逃げ上手の若君 11話 感想[将の逃げ様]逃げるが勝ちvs逃がせば敗け!! ネタバレ

逃げ上手の若君 第11話「死にたがりと逃げ上手」感想

公式あらすじより引用

朝廷より新たに任じられた信濃国司・清原信濃守。
その男は権勢を振るい、領民たちを苦しめる悪徳国司であった。
いよいよ圧政に耐えかねた諏訪神党の一人・保科弥三郎は国司を討つため兵を挙げる。
しかし諏訪は朝廷との対立を避けるため、救援を出すことができない。
頼重の頼みを受け、保科党の反乱をとめるため、北信濃・川中島へ説得に向かうこととなった時行と逃若党。
「誇りのために死ぬ」覚悟に燃える武士たちに、時行は「逃げて生きる」覚悟を示せるか――。

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悪徳国司・清原の攻勢、保科郎党撤退戦・前編!!

逃げ上手の若君 11話 感想

和製狂戦士と名高い鎌倉武士回!!

いやもうアレ別の何かでは?

潔い良く死にたい鎌倉武士・保科党

潔く死ぬも歴史に埋もれた北条の子

北条家があそこまで潔く散ったなど本作で初めて知りました

執権・北条の散り様は、潔く死のうとも語り継がれることなどない実例でもあるのか

いや語り継がれる例もない訳ではないとはいえ

ここで保科党が死んでも多分……

己に酔った彼らに酔って説教とは因果

にしても男と尻臭いエピソードだ!!

課題は「将」としての逃げ

これまで個人としての逃げ

逃げながら戦う技を鍛錬

そして決起が迫った今、軍全体を逃がす「将」としての逃げが求められてるのか

いよいよ将として成長し始めた時行さま

実にいい尻だった……

保科党にたじたじの時行さま

転機となったのは、大事な郎党・狐次郎の頑張りを誤解された為

郎党大事な若さまですわ

説得なんて無理だと散々逃げ回ったも

大事な郎党の為なら向き合う

尽くしがいのある主君ですな

逃げるが勝ちvs逃がせば敗け

問題は敵将・国司の清原が、軍事でも政治でもド素人である事

加減を知らず殲滅戦を要求

本来なら終わるはずの戦いが続行へ

与しやすいタイプではあるものの

素人ゆえの過激さが厄介ですね

次回、第12話「がんばれ時行、鎌倉奪還のその日まで」

解かりやすく次回最終回ー!!

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逃げ上手の若君 第10話 感想[神力と尊氏]不可思議かくれんぼ ネタバレ

逃げ上手の若君 感想

舞台は1333年
逃げ上手の若君 第1話「5月22日」
逃げ上手の若君 第2話「やさしいおじさん」
逃げ上手の若君 第3話「神の住む森」
逃げ上手の若君 第4回「貞宗登場!」
逃げ上手の若君 第5話「決着!犬追物、そして…」
逃げ上手の若君 第6話「盗め綸旨、小笠原舘の夜」

舞台は1334年
逃げ上手の若君 第7話「冬の子供たち」
逃げ上手の若君 第8話「かくれんぼ戦争」
逃げ上手の若君 第9話「わたしの仏様」
逃げ上手の若君 第10話「変態稚児と神力騒動」
逃げ上手の若君 第11話「死にたがりと逃げ上手」