グレンダイザーU 第4話 感想[ナイーダ]大介が贖罪へできること ネタバレ

2024年8月3日

グレンダイザーU 第4話「大空に輝く 愛の星」感想

公式あらすじより引用

幼なじみ・ナイーダとの再会。
それはデュークに束の間の安らぎをもたらす。
しかし、彼女は弟・シリウスの仇としてデュークに近づいたのだった。愛憎相半ばした兇刃が迫る。

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デュークとナイーダ、彼女がカサドを裏切れない理由

グレンダイザーU 4話 感想

旧作 25話リメイクのエピソードか

逃げるな!生きるほうが戦いだ!!

ナイーダは仇討ちでなく、ただ大介さんデュークに会いたい一心でカサドの侍女をやり抜いていた

手の包帯も、カサドに受けた傷ではなく

幼い日にデュークに貰ったもの

弟を殺された恨みも本物なのでしょうか

でも正気になったとき彼を庇って散った

恨みより愛で生き抜いてきた人か

地球にはこんなに小さいけれど、正義と愛とで輝く星だ!!

あの質量差に相討ち、すげえ科学力の爆弾…

改めて罪深さを思い知ったデューク

結局、彼女の弟シリウスを大介さんが殺したかはハッキリせずに幕

洗脳状態での発言なので生きてる可能性も

ただ話的はホントに死んでそう

でもある意味、そこが肝だったのか

大介さんデュークなりの贖罪の道

当初はフリード星首都を滅ぼした罪、贖罪にダイザーごと自殺を考えていた

グレンダイザーを危険視し壊そうとしてた

更に今回、身内を殺した罪まで負った

それでも生き、ベガ星を倒すのが償いだと決意

甲児くんじゃないですが、原因がベガ星なのも間違いないですものね

死ぬのはただ楽になるだけだと

総監督・福田監督らしい転換

被害者によっては、逆上してめった刺しにされかねなくも思える決意であったものの

ナイーダだったのも肝なんでしょうね

恋心、またデュークが善意の人とよく知ってるから許せたのでしょうし

ルビーナ姫生存もようやく知る事に

第一話で視聴者に明示された生存

ただ状況が状況なので、ホントに生存なのかはちょっと疑わしくもありますね

二人目とか三人目って可能性もあるのか?

きっと彼女は三人目だから?

冒頭 幼馴染のナイーダ

甲児くん『身体検査だって異常なかったんだろう? 警備ドローンだって配備してあるんだし

冒頭、湖畔で幻想的に歌うナイーダ

派手なギターを弾く大介さん

この絵面の圧

大介さんのギターが気になって気になって!!

昭和ヒーローは楽器好きですよね

ナイーダ『美しい星ですね……』

旧作主題歌を連想するフレーズ

とまれさっそく暗殺を謀るナイーダ

気付かない大介さん

ナイーダは身体検査済ですが、装飾品が変形するナイフは地球ではチェックできなかった

これが科学力の埋めきれない差……!!

警備用ドローンもあるはずですが

そっちも妨害電波でブロックしたんでしょうか

ナイーダは全く気にしてなかった様子

見定め人・巫女ヒカルふたたび

ヒカル『“神は稀人に試練を与える……”』

『逢神島の伝承よ

幸い、ヒカルが現れてナイーダは暗殺を中断

稀人とは要は「外から現れるもの」の事

どうも地球とフリード星のルーツは同じ

逢神島の謎文明、おそらくグレンダイザーを作った先史文明「神」が遺した伝承でしょうか

ベガ大王は同時代の生き残りなのかね

ヒカル『“巫女が稀人を見定める”』

その伝承に従い颯爽登場したとの事

えっちらおっちら一日かけて

そして良きものなら結婚、悪しきものならブッ殺すのが巫女のDESTINYらしい

おそらく分化した文明が、後年どうなるか見定める役割なんでしょうか

上手くいったら再統合する的な?

旧文明復活の象徴なのかね

デュークは「宇門大介」に

旧作同様、宇門博士の子供という事に

宇宙人なので、偽名として必要なんですね

博士自身は独身貴族だそうな

王子と貴族

ナイーダ『シリウスが送り出してくれたおかげです…』

ナイーダと弟シリウスはデュークの幼馴染

フリード星の詳しい現状は不明

表向きというか大介が首都を破壊

その後、おそらくベガ星に「保護」名目で乗っ取られてしまったんでしょうか?

とんだマッチで火事を起こしポンプ車で鎮火する事案?

第一話ラストのはベガ本星

大介『そうか…、シリウスが……』

余談ですが恨まれてると気付け大介さん!!

立場上ナイーダ達は首都暮らし

首都を消したのはグレンダイザー

そして公には、デュークが乱心した事になっているとカサドが発言

シリウスの事を察してくれ大介さん!!

ヒカル『今日は良い人ですね』

甲児くん『え?

ヒカル『島で会ったときよりずっと……

甲児くん『嬉しかったんだろうなあ大介さん、ナイーダさんに逢えて

さやかさん『ええ、きっとナイーダさんも

ナイーダの恋心に、いの一番に気付くさやか

これが女同士の共感

大介さんなんか、ずっと一緒なのにさっぱり気付いていないというのに

とまれ「島では悪い人」だった

このヒカル判定が今後の肝か

殺すとは具体的にどうするんですかね

直接刺すのか、それとも守護神の起動?

ヒカル『(稀人の意識がもう一つ…?)』

ここで口に出していれば……

この場合、ナイーダをレディガンダルの意識・洗脳が支配していたという事らしい

すると稀人=大介ではない?

異星人全般?

ベガ星の悪辣さ次第でヒカルが「稀人は悪」判断する可能性も?

実は額の宝玉が洗脳装置

ナイーダ『思い出した……、私の使命は………

愛弟シリウスが、グレンダイザーに踏み潰された記憶がフラッシュバックしデューク暗殺へ

偽記憶か本物の記憶を強めただけか

本物の記憶ですかね

状況的にありそうな話

首都消滅時は、カサドあたりが拾って助かったのかね

カサドがナイーダを信用する理由

カサド『スターカーの騎士である僕の部下になれば

 デュークに

 もう一度会えるかもしれない……

『だからオモチャ扱いされても耐えられた、だろ?

そう思っていたし、彼女がデュークを殺しに行くのは想定外だった

ナイーダは本来会いたいだけ

ただ愛の為だった

復讐心の方は、レディガンダルにいじられた結果であるらしい

本心から愛の人なんですねナイーダ……

放置されたカサド

カサド『やれやれ…、僕はいつも後回しだ、皆デュークフリードが一番……、か

本心めいたことを口にしたカサド

ただの冷血漢でなく彼なりの寂しさ

彼はグレンダイザーに乗る資格がある人間

前回、ベガ大王に会う事を許された特別感をやたら自慢していたのと同じ事

選ばれる事にコンプレックスがあるらしい

選ばれた人間なのに不遇だと?

そんな現状が辛いんでしょうか

罪は消せないとしても共闘するパターン?

弓教授『ナイーダさんの動きがおかしい!!』

前回、デュークを警戒したように

現実的に警戒する弓教授

いずれ一時敵対する前振りなんでしょうか

にしても娘を行かせるとは良い度胸

ガンダル司令、三段構えの戦術

ガンダル司令『円盤獣ダリダリッ!!

司令の狙い通り大介をナイフで襲うナイーダ

幸い刺したのは左腕

ですが爆弾で心中を図ります

更にガンダル司令、超巨大円盤獣特攻を敢行

ナイーダが殺せずとも、足止めしてるうちに吹き飛ばすという作戦だったんですね

実際グレンダイザー発進できず

どう見ても間に合わない!?

円盤獣ダリダリ

その落着で直径300キロがクレーターと化す脅威

東京落着なら名古屋辺りまで消滅

それも地球側による計算なので、たぶん実際はもっと被害が大きかったかもしれません

異なる科学力による産物なのですから

また何よりすごいのが質感

完全に昭和アニメの質感でした

すげえよスタッフ

ナイーダ『私は、あなたを救いに来たのですデュークフリード』

デュークが苦しいなら楽にしてやるという事

洗脳されたナイーダの狙いは心中

その為の陽子爆弾

ここはガンダル司令も想定外だったんでしょうか

ナイーダ『ずっとずっと……』

『ルビーナ様と出会うずっと前から、あなたを愛していたわ……

元々ナイーダと幼馴染

彼女はデュークに片思いしていた

しかしデュークはルビーナと政略結婚となり、ナイーダは彼女の侍女に

デューク自身もルビーナに恋

ナイーダは身分をわきまえて身を引いたと

悲しい幼馴染だった……

ナイーダは幼いころから好きだった

そして腕の白い布は、幼い時にデュークが包帯代わりに巻いてくれたものだった

思い出の品だった

てっきりカサドにつけられた傷かと

思えばそのミスリードだったのか

大介、犯した罪への決意

大介『僕は罪にまみれている

『犯した罪を背負い償うまで、僕だけが解放されてはいけない!! 救われてはいけない!!

『死んではいけないんだ!!

死んで楽になりましょうと促したナイーダ

対し償うまで死ねない

前回で立ち直った大介は、決意を新たに

逃げるな!生きるほうが戦いだ!!だったか

これが第一話の頃なら、まず間違いなく心中する事を選んでいたんでしょうね

前回、皆を救う為に戦う事を知った

あの経験が大介を変えていたのか

ありがとうローマ!

決着 円盤獣ダリダリ

洗脳が強まり、錯乱したナイーダ

デューク『大丈夫だよ……、ナイーダ…!!

錯乱したナイーダに刺され、デュークは重傷

しかしそれでもナイーダを抱き寄せた

その様に、恋に落ちた時を重ねたナイーダは洗脳から逃れることに成功

ナイーダは動けぬデュークに代わり特攻

ダリダリを陽子爆弾で消滅へ

敢えてリモート操縦でなく有人特攻、陽子爆弾の威力など昭和を思い起こさせる結末でした

デュークへの片思いを胸にナイーダ戦死

シリウスは笑ってくれるんでしょうか…

ナイーダ『生きてください、生きて必ず……!!』

ルビーナ様と幸せになって!!

『あなたは、私が守ります!!

元々、ルビーナに遠慮し身を引いていた

改めて二人を祝福して特攻へ

最期にデュークにキスした事を浮かべるのが健気

デュークにも強い決意を促す事となるのか

ルビーナは「誤解」中

第一話、ルビーナがデューク乱心を真に受けて彼を狙っていると描写

ルビーナは彼を殺そうとしている

大介さんはまだ知らない

彼女を絶対に救う気概となるんでしょうか

次回、第5話「マリアが来た!」

今回かなり切ないも、デュークが前向きになったという意味で大きな転換点

正直また落ち込むかと思ってました

ですが乗り越え、心機一転

いよいよ旧作でも人気のヒロイン、マリア登場って訳ですね

ヒロインというと語弊があるかもですが

大介さんの周りって美少女多くない?

グレンダイザー・ゴー!!

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