Summer Pockets 第7話 感想[むぎゅ編]終わりを忘れた夏休み ネタバレ
Summer Pockets 第7話「灯台と歌と少女」感想
公式あらすじより引用
繰り返される夏休み――叔母の鏡子から祖母の遺品整理の手伝いに誘われ、鷹原羽依里が鳥白島にやってくる。
「さしずめ、歌を忘れたカナリアか」様々な出会いを通じて、羽依里は島での賑やかな日々を過ごしていた。
そんなある日、灯台で歌う紬ヴェンダースを見かけ、言葉をかわす。
「やりたいこと」を探しているという紬のことが、なぜか気になる羽依里。
再び灯台に向かった羽依里の前に現れたのは――おっぱいだった。
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《灯台と歌と少女》
5月19日(月)23時30分より放送!… pic.twitter.com/5SrdraeYMj— TVアニメ「Summer Pockets」2025年4月放送開始! (@samapoke_anime) May 19, 2025
来島までさかのぼり、紬編で再始動!!
前回消えたうみ、彼女が夏休みを繰り返す格好で時間を巻き戻すのか
ゲームを別ルートで始めたような再出発
前回で本作は「奇跡」があると描写
もう遠い場所に行くという紬
彼女は幽霊なのかと嫌でも思ってしまいますね
ですが灯台に住む生活感ある描写
毎回どこに帰っているのか、結局描かれなかったカモメとは対照的な感じですね
幽霊フラグが多すぎて一周回って怪しくない!!
むしろ静久の方が怪しいのかね?
あらすじ時点でひでえと思ったも
まさか自己申告とはたまげたなあ!!
紬編は、彼女に世話を焼く静久がサブヒロイン
自らをおっぱいと呼べという剛の者
なかなか出来ることではない!!
紬は自分が、やりたい事が解らない
曰く自分探し、やりたいこと探し
前に出会った時は青春だねえと思ったも
ガチで探してるんだなと見方が変わりますね
自分が何だったかを見失った、昔「没落した名家」当時の人なんでしょうか
和服着てたのも昔の人っぽい
またこの島、来島者を歓迎する文化が
そこに外国人が住んでるとなると、何か由来と関わるのかなって感じですね
実際どうなのかまだまだ不明ですが
羽依里は来島時の台詞以外は前と同じ
ですが紬と関わり、水恐怖症の克服らしい展開なのが気になる所ですね
或いは徐々に奇妙に克服していくのか
紬はもう時間がない、もう会えなくなる
羽依里は夏休みぜんぶ紬の為に使うと約束へ
紬成仏エンドが真っ先に浮かびますが……?
冒頭 うみと永遠の夏休み
モノローグ『ずっと昔、小さな頃、永遠みたいな夏を駆け回っていた』
『家族と友だちと、どんなに遊んでもやる事は尽きなくて
太陽はそんな毎日を
眩しく照らし続けてくれた』
『いつの間にか、そんな思い出は記憶の彼方へ』
『ただあの日、まぶたに感じた眩しさは覚えている』
大人びた声の誰かによる回想
以前羽依里も言った夏休み観
そこもですが、うみのモノローグだったのか?
見た目も回想での姿も幼かったも
実は本当は大人?
小さかった頃を「ずっと昔」と言うのですから
それとも別人のモノローグ?
モノローグの一人称は"僕"
『もう少し、もう少しで辿り着ける』
『あの夏に』
間違いなく女性の声、しかし「僕」
するとうみでなく別人なのか?
ただうみは、何かを求めてループを繰り返しているらしい
それが「あの夏」なのか?
あの夏で待ってる的なものとは……?
鏡子『いらっしゃい、話は聞いてるわっ』
ど…、どこまで!?
例の不思議蝶が舞う花畑で目覚めたうみ
彼女が島を訪れて夏休み再始動
前回で消えたうみは、"夏休みの始め"にタイムリープしていたんですね
また羽依里に既視感描写はない
彼は記憶を引き継いでない様子
既に幾度も繰り返してるようですが…?
婆ちゃん『なんて?』
たとえるなら空をかける ひとすじの流れ星
前周とは違う中二台詞だった羽依里
するとタイムリープというより、別の子を好きになる世界線に飛んだ感じ?
泳ぎを忘れた水泳部員羽依里
誰にも必要とされない?
この羽依里、水泳大会の中で水泳を忘れた
羽依里『……?』
前周では海を見ているしろはが目に入った
今回は紬の歌
蝶は飛んでいないのか蝶は?
来島、そして数日が過ぎた
羽依里『癖の強い連中ばかりだけど……、特に彼女、成瀬しろはは』
回想のしろは『どすこい!』
方言で「すごくうっとうしい」らしい
ホントにぃ?
あっという間に第二話の少年団歓迎会まで終了
もちろん蒼にもセクハラした
卓球もした
それはもう卓球した
しかし鴎がまったく見当たらないのが寂しい
ミャアミャア鳴くのがウミネコか
自分探しで無敵の少女
島の幼女『ロックを歌うカナリア……』
島幼女『カナリアンロッカーですわ~』
国辱超人みたいな呼ばれ方されてる!?
今周も境内で島幼女たちに噂された羽依里
続いて灯台に向かい、紬と邂逅
しかし捲土重来、自分探しとは「自分が幽霊な事を忘れている」的な奴なのか?
自分の遺骨を探している?
落ちても死なない
羽依里『なに探してるのー?』
紬ヴェンダース『自分でーすっ』
『それと~、やりたいことを探していまーすっ』
羽依里『灯台の手すりの外側に居たら危ないと思うぞ~』
紬ヴェンダース『むぎゅ? 危なくないですよ~っ』
羽依里『落ちたら死んじゃうかもしれないけど~?』
紬ヴェンダース『死にませんよ~』
羽依里『君は無敵なの~?』
紬ヴェンダース『無敵でーす♡』
素敵に無敵、紬ヴェンダース
何故ならとっくに死んでいるから?
以前と全く同じやりとり
しかし今聞くと全く違う意味に感じられますね
それともミスリードなのか?
と、笑顔で考える羽依里
嫉妬でなく憧れの眼か
羽依里は部活で傷付いた、前周曰く「傷付いた渡り鳥」
対し紬は無敵、そこが羨ましいのか
ダイヤモンドは砕けない的な
うみ『駄目です! 夏場にお風呂に入らないなんてありえませんっ!』
そうよー、これだから男子はー!
島の銭湯にいき、逞しい漁師たちのむくつけき男の園に閉口してしまう羽依里
際しうみ、しろはに人見知り
いやうみ、人見知りではないはずなんですが
島の子供とあっさり馴染んでますし
しろはが特殊な子だから?
カモメには割と普通だったような……?
うみ『私、16になったら絶対免許とります~♪』
だが免許も原付もバイクも安くはないぞ!!
いずれ大人になった彼女が、バイク乗りとして登場するフラグなのか?
また灯台は既に放棄されていた
柚は許可とってるのか?
それとも幽霊だから問題ないのか?
おっぱいとの出会い(公式)
水織 静久『そう! 鷹原パイ里くんね?』
略『私は水織静久、良かったら静久かおっぱいさんって呼んでね?』
パイ里『……じゃ、静久で』
おっぱいさん『そう……、残念ね』
そうではない、残念なのはおぬしの頭である
今回も海のごみ拾い中の柚、彼女を手伝うおっぱいさんとパイ里くんは邂逅へ
静久、カモメと違い羽依里の事は知らなかった
彼女はパイ里呼びをごり押し
そのバストは豊満であった
キーアイテム・パリングルス
おっぱいさん『まあ、友達がやりたい事は断然応援しなくちゃねっ』
プリングルズ (Pringles) は、P&Gによって開発されたじゃがいもおよび小麦でできた成型ポテトチップスの商標である。世界140か国以上で販売され、年間10億USドル以上を売り上げている
P&Gの食品事業撤退による売却にともない、2012年以降はケロッグが商標権を所有している。
Wikiより引用
何故か急にゴミ拾いを後悔する紬
手脚は華奢で細く、平坦な胸
際し柚、友達が増えたと漂着したぬいぐるみにほくほく顔
またパリングルスの容器が、カネン・ゴミかフネン・ゴミかと悩んでいた
捨てず万華鏡にでもするのか?
没落した名家
紬ヴェンダース『権力者さんのおうちです~』
羽依里『権力者……?』
紬ヴェンダース『はいっ、でも大昔に没落してしまいました~』
『今は誰も住んでいません』
やがて観光スポット案内と称し、静久がおっぱい岩(静久命名)を披露
そのバスト岩は三つほどあった
また旧名家の空き家が
紬、その没落前の人間だったりするのか?
名前からしてハーフ
また島は外から来たものを歓迎
かつて外人と結婚し、"外から来たもの"により富を得た家なんですかね?
どことなく鰊御殿みたいですな
アイキャッチが紬の灯台に
灯台は現代では老朽化、またGPS普及により不要となりつつあるそうな
本作では見たところ奇麗
崩れてピンチ的な回もあるのかね?
羽依里と海とおっぱいさん
おっぱいさん『どうかしら~♪』
羽依里『どうって言われても……』
紬ヴェンダース『素敵です静久!まさにおっぱいそのものですっ』
静久『まあ!最高の誉め言葉よ紬~♪』
紬『むぎゅうぅぅぅぅぅ~♡』
紬は水着ではないもコケて濡れ透けに
CM明けは水着姿のおっぱいさんが!!
そのバストは豊満であった
そして羽依里は、水場に足をつける事すら怖いらしくしり込みしてしまいます
結局紬にひっぱられ強引に着水
回復へ進展か
毎章ちょっぴりずつ回復するのかね
羽依里『ここに来たのは、なくした何かを探す為なのかもって』
紬『奇遇ですね? 私もずっと探してます』
『私のやりたいこと』
『それに、自分がここにいる意味も』
やっぱり長年ここにいる幽霊なのか……?
打ち明けた羽依里は、紬と似てると談笑
紬も羽依里となら探せるかもと
また羽依里、水泳が全てだったようです
自分が何者か、何がやりたいか
水泳への熱意を取り戻すか、はたまた代わるものを手にするのでしょうか
そうした羽依里自身の事はまだま先?
お泊り会!
紬『こんな風に、お二人とずっと一緒にいたいですっ』
略『鷹原さんのこと、好きですし!』
静久の発想で灯台お泊り会に
もちろん羽依里は当初しり込みしたもの
あっという間に信頼されましたな
程度の表現が独特
このくらい楽勝だぜ!的な
あからさまに幼く、どうみてもLIKEでLOVEじゃないせいか羽依里は照れ笑い
それとも案外LOVEだったのかね
パジャマパーティー
紬『むにゃ~♡ 猫ですっ♪』
羽依里『猫だね……』
紬『そしてぇ~、牛です!』
それは羽依里が言葉を失う程におっぱいだった
女子二人は着ぐるみパジャマ
紬が猫、静久が牛
おっぱいだと言外に言っている……!!
なるほど乳房が三つ以上あってもいい訳だ
紬の「家」
羽依里『けっこう可愛い部屋だな♪』
案外しっかり物が置かれ、家として整備
当初、どこに帰ってるか謎だったカモメと違って「家」があるんですな
家があるならちゃんと生きてるのか…?
紬『このままでは全員、餓死です!』
静久『おおげさね~、一日くらい食べなくても大丈夫……
……じゃないかも』
食料がなく、羽依里が二人に「あーん」してプリングルスを食べさせるの巻
着ぐるみはそのフリだったのか……
つかめないですものね
その『その着ぐるみ』を脱げ!ツムギ!『脱が』なきゃあキミたちは『パリングルス』をつかめねえ
紬、とりあえずの目標
紬『題名も歌詞もわからないです~
でも……
ずっとずっと昔から大好きな歌ですっ』
『この歌を歌っていると、なんだか自分を見つけられるんじゃないか?』
『やりたい事を見つけられるんじゃないかって』
『そんな気がするんです……』
その後星がつかめそうな空も、着ぐるみなので掴むのを断念してしまう紬
冒頭のように彼女も歌
カモメとは別の曲
曲名すら知らず、島の皆に聴かせてなんて曲か聞いてみようと
めちゃくちゃ古い曲なんですかね?
際し、和服姿の紬がヘタりこむ姿が
あの館、旧家当時の人……?
仮に「人間」なら何故こんなところに?
曰く友達を作るのが苦手な友達
昔、紬の頭をなでてくれた人か
ご家族じゃなく友達なのね
八月三日、紬との約束
羽依里『こんな日が、ずっと続くのかな……』
完全にフラグ
夜遅かった為か、翌朝帰宅した羽依里はその日まるごと爆睡
羽依里らしいうっかり
それほどまだまだ夏休みは続くと思ってた
しかし紬はそうじゃなかったのね
紬にはもう時間がない
紬『私、もうすぐ帰らなきゃならないんです』
羽依里『今、なんて……?』
『でも、別にまた会えるだろうし! 電話とか手紙とか連絡だって!』
紬ヴェンダース『できません!』
『すごく……、遠いところなんです』
あまりに死者っぽいことを話す紬
ミスリードか疑うレベル
その夜わすれものを取りに行くと、紬は独りでぬいぐるみ抱いて泣いてた
自分はもう時間がないのだと
言いようがまんま前回のカモメのよう
彼女も「実在しない」のか?
それとも静久が、実はイマジナリーフレンド?
抱いてる牛のぬいぐるみの産物?
羽依里の約束
羽依里『残った時間、ぜんぶ紬の為に使う!』
紬『え?』
羽依里『俺の残りの夏休みは、ぜんぶ紬にあげるよ!』
紬『羽依里さん……』
夏休みの残りぜんぶ紬に捧げると約束
羽依里、俄然やる気を出した!!
残り時間で何を見出すかのか
ただ今回も、うみは満足せず別の時間軸に飛んで行ってしまうんでしょうか
彼女を満足させる「夏休み」とは?
彼女は人か幽霊か?
次回、第8話
Summer Pockets 感想 2025年4月
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