ギルティホール 第8話 感想【最終回】終わらない残業に終わらない癒しを ネタバレ

ギルティホール 第8話「みんなまとめてご指名ですか?【最終回】」感想

公式あらすじより引用

理事長の説得に成功し安心したのも束の間、学園祭の代表責任者となってしまった佐々木真守。
今まで以上に疲れて寝ていると、『ギルティホール』から逆指名を受ける。
夢の中では学園祭が開催していて、メイド姿の星野舞、日向彩、宝条真琴が待っていた。
「日頃お世話になっているお礼に、ご奉仕させていただきますね♡」3人の教え子から上目遣いされる佐々木は、最後に夢を愉しむ……。

監督・脚本・画コンテ・演出:みうらさぶろう
作画監督:ワンオーダー・星辉(EN.studio)

月曜0時より全年齢版無料 18禁版有料配信

原題「ギルティホール~教え子しか指名できない店~」

僧侶枠ショートアニメ 公式ツイッター(外部)

学園祭、真守、残業が終わる筈もなく

ギルティホール 第8話 最終回 感想

ご指名したのは生徒からじゃないですか!!

いつも以上、豪華三人一度の生徒風俗

いつも以上にブラック勤務な最終回!!

残業も性欲もこれからだ!!

もちろんギルホが何だったかは

夢とも“幻想"ユメとも言い切れない

何せ現実とメイド服が完全に一致

でも最終回も生徒は何も覚えていないと強調

ですが宝条さんがノリノリだったり、コメンタリー通り「素直」な空間なんでしょうね

基本、ギルホは「先生へのご褒美」の空間

残業が増すほどご褒美も増すのだ……

冒頭 文化祭の行方

理事長『なるほど……

 佐々木先生は生徒たちの下らない・・・・・思い出の為に

 どうしても学園祭を開催したいと?

理事長・・・である、この私の決定を覆してでも……?

びっくりするほど圧をかける最終回

やるだけ無駄だという事

立場も不味いということ

対話を阻む強烈な圧

これが人類と理事長の対話の始まり……

理事長『その意味を理解した上での発言ですか?』

佐々木真守『はい!

ベテラン先生『わ、私たちからもお願いします!

若手先生『他の先生たちも皆、同じ想いです!

ギャオスもそうだそうだと言ってます

前回、廃校ならぬ学園祭中止を命じた理事長

当初先生たちは屈したものの

真守が発起人となり叛旗

まさか生徒に性的に励まされたとは思うまい

理事長『……解りました……』

真守『え?

『本当にいいんですか……?

理事長『ええ! どうやらあなた方を説得するのは骨が折れそうですから

『私は非・効率的な事が嫌いなので

勉強効率が悪くなるから学園祭を中止

決意した先生の説得は効率が悪いから撤回

冒頭での圧は、意志の強さ・説得が難しいかどうかを測っていたんですね

開始から僅か39秒で前言撤回

このブレなさには好意を禁じ得ない

生徒『やるじゃん先生』

清水『信じてたよ、先生!

無事、真守先生のヘタレ扱いも改善

元々女子人気高いですしね

風俗として来るくらいですし

しかしすごい発音だ……

小林『だったら出し物はどうしようか~♪』

そんな配信者小林、美少女ゲーム声優・月野きいろさんがCVなんだそうな

こうした配役も僧侶枠のお約束

声優さんだけにしっかりした演技でしたわ

男子『そりゃメイド喫茶しかないだろ~』

まさかの一択

そりゃまあ清水以下、女子が揃ってSpec高い

後は風俗店でもやるしか……?

小林『却下ぁ!

なんで私たちが見世物にならなきゃいけないのよー!!

男子『もったいね~

『ウチのクラスは、星野・日向・宝条と美人揃いなのにさぁ

小林は対象外なんですかい?

際し、成り行きを見守ってた星野たち三人

急に名前が挙がって照れる宝条

悪くなさげな日向と星野

褒められ慣れてない宝条さんかわいい

とにかく「照れ屋」な割に、ギルホではグイグイくるのでギャップも凄い

根っこは積極的な子なんでしょうね

真守『(良かった……)』

『(これですべて丸く収まったはずだったのに!?

急 転 直 下

シームレスに残業する先生

そりゃ最終回だもの残業しかないだろ~

残業は先生の専売特許だから……

真守『(どうしてこんな事になってしまったんだ……!?)』

回想・真守『え? 俺が学園祭の代表責任者ですか?

回想・理事長『あれだけの大見栄を切ったのですから

 本人が責任をとるのは当然ですよね?

真守『そんなぁ……

理事長『では、やはり学園祭は中止という事に……?

真守『やらせていただきますぅ!!

流れるように仕事を押し付けられた

もしや理事長、責任者で残業やるのが嫌だったから中止とか言い出したのでは?

残業でゲームできないのが嫌だったのでは?

だからあの人だけ反対だったのでは?

真守『(おかげで仕事が増えて……)』 

『(いつも以上の大残業なんて……)

後の大残業スマッシュブラザーズである

かくて深夜0時ギルホ開始

普段なら深夜0時には仕事は終わり、見回りなどをやっている時間

最終回らしくスペシャルな残業だった

放送『ギルティーホールへようこそ』

『本日は逆指名が入っております

前々回サブタイ、前回に続き三度目の逆指名

生徒の好意が上がった影響でしょうか

呼ぶだけが風俗じゃない

呼ばれるまでが風俗です

たぶん

真守『(ああ……、またあの夢か……)』

『(へぇ~、一足先に学園祭見物してるみたいだな~)

いつも通り無人ながら、ギルホも学園祭一色

たこ焼き・演劇・レンタルぬいぐるみ

占いにコスプレカフェなど

普通にまっとうに文化祭

ギルホ的な出し物はないんですかい?

星野『センセっ』

真守『み、皆!? その恰好は……!?

日向『なになに~? 素直に言ってみたら~?

真守『あ……、あはは凄く似合ってます……

 三人ともとても可愛いですねっ

『じゃあ、結局クラスの出し物はメイド喫茶に決まったんですね?

ごく普通に先生として会話する真守

ギルホですよね?

星野・日向・宝条がミニスカメイドでお出迎え

やはり小林は対象外

巨乳以外に人権はないのですか?

真守『ところで、どうして今日は三人で?』

ギルティホール 最終回 感想

真守の左腕を胸で挟み込む宝条

宝条『そんなの決まってるじゃないですか……

真守の右腕を胸で挟み込む日向

日向『日頃お世話になってるお礼に~♪

星野・日向・宝条『『『今日は、めいっぱいご奉仕させていただきますね♪』』

冒頭、クラス三大美少女に挙げられた三人

三人の巨乳に挟まれプレミアムパート

最終回らしく全員盛り

残業も風俗もスペシャル回だった!!

サブタイ的には真守が吹っ切れ、クラス全員(男子含む)指名しそうな勢いだったも

本作は「先生への恩返し」風俗

吹っ切れるのは生徒たちの方だったか

大丈夫?先生干からびなかった?

プレミアム誘導カットは三人娘

ギルティホール 第8話 最終回 感想

癖になってる仕草をする宝条さん

お金で悩んでいた日向さん

第一話では胸でヤッたらしい星野さん

三人らしいイラストでしたわ

まあいやらしい!

後日・文化祭当日

真守『(これも全部……、あの夢のおかげなのかもしれないな)

学園祭を見回り中、会員証を見つめる真守

おまわりさんこっちです!

実際真守はギルホに救われてきた

特に学園祭は、自信を失った矢先「先生ならできるわ」と星野がヤッて励ましてくれた

日向編ではギルホで人柄を知り打開策へ

ギルホで日向を知った(意味深)

指導上も性的にも救われてきたんですものね

??『セーンセっ』

真守『? …………

理解した風で向き直る先生

星野『えへへへ……♪

宝条『恥ずかしいです……

おそらく「先生が予想した通り」に、三人の姿はギルホと完全に一致していた

ギルホがただの夢ならありえない

“幻想”ユメじゃあねえよな…!?

背景まで完全に一致

違うのは表情

宝条さんが照れているのが大きな違い

逆に日向さんは一切変化なし

日向さんのブレなさ、宝条さんあっちだとノリノリなんだなというのが微笑ましい

第三話も今回も完全に誘ってましたわ

男を煽る委員長の鑑

日向『私たちの格好を見て感想はないの~?』

真守『ええ……

『やっぱり三人とも可愛いですねっ♪

三人娘『『『』』

星野『やっぱりって、どういう事?

真守は既にギルホでこの姿を見ているから

なんなら4Pしたから

しかし星野たちには記憶がないと明示

ただ宝条編のように、彼女達もギルホでの影響を受けているように見えます

ギルホの彼女達も「当人」らしい

いずれ記憶を保つケースが出てくるのか?

記憶操作系のプレイなのか?

佐々木真守先生『それは秘密です♪』

星野『何よそれ~♪

四人『『『『あははははは……♪』』』

CV石田彰氏みたいなラスト

かくて四人、学園祭に興じる姿を描いて幕

なんて立派なフランクフルト

まさか直喩じゃないよね?

直喩じゃないよね?

結局夢は夢のままアニメ完結

真守先生が少しだけ前向きになり、更に仕事が増える楽しい最終回

なんて残業が似合う主人公

そりゃ癒さなきゃって話なんですね

まあいやらしい!

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