大正偽りブラヰダル 第6話 感想[義父]せめて私だけでも ネタバレ 身代わり花嫁と軍服の猛愛

2024年12月2日

大正偽りブラヰダル~身代わり花嫁と軍服の猛愛 第6話「軋轢―女ではなく私の妻です」感想

公式あらすじより引用

熱海の宴席での一件を耳にし激高した義父・伊三郎に呼び出され、麻子は初めて木戸家を訪れる。父と息子の二十年に渡る不和は麻子にも飛び火し、伊三郎未だ孕まぬ嫁をこき下ろす。罵詈雑言に耐える麻子だったが、その言が慎太郎に及ぶと思わず言い返してしまい…!次第に深まる夫婦のきずな…妻を守るため、慎太郎は――!!

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旦那様と父、二十年もの確執とは

大正偽りブラヰダル~身代わり花嫁と軍服の猛愛 第6話 感想

いつもと逆、麻子から抱き寄せるとは素敵

大尉に似てイケメンながら、麻子の実父を思わせる前時代的な義父と対決へ

これが大正時代のトレンド

大尉にも苦手な人はいたんですね

麻子、弱った大尉を甘やかすの巻

ひろ子ちゃんが血涙を流しそう

ただ父との確執には何か理由があるらしい

なら和解もあるのでしょうか?

大尉、麻子に二十年も片思いしてたのか?

或いは大尉、二十年前に実母が死亡して父と衝突したんでしょうか?

美味しんぼの山岡さんみたいに?

冒頭 義父・木戸伊三郎

木戸 伊三郎『それがお前のこだわっておった娘か

徐々に明かされていった大尉の真意

義父が開幕ネタバレ

いけません親父!!

やはり大尉、ずっと前から麻子一筋

彼女以外は嫌だと、縁談を断り続けてきたという事なのか?

或いはストーカー気味だったと……?

義父『熱海では』

『陸軍大臣閣下の酒を断り、途中で帰ったそうだな?

麻子『(り、陸軍大臣!?)』

とんでもねえ人から断ってた?!

前回、旦那が仕事で遊びにいってやさぐれていた麻子サンだったも

どっこい夫は想像以上にガチ早退

リアルガチでございます

ちなみに大正は1912年から1926年

義父『そこまで儂の顔に泥を塗りたいか!』

木戸伊三郎氏も軍人

そりゃ肩身が狭い

そこまで全力で帰ってきてたとは

義父『挨拶にも来ずのうのうと!』

『それで? 子どもはまだ出来んのか?

畳みかけてくる義父

というか、挨拶なんて視聴者には初耳

実は大尉が止めてたらしい

こうなると察されたからですかね

女ではなく

義父『全く、子を孕まぬ女ほど役に立たんものはないな』

現代なら炎上どころじゃない

これが大正……

子どもを産むだけの機械かよ!!

麻子『(私はその為の嫁なんだから……)』

謝罪しようとする麻子

麻子自身、そう自負してますものね

大尉『挨拶はしなくていいと言ったのは私です』

麻子を庇う大尉

孕ませる為に娶ったという口実も限界か

しかしいつ見初めたんでしょうか

義父『未だ孕まんような嫁を選んだ貴様は無能なのだ!』

麻子『(旦那様が……、無能?)』

『私への不満はごもっともでございます、しかしながら……

義父『ン……

麻子『旦那様は仕事も家庭も大切になさる、立派なお方です!

大尉『……!!

義父『貴様ぁ!!

女の分際で歯向かうか!!

麻子『(やってしまった……、でも、今回は…!!)』

大尉『女ではなく、私の妻です!!

夫の為に怒った麻子

妻の為に怒った慎太郎

衝突した義父・伊三郎は、怒って二人を追い出しひとまず事件終了へ

互いの為に怒るとは愛ですね……

特に今回、大尉が長年悩まされてきた相手だとなるとなおさら

麻子の為ならガツンと言える

物語当初の、麻子への冷たい態度は演技か

最初から熱い人だったんですな

せめて私だけでも 

家に帰ってきた木戸夫妻

大尉『もう二十年近くああだ、お前のせいじゃない

生まれた時からではないのだと?

二十年前何かあったのか

すると当時、麻子を見初めて「彼女と結婚したい」とか言っちゃったんでしょうか?

政略結婚を考えてた父を怒らせた?

二十年モノの愛?

或いは実母が夭折していた?

大尉の実母が夭折し、その事を父がなじって対立したんでしょうか?

当時は世継ぎ候補に何人も産むのが普通

何せ幼児死亡率が高かったから

しかし母が、大尉しか生まずに夭折したのだとしたら

この父なら詰ってこじれそう

麻子『(せめて私だけでも、この人を甘やかしてあげたい……)』

『む、胸の音を聞くと落ち着くらしいです

沈む大尉を、不意に抱き寄せる麻子

いつもと逆……!!

旦那のお株を奪う麻子さん

彼の心臓がときめきで死んじゃう!!

大尉『麻子ッ!!』

この後むちゃくちゃ猛愛した

玄関で!?

と思ったら、ちゃんと寝室らしいところに移動してキスしなおす二人が描写

或いはキスしたまま移動したのか

大尉ならやれますよ!

プレミアム誘導カットは

二人でお月見する木戸夫妻

十五夜、旧暦8月15日

早いもので九月

俗に中秋の名月と呼ばれるのは秋の真ん中である事から

芋類の収穫を祝う「芋名月」とも

月のうさぎを眺める夫妻

うさぎは繁殖力高いですしね……

麻子『(私は身代わり…、その事を忘れた事はない)』

大尉は妹・ひろ子を妻にと望んだ

しかし妹は病弱、子を産める自分が身代わりになると申し出たのが発端

大尉の作戦勝ちだったのか?

ジャーンジャーン げえっ!! キドシン!!

麻子『(不和の原因それを知る、意外なお客様がお見えになって……?)』

次回、翌朝の意外な来訪者で幕

義母推参?

麻子にとって大先輩といえる人物か

あるいは家政婦?

二十年前に母を亡くして父と対立したと、家政婦が伝えに訪れたのか?

なお次回は僧侶枠なので特別編

1-3話⇒特別編⇒4-6話⇒特別編⇒7-8話で全10話がすっかり定番化しましたね

おかげで作画が安定してる!!

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