ゴールデンカムイ 5期 第60話 感想[もす]爽やかニシパのやり残し 最終章 ネタバレ
ゴールデンカムイ 5期 最終章 第11話「五稜郭攻囲戦」感想
公式あらすじより引用
箱館戦争中に五稜郭に出入りしていた若き土方は、金塊を隠したアイヌたちと出会い、彼らに戦闘で負傷していたところを救われる。だが政府軍に見つかり、そのまま連行され幽閉状態に置かれる身となったのだった。それから時が経ち、ロシア領事館に隠されていた金塊はウイルクたちによって五稜郭に移され、杉元たちがそれを発見するに至った。一時中断されていた駆逐艦の艦砲射撃が再開される中、杉元たちは局面を打開できるのか⁉︎
AmazonPrimeにて毎週月曜23時配信
【本日23時より放送ッ!!】
TVアニメ『#ゴールデンカムイ』
最終章 第11話(第六十話)
「五稜郭攻囲戦」
先行カット大公開ッ!!https://t.co/dwyqbEnbt5遂に金塊に辿り着いた杉元たちに、血と鉄の雨が降り注ぐ!
強者たちの全てを賭けた激闘が幕を開けるッ!!TOKYO MX 23:00~
読売テレビ… pic.twitter.com/FdlPeDBEX3— TVアニメ『ゴールデンカムイ』公式 (@kamuy_anime) March 16, 2026
通算60話、艦隊vs.カドクラ班ッ!!
杉元吶喊刺殺で幕を閉じる壮絶な攻囲戦
当時の技術進歩は本当に恐ろしい
本来大砲射程外に作ったはずの五稜郭が、またも艦砲で大打撃を浴びるのが悲惨
だからこそ土方反撃の妙案が光る
撃っていいのは撃たれる覚悟を持つ者だけ
鯉登司令も壮烈な死
かつて尾形の父は、引責自害を偽装し殺された
対し鯉登司令は本当に自害を選んだか
惜しい人を失くしましたわ
西暦1869年、五稜郭は艦砲で大苦戦
対し土方歳三は、反対の函館山から「艦」を砲撃する案を練っていたと明らかに
五稜郭を狙う艦を後ろから撃つ策
当時は叶わず砲は死蔵
その約40年前の砲が役だったのか
五稜郭は東西、南の三つ門がある
今回南門が鶴見中尉達に大苦戦
星形に突き出た稜堡、防衛拠点の一つが陥落
鶴見中尉が陣頭指揮
というか先陣
色々理屈はあるにせよ、何より「この手でケリをつけたい」想いなのでしょうか
冒頭 明治2年 新選組 爽やかニシパ
キムシプ『あの旦那なら繋いでくれるかも』
ロシアに金塊を渡そうとし、事故で失敗した大昔の反政府アイヌ・生存者キムシプ
1902年、ウイルク達は彼に金塊を託された
問題は土地権利書を履行させる方法
明治政府と直接交渉は危険
そこで元函館政府・榎本武揚に頼もうと着想
当時まだ存命だったんですな
回想の中での回想 明治2年
1869年・洋装の男『ここのことは榎本サンに任せっきりだ……』
『俺は戦と馬と、女のことしか得意じゃない』
爽やかニシパ、とかいう的確過ぎる呼称。さすが当時のアイヌの生き残り・キムシプだ……#ゴールデンカムイ #金カム pic.twitter.com/3QuMysklGh
— さよなき (@a_tranquil_time) March 16, 2026
キムシプ『(この爽やかな男が
蝦夷共和国の幹部
土方歳三だった事は後で知った)』
回想、1869年の五稜郭を思い出すキムシプ
当時は蝦夷共和国が健在
そこで爽やかニシパと出会ったと
って土方さんじゃねーか!!
なんて的確な呼び方をする人なんだ……
1869年6月20日
キムシプ『(あの時の爽やかニシパだ……!?)』
1869年 さわやか新選組
やがて蝦夷共和国が敗北寸前
キムシプ達が土方を助けた
史実との分岐点
また当時、見事な洋装
西洋技術を積極的に使ってたんですよね
キムシプと土方の別れ
爽やかニシパ『申し訳ない……、助けてもらった御恩は忘れません』
土方は函館山に連れて行ってくれと懇願
結果政府軍と遭遇
際し銃の暴発でアイヌがひとり死亡
銃怖い
これをきっかけに、巻き込みたくないと土方さんは早々に投降
暴発してなければ殺されてたかも……
父の想い、土地権利書の使い方
1902年・ウイルク『土方歳三も恩を忘れていなければ
未来のアイヌに報いてくれるだろう』
要は土方はアイヌに借り
だから彼を介し榎本に接触を図ったと
ウイルクが土方を選んだのは、この縁を活かすつもりだったんですな
榎本さん横転するのでは?
ウイルク『アシㇼパ……!!』
再び現在、父の想いを知ったアシㇼパ
父は「土方をツテに榎本に頼み、土地権利書で明治政府と交渉するように」と結論していた
戦いではなく話し合い
土方も、助けられた事を思い出した
逃げないで良かった
今後「権利書」を使う参考となる話か
榎本は敗戦後、明治政府に仕官
1908年に72歳で病没
外務大臣、海軍中将になったとか
五稜郭籠城戦
白石『嫌だぁ!! ここにいるぅ!?』
金塊ちゃんたちと心中する気かよ!!
再び艦砲射撃が再開
金塊は埋め戻し、籠城戦が本格化
せっかく見つけたのに!!
運び出すだけで途方もない労力が必要
どうすりゃ密かに運び出せるのか
旅順帰りの第七師団
不死身の杉元『負けたら二度と金塊は拝めねえッ!!』
第七師団は艦砲で「堡塁」を殲滅
土やコンクリで固めた防衛拠点
狭い銃眼だけ露出
守る側は好きに撃てるが、攻める側は狭い銃眼を精密に狙わねばならない
ましてや機関銃があれば最悪か
堡塁だけが艦砲射撃で殲滅
土方『戦略の基本は「いかに相手の選択肢を奪うか」だ』
永倉新八が選択肢を狭めてくれたと
第七師団は、権利書を焼かないように最低限の砲撃だけに留めた
土を盛って作った「堡塁」だけ砲撃に留めた
気球で観測し昔とは別物の精密射撃
だが永倉新八の交渉あってこそ
しかも自分は生還とかチートすぎる
鶴見中尉『満州の開拓事業は軍政から民政に変わり
利権争奪戦によって
今急速に崩壊している』
『このままでは! 満州も北海道もいずれロシアに奪われる!』
『再び軍政を復活させ一元的に管理し、満州開拓を推進させる!
その資金源としても
即効性のある金塊が必要であったが……』
『ハァ……、どうやら土地の権利書に変わっているようだァ~』
『しかし!北海道の土地購入は当初から計画にあった!
土方歳三どもを制圧し権利書を回収する
我々が持つべき権利書だ!』
『その土地でケシを大量栽培するッ!!』
『ケシから採取したアヘンはいずれ、大陸で黄金と同じ価値にまでなると私は予想する!
北海道産アヘンで満州利権を独占し
更に満州まで栽培地を広げる!』
『皆が豊かになる道には死んでいった戦友たちへの弔いがあるッ!!』
『愛する者達が眠る大地を、ケシの花で埋め尽くすのだ……!!』
北海道がカムイの自然保護区として残されるか
世界的な阿片名産地となるか
歴史は常に二者択一!!
亡き戦友たちの為だと大演説の鶴見中尉
うーん狂気
兵はそれでも中央より信じられる
鶴見中尉は一兵卒のように先陣を切り、兵の気持ちに寄り添ってくれる人だからか
安全なところから命令するだけじゃない
命を賭けてくれる証明
とても真似できない狂気が生む信頼……!!
五稜郭攻囲戦、開戦
鶴見中尉『突撃ィ!!』
いよいよ本格開戦、三方の入り口から同時攻勢
鶴見中尉本隊は南門
問題はここから
本来なら艦砲ですべて焼き、悠々と入れば良かったはずなんですが
権利書発覚で堡塁破壊だけに留めた
留めざるをえなかったのが問題か
堡塁のからくり、合同陣営猛攻
鶴見中尉『吹き飛ばした堡塁は囮だ……!!』
実は堡塁は囮、穴を掘って隠れていた
土を盛った堡塁は囮だった
堡塁を作る土を掘りだした際、出来た「穴」の方が本命だったんですね
穴は当然、板などを被せ偽装
気球でも確認しきれなかったか
五稜郭、史上初の本領発揮
土方歳三『五稜郭の外側に、身を隠せる死角はない!!』
五稜郭を攻める側は、遮蔽物がない
なので銃撃で次々脱落
まるでトンボとりでもしているようだな!!
鶴見中尉も内心解っていたが、対策しようがなかったという事か
中には機関銃を持ち込んでた男も
旅順戦の再現では!?
月島軍曹『鯉登少尉も巻き込まれますよ!?』
鶴見中尉『鯉登少尉が我々の旗手に相応しいか
試してみようではないか』
鯉登少尉が童貞か試そうというのか
鶴見中尉の対応策は、敵が全員出てくるのを待って艦砲射撃で殲滅させる事
その為の突撃だったんですね
際し鯉登、孤立
鶴見中尉は彼を巻き込む前提で、強行砲撃させました
躊躇してる間に味方が死ぬ
人の心があっては戦争はできない!
鯉登はたまたま隊員が盾に
死後も肉盾となって弾を防御
鯉登、運が強すぎる
銃を持たない、覚悟の仕事
土方歳三『砲撃を再開させる気だ! 撃て!!』
際し、指示を手旗で送ってた信号員が戦死
気球に見えるように旗を振る
格好の的ゆえに即死
覚悟をキメきった顔をしていました
尾形の弟、勇作と似て非なるポジション
同様に危険
童貞だのゲン担ぎしたいのも当然か
権利書は矢筒に
白石『戊辰戦争の生き残りと日露戦争の生き残り……
どっちが勝つかねェ』
『経験か、勢いか』
権利書はアシㇼパさんが矢筒へ
後方で白石と待機
鶴見中尉もアシㇼパ・杉元・土方、いずれかが権利書を持っているはずだと予測
彼女を守る盾となってくれるか?
鶴見中尉『稜堡の敵を排除せよ!』
稜堡、五稜郭だと星形に突き出した部分のこと
身を隠しつつ撃つ防御拠点
だが防御側の機関銃男、手りゅう弾により死亡
月島の投擲がジャストミート!
一気に押し込まれる形に
当時の手りゅう弾は重く長い
滑らすように投げた月島の腕力たるや
土方歳三『退けば砲撃に巻き込まれるのを覚悟で突入される!
食い止めねば!!!』
外に留まれば、いずれ艦砲の餌食になる
ですが退く事も出来ない
後退すれば歩兵に押し込まれ、立て直しようがなくなってしまうからだと
退くも地獄留まるも地獄
ですが唯一の救いがあの男だとは
土方歳三『門倉たちを信じろ!』
俺が信じるカドクラを信じろ!!
もっとも第七師団も似たり寄ったりか
大勢的には、遮蔽物に乏しく一方的に撃ちまくられている状況は変わりないんですね
鶴見中尉が快進撃すぎるだけ
鶴見中尉がおかしい
さすが鶴見中尉おかしい
鶴見中尉『怯むなッ!!
父の愛があれば息子に砲弾は落ちん!!』
味方の艦砲射撃の只中に突っ込む鶴見中尉達
巷に 臓物が 降るごとく
艦砲射撃で吹き飛ぶパルチザン、その血の雨に笑顔で濡れそぼる鶴見中尉
イカれてやがる
さすが脳が欠けたオッサン
脳みそ欠け友達!
ですがパルチザン、手のひらが鶴見中尉を強打
死してなお一矢
というには趣味の悪いコントがすぎる
なんて血なまぐさいドリフだ……
双方、指揮官の狂気が崩壊を歯止め
ソフィア『お前たちだけ穴に入れッ!!』
パルチザンも幹部らしき男が恐慌状態
ソフィアが制止し継戦
хороший!!
本当タフな、すげえいい女ですわ
爽やかニシパのやり残し
永倉新八『函館戦争の真っ最中、土方さんたち新選組がここに隠したそうだ……』
『回天丸の主砲だ』
略・土方歳三『回天丸の主砲で五稜郭を守ったんだ』
『あの時やり残していた事さ』
形成を変えたのは、明治2年に土方が行こうとした「観音様」の後ろに隠された切り札
当時の幕府戦艦・回天丸主砲
駆逐艦隊は五稜郭を砲撃
門倉たちは、艦隊を背後の函館山から砲撃
後ろから想定外の砲撃
土方たちは当時ひそかに回天丸から外し、奇襲をかけるべく隠していたのか
当時、土方が負傷し出来なかった「やり残し」
魂が若すぎる男よ……
炎上、駆逐艦隊
門倉元看守部長『マンスールすげえッ!!』
『こんな骨董品の大砲で当てやがった~』
功労者はパルチザンのマンスール
前回門倉が連れて行った彼は砲兵
まさかの新顔大活躍
こちらも古い砲ですが、当時の駆逐艦はそれだけ脆かったという事でしょうか
もちろん正確に当てたマンスールのお手柄
マジかよマンスールすげぇッ!!
覚悟の砲撃戦
鯉登司令『錨破棄! 艦隊、機関両舷微速前進!!』
鯉登司令、錨を捨てて即座に反撃に転じた
門倉たちはあっという間に火の海
これまで艦隊は五稜郭狙撃へ、錨を海中に降ろして艦を固定していました
その錨を、普通は回収するものの
司令は切断し即座に動かした
その判断に、門倉達は大打撃を浴びました
この判断なくば一方的に負けてたか
キラウㇱの意地
門倉『ヤバい!? 逃げよう!?』
略・永倉新八『もういい
逃げるぞ!』
キラウㇱ『あの船をやっつけるんだ!!』
しかし門倉麾下キラウㇱも、アイヌの意地で最後まで退かずに砲撃を継続
キラウㇱが男を見せた……!!
結果最後の一弾で旗艦沈没
運悪く、喫水線下に当たって穴が開いたらしい
鯉登司令は自害同然の戦死
旗艦水没確定に、操舵輪へ身体をしばり残留
艦と運命を共に
さようなら「もす」の司令……
鯉登父、鯉登平二司令戦死
鯉登平二司令『私は船に残る!』
副官『鯉登司令官!?』
鯉登司令『私に構わず退去せよ、これは命令である!』
『(音之進……!!)』
最期まで私心は言葉にせず、胸に秘めて戦死
正直司令は、残っても何も出来なかった
逃げる事も十分に出来た
それでも死を選んだのは、部下たちを死なせた責任をとったのでしょうか?
当時としては正当な判断か
尾形の父も引責自害した事になってますし
都丹庵士『向こうの稜堡から銃声がねえ……
みんな倒されたってのか?』
艦砲が止み父を気にかける鯉登
やがて鶴見中尉が南側稜堡一つを陥落
五角形の一角が落とされたか
鶴見中尉は麾下に、遮蔽物として「橋の下にもぐりこんで」攻めるやり方を指示
双方壮絶な痛み分け
鯉登司令、本来「安全」だったでしょうに
おそらく軍人として厳格ゆえの自害
息子の死も厭わない
己の死も、厭わない男だった
もう「もす」は聞けないんですね……
次回、第12話「武士道」
CV中村悠一といえばミスター・ブシドー!!
ゴールデンカムイ 4期 感想 2022年10月
ゴールデンカムイ 第37話「あばよロシア」
ゴールデンカムイ 第38話「繭」
ゴールデンカムイ 第39話「硫黄のにおい」
ゴールデンカムイ 第40話「ボンボン」
ゴールデンカムイ 第41話「シネマトグラフ」
ゴールデンカムイ 第42話「甘い嘘」
ゴールデンカムイ 第43話「樺太脱出」
ゴールデンカムイ 第44話「ヒグマ男」
ゴールデンカムイ 第45話「共犯」
ゴールデンカムイ 第46話「完璧な母」
ゴールデンカムイ 第47話「蒸気船」
ゴールデンカムイ 第48話「発射」
ゴールデンカムイ 第49話「消えたカムイ【最終回】」
ゴールデンカムイ 5期 最終章 感想 2026年1月
ゴールデンカムイ 第1話「再会の街」
ゴールデンカムイ 第2話「打ち上げ花火」
ゴールデンカムイ 第3話「篤四郎さんの一番」
ゴールデンカムイ 第4話「故郷を作る」
ゴールデンカムイ 第5話「小指の骨」
ゴールデンカムイ 第6話「全ての元凶」
ゴールデンカムイ 第7話「イポプテ」
ゴールデンカムイ 第8話「東京愛物語」
ゴールデンカムイ 第9話「決意の号砲」
ゴールデンカムイ 第10話「私たちのカムイ」
ゴールデンカムイ 第11話「五稜郭攻囲戦」
ゴールデンカムイ 第12話「武士道」
ゴールデンカムイ 第13話「ウイルクの娘【最終回】」















ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません