ステつよ暗殺者 12話 感想【最終回】殺すべきか殺さぬべきか、それが問題だ! である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが ネタバレ
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第12話「織田晶は暗殺者になる【最終回】」感想
公式あらすじより引用
遂にグラムとの対面を果たした晶。
目の前にいる男は悪逆にして卑劣な本性を隠そうともせず、アメリアを手中に収めることが当然であるかのように振る舞う。さらにはサランの死を愚弄して見せたことで晶の深い怒りを呼び起こし、晶はグラムを殺すべき者と断じるに至った。
アメリアと夜をも遠ざけ、ひとりで決意を固めた晶は準備に取りかかる。しかしその時──思いもよらぬ人物が、晶に語りかけるのだった。
毎週月曜25時30分より地上波、同終了後ABEMA有料ページ先行配信
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TVアニメ「ステつよ」
第12話「織田晶は暗殺者になる」
あらすじ&先行カット解禁🐈⬛
\遂にグラムとの対面を果たした晶。
サランの死を愚弄して見せたグラムを、
殺すべき者と断じた晶は、ひとり暗殺の準備に着手。しかしその時──
思いもよらぬ人物が、晶に語りかける。… pic.twitter.com/zTgXDhREYR— TVアニメ『ステつよ』公式 12月22日(月)第12話放送! (@sutetsuyo_an) December 18, 2025
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TVアニメ
暗殺者である俺のステータスが
勇者よりも明らかに強いのだが
最終話放送終了🔥
◣ ◢コミックス作者の合鴨ひろゆき先生より#ステつよ の最終話放送を惜しんで
素敵なイラストが到着✨<📺独占配信中📺>… pic.twitter.com/gEDcPU0GPE
— TVアニメ『ステつよ』公式 12月22日(月)第12話放送! (@sutetsuyo_an) December 22, 2025
原点回帰、晶が背負った責務
ラストは夜明け、悩み続けた夜が明ける最終回
第一話冒頭に回帰、彼が殺すまでの物語か
結局“悪党”グラムを殺し完結
異世界、暗殺者だから殺していいのか?
その大前提に流されずに悩む物語なのね
最後「やはり」殺したものの
悩み続ける事への焦点が独特でした
また晶、勇者・司たちの為にも「殺す」と決意
勇者に代わって手を汚す男
それが暗殺者が勇者より強い要因なのかね?
何故強いかは明言せず幕か
殺し、その後に
晶は、殺せば罪の意識を背負うだろうと苦悩
でも実際は何も感じなかったとの事
それがますます彼を追いつめた感も
悩んだ結果か、精神補正効果か
転移・転生モノだと「殺しても罪悪感が生じない補正」も王道ですものね
極端な例だとオバロのアインズ様とか
もちろん晶の選択を肯定
その姿勢が晶を癒し、また自制心を強める事に
何事もそうですが一度やるとハードルが下がる
何事も「こんなものか」と思いがち
しかし晶は、今後も自制心を持ち続けるか
晶の外付け良心なんですな
正直、メタ的に殺す理由が多すぎたグラム
殺すべき男すぎた
なのでミスリードかと思いました
周りは殺すべきというけど、晶自身が確認したら実はいい奴的なミスリードかな?と
フツーに悪い奴だったか……
まっ、いいか。コイツは…死んでいい奴だから
やっぱりすげえよアキは
冒頭 晶の目から見たグラム
人々から、悪党だと散々言われていたグラム
実際顔合わせするとマジ悪党
アメリアを我が物扱い
晶を侮辱
極めつけはサランへの侮辱
さすがに露骨がすぎる
実は裏があるのかと思ってしまいましたわ
情報に長ける割に晶を挑発するグラム
その理由は強化兵への信頼か
サランの赤外線感知魔眼を技術的に再現
魔術的防御で攻撃無効化など
アメリアにあっさり鎮圧された連中とは別格!!
晶の攻撃力一万越え(2話)通じず!!
二人を助け出したのは
脱出にはラスティも強力、彼女の飛行魔法により完全に撒く事に成功へ
BGMはED主題歌Like Gravity
ED映像彷彿で空に解き放たれる三人
ロマンチックに夜景を眺めるアメリア
暗く物思いにふける晶
せっかくの空なのに対照的な表情でしたわ
晶、アメリアとの思い出を回想
彼女が大事だと痛感
彼女を害そうとするグラム殺すべしと再確認
以前クロウが言った通り、アメリア自身が「殺すべき理由」となってしまった
アメリアにも苦い流れとなったか
また殺すべき理由が!!
冒頭バトル、窓を破っての脱出劇に空!
冒頭から映像美がフル稼働
さすが業界最大手サンライズ社制作
要は、晶の判断を尊重したいという事
ラスティは目の前で殺されたくない
そうなったら身を挺して防ぐ
だから自分がいると「晶の判断を妨げる」と考えたのが一番の理由らしい
つくづく皆、晶の判断を尊重してくれますな
わたしが尊重です
宿に帰った晶は、面談結果をクロウに説明
特に強化兵は「数」が厄介だと
一対一ならともかく複数いる
ますます暗殺者の得意とする分野か
暗殺しろと状況が囁いている……
強化兵の末路、グラムの悪行
ところ変わってグラム、強化兵の末路を描写
彼らは一生分の力を一年で使い切る
だから桁外れに強いのか
どうせ死ぬのだから、同士討ちさせその様を愉しむのだというグラム
殺すべき理由のバーゲンセール!
不幸生産装置がすぎる
あらすじ「思いもよらぬ声」
やがて晶、サラン団長のビデオレターを発見へ
あの第一話の荷物はNTRレターだったのか
イェーイ!晶くん見てる~?
サランは、第一話「殺さぬ暗殺者を目指せ」を再助言
何故なら影響されるべきでないからか
晶たちは勝手に召喚された
その上、こっちで嫌な思いして人生に傷をつけるべきではないんだと
本当「守ってくれる大人」でした
グラム、召喚者は魔王殺しが義務と言い捨てた
晶は召喚者として害だと
対しサラン、そうした勝手な言い草は聞かなくていいと改めて強調した格好か
晶たちはあくまで被害者だと
サラン団長やっぱ未来視持ってません?
晶にすれば、殺さなきゃと決断した矢先だったので余計ショックを受けてしまいました
ですが考えは変えなかった
たとえサランの言葉だろうとも聞かない
本作テーマは「どうするか自分で決める」こと
晶、その点は譲れないのね
そして第一話冒頭へ
晶はアメリア、夜の助力を断り単身吶喊
あくまで自分で
その点一貫していますね
余談ですが、強化兵は胸についた宝石を砕くと一撃で機能停止できる様子
見たまま弱点なんですかい!?
晶は最低限の護衛を破り、更に獣人族王が差し向けたCV稲田アサシンと激突
第一話と最終回を担うCV稲田暗殺者
さすが稲田氏だ……
金色の親衛隊用スモーに乗ってそう
晶の内心がゴリゴリに描写
また有名である理由、八話で言及済みなどなど
第一話と解像度が違うのが面白い
殺す直前同様、やはり無表情のまま悩んでいた
晶と渡り合える同業者さんすげえな!
この時点、同業者とグラムを殺したかは未描写
同業には弾いた剣が落下
またグラムに刺す直前、苦悩の表情
第一話時点では、どうなったかわからずじまい
ようやくにして答えが出る!!
織田晶は暗殺者になる
ホテルに戻った晶は手ぶら、殺さなかったのかなとも思ったものの
やはり殺していた
ミスリードでなくド直球のサブタイ
悩みに悩んでやはり殺した
それだけ「考えて選ぶべきだ」というテーマか
殺せばその罪を背負い苦しむはずだと悩んだ晶
実際には何も感じなかった
苦しまず済んだ
が、そんな自分にショックを受ける晶
自分が人でなしに思えたか
ただその点、グラムが殺すべき悪党すぎて少し悩み過ぎにも感じてしまいますね
殺せるのは晶だけ
晶が殺さねば犠牲を増やし続けるのがグラム
それでも晶は苦しむのか
幸いアメリア、夜に励まされ奮起
際し夜明け
暗い悩みを抜け、心に光が差し込む象徴のよう
晶の悩みにひとまず幕か
でも今回これほど悪党でも悩まされた
次はアウルム達を……?
元凶である人族王も、亡き妻の為に暴走
魔王もきっと事情がある
きっと誰も現状に苦しみ、ままならずにもがいていると考え始めた晶
それでも殺すと決断
暗殺者として歩み始める最終回か
獣人族王の王宮にグラム暗殺の報告が
これで汚点が消えた
人族に戦争を吹っ掛けられる「口実」が消えてくれたとニンマリの王様
ただ、既に誘拐を起こしているのは事実
戦争危機は続きそうですね
イチャモンだからこそ「口実」なんですし
他方勇者パーティー、京介が「晶に何かあった」と勘のスキルで直感
さすが人よりちょっとだけ勘がいい人間
勘のいいガキは嫌いだよ
彼らも晶と並び立ちたい
終わってみれば実に愛され系主人公
改めて、独り父・魔王を討つと決意表明
魔王と呼び捨てた
相当に非道な行いをしているらしい
どうも本来、叶うべきでない「世の理に反する」事をしようとしてる魔王
流れ的に消えた晶の父も関わってるのかね?
晶の旅立ち、晶の責務
改めて、妹の仇討ちがなされたクロウに案内を頼み魔王の下を目指そうという晶
司たちのため殺しも厭わないと決意
言い換えれば勇者の為に手を汚す
これも暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強い理由の一つなのか?
結局晶が強い理由は回収せず幕
よほど山場でのテーマなんですかね
よくある、勇者召喚され魔王討伐に旅立つ流れ
あれは思考停止ではないか?と
どうすべきかちゃんと考えろというテーマ
たとえばとんでもスキルのムコーダなら、第一話でヤバいと判断し逃げを選んだ
対し本作、考える事自体がテーマか
悩み続ける姿が印象深いアニメ化でしたわ
夜さんの「猫」作画かわいい!!
ステつよ暗殺者 第11話 感想[勇者召喚の事情]夜だから言えること である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが ネタバレ
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 感想 2025年10月
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第1話「暗殺者はパンを食う」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第2話「暗殺者は看病する」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第3話「暗殺者は猫と触れ合う」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第4話「暗殺者は名前を呼ぶ」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第5話「暗殺者はベッドで眠る」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第6話「暗殺者は魔族と戦う」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第7話「暗殺者は誓う」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第8話「暗殺者は見蕩れる」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第9話「暗殺者は観光する」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第10話「暗殺者は川面を見つめる」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第11話「暗殺者は立ち読みする」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第12話「織田晶は暗殺者になる【最終回】」














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