大正偽りブラヰダル 第8話 感想【最終回】旦那様は見ていた ネタバレ 身代わり花嫁と軍服の猛愛
大正偽りブラヰダル～身代わり花嫁と軍服の猛愛 第8話「未来―ずっと家族になりたかった【最終回】」感想
公式あらすじより引用
慎太郎が語る過去…青天の霹靂の内容に麻子は狼狽する。心と体に深い傷を負って戦地から帰ってきた慎太郎と麻子、それは偶然であり運命の出会いだった。麻子が身代わりを申し出たあの日よりも、さらに前の交わり。すべての運命、思いがつまびらかになった時、偽りの夫婦は真の絆を手にし、熱く奥深くまで肌を重ねる。軍人旦那様と不遇の令嬢の偽り婚が手にする未来は――
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一話の真相、慎太郎が結婚を決めた訳
麻子は大尉の人生を変え、彼に人生を変えられていたのか
傷付いた軍人と女学生麻子
ロマンな出会いだった…
確かにひろ子が言ってた！ 姉の麻子は病院で奉仕活動をしてたとか!!
大尉は戦地で傷を負い、病院で会ったのか
当時の麻子はまるで慈母
冷たい家庭で育った大尉は、その温かさに惹かれて結婚を決めていたんですね
第一話の偽婚は麻子を落とす策だったと
愛が育んだドSだった…!!
冒頭 回想・傷病時代
父に結婚を許してもらおうと、結婚を決めた経緯を明かす大尉
回想、当時戦地から帰還し入院
学校のようですが病院か
戦地で手柄をあげ大尉になった
ですがその想いは乳母、ウメが語ったものともまた違うらしい
大尉は既に考えを変えていたんですね
麻子『ご、ごめんなさい！』
当時、麻子は同じ病院で奉仕活動中
たまたま大尉とぶつかっていた
こんなイケメンを見忘れるとは…
また当時大尉は声一つ発さなかったので、声でも気付けなかったらしい
すっかり心を病んでいたのが原因か
大尉は父に厳しく育てられた
父は力こそ全て
だからこそ軍で出世し、力関係を逆転させようと目論んでいるとウメは語ったも
それは過去の目的だったんですな
今も出世自体は捨ててない
でも焦るのはやめた
だから大臣の盃も断ったのか
手柄、出世の為に戦い部下を死なせた後悔
血まみれのロケットを見つめる大尉
母の写真か？
母の為に父を見返そうとし、その為に出た犠牲で我に返った感じなんですかね
母が喜ぶはずがない的な
極端な話、大尉は生きる理由を見失ってしまっていたのか
彼は父への意趣返しに出世しようとした
その為に生きてきた
しかしもう虚しくなって……
そんな折に出会ったんですね
目的を見失った時の出会い
際し麻子が、入院中の子供をあやしている姿を目撃
なんの気なしに見ていたのでしょうが
彼女に惚れてしまったと
際し、読み聞かせてたので「本が好きだと知っていた」んですな
読み聞かせ姿を見ていた大尉は
子供『いぬ・さる・きじはどうなったの？』
麻子『皆で一緒に暮らしたと思うわっ』
現在の木戸大尉『俺は初めて、家庭というもののあるべき姿を見ました』
子どもの世話をする麻子は慈母のよう
妹で子供慣れしてるんでしょうな
大尉はあんな家庭を築きたい
その一心でやってきたと
冷たい家庭で育てた父を見返す為にじゃない
理想の家庭を作る為に生きよう
そう目的が変わったのか
ずっと家族になりたかった
再び現在、父・伊三郎への直訴
大尉『彼女とそれを育み、守りたいと思ったのです！』
父・伊三郎、唸るも何も言わず
馬鹿にしないだけ救いが…？
とまれそういう訳で戦後の大尉は、麻子と結婚したいと父に直訴をし続けてきた
そして遂に独断で結婚へ
なんだかんだで父と和解もしたいのかね
全てを聞いてしまった麻子
大尉『代わりではない、お前にとってはささいな事だったかもしれないが……』
『ずっと家族になりたかった』
今回語られたきっかけは、麻子にとっては本当に些細な事でした
しかし大尉の人生観を変えていたのか
改めて求婚、本当の夫婦となる二人
そのまま人目もはばからず抱擁
伊三郎は舌打ち一つして去ってしまいます
まあ見てられませんよね
どうぞご勝手にってな！
麻子『私、まだ湯浴みもしていなくて……』
大尉『……ッ!!』
むしろ望むところだった模様
麻子はんそういうとこやぞ
以降猛愛
今夜もお楽しみですね
プレミアム誘導パートは、大掃除の最中なんでしょうか
大尉、書生っぽい格好もイケメン
大正のこういう服いいスよね……
麻子『偽りの結婚、最初はそう思っていた……
でも』
『旦那様の温もりは、最初から真実の愛だったんだ』
気付けなかっただけで最初から愛されていた
幸せのブルーバード案件
改めて掛け違いを正し大団円か
大尉は父と解り合いたいみたいですが
そこは原作、また二期があれば？
めちゃくちゃイチャイチャしている僧侶枠だった……!!
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