わたしの幸せな結婚 2期 18話 感想[彼を理由にしちゃいけない]歴史的テロリズム!! ネタバレ

わたしの幸せな結婚 第2期 第18話「心の奥は」感想

公式あらすじより引用

屯所内の掃除を始めた美世は、隊員たちが薫子を悪しざまに言うのを耳にする。女性であるだけで蔑ろにされている薫子を励まそうと「秘密のお茶会」を催す美世。〝友だち〟の優しさに癒やされる薫子であったが、その表情には陰りがあった。ある日、清霞に連れられて五道のお見舞いへ行った美世は思わぬ事実を知ることとなる……。

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2期5話 薫子の事情、大事件勃発

わたしの幸せな結婚 2期 18話 感想

天皇陛下が攫われちゃったよ!!

歴史に残るレベルのテロですわ

ですがどうも陽動、美世狙いか

甘水としては美世>陛下

これはひどい

薫子さん尊い。実は恋敵だったも、自ら敗北を認めるあまりに潔い女性でした

むしろ美世こそ彼女に憧れてるくらいなのに

自分に無いものはやはり眩しい……

五道の父は清霞の転機だった

五道の父は「力あるものは、世に役立てる責任がある」と清霞に促した人物

清霞は拒否もやがて彼は戦死

清霞が戦う理由となった人物か

また力ある者といえば美世

この件は彼女にも影響しそうですな

女性軍人・陣之内薫子の事情

実は清霞が拒否した「婚約者候補たち」の一人だったと判明

それも彼女自身、清霞に片想いしていた

無論美世に複雑だったも

美世と過ごすうち、彼女は何でもできる人だ己を卑下してしまう事に

掃除事件は薫子にこそ甚大だったか

彼を理由にしないでという事

しかし美世、清霞を理由に「薫子と友達でいられない」なんて嫌だと説得

それを言われたら薫子も弱い……

そんなつもり全くないのですから

無事美世と和解

思った以上に裏がない人物なのね

状況が怪しすぎて、てっきり甘水の策かと

天皇陛下誘拐事件

新の前で陛下を誘拐

彼と清霞を引き付け、その隙に甘水自ら美世を攫う陽動作戦だったらしい

陛下をダシにするとはいい度胸ですわ

いいダシ、とれたかい?

※この場合は「出」で、出汁ではない

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冒頭 友達の為に

結局、屯所全体の掃除を始めた美世

おかげで薫子への陰口を聞き、疑問と憤りをぶつけてしまいます

あの美世さんがケンカを売るだなんて!!

芙由ちゃんに食い下がった件といい

ホント強くなりましたわ

陰口叩いてたのは前回の三人組

薫子と試合、完敗した男と友人たち

彼女が掃除してると聞き、しおらしくなったかと馬鹿にして笑ってました

感謝でなく馬鹿にされる

図に乗らせた

女はそれでいいんだよって考えか

そういう時代とはいえむかっ腹たちますな

美世『対異特殊部隊は実力主義と聞きました』

だが現実には色眼鏡で見られ、そのくせ人手不足だと嘆いている

女性に門戸を開けば改善されるのにと

自分で自分の首を絞めている

美世さん言います

人手不足と差別、がっちり噛み合ってるのか

遂にブチ切れさせてしまう美世

男は、女の戦闘力不足をあげつらうも

その女に負けてるじゃないかと返す美世

元々彼は負けた事を恥じて

とんだ地雷ですわ

間一髪、美世を庇ったのは

旦那様でなく当の薫子

薫子に茶化され、、美世に手をあげたらどうなるかと冷静になったらしく男は撤退

そこは清霞さんじゃないんだ……

てっきり薫子だと火に油になるかと

薫子『全く……、やんなっちゃうね』

心底嫌だと本音を覗かせた薫子

ヤンナルネ!

思った以上に気にしていた

こういう人物が、この時期に呼び寄せられた事自体が引っかかるものの

彼女には特に裏はないんですかね

美世と薫子、秘密のお茶会

美世は薫子を励まそうとお茶をいれ、秘密のお茶会だと冗談を飛ばしてみせます

お饅頭も自前とか出来た嫁すぎない!?

ですがこの一連に、薫子は打ちのめされたか

初めての友達とのお茶会は確かに幸せ

ですが美世の女性らしさに苦悩

劣等感でひどく苦しんでしまったらしい

前回、美世は薫子を尊敬

気弱な自分とは全く違う、強く凛々しい薫子に引け目を感じた美世

互いに自分が持たない部分に劣等感

お互い良い人だけに切ない

異能医師・雲庵雀児

場面転換。五道の見舞い中に清霞の母方、医師・雲庵と出会う美世

眼の下にクマ、引っ張りだこなんですかね

タコでクマたぁ生意気な!!

飄々とし、清霞は苦手意識があるらしい

お偉いさん御用達の名医か

美世にも興味がある様子で、あかぎれを何も言わず治してくれました

やはりこういう異能もあるんですな

なんとも実用的ですわ

清霞のトラウマ

清霞は五道の負傷した姿に彼の父を重ねた

五道の父・壱斗はかつての隊長

清霞はかつて壱斗に軍入隊を勧められ、拒否後ほどなくして彼が戦死した

自分のせいだと悔いてるんですね

清霞が何でも自分でやろうとする原因か

隊長にあるまじき現場主義の原動力

五道壱斗は「責任」を説いた

壱斗曰く、強い者には責任がある

そう諭され反発した、自分が責任から逃げたせいだと清霞は苦しんでるのかね

愛用の軍刀も彼の遺品

その是非はいったん置くとして

生真面目な清霞さんらしい後悔

ただこれは美世にも言えるわけで

清霞が、美世に「無理にやらなくていい」と励ませるのなら

彼も呪縛から抜け出せるのかも

なお五道自身はもちろん恨んでない様子

五道が悩んだ"陣之内薫子"の事情

前回五道が悩んだのは、薫子が清霞の婚約者候補だったという事

そんなの清霞が話すべきだと

てきめんにうろたえる美世!

彼女の頭の中で、清霞と薫子は婚約者だったという話にアップデート

自分はお邪魔虫だと苦悩か

まあ薫子が部下に居たら惚れただろうなというのは一理

そんな公私混同大嫌いでしょうけど

清霞『何故そう思った?』

幸い、美世がダイレクトに聞いたおかげで誤解は解け一件落着

また嫁に誤解され困惑の清霞

壊れるほど愛しても1/144も伝わらない!!

美世さん自己評価低いから……

それに芙由ちゃんに言われた通り、美世の容姿は実際地味

最近どんどん明るくなってますけれども

美世、夢見の予知夢

ガラスが割れ、対異能部隊の皆が苦しむ悪夢

粘着質に笑う甘水直

そして左手に傷を負う美世

今回の医師・雲庵とは、この傷を治す形でまた関わるんでしょうかね

見たまま物理的な傷か或いは…?

薫子の告白

美世が屯所に行くと、全て知られたと悟った薫子が美世に懺悔

自分を責めて関係を絶とうとしてしまう

しかし美世が歩み寄り和解

美世の憧れと裏腹に、男社会の抑圧と清霞への失恋に苦しむ女性らしい女性だったか

互いにかけがえない友達になれたんですね

案外、裏のない女性だった薫子

前回・敵首魁甘水が、他人の認識を操ってたやすく潜入できると説明

その矢先いかにも裏がある薫子登場

屯所にいない五道だけが何かを指摘

流れ上、甘水関係者かと思ったので意外でした

イケメンのようで実際は女らしい人物

美世と相性も良く微笑ましいですね

いっぱいお饅頭食べて欲しい

歴史に残るレベルのテロ発生

同日夜、陛下が甘水の教団に攫われ失踪

皇居は精神攻撃を受けた兵で地獄絵図

さすが対人戦に優れた薄刃の血

薄刃家が嫌われてるのも納得ですね

救出へ清霞たち精鋭が出撃

美世は百足山隊に全方位を護衛

対し教祖・甘水自ら現れ

娘を迎えに来る自称父親の鑑

清霞と分断など久堂別邸事件を連想、今度こそ美世が直接狙われたか

美世を攫い何をする気か

単に娘として愛でたい訳でもなかろうに

教団の宿願は平等な世の実現

誰もが異能を持つ平等な世界の実現

また誰もが異能を持てば、異能殺しに長けた薄刃はより有利であるはず

最強である夢見の価値は跳ね上がる

傀儡にしたいのか?

より純粋な親子愛なのか……?

次回、第19話

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