ゴールデンカムイ 5期 第54話 感想[はぁ?]何故ウイルクは死なねばならなかったか 最終章 ネタバレ
ゴールデンカムイ 5期 最終章 第5話「小指の骨」感想
公式あらすじより引用
アシㇼパを奪還すべく杉元たちは第七師団の追跡を続けるが、そこにソフィア率いる極東ロシアのパルチザンが介入。ソフィアは月島と争った末に捕らえられ、それを受けて鶴見中尉は彼女とアシㇼパを一時的にかくまう判断を下す。教会の一室で鶴見中尉と対峙することになったアシㇼパとソフィア。鶴見中尉への信頼が揺らぎ始めていた月島と鯉登が外で聞き耳を立てる中、鶴見中尉の口から彼らが知らなかった真実が明かされる……。
AmazonPrimeにて毎週月曜23時配信
【本日23時より放送ッ!!】
TVアニメ『#ゴールデンカムイ』
最終章 第5話( 第五十四話)
「小指の骨」
先行カット大公開ッ!!https://t.co/rHwkTOqhbH鶴見が語り出すウイルクとの因縁!
語られなかった黄金の真実が明らかにッ!!TOKYO MX 23:00~
読売テレビ 26:39~(通常より10分繰り下げ)… pic.twitter.com/GDWbtt1OZV— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) February 2, 2026
5期5話 誰が金塊を奪ったか
鶴見中尉の本心に、決定的な疑いを持った月島
ウイルクに殺意が芽生えたキロランケ
変節なぞ許せない男達!!
元より愛に等しい信頼で結ばれた関係
愛は憎悪と表裏一体
すり替わるのは本当に一瞬ですね
月島!キロちゃん!杉元!!
皆、堪え難い表情が濃すぎる……ッ!!
杉元は戦争で荒み、カネ目当てに北海道を訪れ人間性を取り戻した
その経緯がウイルクとそっくり
しかしウイルクは憎まれた
その非情さにこそ惚れた男がいたから
因果な話ですね……
誰がアイヌを殺したか
発端はアイヌの金塊が消息を絶った事
七人のアイヌが金塊を運んでいた
彼らがのっぺらぼう=アシㇼパの父ウイルクに、皆殺しにされ金塊が行方不明になった
その真相に遂に迫る……!?
のっぺらぼうは金塊の在処を刺青に残した
ですがウイルク殺害説は違和感がある
なら誰が犯人か?
誰が殺したクックロビンってね!
サブタイは鶴見中尉、妻子の遺品
転じ鶴見中尉は、ただ「妻子が眠る場所だから」こだわっているのでは?と疑念が
自身、愛情深い月島ならではの疑念か
今、鶴見中尉は大義を掲げている
それが建前だったら?
許せないよなあって話ね!
ウイルクが死なねばならぬ理由
元々ウイルクは、パルチザンの資金欲しさに「アイヌの金塊」を求めて北海道に来た
しかし定住し、考えを変えた
北海道防衛が最優先に
キロ曰く娘可愛さではないかと
その変節が許せないと
ウイルクの考えでは、ソフィアが見殺しになるのもキロランケには許せない
キロはソフィアを好きだから
みんな大義と愛、両方大事なのよね……
ウイルクは非情で合理的な男だった
キロランケはその在り方に惚れた
だからこそ、家族や仲間=キロランケの為に「合理性を捨てる」のは許せないんですね
俺を殺してこそウイルクだ!と
これが、キロランケの決定的な動機か
愛、愛ですよウイルク
冒頭 さよなら大沢房太郎
ソフィア『ハラショー!!』
ソフィア、アシㇼパ保護を最優先して自分が捕まってしまう事に
アシㇼパを救う為自分を盾に
優しさと執念
ウイルクの娘ですもんね……
鶴見中尉『ひとまず近くにアシㇼパを匿うッ!!』
結局、アシㇼパは鶴見中尉本隊が移送
杉元の読みが当たっていた
相互理解してきてる……
ソフィアたちが、遠くサハリンの監獄から追ってきた執念に戦慄する第七師団
敢えてそっけない鶴見中尉
これ演技っぽいですね
脳汁出てないのでまだ平常ですが
ごめんな房太郎!
杉元『何やってんだ白石!? 猫に抜かされたぞ!?』
杉元と白石は、房太郎を乗せたサッポロビールキャンペーンカーで追撃
しかし遅いッ!!
ネコチャン!ネコチャン!!
運転方法知らないもんね白石ッ!!
不謹慎と言われようがボケ倒していくのが金カムの持ち味ッ!!#ゴールデンカムイ #金カム pic.twitter.com/9sKYIg42En
— さよなき (@a_tranquil_time) February 2, 2026
略・白石『王様になるなんてブッ飛んだ話をしていたけどよぉ~
失った家族と帰る故郷を
取り戻したかっただけなんじゃねえかなあ……』
鶴見中尉とも相通じるのかね……
車が事故り、房太郎が飛び出してしまう場面も
運転席がちょうどいい穴だった……
房太郎から、金塊が最初に隠してあった場所を聞いたという白石
重すぎるので今もその近場に隠してあるはず
でもそれ以上に、悼む想いが強い
優しい脱獄王シライシ……
その想いは杉元も一緒
杉元、その「故郷」はどこになるのか?
帰るのか留まるのか死ぬのか……?
月島、鯉登の疑念
鯉登『貴様!? ここで何を!? 鶴見中尉をこそこそと嗅ぎまわる気か!?』
ちゃんとこそこそ怒鳴っててえらい
独り、教会でソフィアとアシㇼパの取り調べをするという鶴見中尉
しかし脳汁タラリと様子がおかしい
また異様に神経質
これは何かある、と鯉登と月島は出歯亀に
壁に鯉登あり 障子に月島あり
月島『自分でも気付かぬうちに、鶴見中尉を信頼できず心が離れてしまってるのでは?』
今にも縊り殺しそうな迫力……
月島も、鯉登が「鶴見中尉へ疑心を持った」ことに怒っていた
以前谷垣に見せたのと同じ感情
あのとき手が付けられなかった
月島は、自分がもう「鶴見劇場を見届ける」以外にからっぽだと自覚している男
その遂行を邪魔するなら鯉登とて容赦は?
月島軍曹『(何か聞かれたくない話でもするのだろうか……?)』
重ね重ね、鶴見中尉が念入りに見回りをする事に疑念を深めていく月島達
机の下に隠れてやりすごす鯉登
ラブコメ定番かよ
他方、土方は鶴見中尉捜索へ
杉元は土方と合流を優先
感情が高ぶってる……
白石『……そうだよな、今すぐにでも飛び込みたいのは杉元の方だよな……』
合理的判断をしようと必死
感情を止め難い杉元と察する白石
それほど人は感情の生き物で、合理的に判断するのは難しいのだと
以降の流れもその文脈にあるのか?
鶴見中尉すらそうなのか?
ソフィア・ゴールデンハンド
鶴見中尉『“黄金の手”
物は言いようだなあ?
民衆にとっては痛快な義賊の黄金の輝く手だが!』
『一方では革命の為にたくさんの人間を犠牲にしてきた』
『呪われたゴールデン・ハンドだ……』
長谷川さん事件から既に18年が過ぎた
回想、ロシアの長谷川写真館で「ウイルク・キロランケ・ソフィア」が撮った写真
当時なぜか焼き捨てられるところだった
拾い大事に持ってたソフィア
この写真が、彼女がソフィアである証か
彼女が拾わねば燃えてたはずですから
指の骨
ソフィア『長谷川…、サン!?』
指の骨、正体は鶴見妻子の遺品
そう明かした時、“写真館の長谷川さん”その人だとソフィアも気付いた
お互い変わり果ててしまった…
特に鶴見中尉野の心は……
月島『はぁ……?』
種明かしに激怒した月島
激怒が早い!?
月島に人並みの幸せはなかった
多くの人生を犠牲にしてきた
対し鶴見中尉、人並みの幸せを持っていた
また月島なら、これが「個人的な弔い」だといち早く理解してしまったんでしょうか
この時点で鯉登少尉はまだ解かってなかった
その点で月島はさすが
鶴見中尉『誰がアイヌ達をを殺したのか』
『どうしてウイルクは殺されなければならなかったのか……
この子の痛みを
私たちで取り除いてあげよう……』
憎悪はいつも優しい顔で近付いてくる
そも本作は、金塊を運んでいたアイヌたちが皆殺しにされたのが発端でした
金塊は生き残ったのっぺらぼうが隠した
のっぺらぼうはウイルクだった
しかしウイルクが、アイヌを殺すはずがない
父がアイヌを殺すはずない
その「痛み」がアシㇼパさんの原点か
鶴見少尉『ウラジオストクの意味を知っているか?』
月島軍曹『「極東を支配せよ」です』
極寒のロシア、貴重な東への不凍港ゆえの名称
彼らの支配欲そのもの名前か
明治30年、月島は鶴見“少尉”のお供をしてウラジオストクに赴いていた
そこで長谷川写真館を知ったのだと
長谷川は鶴見母の旧姓
敢えて、縁のある名前を使ったのが失敗だったといえば失敗か
その方が偽装しやすかったんでしょうな
金塊、発端は50年前
鶴見中尉『アシㇼパの父ウイルクは、その金塊の行方を追って北海道へ来た』
『言ってみれば、それが全ての始まり』
ウイルクのカリスマがアイヌ達を結束させた
金塊を必要とする状況を再発したのか
約50年前、アイヌはロシアの地方軍から兵器を買い武装蜂起を計画
だが兵器輸送船が沈み頓挫
1867年 ロシア軍艦カレバラ事故
実は明治でなく幕末が端緒
以前、婆ちゃんが「ご先祖が…」と言ってた話か
ウイルクは、帝政ロシアに対抗する資金としてアイヌの埋蔵金に目を付けた
道中、長谷川=鶴見に出会い日本語を教わった
鶴見は妻子を失い狂気が始まった
それが「鶴見」の始まりか
鶴見中尉『あなた方が私の写真館を選んでいなければ』
かもしれない世界なら
当時、ウイルク達はロシアの秘密警察に追われてると「誤解」し迎撃した
だが実は、鶴見が彼らの標的だった
鶴見中尉なら誤魔化すなど簡単
うまく言い逃れし、妻子は無事だった
ウイルク達が“疫病神”だったと
鶴見中尉『妻と娘は、ウラジオストクで! 殺されずに済んだかもしれない……』
ソフィアの眼前で、ゴリゴリ鳴る骨
もしお前らがこなければ、私たちは死なずに済んだという声なき声か
特にソフィアは親しかった
どれだけ彼女を苛むものか……
月島軍曹、憤怒の理由
月島軍曹『(妻と娘の眠るウラジオストクを「日本」にするという
個人的な弔いではあるまいなッ!?)』
あの月島が心から怒りの声を発している……
鶴見中尉は、死んだ戦友たちが眠る満州を「日本」にするという大義
戦死し政府に軽んじられた者達への弔い
その前提がひっくり返るッ!!
こんなどんでん返しはあんまりですわ
キロランケの手紙
ソフィア『ユルバルスの手紙……、ウイルク変わってしまった
アシㇼパ生まれたから……!!』
鶴見中尉が求めたのは手紙の開示
もう話さざるを得なかった
妻子が死ぬ原因となった、ウイルクの革命思想がどう変化していたのか?
もし意味があるならまだ許せる
意味がある死ならと思える
その点、月島にも相通じる事か
七人のアイヌ
ソフィア『アシㇼパ抱くウイルク、今まで見た事ない優しい顔だった……』
それがキロランケには許せなかったと
これもまた「はぁ!?」か
回想、金塊を運んだ七人のアイヌが描写
ウイルク
シロマクル
メシラ
スクタ
イレンカ
ラッチ
オシロポケ
これがアィヌベンジャーズ……!!
『なぜ俺を呼ばないんだ!!』
呼ばれてなくても即参上!
当時、かつて金塊でロシアから兵器を買おうとしたキムシプ老が発見された
七人は彼を抑え、金塊を得ようと決断
だがキロランケが蚊帳の外
聞きつけ激怒したと
これもウイルクの変化を示すものか
ウイルクの計画、その変化
ウイルク『海に囲まれた北海道だけを独立させた方が良いと
考えを改めた』
キロランケ『何を今さら!?』
『裏切るのか!! 樺太やロシア極東に住む、俺の民族たちを!!』
ウイルク『希望する者は移住して貰う』
キロにすれば本末転倒もいいところがすぎる
これが「故郷」の重みか
当初ウイルクは、ロシア極東と北海道を「極東連邦」として独立させようと計画
しかし北海道だけの国に方針転換したと
土方歳三の計画と同方針
だから彼には多くを話していたんですな
キロランケ『何を言ってるんだウイルク……!?』
ウイルク新計画はより実現性が高い物
しかし故郷や、ソフィアを救えないのではキロランケには意味がない
結果衝突してしまった
ソフィアも辛い……
自分が二人に亀裂を入れてしまったのか
計画変更、その真意は
キロランケ『ロシアの少数民族はどうでも良くて!!
北海道アイヌとして生きる娘の未来を
守りたいだけじゃないのか!?』
ウイルク『現実的な方法を選ぶだけだ』
ウイルクはアシㇼパを旗頭にと考えていた
理想のため娘を犠牲にする方策
でも根底は「娘の為」だったという事か
元々二人に北海道は関係なく、ただの資金目当てに訪れただけだった
しかしウイルクは「故郷」になった
故郷を作ってしまった
だから計画変更をしたのだろうと
キロの怒りも納得
しかし「合理的」だとは思うんですが……
キロランケ『お前は愛する家族が出来て
ここが「故郷」になってしまったんだ!!』
房太郎が大事に思っていた「故郷」
その重さが改めて響く
キロたちは故郷がロシアに侵略され、文化も何もかも失う様を見てきた
このままでは北海道もそうなる
そう思って当然か
だから戦わねばと思うのが当然なんですね
『愛する者への想いか?』
『建前と本音の違いだけで、どちらも嘘ではない……』
これは鶴見中尉にも言えることか
日本という民族を守るか
家族の弔いか
彼はどちらも大切
だからこんな事してるのでしょうね
ウイルクが殺された理由
キロランケ『ソフィアは!今もロシアで俺たちを待っているのに!!』
略『以前なら、いずれ目的の障害となる人間は殺していたはずだ
合理的だった頃のウイルクなら……』
『やはり変わってしまった!!
俺の愛していたころのウイルクではなくなったッ!!』
決定打はウイルクがキロを殺さなかった事
彼は合理性を捨てた
そんなの俺が愛したウイルクじゃない、と「殺す」事に決めてしまったと
皮肉にも月島がいま抱えてるのと同じ
愛は憎しみと紙一重か
ウイルクは非情でしたが、アイヌに癒され優しい男に変わったのではないでしょうか
彼は優しさ、人間性を取り戻したのだと
きっと杉元と同じように
杉元も戦争帰りで荒み切っていた
その彼が、カネ目当てに訪れた北海道で人間性を取り戻しつつある
二人はそっくりなように思えます
それが殺意を招くとは皮肉
次回、第6話「全ての元凶」
今回はウイルク来日が発端と語りましたが……?
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