大正偽りブラヰダル 第7話 感想[そして彼は語りだす]少年旦那様かわいい!! ネタバレ 身代わり花嫁と軍服の猛愛

大正偽りブラヰダル~身代わり花嫁と軍服の猛愛 第7話「過去―今のお前だけで十分だ」感想

公式あらすじより引用

慎太郎の実家と決裂し、落ち込む麻子のもとに来た思いがけない客。慎太郎の乳母を名乗るウメはある土産をたずさえ、麻子たちの新居を訪れたのだった。そしてウメは木戸父子の長年に渡る確執を口にする。幼い彼の姿を知り、幾度となく抱かれた腕の温かさに思いは膨らんでいく。すこしずつ明らかになる慎太郎の胸のうち――そして麻子はついにある秘密を知って…!

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乳母が語る大尉の過去、父との確執

大正偽りブラヰダル~身代わり花嫁と軍服の猛愛 第7話 感想

やはり最初から麻子狙いだと語った大尉

また今回、姿見の前で愛妻を脱がすとはまたドスケベな……

次回、最終回で一話の真相が明らかに

小気味よい原点回帰ですわ

とまれ大尉と母のことは、今回ではちょっぴり触れた程度だったものの

少なくとも乳母は深く彼を愛してくれていた

大尉が独りじゃなくて良かった…

確執の原因は父の横暴

対し、大尉が力で対抗したゆえか

やはり力…、力はすべてを解決する…!!

横暴な父と笑わない大尉

大尉の父・伊三郎は、事あるごとに殴って「しつけ」する当時らしい人物

もしやそれで笑えなくなったんでしょうか

笑うなと殴られて育ったのか?

軍人たるものいつも毅然としていろ的な?

だとすれば、鉄面皮も染みついてしまったものなのかもしれませんね

そういう話、割と聞きますものな……

冒頭 来訪者の正体は

麻子『(ちびっこ旦那様!?)』

来訪者は乳母、手土産に幼い頃の写真を持参

乳母殿なんとも福々しい

七福神みたいな顔したお人ですわ

伊三郎殿と足して二で割るとちょうどよさげ

口調からして京都の人なんでしょうか

ぶぶ漬けいかがどす?

乳母・ウメ『どこにとは言われておへんし』

『ウチはここに捨てに来たっちゅうだけどす♪

上に政策あれば下に対策ありみたいな

義父・木戸伊三郎殿、怒って慎太郎のものはすべて捨てろと命じたものの

ウメさん、はい喜んでと持参したそうな

あの方の扱いに慣れてンですな

麻子『お二人に…、何があったんですか?』

ウメ『ン………

『御屋形様は何かにつけて力でねじ伏せるようなお方で……

確執の原因は、父が暴力的で独善的ゆえ

当時としては普通と言えば普通

幼少時からひたすら暴力

いわば生まれて以来の確執か

母も暴力を振るわれていたも、その辺は特に掘り下げませんでした

確執は母が原因って訳でもないらしい

成長、父の言いつけ通り軍人へ

ウメ『内地勤務にさせようとした御屋形様に逆ろうて

 志願して歩兵第二連隊に入隊

『前線で戦果を上げて、その結果で今度は自分が父親をねじ伏せる……

若くして大尉、陸軍大臣に盃を向けられる英雄

それは彼が自分で勝ち得たものか

力には力だと

父は国内勤務にと手配も、戦地に赴いた

若くして実戦経験者なんですね

力には技、技には魔法、魔法には力

ウメ『ところが御屋形様はそれがまた気に入らんくて……』

大尉は出世頭といっていいものの

父は反抗の結果なのが不満

長い長い敵対なんですね

確執の原因は生まれて以来の横暴、表面化したのは大尉が父に反抗をし始めた為か

強いられる生活から…、反抗をしたんだ!!

乳母ウメさん、帰り際

ウメ『(!? 写真嫌いの坊ちゃんが、奥様と記念写真をッ?!)』

ウメさん、ニッコリの帰宅でした

前回ラストも描写されてた写真

あれも愛の象徴

普段の大尉からは想像もできないものだったんですね

すんごい鉄面皮ですけれども……

今のお前だけで十分だ 

夜 大尉帰宅

麻子『照れてらっしゃる

 いつか、私も子供の頃の写真をお見せしますね?

 それでおあいこにしましょ♪

大尉『いや……

『今のお前だけで、充分だ

言って麻子を脱がす旦那様

脱がし文句だったか…

サブタイ回収

なるほど、直前で麻子が髪を梳いていましたが

あれは鏡を見ながら梳いていた

鏡に向けて脱がした

してる最中も丸見えじゃん……

プレミアム誘導カットは

熊手を買う二人

年末の酉の市

毎年「酉の日」に開催され、だいたい11月頃に催されるもの

また年末、来年に向けて買うもの

故・池波正太郎先生も買っておられましたな

翌日 父の出勤を待ち伏せていた大尉

木戸伊三郎『麻子麻子と……

 評判の良い妹のほうと儂の言う通りに結婚しておれば 

 今頃は

 社交界にも強い人脈が得られていたものをッ!!

『何故!あれの方なのだ!!

物陰に隠れている麻子

麻子『(私からお義父様に何か言って差し上げようと思ってきたけど

 とてもそんな空気じゃ……)』

大尉『かねてより私が好いてるのは…、麻子だからです

当人が聞いてると知らず

或いはそこまで見越してか語り始めた大尉

隙あらば妻愛語り

始まりは戦地から帰還

ほんのちょっと前

でも少なくとも、麻子視点で「初対面」だったとき既に恋に落ちていたんですね

あれは演じていただけだと

まあ旦那さまったらお上手!

次回、最終回!!

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