悪食令嬢と狂血公爵 第10話 感想[言葉にすること]忠臣も抜刀する楽しい職場です ネタバレ

2026年1月1日

悪食令嬢と狂血公爵 第10話「狂血公爵の思惑」感想

公式あらすじより引用

アリスティードは、古代魔法を熟知するメルフィエラを高く評価すると同時に、彼女の身を守るため、強大な魔法を操るということが外部に漏れ悪用がされないようケイオスとミュランに注意を促す。そこへ、アリスティードらを襲った魔鳥・ベルゲニオンの一部が集団で狂化しているとの知らせが入る。

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政治的な課題、公爵出撃と令嬢の苦悩

悪食令嬢と狂血公爵 10話 感想

その不味さを経験した者さえ、食欲をそそる香りを秘めた「本当の味わい」……!?

困惑する実食経験者涎コンビの明暗が激しい

サブタイ通りメルフィの魔法が政治的課題か

どうも失伝、神話級の魔法だと?

改めて部外秘にせねばと結論も

際し、腹心ケイオスの不穏な空気がやや謎

彼が言うには魔魚を食えなかった怒り

言葉通りか或いは裏切りか?

ロジェ帰還が長引いたのがヒヤヒヤしましたわ

まさか裏切られ帰れなかったかと

ロジェの思惑、言葉にするという布石

ロジェ、部下の前で「魔物を食べたい」と強調

自分が食べたいのだと

そう部下にアピールし、メルフィが魔物食を研究しやすいよう状況を整えてくれたのか

また魔物食自体、民の為になると思案

前々回から描かれてる公爵領首都は城塞都市

敷地が限られ交易も時に支障

純粋に、食料調達としても魅力的なんですな

もちろん味も絶大な魅力!!

魔物の森がフルコースに見えてくるぜ!!

「侍女」トリオ参戦

ラフォルグ夫人…、黒髪の風人・ケイオスの母

ジョルダン夫人…、オレンジ髪

セロー夫人…、ミュランの姉で市井のパン屋

ケイオス選抜の信頼できる女性たち

特にラフォルグはロジェを育てた人物だとか

そうと知らずロジェがブランシュ隊を手配していたのでひとまず出番なし

学べることは多そうですが……?

渦中の果実スクリムウーウッド

ミュラン、魔力を抜かなくても旨かったと述懐

話を盛ったのでなくマジ

通常は五話曰く歴史的マズさ

そのポイントは、まず「不味そうな真っ黒な実」を選ぶことにあったと判明へ

香りといいバナナみたいなものなのか?

黒いほど熟し、甘味・香りが強く?

メルフィは黒い果実から魔力を抜き実食態勢へ

お味はいかほどで美味しいんで……?

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冒頭 ミュラン困惑、ケイオスの不穏

ミュラン『なんか……、緊張しませんか?

前回の通り、メルフィの部屋はロジェ自室の

のみならず内扉で直結してると

思い立ったらすぐ会える部屋を手配していた

警護もかねてなんでしょうが

また魔鳥に狂化発生の兆候、ロジェは出撃準備

つくづく「狂暴すぎた」の

人為的なものではないんですかね

先日の魔鳥が異常だった理由

魔物慣れした公爵たちでも困惑した異常行動

群れのボスが狂化した為だったらしい

ボスが群れを率いたまま狂化し、群れ全体がありえないほど狂暴になったと

それだけボスの影響はデカいんですな

狂血公爵の思惑

ミュラン『いつあんなにえげつない魔法を開発されたのですか!?

 おかげで死ぬかと思いましたよ~

あれはメルフィが即席で作った魔法でした

偶然による再現性の低い物?

それともじっくりやれば更に強力に?

魔鳥といえば、殲滅した魔法をロジェの自前だと思い込んでいたミュラン

ロジェは腹心だけには明かそうと思案

彼は広めたくない

そう考える彼と、不穏なケイオスが並行して描かれるのが引っかかりますね

実際ケイオスは王様に情報を流してそう

兄王、妙に詳しかったですから

突然の乱入社

ケイオス『私もぜひとも知りたいところですね?

 その話

まるでアバン先生のようなノリで現れた家令

家令、ケイオスが秘密通路から突然登場

公爵私室にいきなり来室

そら公爵もビビって抜刀しますわ

この城はこうした扉が複数あるとか

ケイオスはそれらを把握

彼は秘密裏に外部と行き来し放題なんですな

ケイオス怒りの猛ツッコミ

ロジェ『そこは本当の緊急事態にしか使わない隠し扉だろうが!

ケイオス『はぁ……、まったく

閣下の頭が緊急事態ですよ!!

待ってもロジェが現れないので慌てて来た

前回のコントの裏でやきもきしてたのか

実はケイオス、数世代に渡り夫人不在の公爵家に「侍女」がいない事に対策済みだった

事前にさしあたり侍女となる三人を選抜

なのにロジェは知らずスルーしていたと

そらケイオスも怒りますわ

それで怒って隠し通路で駆けつけたのね

さっそく凹まされる公爵閣下

ケイオス『いざ戦闘となれば頭のまわるあなたですが……

 こういったことには

 本当に疎いという自覚を持ちなさい浮かれ閣下!!

そんないかれバギンズみたいな呼び名を!!

前回、彼女の為に用意した部屋に早々にメルフィを連れて行った公爵閣下

閣下は早く部屋を見せたかったのね

実際メルフィは感動してましたし

相当ロジェも自信作だったんでしょうか

なお部屋はシエルの間

シエルはフランス語で空を意味

ブランシュの白といい仏語なのね

ケイオスが選んだ信頼できる面子

ロジェ『肝っ玉姉貴だな?

ミュラン『いや……、はい……、恐れ入ります

ミュラン姉、立場こそただのパン屋の婦人

ケイオスも認める立派な女性だと

いずれも彼が選んだ騎士団身内の女性たち

メルフィの魔法を秘匿する為の人選か

ケイオスの母にミュランの

どっちもそっくりですわ

公式曰くケイオス母は風人という“人種”

またミュラン、パン屋を継ぐはずが騎士に志願して竜騎士隊長まで上り詰めたとか

どこか素朴な印象、その出自の為なのね

メルフィエラの魔法、その特殊性

ケイオス『そもそも現代に於ける魔法は

 呪文の詠唱を簡略化させ

 より合理化したものが主流

『一方古代魔法は、神代の昔、精霊が人に与えた叡智

 そう伝えられるもので

 今や研究する者もほとんどいない……

 廃れた魔法

『ほぼ独学であれほどの魔法陣を描くとは

廃れたのも精霊信仰の影響でしょうか

侍女陣を下がらせ、防音結界で話を進めるケイオス

現代は実用に適した簡略化魔法が主流

対しメルフィは古代魔法

ほぼ失伝した魔法であるはずだと

元は母の研究で「魔力抜き」で実用段階も、今回は「爆発」などの術式をメルフィが使用

母はどこから知識を得たのでしょうね

技術と才能

ロジェ『ミュランが言う通り、天才に違いない

嫁が天才すぎて公爵様は辛い

良くも悪くもメルフィエラの魔法、“魔法陣を描く”技術は彼女個人の能力に依存

また起爆も、ロジェなど限られた才能が必須

兵器転用はまだ難しいのか

その分メルフィ自身が危ういのかもしれません

より護衛が重要なんですな

重要さを増す研究資料

ロジェ『環境が整うまで、今聞いたことは他言無用だぞミュラン

また前々回ではザナスの魔力を使用

作中最初に抽出した魔力、ロワイヤヌードラは「それ以上」のモノだったとか

何せヌードラの上位個体だからか

しかも量も多く抽出に苦労するレベル

その生み出すパワーは計り知れぬもの……?

もし奪われたら大事なのね

ミュランもメルフィ護衛隊長へ

ロジェ『研究室として俺が使っていた隠れ部屋を用意したが

 万が一の事があってはならない

略『彼女の研究によって魔物を安全に食せるようになれば

 ガルブレイスも良い方向に変わるだろう

17年前の大干ばつ以降、ガルブレイス領は衰退

流れを変える技術となりうるのか

ミュランは騎竜隊隊長と兼任で護衛に

問題はメルフィ自身に警戒心が薄い事

魔物食の為の魔力抽出が、エネルギー・兵器技術として画期的だと気付かなかったレベル

それとも父や母がそう仕向けたのかね

悪食令嬢の噂も彼女を守る父の策でしたし

ロジェ『(彼女は善良な人間だ)』

『(自分の研究を悪用しようとする輩がいる事を

 理解していない可能性がある……)

と内心で決意したロジェ

並行し、ケイオスの剣呑な空気が不穏

ただのボケだったのか?

それとも本心を隠した漫才?

以前回想で、ケイオスはエリートコースを外れて部下になってくれたと述懐

何か裏があってもおかしくないですが……?

ウラが?ウラが?ウラウラが?

ケイオス抜刀

ロジェ『ケイ……、オス!?

略・ケイオス『私を差し置いて……、食べたのですよね?

ロジェ『目が笑ってないぞこの男?!

急に空気がコントになったぞこの男!

メルフィを守らねば、決意を新たにした瞬間

まさに「信頼する腹心」が抜刀

冒頭の不穏さはこれか

ケイオスの反乱としか思えない構図でした

動機も状況も揃い過ぎな上に最終回近い……!!

ケイオス、怒りの理由

ケイオス『美味しいザナスを……、そこのミュランも……

そこのミュラン『ハイ!?

ケイオス『そ~~ですか~?

 今が旬の美味しいザナスを、私のいない朝食で……!!

抜け駆け主従『『ヒェェエェェ!?

抜刀の理由は、単に魔魚を食い逃した怒り

食い意地じゃったか!!

彼もまたメルフィの魔物食経験者

それも前に食べたのは保存食、簡易な焼肉のみ

本格的に調理したのは食べてませんものな

殺し合い主従

部下『ケイオス補佐もミュラン隊長もここにいらっしゃったのですか?

悪食令嬢と狂血公爵 第10話 感想

幸い部下が報告に訪れたので殺し合いは中断

凄い、部下が全く動揺していない

公爵家の日常風景らしい

部下に殺されかかる楽しい職場です

出陣、ガルブレイス公爵の日常

ケイオス『これが……、ガルブレイスの日常ですので

冒頭での読み通り、魔獣狂化=魔力蓄積による暴走が発生

皆、これが日常だと慰め出陣へ

めちゃイチャイチャしてる……

また出陣に際し、まず砦に移動

本拠地は昔は森に近い「最前線」

今は森を後退、より街が安全になった

反面、森への侵攻に時間がかかるようになった

物事は一長一短ですな

メルフィエラ『はい……、公爵様……』

アリスティード・ロジェ・ド・ガルブレイス公爵『違うだろうメルフィ?

 ……俺のことは何と呼ぶのだ?

メルフィエラ『……!? もう!

 あ、アリスティード様は

 なんでそう私を困らせるのがお好きなのですか!?

先日、ロジェ呼びが定着したメルフィエラ

今回からはアリスティード

ほぼドタバタ、本人は意識してない様子

前より親密になったのかね

言葉にするという事

メルフィエラ『(公爵様は

 今「ご自身が魔物を食べたい」という事を強調してくださっている……)

『(ブランシュ隊や他の騎士の前で

 敢えて魔物食を肯定すれば

 彼らも私の研究を受け入れやすくなる……、そうお考えになって……!!)

出撃に際し、ロジェは魔物食への意思を強調

メルフィの研究への配慮だと

現状での彼女は、ロジェが「研究パートナー」として付き合ってくれていると誤解

彼に貰ってばかりだと改めて痛感か

愛も誤解も深まるばかり

それとも彼の愛情を理解し始めているのか?

ご注文は魔物ですか?

メルフィエラ『(では……、お言葉に甘えて……)

なおリリアンは大喜びだった様子

何を狩ってきて欲しいと問われ、スクリムウーウッドだと答えたメルフィエラ

ロジェが一番不味いと記憶してる魔物の一つ

しかしミュランが喰った時は旨かった

その差を生じさせたものは?

味も研究も興味深い“魔樹”なんですな

メルフィエラ『(同じ果実なのに、どうして食べた人によって違う感想になるのか……?)』

普通の動植物同様、“食べごろ”あるって事?

たとえば熟しているか否か

或いは産卵期かその前後か

例えば産卵前の魚は、その為に栄養を蓄積して美味しくなっているもの

逆に産卵後は体力を使い果たし不味い

そうした食べごろの話なんでしょうか

メルフィエラの研究室

メルフィエラ『(公爵様……、アリスティード様、どうかご無事で……!!)

見送り、新設の研究室を案内されたメルフィ

しかし手につかない

彼が心配で仕方がないのだと

愛は深まる一方

当のロジェが聞けば、膝から崩れ落ちそうなエピソードですね

ガンジーもガンジス川を飛び越えて殴るレベル

ロジェ、帰還せず

メルフィエラ『(面白そうな魔法書や文献も置いてある!)

『(だけどどうしてかしら……

 今は少しも興味がわかないわ……)

正直すぐ戻ると思ってたので視聴者もハラハラ

そろそろ最終回も近い

何か事件が起こるでしょうし……?

なお公式Twitterによると、研究室は以前「ロジェが魔力暴走時に使っていた」ものだとか

頑丈さ、セキュリティは折り紙付きなのか

窓も強化ガラス的な?

ロジェ帰還

ロジェ『森で少々……、面白いものを見つけてな?

 スクリムウーウッドの果実もあるぞ

ええ?メルフィより面白いのかい?

三日後ロジェは無事帰還

ただ傍目には無傷も、そのまま眠り込んでしまうほど消耗していました

あなたの為に急いで来たの!/

せめて移動に貯蔵魔力を応用できれば……?

美味しいものにはニオイがある

メルフィエラ『(確かに図鑑にも

 スクリムウーウッドの果実は赤くものすごく臭くて

 その味は渋いとあったわ)

メルフィが食べるスクリムウーウッドは渋い

普通に旨そうな赤、不味そうな黒の二つの果実

ミュランは腐ってそうな黒を食べたという

まず強烈な臭みが問題

ひとまず不味いと話題の赤い実は部屋の外に

臭いといえばドリアン?

どうなんですかねザーボンさん?

魔樹の“魔力”抜き

メルフィエラ『(魔力の抽出が難しい……

 返事をする余裕もないわ!?)

『(魔樹は完全に枯れる

 もしくは燃やして灰にしなければ明確な死は訪れない

 けれど

 枯れてしまえば果実は食べられない)

『(「生きた」状態で魔力を吸い出すのは至難の技!)

食あたりの原因、魔力を抽出するメルフィ

難度は獣より上だとか

魔力は、血液でなくても液体として抽出

また果汁にしては多すぎる

魔力自体、液体の性質があるんですかね

魔力抜きの魔果実

メルフィエラ『(見た目は真っ黒……、とても美味しそうには見えない……

 でも……)

『(齧り付きたくなるほど匂いが……!!)

悪食令嬢と狂血公爵 10話 感想

一同『『『『(甘い!?)』』』

実食は次回にて

まず違いは香りで、甘く良い香りだとか

黒く香りが強い、バナナが熟すようなもの?

サブタイ的には渋柿と干し柿みたいな?

いずれにせよ黒いのは、水分が抜けて甘みが凝縮された状態なんですかね

魔力を抜かずとも美味しかったという果実

そのカラクリとお味とは……?

次回、第11話「その果実、甘いか渋いか ~スクリムウーウッド~」

そんなさんま苦いかしょっぱいかみたいな

最終話直前なのに平常運転なサブタイ!?

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