Summer Pockets 第3話 感想[カモメの冒険]ニャアニャア鳴くのはウミネコだ ネタバレ
Summer Pockets 第3話「海賊船と少女」感想
公式あらすじより引用
鳥白島での変わらない日常――鏡子から蔵整理の手伝いをやんわり遠慮され、羽依里はいつものように島を散策していた。
そこで出会う、大きなスーツケースを引きずる好奇心旺盛な少女、久島鴎。
鴎は初対面にも関わらず、「羽依里」の名を呼ぶと――この島に来た目的が『宝探し』だと打ち明け、羽依里を『宝探し』の冒険へと誘う。
幼少期に一度、サマーキャンプで鳥白島を訪れたことがあるという鴎。
鴎のスーツケースに貼られた『ひげ猫団』のステッカーに、羽依里は妙な既視感を覚えて――
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既視感の少女、久島鴎との出会い
って海賊船出てこないやないかい!?
スーツケースが実質海賊船だったのかね
羽依里、彼女と幼い日に冒険した仲じゃないの…?
ここまでして思い出さないなら無関係なのか
何かと「懐かしさ」に見舞われる島で、想い出を探すように戻ってきたカモメとの邂逅回
こいつは行動力の化身だ!!
羽依里も劇中初めて水中にダイブ!!
しかし部活のトラウマは深刻
泳げないのでなく泳げなくなったのかね
しろはが泳ぐ練習をしてるように、泳げるようになるのがテーマなんですな
にしても頑丈なキャスターだった……
スーツケースで爆走するんじゃありません!!
うみに、せっかくの夏休みだから冒険してはと促された羽依里
カモメに出会い、かつて彼女が夏の合宿で残した「冒険」の始まりを追いかける事に
ひとまず当時残した宝箱を発見
その鍵を今後見つけていくんですかね
また誰か空腹で行き倒れ
島の子達が知らない子なら、蒼じゃなかったんでしょうか?
寝てたり倒れてたり死屍累々ですな
冒頭 海賊の少女
少女『~♪』
前回出ていたスーツケースの少女がアップに
海賊マークの髪飾り…?
ONE PIECEかな?
髪飾りというか、シールを貼り付けてるような質感が独特ですね
実際シールを貼った髪飾りなのかしら
本日のチャーハン
うみ『何かリクエストがあればチャーハンに盛り込みますよ♪』
羽依里『チャーハン限定なんだね?』
うみ『もちろん♪』
今朝も元気だチャーハンがうまい!
なんと本物のカニでカニチャーハン
それも缶詰でなく本物のカニ
羽依里は、内心チャーハンにしちゃったのを残念がっていたものの
これが想像以上に美味くてビックリした様子
しかもこれ貰いもの
なんて気前のいい海なんでしょうな
今日も今日とて
鏡子『もう少し、いるものといらないものを分けなきゃいけないし~』
鏡子はまだ手伝わなくていいと言い、いい加減気まずくなってきた羽依里
彼を休めること自体が目的?
その為に呼んだのかね
親御さんに頼まれた的な?
本日のうみ
うみ『せっかくの夏休みですし、冒険でもしてみたらどうですか?』
今日のうみは虫取り、つくづく夏休みを概念レベルで満喫していますな
家では親が忙しく寂しい毎日
そのぶん満喫してる様子
うみも羽依里も、気持ちを休める為に島に呼ばれた感じなんですかね
なんてよそ者に優しい島なんだ……
そういう風習があるんでしたっけ
うみが提案する「大人の冒険」
うみ『何を想像したか知りませんけど、ため池の主を釣るとかそういう話ですよ~?』
うみに促されたため池で、またもしろはと遭遇する羽依里
エンカウント率高すぎない?
ため池をじっと見ているしろは
泳ぐのか?
今度はため池で練習しちゃうのか?
まさかの幽☆遊☆白書
さすがにモロは不味いので霊丸ならぬ霊弾
1990年代不朽の名作ですね富樫仕事した
独り幽☆白ごっこしていたしろは、羽依里に目撃されカニみたいに真っ赤になるの巻
なんてカニが多いエピソードだ……
そういう風習だと誤魔化すしろは
しろは『レイゲンヤチコナレ!』
『こ、こういうおまじないがあって!
そういうのをするのが我が家というかこの島ではフツーの事で~!!』
島人にとんだ濡れ衣ですわ
また島人といえば、今回はうみ・しろは・カモメ以外はほぼ出てこないのが異色
人数多めだった前回と対照的ですね
ヒロイン達の個別回スタートか
スーツケースの少女・久島 鴎
羽依里『どこかで会ったっけ?』
久島 鴎『ううん? 初対面だよ?』
略『思ってるより有名人なんだよ? 君は~』
今日は原付でなく徒歩な羽依里
たまたまキャスターが引っかかって困っていた久島 鴎と邂逅
いきなり名前呼びされ、君は有名なんだと意味深な出会いに
流れ上、幼い頃に会っていたのか
あるいは部活絡みか
それとも島での中二病発言の噂……?
冒険の始まり
カモメ『あれはウミネコ!』
羽依里『え? じゃあカモメはなんて鳴くんだ?』
カモメ『ン~? え~と……、フギャ~、フギャ~みたいな~?』
ありゃウミネコだ
フギャアフギャア鳴くのはカモメだ
懐かれた羽依里は、彼女が乗ったスーツケースを押して運ぶ係に任命へ
鉄腕DASHかな?
何かと意味深で押しが強いカモメ
見た目、深窓のお嬢様って感じなんですが
行動力の化身タイプでしたか……
カモメ『ン? う~んとね~……』
『……教えてあげないよ☆』
ジャン!
発音が完全にポリンキーのCM
懐かしさがテーマですし、わざと指示された発音ではと思ってしまいますね
フツーに着替えや旅荷物かと思ったんですが
果たして何が入っているやら
着物少女とのニアミス
羽依里『どこかで聞いた事あるような……?』
カモメ『ミディアン・シャーロットの"With"』
羽依里『昔の曲だよな?』
『うん、結構ムカシに流行ったの♪』
with!! ああ「夢の国を探す君の名を誰もが心に刻むまで悲しみ乗り越えた微笑みに君を信じていいですか」的な
とまれ道中うみ一行とばったり
際し着物の行き倒れが
また蒼かなと思いきや、二人はそっちには向かわず終いでした
前回でカモメがチラッと出てきたように
次回ヒロインなんでしょうか
毎回、次ヒロインがチラ見せする感じなのね
下り坂だから気を付けて!!
カモメ『いっくよ~!! それ~!!』
略『これはバランスを要求されますよ~!!』
羽依里『曲がり切れるのか~!?』
カモメ『大丈夫! きょ~こーとっぱー!!』
無論カモメは大喜びでスーツケースで下り坂へ
そのまま海にダイブ!!
知ってた!!
にしてもこの行動力、まさか実は不治の病だったってパターンでは……?
行動力ありすぎて不安になりますな
実にハイスピードな作画だった!!
羽依里と水泳部
羽依里『ここは…、あのときの!?』
『そうだ、この時だ!!』
『あそこから始まるんだ!!』
飛び込んだものの上手くいかず、そのまま沈んでしまう羽依里
『残念……、何も始まらなかった………』
『それどころか終わったんだ、あの時に……』
海に落ちたカモメを救うべく、羽依里は久々に水中に飛び込む事に
際し競泳大会、彼が「躓いた」場面を回想
失敗したその時に立ち返ったのか
ここから再起するのだと
しかし現実は厳しく、"同じ失敗"を繰り返すだけだったらしい
大会のプレッシャーに負けた?
以来泳げなくなってしまったのでしょうか
ただ泳ぐこと自体が課題なのね
これまでの台詞上、ひたすら努力して臨んだらしい
性格的に「ここから俺の最強伝説が始まるんだ!」的に臨んだのか?
しかし惨敗し、現実を思い知らされた?
競泳での栄光が始まるはずだった?
始まりじゃなく競技者人生の終わりだった的な?
今はダラけている羽依里
取り戻すべきは、ひたむきさなのかね
必要なのは、結果を恐れず挑む心?
泳げないのに飛び込んだように
挑戦、つまり冒険する心が必要なのかね
カモメ『でもありがとう、泳げないのに飛び込んでくれたんだね?』
飛び込んでいけ宇宙の彼方!!
全てが楽しいといった雰囲気のカモメ
うみが実家で孤独なように、彼女も辛い状況から逃れてきてるのかね
彼女も羽依里と似た者同士なんでしょうか
第一話・二話から刷新、浜に降りる浜辺の道
カモメが海に落ちた道と似た浜辺
干潮だとこうなるのか?
だとしたら満潮で良かった!!
YOUは何しに鳥白島に?
羽依里『(空を見た……、青かった、下着じゃなくて)』
『(下着も青かった気がするけど)』
略・カモメ『羽依里は何しに島に来たの?』
羽依里『俺? 俺は……』
カモメ『当ててあげようか?』
羽依里『え?』
カモメ『え~っと……、冒険!』
ヒロインも「蒼」がいるしやたら蒼い青春である
幼い頃サマーキャンプで島を訪れたカモメ
当時の思い出を追う彼女の「ひげ猫団」ステッカーに既視感を抱く羽依里
であれば、当時羽依里と出会っていたという話かと思いきや
それ以外には懐かしさを感じない羽依里
何が二人の接点なんでしょうか
二度目の遭遇
羽依里『スイカバー、売り切れてたから~』
カモメ『はぁ……、あげる』
やはり夏と言えばスイカバー
日本の夏、Zガンダムの夏
今度は駄菓子屋でしろはと遭遇した羽依里
いよいよエンカウント率がおかしい
羽依里は彼女を買いたがってるスイカバーを、代わりに買ってこようかと提案
しかし品切れでメロンバーで代替
がっくりした彼女は去る事に
しろは、駄菓子屋の婆ちゃんが怖かったのかね
どうもだいぶ人見知りなのか……?
持て余したメロンバーはカモメへ
空海?
最澄にどうぞ?的な
「冒険」の始まりへ
羽依里『構造的欠陥だな~、こんなの子供が登っちゃうだろっ』
カモメ『それ! スルドい!!』
小学校は、校門以外から簡単に入れる構造
どうも当時もこうやって入ったのか
遂にカモメが言う冒険のスタート地点へ
第一話の小学校、その屋根裏部屋に隠されていた宝箱を発見することに
器用に抜け道を渡っていったカモメ
島の子に教えて貰ったのか?
それとも幼い日の羽依里が教えたのかね
秘密を封じた宝箱
カモメ『私たちはこの旗を持って、冒険に出かけたのっ』
『それで、旗と一緒に秘密を隠しておいたんだっ』
十年後に再び集う時の為、島の秘密を封印したという宝箱
鍵は四つ
四つの冒険で集めろという代物か
今が十年後なのかね
そのメンバー、そして島の秘密とは?
引っ張るなら本当に大事な話……?
カモメ『えっ……』
何やら意味深なリアクション
当時羽依里もメンバーで、その彼が覚えてないのを不思議に思ったのか?
それとも当時と同じセリフを言った?
当時も羽依里が?
それとも別人を重ねたんですかね
カモメの秘密
カモメ『港に向かって?』
羽依里『船にでも乗るのか?』
カモメ『ん~、そんなところ♪』
結局カモメを送る事にしたも、どこに住んでいるのか
何やら全て煙にまいてしまいます
何故ヒミツに?
彼女の泊まり先が海賊船なのか?
結局謎が増えてしまった!!
次回、第4話
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