晶も世界眼を持つも、使いこなせません
でもホントに同じなのか?
晶は明らかに「未来」まで見えている
アメリアにそこまで見えてる感じは……?
同名だけど別スキル?
魔王から"晶への"伝言
黒猫『魔王様は
我を知性に優れた魔の者としてお創りになられたのだ……』
略『"魔族の住まう大陸ボルケーノ、その奥にある魔王城で待つ"
以上だ』
この言い分から魔王は魔物創造が可能らしい
実は黒猫、魔王から晶への伝言を持っていた
メッセンジャーキャットだったか……
唐突過ぎて困惑の晶
ただ晶が「異常」なのは確か
魔王はその理由を知ってるのか?
サラン団長はダンジョン攻略が最善と助言
それが合理的な考え
であれば予測は十分に可能だった?
それとも……?
黒猫『素直に(我を)殺しておけ
魔物や魔族は
他の種族にとって共通の敵なのだろう?』
本来黒猫は、魔族としてイキに暴れ回っていた
しかし魔王は晶がここに来ると予見
ボス魔物として再配置
ダンジョンとリンクさせた為、彼を殺さないと出る事が出来なくなっていると
猫を殺さないと出られない部屋……
扉やその周りを壊すこともできないらしい
単純な硬度でなく世界の法則めいたものなのか
世界眼は鑑定、かつ未来が見える
魔王が同スキルを使いこなせるなら、晶に話を持ち掛けるのは納得しかない話
定番なら実は転生者って線も?
晶『魔族=敵っていう前提は、どうも胡散臭い』
このダンジョンは、王国が「転移者向けダンジョン」として長年使っているらしい
であれば勇者は基本的にここに来る
もっとも晶が来たのはイレギュラー
もっと言えば、サラン団長の勧めによるもの
極論、魔王=サランって線も?
晶は死なせたくない
晶『俺は猫が好きなんだ♪』
黒猫『は?』
何故かブラックキャットに肩入れした晶
当初はいかにも軽口
メタ的にはかつて、同名の「暗殺者」ジャンプ漫画があったからだったりするんでしょうか?
暗殺者と黒猫とか狙ってません?
アメリア『この子をアキラの従魔にすれば「ボス」ではなくなるっ』
ブラックキャットは本ダンジョンのボス化
解放手段は従魔契約だけだと
某ムコーダさんのみならず、異世界ものでは定番といえば定番
違うのはリスクの大きさか
アメリア『あんなことできるのは、私が知る限り初代勇者様だけっ』
従魔契約には魔力を操作する技術が必要
前回晶が放った「魔力弾」
あれは初代勇者同様に高い技術が必要らしい
ホント「暗殺者」とは何なのか?
とまれ本作従魔契約はリスキー
まず契約に失敗すると死ぬ
契約後もどちらかが死ぬと、共に死ぬリスクがあると
魂を繋ぐという手法による故か
迂闊に増やしたり出来ない訳ですな
ヒロインとも契約しそうな感じもありますが
従魔契約、ブラックキャットの視点
晶『最初から気に食わないんだよ
お前のその、生きようが死のうがどうでもいいっていう、投げやりな態度がな!』
晶自身、家族の為バイトしたり懸命だから?
際し黒猫を「夜」と命名
毛並みの色からだと
夜、かなりビックリした様子で命名を受諾
褒められたのが初めてだったのかね
夜『さあ……、死にたくなければ俺を殺せ!』
都市を焼き、虐殺する様を見せつける黒猫
これが魔物の本性、本能なんだと
ただあまりに露悪的
存命を拒む「死にたがり」ゆえの優しさ、俺なんか見捨てろという行動か
虐殺も建物破壊による二次被害など
直接手にかける描写はなし
荒ぶる姿は完全に豹
魔王は何故「猫」として創造したんでしょう?
晶『お前も本当は殺したくないんだろう……?』
夜『俺は魔物だ!』
略『本能だ
知性があっても本能は消せない!』
晶『お前はそういうのに嫌気がさしてるんじゃないのか………? 』
敢えて自ら黒猫に刺し貫かれた晶
彼が死にたそうだから、殺してやらないんだと
どうも黒猫は魔族に生まれた事、破壊衝動に苦しみ罪悪感で死にたくなっていた
生来殺したくない、殺さずいられない
魔物の本能に苦しんでいるのか
晶『大丈夫だ、俺が見ててやる、お前が二度とこんなことしないようにな……!!』
本心を汲んだ晶に心を許し従魔契約
際し“夜明け"が描写
長く辛い夜が明けた、救われた事の象徴か
すっかり猫として甘えてた夜さん
こんな風に小さくもなれるんですかね
夜『俺も見てみたくなった、お前の行く末をなっ』
かくて黒猫、夜さんをダンジョンから解放し迷宮攻略
青い転移陣が出現へ
夜はフロアボスでなく迷宮ボスだったのか
後から思えばこの転移陣がクリア特典特典みたいなもの
念じれば好きな場所に飛べる
冒険短縮を可能とするダンジョンだったか
司一行、転移者の遺した"国"へ
大輔『何代か前に召喚された勇者が作った国……、なんだって?』
どんだけ召喚されてんねん案件
勇者・司一行は、転移者が残した国に到着
名物は温泉と海鮮丼
いかにも現代的なあたり、"時代劇の知識"で作られた現代人転移者の国でしょうか
晶の刀に掘られてた文字も現代語でしたし
悠希『幕末っぽい雰囲気あるわ~♪』
悠希は幕末好き、栞はワサビ好き
にしても温泉があるなど山地っぽいものの
名物は海鮮丼
海がよほど近いのか
実際大分県の鉄輪温泉あたりは、山と海が隣り合わせみたいな地形ですし
或いは海産物を新鮮なまま運ぶ技術があるのか
勇者・司『手柄を立てれば、交渉できるはずだっ』
勇者司、王様と交渉材料になる手柄が必要と主張
その為に魔王を倒そうと
異論はなく魔王討伐が当面の目的へ
ですが果たして、それで話を聞くでしょうか?
倒してしまったら、それで「魔王討伐要員」としては用済みとなってしまうわけで
用済み相手に労力を割いてくれるか?
善意に善意で返すタマには見えませんが……?
京介『ここに留まっていれば、晶が来る可能性が高い』
『俺のスキル「勘」が告げている
アイツ抜きで魔王に挑むのは危険だ』
妹を通じた友人・京介は、晶合流を主張
スキルである“勘"
確かにその勘は正しいも手段に問題が……?
晶、ホントにここに来るでしょうか?
しかし意外や、晶の人柄を一番知っているという「幼馴染」司がレベル上げを主張
晶は他人への興味が薄い、自分が証拠だと
晶と対等になれる強さが必要と主張へ
ポジションが完全にヒロインなんですけど!?
略『行動を開始しよう!』
さらっと語られた「晶ひでえ」案件
これはギャグなのか
それとも晶自身、他人と関わろうとしない欠点を乗り越えるべきだという話なのか
影が薄いのは晶自身のせいじゃんよ?
アメリアの顛末、スライムの謎
アメリア『流れ着いた浜で黒いスライムに飲まれて
次に気が付いたら晶がいた……』
他方晶サイド、野営しつつ身の上話
アメリアは妹に殺されかけ、自ら崖から落下
水に落ちて黒いスライムに包まれ、気付けば迷宮深層で晶に救われていたと説明
明らかに人為的
というか魔王の仕業では?
晶『話し合えよ~、お前とモメてるの妹なんだろ?』
アメリアは遥か西、隣の大陸から迷宮地下に流れ込んでた
移動距離も長すぎる
運んだのが魔物である事、高位魔族は転移陣も作れるらしい事も符合するし怪しすぎる
元よりこの迷宮、晶待ちで黒猫も配備
晶に勧めたのはサラン団長
世界眼による予知か
はたまた魔王がサラン、晶当人か?
晶の信条、想い出
回想・妹ユイ『無理してまで買って欲しくない!もうサイアク……!!』
晶は、妹・家族なら分かり合えるはずだと主張
自身口が悪い妹がいる事を回想
昔バイトしてスマホを買ってやり「無理するな、迷惑だ」と叱られた事を思い出す晶
めっちゃええ妹さんやん!
というか三話にして妹三人目ですよ!?
一話に一人妹が増えるの!?
回想・母『ねえユイ、アキラの気持ちもわかってあげて?ね?』
母子家庭かつ母が病弱と苦しい環境だった
でも温かい家庭だったと
だから晶は「家族」を信じているんですね
ただ個人的には大疑問
たまたま晶自身が「口は悪いが、兄想いな妹」を持ってたがゆえじゃないかと危うい考え方
特に王族なら権利争いが熾烈
平民でさえ遺産相続で骨肉の争いとなるのに
歴史的にも一般論からも危うすぎ……?
晶『元の世界の俺はやたら影が薄くて、誰も俺のことなんて気に留めなかった……
だからスキルに「気配隠蔽」があるのは
妙に納得したよ』
『そんな俺をすぐに見つけて、この世界で生きる術を教えてくれた人がいる
その人は……、汚い奴らに殺された!
俺と深く関わらなければ
殺されなかったかもしれない』
『俺は……、サラン団長の仇を討つまで帰らない!!』
影が薄いの、気にしていたんですね……
司と京介の友情には気付いてない様子
ともあれ深く家族を想う晶ですが、サラン団長の仇討ちだけは最優先だと決意
それほどに恩義が強いんだと
しかし黒猫の件を思うと改めて一抹の疑問
ここに来るよう促したのは団長
ここに来ると知ってたのが魔王
共に国王と敵対する立場
両者に繋がり、最悪同一人物でも不思議はない?
暗殺者は猫と触れ合う
夜『やれやれ、もう少しピリッとしてもらえんか?』
略・晶『コイツは俺の従魔だ~♡』
アメリア『晶じゃなくて夜がうらやましいんだけど……』
早くもベッタベタやないですかい
ひとまず夜を思う存分モフって落ち着いた二人
大きい事はいいことだ!!
その後ボス部屋の青い転移陣で転移
望む場所に行けるタイプらしい
するとこの迷宮、冒険の「道」となるタイプか
ドラクエIIIならいざないのどうくつ的な
夜『魔法陣の知識を持ち、生成しうるのは限られた今や魔族のみ……』
略・アメリア『晶と一緒ならどこでもいい……!!』
晶『……俺と一緒ならメシに困らないからだろ?
じゃ、行くぞ~~~』
『(この時、俺は思った)』
『(平穏な日常への帰還を望めば魔法陣は叶えてくれるのだろうか?
頭をかすめたがすぐに打ち消した)』
『(その望みは、まだ叶ってはいけない)』
晶はアメリア姉妹の和解を希望
転移陣が応えエルフの大陸へ
司一行を完全においてけぼりに!?
彼らもレベル上げが終わり次第移動
とまれ本作、種族ごとに別々の大陸を根拠地化
中でもエルフは森の大陸
いわゆる世界樹がそびえる森林地帯らしい
夜『ここはフォレスト大陸、エルフ族領か』
森でフォレスト、たぶん火山でボルケーノか
命名がだいぶ直球ですな
転移光は相当目立ったらしく、エルフ軍団に囲まれて幕
アメリアをなじる妹キリカ
同じくアメリア敵視のリアム・グラジオラス
連合艦隊旗艦みたいな名前
エルフ族は花の名前を冠しているんですな
キリカ・ローズクォーツ『忌み子の分際でわたくしを害した罪、今度こそ償って貰います……
ねえ、アメリア姉さま?』
アメリア『……!!』
晶『(いや……、こじれすぎだろ?)』
晶くん、その前にちゃんと話を聞かないと!!
どうも幼い頃は仲の良い姉妹だったらしい
しかしアメリアは忌み子扱い
同じく予告で意味深なエルフ
キリカ、唆されて姉を憎むようになってしまったパターンでしょうか?
どうも晶の想像通りこじれてるだけっぽい
次回、第4話「暗殺者は名前を呼ぶ」
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