わたしの幸せな結婚 2期 第20話 感想[宮城] 二人初めての初詣 ネタバレ

わたしの幸せな結婚 第2期 第20話「年明け、ざわめき」感想

公式あらすじより引用

新年を迎え、つかの間の休みを過ごす美世と清霞は初詣へ出かける。ただただ、清霞と一緒にいられることを願う美世。境内では、異能心教の信徒が鳥のような異形を見世物にし市井の人々の関心を集めていた。これ以上彼らの活動が活発になれば内乱も避けられない……。美世を堯人と共に守るべく、宮城に移す計画が進んでいた。

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2期7話 宮城編 嵐の前の穏やかな時間

わたしの幸せな結婚 2期 20話 感想

今度は次期天皇・堯人様と共に宮城お籠り編

ミヤギじゃなくて宮城きゅうじょう

問題は政府中枢にも敵がいる事

モブや新キャラか既存の誰か

新も寝返ったか不確定、あちらに利用されてそうで危ういですね

また過去視で仲睦まじい母と甘水

この後母は血を狙われ、事実上殺された

帝もこの時点で関与?

甘水がねっとり歪んだのも当然か

帝都で勢力を増す異能心教

異能心教、なんと異形の一般公開に成功

人々の 常識が みだれる!?

あの「鬼」は、異形を一般人に公開する計画の一端だったのね!!

民は異形の存在に動揺

また新聞社、管轄する政府機関に甘水シンパ

着実に勢力を増してますね

というか「公開」された以上、異能政策は変わらざるをえないのでしょうか

薫子の件、門戸開放の話はここに繋がるのかね

また隠蔽するのかもですが

美世、能力覚醒を妨げる何か

未だ能力を使いこなせていない美世

新は何かが抑え込んでると推測

清霞は「心にフタをする癖」ではと語ります

精神的成長が必要?

『成長しろ』! 美世. 『成長』しなきゃあオレたちは「幸せな結婚」をつかめねえ.

的な?

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冒頭 さらわれた今上帝

清霞『今年は良い年だった……

『お前に出会えたからな

二人きりで今年を振り返る美世たち

二人共人生の転機

そのまま二度目の幸せなキス

美世もですが、清霞も女嫌いで家族とも折り合いが悪かった

そうした点も激変しましたものね

反対を押し切って

堯人様『知られるべきではない

天皇陛下誘拐は、国民には伏せる事となった

宮城では堯人様たちが相談中

前回、対異部隊が「攫われたなんて新のウソでは」と噂をしていたものの

やっぱり攫われてたのか

目撃者が新だけだから幻覚かと

新、憎まれ損すぎる

堯人、軍部の反対を押し切り計画断行

堯人様『この道が最善ゆえ、どうにか推し進めて欲しい

計画とは宮城にこもる件の事ですかね

弱腰だと反対されてると?

或いは美世を危険視されて?

はたまた更なる計画があるんでしょうか

囮にして迎え撃つ策なのかね

鷹倉『"大義の為に犠牲が出る"』

『……その事に、心を痛めていらっしゃるのですね?

合わせて新、清霞と美世が描写

堯人様、三人が犠牲となる未来が見えてるのか

特には?

現状、美世の護衛兼教師として付き添ってるも

距離を置く事になるんでしょうか

美世、物心ついて初めての初詣

美世『(こんなに意識している私が破廉恥なだけ……?!)』

『(私、破廉恥なのかしら!?)』

ティターンズ並みに破廉恥

美世、キスに未だドキドキしつつ清霞と初詣

昔、母と一緒に初詣にいってたらしいも

当人に記憶はない

彼女の元旦は平日とほぼ同じだった

そう聞いた清霞、改めて「幸せにしたい!」想い爆発ですね!!

ロクでもない想い出の尽きない斎森家

神様へのお願い

清霞『……行くぞっ

揃ってお参りも、互いを想う願いばかり

清香さんが珍しく照れてる!!

美世、何かと自分だけ空回りしてると思い込んでしまいがちなだけに

清霞さんの見せる隙が尊いですね

美世『(どうか、ただお傍にっ)』

清霞の傍に居たいと改めて願う美世

本来なら他愛もない

しかし現状では難しい願いですね……

神もそうだそうだと言ってます

公表された「異能」

教徒『異能者になり、自らを守る力を手に入れましょう!

しかし異能心教が、異形を公表する場面に遭遇

異能心教、それは世界を曝くシステム

それも同時多発し抑えるのが困難

本作での異形は、見鬼の才がなくば見られない

だから隠蔽も容易だった

でも甘水は問題をクリアし、異形と異能を公表して世論を変え始めた

隠蔽する政府への批判

そして異能を与える救い主として支持拡大へ

あの誰にでも目視できる

世論を変える武器だったんですね

対異部隊が出張って信徒を制圧

五道『対異特殊部隊だ! この集会は違法である!!

ホールドアップ!対異アーミーだ!!

対異な事は堂々と言っちゃっていいらしい

しかし新聞報道までされ始めていた

清霞は休暇を切り上げ軍務へ

肝は政府内の内通者

作中は政府がマスコミを完全に制し、あんな記事は本来ありえないはずだと

発行前の検閲を徹底的にやってる感じか

検閲は聞こえが悪いですが

本作、異形や異能の報道規制が必須ですものね

美世の"過去視"、青年時代

若き甘水『僕は君を守る刀だ、君の夢は誰にも邪魔させない!

 障壁は全て僕が取り払うから!!

若き澄美『それなら、私があなたの鞘になるから……

甘水の目的は「澄美の願い」の実現なのか?

美世、母・澄美と甘水の睦まじい場面を目撃

澄美は彼を抑えようとしていた

しかし澄美は政略結婚の犠牲に

色んな意味で甘水はストッパーを失ったのか

せめて幸せな結婚なら……

こんなに想われてた人が、斎森家では厄介ものでしかなかったとは悲惨

価値なんて人それぞれとはいえ

政略結婚を強いたのは

澄美『薄刃家うちに圧力をかけているのは

 もしかしたら

 とても高貴な相手かもしれないのだもの……

陛下を攫ったのは彼が澄美の理想を邪魔したから?

どうも今上帝その人が、澄美の悲劇から関わっていたらしい

第一期は美世を呪う姿が描写

陛下は夢見の異能を葬りたい

そうして澄美を不幸にした陛下が、甘水の手中とは終わってる気が……?

果たして陛下はまだ生きてるのか

夢見の異能による"過去視"

美世『目が合うだなんて……

過去視のはずが、若き甘水と目が合った

その意識は現代の甘水?

それとも当時の甘水?

単に能力が干渉しただけならともかく

まさか甘水は、当時こうして「未来」を垣間見て暴走したのか?

タイムパラドックスが起きてるのかね

さっそく清霞に相談

薫子事件では話さず、後悔した美世

今度はさっそく相談

もちろん結論は出ない

だいぶ心が軽くなるのでしょうな

美世、身を守るべく宮城に避難

清霞『我が隊で堯人様とお前をしっかりと甘水から守る

『それが堯人様が進められていた計画だ

堯人の計画とは、自分と美世を宮城に隔離して身を守るというもの

それともここに誘い込む為の陽動?

なお宮城と書いてきゅうじょう

あらすじに宮城とあったので、てっきり宮城県に身を隠すものかと

疎開するわけじゃなかったのか

内大臣・鷹倉の案内で堯人宮へ

鷹倉『私がご案内いたします

内大臣とはこの場合、天皇側近という事?

また本作の陛下は高齢

なので事実上の長、堯人の側近を務めているって感じですかね

このタイミングで政治力の高い高官登場

彼が内通者なのか?

余談・内大臣

内大臣は、基本的に左大臣・右大臣の代理

また江戸幕府下では将軍が任命

歴代将軍は内大臣でした

まさか鷹倉殿も実は旧将軍家?

清霞、薄刃新への頼み

新『甘水を捕らえる必要はないと?

いざとなれば甘水を殺すよう要請

この頼み、新にどう作用するんでしょうか?

甘水を捕らえるなど不可能

殺せとは筋が通ってはいるでしょうが

宮城での日常

清霞『誰であれ、招き入れてはならない

完全にフラグな台詞で忠告する清霞

ヴァンパイアのようである

宮城には清霞の姉・葉月と、使用人ゆり江婆ちゃんも滞在か

今度は楽しく過ごせそうな環境

ただ軍が反対してるというのが気になりますね

美世への敵意だったりするのか?

薄刃新の生い立ち

薄刃新『交渉役として

 相手を不快にさせないよう

 自分の本心を取り繕っているうちに

『食事の楽しみ方まで忘れてしまったみたいだ……

妙に無表情に食事していた新

当人は美味しく食べてるも、顔に出すのが難しいらしいと苦笑します

交渉役として育てられた弊害

感情を出すのが下手

前回に続き思った以上に不憫な生い立ち

でも望む美世は清霞と相思相愛

彼の望みは叶わない

報われる道があれば良いのですが

美世の能力、"完成"への障害

薄刃新『君の心の中の何かが、覚醒を押し止めているのかもしれない……

美世は夢見の異能を使いこなせてない

単に母による封印の残滓?

この時点では思ったも

続く場面で清霞が具体化

そこはさすが旦那様というべきか

清霞、来室と助言

清霞『美世は何でも心にフタをする癖がある

 それに……

 私も美世の事をもっと知りたい

美世『……!!

清霞『……美世、私の事はどう思っている?

もちろん美世は答えられず

思ったことを素直に言えない

斎森家が黙る事を強要し、久堂家は気遣って踏み込めないのも一因か

何でも言わず終いな悪い癖

これに限らず美世の事なら知りたいと

もっと喋って欲しいと促す清霞

清霞の歩み寄りが素敵

踏み込めずぶっきらぼうだった清霞さんも着実に変化している

成長してるのは美世だけじゃない

内通者

陣之内『父の手元には確かに、正式な要請書があったんです

清霞たちは宮城内に陣地を張って駐屯

内通者がいると確信へ

肝は意外や薫子か

前回の幻覚事件、まさか続きがあったとは

薫子は父が拷問を受けたと"誤認"

清霞『要請書を出した人間と、それを故意に隠した関係者がいる……

薫子に「父が拷問された」と誤認させる為、誰かが手続きを行っていた

彼女は父が帝都で拷問、救う為に敵に従った

それは幻覚だったものの

どうも本来父は旧都所属

父が帝都で拷問なんて、突飛がなさすぎて幻覚が効かない恐れがあった

そこで父も帝都に呼ばれ、辻褄合わせされたと

誤認しやすいよう手伝ったやつがいる

その要請を出したの誰か?

要請を出せるなら高官?

たとえば隊司令である大海少将?

清霞『甘水直に加担する何者かが、国の中枢に入りこんでいる……

或いは甘水を討つため、堯人様と鷹倉が敢えて利敵行為をやったとか?

そもそも薫子の東京配属も操作できる

ただ新聞社と繋がる内通者もいる

その両方が一緒なら、内大臣の鷹倉さんなんでしょうか

めっちゃ誠実そうな人なんですけれども

彼、不器用なのか?

次回、第21話

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