Summer Pockets 第12話 感想[七影蝶]眠れる御三家の巫女 ネタバレ
Summer Pockets 第12話「空門の巫女」感想
公式あらすじより引用
夜の山中で、光る蝶――七影蝶を集める蒼を目撃した羽依里。
翌日、いつものように眠そうにしている蒼に、羽依里は前夜のことを尋ねる。
なんのことかと誤魔化す蒼だが、何かを隠していることは明白で……。さらに踏み込もうとする羽依里に、「もう夜の山に入らないで」と釘を刺した。しかし、羽依里は蒼の言葉を無視して夜の山に踏み行っていく。
そこで再び七影蝶を発見し、蒼がやっていたように蝶に触れた羽依里は、突如異変に襲われて――
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本日より『Summer Pockets』第12話「空門の巫女」が放送されますよ~。今回もお楽しみくださいませ~🦋
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蒼編2、蒼が七影蝶を追う理由
見えた希望は不穏のフラグだったか
来るぞ来るぞと思わせ、蒼の姉・藍の「蜻蛉玉」を結んだ糸が切れ落ちて幕
つまりどういう事なんだぜ?
とまれ蝶の正体は記憶の残滓
そしてあの木は常世、神域やあの世との境目
うみは常世を通じて世渡りしてたのか
また島に御三家があり、忘れられた家が一つ
するとうみが忘れられた家の巫女?
羽依里の知らないとこでも情報過多だった…
眠れる双子の姉・藍を呼び起こしたい
意識不明で眠り続ける蒼の姉に、彼女の七影蝶を持ってくれば呼び起せる
羽依里に付きまとってる蝶のこと?
死んでなくても記憶の蝶が抜け出すのか
或いはラストで死んでしまった?
いずれにせよ好事魔多しなフラグ通りだったか
紬編同様、二話目にして恋人同士に
でも蒼は姉を起こすまで付き合えない
だから羽依里も起こすのが目的に
なら藍が死んだ場合、ずっと付き合えない?
ラストの暗転はそんな展開へ繋がるのか……?
冒頭 蒼と藍
藍『あおちゃん……』
回想、幼い蒼と藍が衝突しトンボ玉を落としてしまう
口喧嘩の理由は無音劇にて不明
藍さん昔は目隠れ子だったのか……
このときの負い目が蒼を動かしてるのか?
本日のチャーハン
うみ『感想は……?』
羽依里『おいしくない』
うみ『なんだと!?』
うみちゃんが「なんだと!?」とか言った!?
依然チャーハンが不味いうみ
羽依里は上の空でうっかり本音
口調も依然女子高生みたいなまま
ホントうみちゃん何が……?
強いて言えば蒼の口調と似てる
まさか藍が憑依してるのか?
御三家の巫女たち
鳴瀬しろは『昔、御三家と呼ばれている家があったの』
『空門家と鳴瀬家
あと一つはよく覚えてないけど……
空門家だけずっとお役目を続けてるみたい』
駄菓子屋にいくと鳴瀬しろはとばったり
島は海の鳴瀬、空の空門、山の?家が存在
しろはが海絡みなのも納得
山の一族は、現役巫女の蒼も知らないのでガチで忘れられた一族らしい
すると山とは加藤家で、うみは巫女だったり?
にしては苗字が普通過ぎますが……?
海を司るのに泳げないのか……
最近泳ぎの練習してませんな
羽依里『俺が見た蒼は幻想的だったし
すげえ奇麗で神々しかったな……』
蒼『き、奇麗で神々しい~!?』
うーんめっちゃ無自覚に口説いてるぞこのホスト
やがて蒼が現れ、羽依里としろはが仲良くしてる姿に嫉妬したらしい様子も
ですが羽依里のからかいを真に受け膝枕
よほど眠いのね
その必死さも、後から思えば納得
邪推して気を利かす良一、天善の友情も光る
天善、サー!とか卓球ネタも欠かさない
あんたは福原愛か!!
続・昼寝
蒼『な、なんで!? 私、最初は女の子が欲しいですー!?』
クランバトルチームくらい欲しいと言ったか!!
その後も木陰で昼寝する蒼を発見
羽依里、寝ぼけた蒼に抱きしめられた上にしろはに目撃されるコンボも発生
なんて間が良い釣り人なんだ……
このルートは周囲からもすっかり恋人扱い
紬編同様に展開早く感じますな
蒼は羽依里を見るや、寝ぼけたまま笑って抱きしめ直して寝てしまう姿も
いい夢、見れたかよ!
完全に大好きじゃん……
羽依里『……と、言われたけど来てしまった……』
祭り期間中、山には入るな
因習村感がありますね
エロゲならえっちな祭りをしてそう
夜、蝶に触れてみた羽依里
自殺した男の記憶『この苦しみから解放してくれ……』
羽依里『今、行くから……』
事故で家族を失い、自殺する男を追体験
羽依里は憑りつかれ自殺を敢行へ
男がいたのは街
七影蝶は島外の人からも生まれるんですな
蒼『蝶の形をした
"未練を残した人の記憶の残滓"よ
触れればその人の記憶を追体験することになるわ』
『この蝶は、感受性の強い人とか動物じゃないと見えないのに……』
羽依里『お前のお役目って何なんだ……?』
蒼『迷っている七影蝶を集めて、帰るべき場所に導く
それが空門のお役目よ』
幸い蒼に止められて無事
七影蝶とは記憶の残滓
基本的に見えない為、避ける事も出来ずに接触され悲劇を引き起こすのか
だから山に入っちゃダメだと
羽依里は感受性ゆえに見えたのか?
それとも巫女の一族だから?
蒼『どうしても探さなきゃいけない記憶があるって……
それ、藍の記憶なの』
『この島には「長い間眠り続けていた人を目覚めさせた不思議な蝶々の昔話がある」って
加藤のおばあちゃんが教えてくれたのよ』
翌日、蒼は昏睡状態な双子の姉・藍を紹介
曰く昔事故にあってそのまま昏睡
蒼は姉の七影蝶を探しているのだと
だから必死だったのか
或いは冒頭、蒼が原因で事故にあったのか?
その負い目なんでしょうか?
羽依里の約束
蒼『(危ないから)あたしの傍から離れないって約束して!』
羽依里『解かった』
『絶対にお前の傍から離れない』
蝶の怖さを知った羽依里は、なおのこと一人に出来ないと同行する事を表明
お前に少なからず惚れているからだと直球
紬編といい明確になるのが早い!!
また島の人間は立ち入り禁止
そのルールを、自分は島外だから大丈夫だと逆手にとるのも頼もしい
屁理屈だろうが理屈は理屈
際し離れないとも約束
後々で生きてくるやつなんでしょうね
やがてキャラソンをBGMに足早にすぎる日々
またショッキングタカが負けてる……
今ルートは口説けないホストと例えたも、蒼をめっちゃ口説いてるのもちょっと愉快ですな
しかし蒼、七影蝶の負荷は大丈夫なのか
彼女流の強がりもありそうですし……?
蝶とご神木
蒼『"迷い橘"、空門のご神木よ』
『橘の樹は本当なら夏の前に花をつけるけど、この樹は少し遅れるの』
『現世と少しズレた場所
少しズレた時間』
『常世との境目にあるとして、ご神木になったらしいわ』
やがて見慣れたご神木を通じ、七影蝶を常世へと送ってやる儀式が描写
あの神木、常世とこの世のはざまだと
だから向こう側は蝶だらけ
うみが別世界線へ飛ぶ中継地、神隠しで飛ばされる向こう側も常世だったのか
同じように重なった並行世界に飛んでるのかね
『藍が目を覚ました時、あたしの話していた事を覚えていたら
いつも一緒にいたことになるかなってっ』
略・羽依里『蒼の……、こ、恋人の鷹原羽依里と言いますッ!!』
蒼『な、なんで恋人なのよ!?』
七影蝶を探す日々の中も、蒼は藍と思い出を共有しようと話しかけていました
羽依里が先走って恋人だと言い張る場面も
曰く外堀を埋めておきたい
しかし蒼、とっくに陥落してると告白
後の大坂夏の陣である
なんなら出会った時点で好感度高かったしー
蒼『ズルいこと言うようだけど……、藍が目を覚ますまで待ってほしい……』
羽依里『参ったな……』
蒼『ごめん……』
羽依里『藍の記憶探し、もう「手伝い」じゃなくなったよ』
蒼『へ?』
羽依里『藍が目を覚ましたら、青と恋人同士になれるんだろ?
なら、それはもう"俺の目標"だ』
藍に遠慮し付き合えないという蒼
すると羽依里、俄然やる気に
いや元々熱心ですが
もはや手伝いでなく、藍を目覚めさせるのが「自分の目標」になったと主張
目的を共有する二人
もうこれ恋人通り越して夫婦では……?
蒼『いくらなんでも……、最初は枕のあるとこじゃないと……』
もはや初体験でアオカンとまで妄想し始めた蒼
18禁版ならそうなってそう
とまれ羽依里に頼るのが日常の一部に
羽依里もますます愛が深まりますわな……
??『まおー!! えんさつ、こうりゅうはー!!』
邪王炎殺拳奥義・邪王炎殺黒龍波ですって!?
ホント幽☆遊☆白書大好きだな!!
鴎編、第3話のしろはみたいな夢を見た羽依里
そして飛んでいった蝶
これ藍の記憶、七影蝶だったのか?
詳細は謎
今のうみは「藍」の記憶交じりなのか?
榊山十二譚
蒼『言ったでしょ? あたしけっこう物知りだって♪』
だからむっつりスケベなのか……?
やがて羽依里の部屋を蒼が来訪
これ毎ルート定番なのね
一を見たら十のえっちなことを考える蒼
とまれ祖母の蔵書から、島にまつわる天保年間の古書を発見した羽依里
蒼は七影蝶由来の知識で解読成功
巫女は蝶を介し記憶を蓄える
なら並行世界の記憶も得られるのかね?
蒼『藍の七影蝶を見つけて、ろの字にて……?』
略『羽依里、ありがとう……!!』
ろの字? シックスナイン的な?
蒼は古文書から、藍の七影蝶があれば目覚めさせることが出来ると突き止めた
遂に具体的、信頼できる情報を得た
蒼は羽依里に感謝
満面の笑顔に
ただやはりとんとん拍子がすぎる
視聴者が思ってると藍に不吉な変化が?
他方病院、藍の「とんぼ玉」が落ちた
まるで冒頭のシーンのように
なんらかの悲劇が起きた?
やはりうまくいくのは、不穏への前振りだったか
蒼も大事にしている宝玉
どんな意味合いを持っているのか
次回、第13話
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