ユア・フォルマ 第7話 感想[Eと手足]処理能力問題の原因 ネタバレ

2025年5月22日

ユア・フォルマ 第7話「火の花」感想

公式あらすじより引用

トトキの自宅の爆破に留まらず、魔の手はエチカにも忍び寄っていた。再びエチカに降りかかる危機に、ハロルドは禁忌に手を掛けて――

ABEMA ANIMEで水曜24時30分より無料配信

作品個別配信ページは24時15分有料先行

公式サイト公式ツイッター(外部)

襲撃、エチカがハロルドを気になる訳

ユア・フォルマ 7話 感想

電索官は人の心に潜って理解できるが、機械であるハロルドには潜れない

そして彼は心を持つ唯一無二の人工知能

それらがエチカにとって彼を特別にした

前章を経た今は特別さが際立ちます

また〈E〉も人工知能だと推理

しかし純粋なAIで"手足"がない

彼が人々を扇動するのは、彼自身が動けないからだとは因果ですね

陰謀論とAIにこんな親和性があったとは

エチカ、能力低下問題が解決へ

彼女は心の安定へ、カートリッジを処方

やはり原因はアレ

というのも前回の通り、処方してるビガ父が信奉者かつエチカを把握していた

彼が娘を"救う"為やってたのか!!

前回時点で答えが出てたのね

〈E〉には密偵がいる

その正体は明言しなかった

まず間違いなくライザ

エチカの能力を落とし、ライザが後釜に座るように仕組んでいたんですね

〈E〉自体ではないとは意外

それに彼女の能力向上が必須だったはず

エチカと逆に向上させてたのかね?

※トップに戻る

冒頭 猫の行方

トトキ『良かった~、あなたに何かあったらどうしようかと……

略『ガナッシュ~♪ よーちよち♪

遂に物理的に襲撃を始めた〈E〉の信奉者たち

そして前回、爆破に残されていたトトキ愛猫

なんと幸い無事でした

ウソだろベスさん!?

おかげでトトキずっと撫でてます

猫を撫でられる楽しい職場ですね!!

ライザ『良ければ、ガナッシュを先に本部に連れていきましょうか?』

際しライザとフォーキンが連れて行った

フォーキンが!!

この時点で予備工作してたんですかね

やはりフォーキンもクロ?

ライザを独りで行かせたハロルド

ライザ『記憶はウソを吐きませんし

妙に意味深なセリフでしたね

ハロルド、エチカを追う為かライザと別行動

それにおそらくライザを疑っての事か

前回時点で既に気付いてたんですかね

〈E〉信奉者の襲撃

信奉者『真実が認められる社会を!!

〈E〉信奉者に襲われ、首を絞められるエチカ

ホテルを変えたのにいきなり襲われた

幸いすぐ警官が駆けつけ無事

もちろんハロルドの手配、先日「エチカを囮にした」件をどうしても思い出しますね

ですがハロルドは人に一切手を出せない

それこそ自分が破壊されても

そう思えば仕方のない事か

襲われる前じゃどうしようもないですし

「花火」の真意

エチカ『本部に戻ろう! 爆弾が仕掛けられてるかもしれない!!

妙に信奉者のTwitterで「花火が楽しみだ」と書き込まれていた

おそらく電犯局爆破だと気付くエチカ

慌てて戻りトトキに相談へ

これは信奉者のうっかりというべきなのか?

しかし「真実を知っている」系は、それを周囲に話したくなるのが当たり前

すると〈E〉も計算内だったのかね?

何故か姿を消したトトキ愛猫

ハロルド『私が〈E〉ならこう考えます

『どうやって事件の真実である捜査資料が保存されている保管庫へ

 信奉者を連れて行こうかと

エチカはハロルドの考えをヒントに、敵が「電気室を爆破しロックを解除する」と推理

それが前回〈E〉が予告した状況だったと

果たして猫はいた

猫が動くと、起爆する仕組み

猫が知り合いを見つけ、駆け寄ろうとすると爆発するよう仕組んだのか

状況的に今度こそ猫は……?

あまりに早すぎる退場が悲しい

エチカの告白

エチカ『やっぱりキミのことを……、考えて……

幸いハロルドが咄嗟に庇ってエチカは無事

しかし敵が扉を封鎖、煙で危ない状況に

死に瀕したエチカはハロルドに告白

君の事を考えてしまうと

にしても姉の件など、ハロルドと出会った時に彼女は救われたらしいものの

その辺はアニメ最終回案件なんですかね

禁忌を犯すハロルド

ハロルド『エチカ!

昏倒したエチカを救う為、ハロルドは銃で扉の蝶番を破壊し強引に脱出

後から思えば銃が禁忌

銃を使う事自体が敬愛規律違反

敵は、検証をする為に襲ったんでしょうか?

ハロルドが庇うのは想定できるはず

そう思えば爆発が弱すぎたような

脱出直後、フォーキンと合流

フォーキン『二人とも無事か!

意外やそのまま、信奉者も制圧され事件終結

にしても妙にタイミングがいい

フォーキンも内通者なら納得

しかしそれなら動機は……?

ハロルドと敬愛規律

ハロルド『私は敬愛規律に縛られたアミクスです、銃を持つ事すらできませんっ

しかし、持てた事に当惑はしてませんでした

前の事件で彼も知ったのか?

事件後、ハロルドの修理される場面は割愛

そこまで重い破損ではなかったか

またハロルド、自身が敬愛規律違反をしたことをエチカに秘匿

今回、違反できると知ったのか?

それとも元々知っていたのか

その辺どこまで〈E〉の想定内なのか

〈E〉には"密偵"がいる

ハロルド『密偵は私たちを、いえ私を殺そうとしました

略『私はおそらく〈E〉にとって不利な情報を知っていますから……

エチカ『つまり、君はとっくに〈密偵〉が誰なのかはわかっているわけだね?

ハロルド『しかし〈E〉の正体までは……

ハロルドは自分が敵にとって不都合と推理

敵のスパイの名をエチカに相談

視聴者にはまだ内緒

やはりライザ?

これまでハロルドは解かった上で、話に乗っかって様子を見てたんでしょうか

ライザ個人はハロルドをどう思う?

〈E〉には手足がない

ハロルド『なるほど……、RFモデルに匹敵するほどのAIが存在する

『それが〈E〉だと?

略・エチカ『ただ〈E〉には手足がない

『分析結果をスレッドに投稿しているのは人間

 それが君の知っている〈密偵〉だ

エチカは〈E〉がハロルド同様のAIと推理

あまりに対応が早すぎる

そしてAIは現実では動けない

だから信者を作り、操って手足にしてるのか

陰謀論者とAI

意外ですが面白い共通項ですわ

ハロルドの告白、エチカの告白

ハロルド『命の危機に瀕さなければ、素直になれないのですか!

エチカ『!!

ハロルド『私もあなたの事を考えていました、何をしていてもあなたの事を思い出してしまう!

エチカ『待って!? 自分が何を言っているか解っている!?

ここに至り、ハロルドはついエチカの事を考えてしまうと告白

また組んで欲しいと頼み込みます

もうこれ告白では?

しかし当のハロルドに自覚は無さげ

人工知能だけにアンバランスなのね

エチカにとってのハロルド

エチカ『別にアミクスに興味があるんじゃない

『たぶん、キミだからだと思う……

 うん

ユア・フォルマ 7話 感想

エチカもハロルドが特別だと告白

彼女が、人間の心を簡単に理解できる天才「電索官」だからこその気持ちなのか

彼だけは理解できないからだと

またただのアミクスでもない

ハロルドは現状、感情・思考を持つ唯一の機械

そして世界で唯一の存在

前章、ハロルドの特殊性と繋がるんですな

エチカ、処理能力低下の真相

ビガ『カートリッジに細工をしていたんです!

 処理能力が低下するようにって!!

略『神経伝達物質の動きを、正常化できるカートリッジがあるんです!

エチカ、やはり脳調整用カートリッジで処理能力を下げられていたと判明

気付いた直後、ビガから電話

アレを調整したのは彼女の父

彼女が信頼するバイオハッカーとは父か

つまりエチカの能力を下げ、ライザが後釜に座るよう最初から仕組まれていたんですね

問題は都合よくライザが後釜になった事

単に元々能力が高かったから?

ただ彼女、ここ一年で急に伸びた

下げられるなら上げる事も?

その場合、相応の才能・代価があると考えるべきなんでしょうか

誰でも使えるなら便利すぎて危ない

兄の為、彼女も命懸けなのか?

次回〈E〉事件に幕……?

エチカ『全てを終わらせよう、ルークラフト補佐官!

ハロルド『はい、ヒエタ……、電索官!

バイオハッカー自爆コードが起動したビガの父

幸い目を覚ましたらしい

とまれ改めて「電索官」と呼ぶハロルド

エチカ帰還

にしても〈E〉は単なる新技術なのか

それともハロルドの兄絡み?

次回、第8話

※トップに戻る

ユア・フォルマ 8話 感想[〈E〉決着] 決着で深まる謎 ネタバレ

ユア・フォルマ 第6話 感想[猫の悲劇]バイオハッカー・ビガの事情 ネタバレ

ユア・フォルマ 感想 2025年4月

ユア・フォルマ 第1話「機械仕掛けの友人」
ユア・フォルマ 第2話「ブラックボックス」
ユア・フォルマ 第3話「追跡」
ユア・フォルマ 第4話「後悔」
ユア・フォルマ 第5話「仮面」
ユア・フォルマ 第6話「父と娘」
ユア・フォルマ 第7話「火の花」

2025年5月22日ユア・フォルマ2025年春アニメ,ユア・フォルマ

Posted by 管理人