グレンダイザーU 第6話 感想[アクアダイザー]デューク最大のライバル!! ネタバレ

2024年9月30日

グレンダイザーU 第6話「二人の王女」感想

公式あらすじより引用

デュークの親友ともいうべき女騎士・テロンナが地球に降り立った。
これまでのベガ軍と違い、正々堂々の勝負を持ちかけるテロンナだが、デュークを惑星大罪人と断罪する。

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デューク最大のライバル・テロンナ、婚約者ルビーナが地球侵攻へ

グレンダイザーU 6話 感想

まあ！姫さま達ったら頑固者!!

剣を交え、人柄を信じさせてなお和解に至らず

説明しても信じてもらえない!!

前回のマリアと対照的に、信じない姉妹回

ただ姉テロンナは、信じたいけれど複雑なものがあるといった感じ

対しメインヒロイン・ルビーナは不動

民に優しいなど高潔さも強調

なら無為な殺戮を嫌うゆえに、虐殺を行った大介さんを許せないのか？

それとも表向きの態度にすぎないのか？

或いは精神操作？

テロンナ『ルビーナを傷つける気はなかった!!』

『そう言いたいのか!!』

劇中訊ねている通り、デュークには自分の両親を殺す動機がない

逆にベガ星は罪人に仕立てる動機がある

とはいえ実際に暴れる場面に遭遇

事実デュークが操っていた

首都を滅ぼしたのは事実なので、ルビーナ達が信じない事も理解できるものの

甲児たちは「仕方ない」と納得

劇中基準では「仕方ない」

その上でルビーナが納得しないのがやや引っかかりますね

内心を掘り下げてないのが気になる所

テロンナの方は一度信じた反動

加えて恋心なのかなって感じですが

テロンナ『何故、お前の剣は…!!』

『まっすぐ頑なで、強く、優しい……、あの頃のままなのだ……!!』

昔からテロンナを傷つけようとしなかった

今回もデュークは手加減

その彼が、ルビーナを好き好んで傷つけるはずはないと納得しかけたらしい

剣で解り合う武人の鑑

和解を妨害したのはヒカル？

大介さんとテロンナは和解寸前

しかし赤と金色の機体乱入、和解を阻止します

色や形からオープニングでヒカルが乗ってるマリンスペイザーの仕業らしい

ここから怒濤のスペイザー回？

妨害者マリンスペイザー

スペイザーは遺跡に壁画があったしグレンダイザー同様に先史文明の遺産？

ならヒカルなのでしょうけれど動機不明

或いはカサド？

彼がなんらかの理由で、ヒカルに機体を譲られたパターン？

試練の一環なんですかね

テロンナ『やはり、これが貴様の本性だったか!!』

不意打ちを受け怒ったテロンナ

もっとも殺す気なら、手加減も「追い打ちをかけなかった」のもつじつまが合いません

デュークは戦闘不能のテロンナを見逃した

その点はどう考えてるんでしょうか

頭に血が上ってる？

冒頭 ベガ王女姉妹、地球へ

ルビーナ『ベガ星連合、戦術主席参謀としての責務です』

テロンナは妹ルビーナ同行を拒否も、押し切られて許可してしまいます

決心の固さに押し切られた様子

そのテロンナは前線では英雄かつ総司令

しかし立場への妬みも

ガンダルはともかくブラッキーは苦々しげ

人望は高いも薄氷を感じさせます

ルビーナは姉以上のカリスマ

ブラッキー『（ルビーナ様）私の名前を!?』

絶大なカリスマで前線を歓喜させるルビーナ

下々の名前まで覚えてるのはつよい

この慕われっぷりはラクスっぽい

地球への攻撃を制止するルビーナ

ルビーナ『大量殺戮など戦略上必要ない事です』

いやいやフリード星でのグレンダイザーの実績からすれば必須の作戦なのでは

ガンダル司令達は地球消滅作戦に意欲

先日ベガ砲で消そうとしたように

拠点を絶つのは王道か

ですがルビーナが、無用な殺戮は避けるよう命令しテロンナと事実上の一対一に

信頼なのか？それとも？

ガンダル達が知らない地球の重要性

地球はフリード星と同じ文明がルーツ

どうも文明の遺跡らしいものもある

地球はただの星じゃない

地球に手を出してはいけない、そこをガンダル達は解っていません

ルビーナは虐殺はいけないと言ったも

この辺も関係あるんでしょうか

やや不可解とも思える作戦

ルビーナは参謀として優秀だと描写

ですがグレンダイザーは、事実上一機でフリード星を守ってきた謎の機体

単騎で勝てると思うのは不自然

テロンナ敗北も見越した戦術なんでしょうか？

テロンナはとかく頑固

いちど負ければ話を聞く的な？

ライバル、テロンナとの決闘

テロンナ『スターカーの騎士として！ 正面から戦いお前を討つ!!』

今回はテロンナの内面、人柄描写が重視

生身ではデュークと互角

デュークのライバル

ですがダイザー戦では、デュークは手加減し続け彼女を怒らせてしまいます

何せ機体性能が違いすぎる

やはりアクアダイザーは劣化コピーなのかね

テロンナ、デュークへ信頼を深めるも

手加減され激怒したテロンナ

しかしデュークの優しさを再認識

このまま戦えば、デュークが虐殺などするはずないと認めたんじゃないでしょうか

ですがスペイザー乱入で振り出しに

ヒカルの仕業だとすれば何故？

勝ってる勝負をわざわざ妨害した理由は？

それとも順当にカサド？

テロンナ『デュー！』

我を忘れデュークを愛称で呼んだテロンナ

彼女もデュークを愛し、妹に譲って自重している感じなんですかね

妙にトゲトゲしいのは愛ゆえ？

一応「得した」のはルビーナ

このままではテロンナは和解してた

乱入され助かった

ただルビーナの態度からは、まったく予測してなかったように見えます

例によってヒカルの奇行なのかね

マジンガーZは劇的性能向上へ？

光子力研職員『ひゃ、170兆ジュール!?』

『この中に、恒星に匹敵するエネルギーが……!?』

大介さん『“重力子収斂体”、グレンダイザーのエネルギーの一部です』

『と言っても持ち出せたのはこれだけで

　グレンダイザーの内部構造は

　僕たちにも理解できない高次元のブラックボックスなんです』

甲児くん、このままでは危ないとマリアが予知

ガチな予知能力らしい

そこで特訓スタート!!

竹刀が似合う女マリア!!

また大介さんがグレンダイザーの機構を開示し、マジンガーに転用強化する事になりました

ポイントは動力炉、なんとなくガンダムSEEDっぽい流れですね

もっともブラックボックスだらけ

持ち出せた構造データがこれだけなのか

補器みたいなもんなんですかね

弓教授『結晶化した重力素子』

『おそらくこれは四次元超立方体だね？』

理解が光より早い弓教授

マジンガーの動力、光子力エンジンへの転用を考える弓教授

前回でベガ星の技術を解析

更にダイザーの動力データ

マジンガーの機体全体が刷新か

結局、和解ならずに幕

マリアの場合、兄の人柄を信じているので凶行は本意じゃないと納得

その点はテロンナも納得しかけている様子

一番頑ななのはルビーナ

ただ彼女は聡明らしいので、状況も一番把握できそうな気がします

なのに納得しないのはやや謎ですね

人柄ゆえなのか洗脳か

そもそもベガ星は侵略国家

グレンダイザーが長年邪魔だった

その前提がある為、“原因がベガ星による陰謀”なんて真っ先に思いつきそうなもの

しかし大介さんの説明に納得しなかった

単に母国ゆえそんな発想に至らないのか

或いは民の犠牲を許せないのか

はたまた一度死に、精神操作された個体に入れ替わってしまったパターンか

というか実際、虐殺したのは本当

その点がややこしいですね

次回、第7話「彼方より来たる」

もう七話！怒濤の三連続スペイザー回になるんでしょうか？ マジンガー強化回も必要だし!!

グレンダイザー・ゴー!!

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