甘神さんちの縁結び 第12話 感想[夜重との始まり]盗んだお嬢と走り出す!! ネタバレ
甘神さんちの縁結び 第12話「夜ふかしの正体~縁~」感想
公式あらすじより引用
『一乗寺澪子』と夜重の関係が気になって仕方ない瓜生。
深夜のお出かけの途中で夜重に直接尋ねようとするが上手くいかず、
彼女の幼馴染の真からは意味深な忠告をされてしまう。
最後に訪れたお稲荷さんで『山頂まで2人組に別れて登ろう』という話になり、
瓜生はようやく夜重と2人っきりになる機会がやってきたと思うのだが、
なぜか夕奈と朝姫まで瓜生とペアを組むと言い始めて……?
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神道の“神さま”、瓜生の追体験
過去の夜重、可憐で寡黙ででかわいい
最初に浮かんだ姿は、ラストで瓜生君に助けを求めて手を伸ばした姿
彼女の人生を変えた瞬間だったのか
笑顔満面な今と対照的な暗さ
過去を追体験、本格的なファンタジー回
促した狐面は、夕奈の台詞を拾うなら「死んだ甘神母が神となった」ものだと?
ゲェー!神となって蘇りやがった!!
第一話からちょくちょく登場“狐面”
第一話、無くした紐探しで登場
第二話は夜重の絵で描写
あの絵は神様だったのね
或いは夜重が描いた絵を、姿として借りた恰好なんでしょうか?
それか夜重の方が真似ただけ?
夜重の正体、もう存在しない少女
一乗寺澪子とは夜重の本名
戸籍上は澪子のまま
名家の娘、何もかも母に決められ育ったらしい
ですが幼いころ瓜生君に「自分で決める楽しさ」を学び、今のような性格になったと
ただ本心では“決める”のはまだ苦手
それが行動が不安定な原因か
また二話、お見合いから逃げたのも「昔を思い出して嫌になった」んですかね
婚約させられてたそうなので
瓜生は名前も雰囲気も別人なので気付けず
夜重は早い段階で気付いたのかね
最初から好意的だったのはそのせいか
今週は某社の外注制作回
制作元は月曜日のたわわなどのパインジャム
道理でところどころ作画いいなと
講談社とは縁深いスタジオ
猫役は原作者・内藤マーシー先生
また出たな原作者!
時を越えて、またも我々の前に立ちはだかるのか!原作先生!!
冒頭 夢が叶わなくなるぞ
真『ただの好奇心で一乗寺澪子の事を知りたいってだけだったら』
『これ以上、詮索するのはやめなさい』
夜重の親友・真は、一乗寺澪子を探れば夢が叶わなくなるぞと忠告
後から思えば実家のことなのか?
夜重の実家が妨害してくる的な
あの蛇さんみたいな名家なのかね
瓜生『じゃあ、俺は夜重とペアを組むわ』
夜重おすすめスポット、伏見稲荷へ!!
際しルートは二つ
五等分の花嫁を思い出しますね
一行を二つに分け、瓜生は夜重と二人で話し合おうと画策するのですが……
瓜生君言い方がいちいち意味深
どう考えても告白
白日がいたら真っ白になったに違いない
誰が瓜生君と行く?
朝姫『うちも瓜生さんとペアがいいです!』
夕奈『エーッ!? 朝姫までェ!?』
真『……!! はーい!私は朝姫とコイツのペアに賛成ッ!!』
やだ真さん、はーいが野太い(好き)
誰と行くかしっちゃかめっちゃかになり、夕奈と行く事になってしまいます
おのれ同年代ヒロイン
朝姫が、一緒に行きたいと行動にこそ出るも
主張しつつも空回り
いつも空回り気味が不憫
器用そうなのに不器用なのよね
夕奈『だがやはり!むっつりスケベで信仰心のないお前にッ!! 大事な姉妹をくれてやる訳にはいかんのだッ!!』
お前はパパかよファーザー!
当初なら瓜生君を塩漬けにしたでしょうが
妖怪塩ババア夕奈
今回もすっかり駄目な子になる夕奈
上がってきましたね駄目率が
依然姉妹を守ろうとし空回り
ただ空回りしつつも、瓜生くんに頼るようになったのが大きな変化か
前は自分でやろうとして失敗ばかり
なんだかんだで頼るのが上手い
巫女として運営に立つ資質なのかも
神道と神、夕奈の願い
夕奈『知っているか? 神道に於いて、亡くなった人は神さまになるんだ』
神さまのつくりかた
道中夕奈は、夜の伏見神社は「神さまの世界」に近いと語ります
そして神道で、人は死後に神になると説明
つまり夕奈は亡き母に会いたい
それで来たがったのか
瓜生君『今ならほんの少し思えるよ、神様が俺の事を見てるんじゃないかってな』
だいぶガン見してるらしい
とまれ瓜生君は自身も母に会いたいこと
また甘神家に来て以来、不思議なこと続きだから少しは信じられると発言
第一話から積み重ねた変化か
夕奈、三姉妹の変化が印象的であるも
瓜生君こそ変化してますわ
夜重を追って追憶の世界へ
瓜生『俺、夜重見つけるのちょー得意だしっ!』
当人が思ってた以上にプロだったという話
夜重が朝姫を庇って崖を落下
彼女を追った瓜生は、“狐面の神様”に導かれ過去へと飛んでしまいます
過去の自分へ憑依した感じか
やがてすぐ記憶、自覚を失ってしまいました
以降小学生の瓜生を描写
夜重こと一乗寺澪子と出会った過去
彼に追体験、思い出させるのが神様の願いか
それが娘の為だと思ったのかね
迷子というか脱走したのか?
澪子は途方に暮れ、人を呼んでいたら瓜生くんと遭遇
当時はとにかく物静か
瓜生君まさか年上とは思わなかったらしい
今の夜重と全然一致しないのね
一致してるのは可愛さだけだ!!
澪子の腹が重低音だったので腹ごしらえ
駄菓子屋で一息
夜重、当時から燃費悪かったのかね
めちゃくちゃ運動してて代謝良さそう
澪子、初めての味
澪子はうまい棒に強く感動
瓜生は、自分で選んだからだろうと笑います
夜重の原点じゃん……
全て親に決められ味気なかった夜重に、自分で選ぶ楽しさを教えてしまった
もっとも自覚したのはもうちょい後ですが
際し澪子、当初チューインガムに苦戦も
すぐ覚えてしまってました
今の夜重同様に器用
それだけ色々鍛錬してるからか
迎えの黒服は「母」の意向で強引
澪子、無言で瓜生に助けを求めてしまいます
過去に飛ぶとき見たイメージはここか
結果幼い瓜生が庇い、今の瓜生は「夜重の運命を変えてしまったのか」と思い至る事に
時おりの意味深な言動は、この件を指していた
責任とって結婚するしか…?
次回、第13話「夜ふかしの正体~恋~」
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