ロックは淑女の嗜みでして 第1話 感想[偽物と本物とガチなやつでして]ネタバレ

ロックは淑女の嗜みでして 第1話「ごきげんよう♡/そんなギターやめちまえ!!!」感想

公式あらすじより引用

親の再婚で庶民から急遽お嬢様となった鈴ノ宮りりさは、彼女が通う「桜心女学園高等部」で優秀な生徒に贈られる「高潔な乙女(ノーブルメイデン)」という称号を獲得するため、必死にお嬢様を演じ続けていた。そんなある日、学園を代表するお嬢様である黒鉄音羽と出会い、さらに音羽が音楽室でドラムを叩いているところを目撃する―――

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名門女子高の偽装お嬢、本物のお嬢

ロックは淑女の嗜みでして 1話 感想

ロックは淑女の嗜みでして 第1話 感想

本物のお嬢でガチでヤベー奴でございましたか

昔を想い良い気分で弾いたりりさ

だがそんな自己満足オナニーに、音羽は萎えたと?

目的の為、偽装お嬢を必死に演じる主人公

でも良いものは良いと素直さが好感

称賛したりりさと、ボロクソにけなした音羽との温度差が強烈なギャップ

アクが強い!! そこがロックだ!!

CGと手描きを織り交ぜるのも嬉しい

また「鳥籠から飛び立つ」示唆的な演出も素敵

りりさの止まってた音楽、人生の再始動か

中指立てるのがロックだ!!

りりさの目的。元庶民、奮闘する

かつてロックが好きな父に懐き、ロックにどっぷり使って育った主人公りりさ

しかしどうも父が母を捨て

やがて親の再婚でお嬢様に

そして今、お嬢様学校で最も優秀なノーブルメイデンになる事で「目的」が果たせるそうな

場にそぐわぬロック好きはバレてはならない

ならないのに見初められた!!

事実上の結婚ですね!!

本物のお嬢様、音羽

少なくとも伝聞上は生粋のお嬢様

しかしこちらも仮面お嬢様らしい

内面がロックすぎる!!

ロックに惹かれ、密かに練習中

当然仲間は誰一人いない為、りりさを見初めて勧誘したそうであるものの

一曲合わせた後、サブタイ通り罵倒

サブタイ以上に罵倒

なんて罵倒観音なお嬢様

勧誘しといて罵倒エンド

そのくらい腹黒というか、日々溜め込んでた鬱憤が爆発しちゃった感じなんでしょうか

本当にただりりさを見下げたのか

後で冷静になって後悔するのか

どんな人柄か気になるオチ

例によってりりさの父が関わってるのかね

示唆的な演出が楽しい

掲載誌上かどこか言い回しがセクシー

まあロックだしね!!

また冒頭から飾られていた薔薇

薔薇に露、汗が弾けたりりさ達の象徴か

しかしラストではぶち撒けられてた

散った薔薇、うちのめされたりりさを象徴するようで詩的ですね

プレッシャーの籠から解放されたりりさ

まあ籠を開けたお嬢は鬼だったけども!!

二話は放送時間変更

第2話は特別編成、深夜1時28分からの放送に

配信は言及なし

定石通りなら深夜2時最速配信でしょうか

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冒頭 ロックはレディの嗜みでして

タイトル通りロックを嗜む淑女で開幕

嬢様学校の日常と、合間合間に挟まれるドラムが強烈なギャップ

孤独にドラムに打ち込むお嬢の姿が

文字通り打ち込んでいる……

ちなみに時計、実は止まってた様子

音楽シーンはCG

基本手描き、演奏はCGという構成

また監督はガンダムビルドファイターズトライ、アイマスミリオンライブの綿田氏か

水星の魔女二期では副監督も担当

偽装お嬢・鈴ノ宮りりさ

鈴ノ宮りりさ『そうですわね……

『ラヴェルの「亡き女王のためのパヴァーヌ」は……

 優雅で繊細で…

 スペインへの郷愁ノスタルジアがよく表現されていると感じますわ

略『(あ゛~、牛丼食いて~~~……)』

3次元で牛丼の誘惑りりさ

主人公・鈴ノ宮りりさが、生粋のお嬢様たちに拍手喝采を浴びる昼食シーン

本当は生粋の庶民だというのに!!

必死の努力でお嬢様以上にお嬢

本物になろうとする意思をを持つ偽物か

川原泉先生の笑う大天使を思い出しますな

同じ白泉社ですし

圧をかける学園長

学園長『この学園に於けるレディとは……

 犠牲と奉仕の精神を持ち

 一族の繁栄を支え、格式こそ重んじる大和撫子の事

『理解していますね?

略『あなたもこの学園の理念を身に着け、立派なレディになることを心から願っていますよ

学園は日本を動かす大物一族の集まり

何も知らないお嬢様たちは喝采

喝采せよ

対し事情を知るらしき学園長は、偽物だからしっかり学べと言いたげに圧

きたなプレッシャー!!!

この人が上にいて願いは叶うのか?

圧死しそう!!

りりさ『窮屈すぎて圧死しそう~!!

後のアッシーくんである

学内でのプレッシャーを、噴水・洗面所の水圧に見立てた演出が面白い

だいぶ演出で遊んでますな

ただ学園長、案外いい人というのも定番

本作ではどうなんでしょ

“ノーブルメイデン”への理由

りりさ『いわば“日本を代表するレディ”を意味するその称号は

 多様な人脈を呼び寄せ

 一族はより一層の繁栄を約束される

『私はこれを手に入れる

『そうしなきゃならない理由がある!!

その称号を得る事が、一族への貢献となる訳か

学園一の淑女「ノーブルメイデン」

りりさはその称号を獲らねばならぬ理由がある

なので必死にお嬢様していると

理由は明言せず

親の為か、はたまた自分の為なのか

称号をとれば好きにしていい的な?

第29代 高柳弥生

称号保持者は写真を残すのが通例

中でも高柳氏のみ明記

今後出てくるキャラクターっぽいですな

音羽と同じブラックロンゲですが……?

本物の淑女・黒鉄音羽

音羽『ごきげんよう♡

りりさ、同学年随一の淑女・黒鉄 音羽と衝突

あまりに見入って、一瞬で一昼夜すぎたかのような演出が!!

出会いは時間操作系

その音羽が冒頭のドラマー

嵐を呼ぶぜって奴だ!!

音羽は政治家、りりさは関東の不動産王一族か

見慣れた落とし物

りりさ『なんでこんなものが落ちてたの……?

際しりりさはピックを拾い、あまりに場にそぐわない事から一晩困惑へ

その帰り道、路上ギターを目撃

誰かがうるさいぞとヤジ

合わせて車の窓を閉めたりりさ

まるで彼女が、うるさいと言ったかのような演出でした

自分を捨てた父を連想させたから?

りりさと「鈴ノ宮家」

母『私はあなたが恥ずかしい思いをしないように言ってるだけ……

翌朝、もっと淑女として頑張れと母が釘

彼女おそらく実母らしい

どうも彼女が夫に捨てられ、今の旦那と再婚したことでりりさは「淑女」に

彼女の立場は、りりさにかかってるのかね

ただ母もえらく上品

母の方は元々お嬢様だったのか?

妹とは折り合いが悪い様子

憎々しげに去っていく妹

見たとここっちが先妻の子で、りりさを一方的に嫌ってる感じでしょうか

後で仲良くなれるタイプかね

黒鉄音羽の落とし物

ロックは淑女の嗜みでして 1話 感想

りりさ『(お嬢様がなんてはしたない恰好を~!?)』

略『(一流のお嬢様の探し物がピックなわけないじゃない!?)』

登校すると、人目もはばからず「探し物」をする音羽に学内騒然

音羽の尻といったか!!

ピックだと勘付くりりさ

結局後をつけ、話をしようとします

ええ子や!!!

バレたら立場危ないのにのう!!

やたらセクシーなワンシーン

また時折、言い回しもセクシー

昔からロックに性はつきもの

というだけでなく青年誌ヤングアニマル連載だからか

ヤンアニWEBでも無料公開中

旧校舎にて

りりさ『(何ここは!? 人気がなさすぎて逆に話しかけづらい!?)』

アマゾンの奥地かな?

後をつけたりりさは、森で区切られた旧校舎へ

一心不乱でドラムを叩く音羽を目撃

際し籠から抜け出る鳥が描写

籠の鳥とは学園生徒、特にりりさの事

この出会いが、りりさを「自由」にしてくれたという示唆か

だが自由とは辛いものなのだ……

思わず聞き惚れ、気付かれるりりさ

りりさ『(この音……!?)』

『(お、お嬢様が……、ドラム!?)』

互いに虚を突かれ、時が止まる二人

合わせて流していた曲も停止

そしておそらくCM

CM明け再び曲が再生、動き出す二人

古典的で好きな演出ですわ

それに何より「りりさのロックがまた動き出した」感が面白い

そして時は動き出す!!

唐突な手つなぎはお嬢様の特権

音羽『良かった……!! 見つけてくださってありがとうございますっ

『これは以前、ある人にいただいた大切なもので……

ピックを届けに来たと正直に告げたりりさ

大切なものだと感謝する音羽

王道だとこのピック、りりさの父があげたものだったりするんでしょうか?

音羽自身はドラマーなので不要

あくまで思い出の品なのね

音羽『私と交わってみませんか?』

『ギターなら何本か置いてあります、ピックはこちらを使ってください♪

言い方ァ!!

要はセッションしようぜというお誘い

とっととズラかろうとしたりりさに、あなたも演るでしょとあっさり看破

というのもお嬢様特有の手つなぎ演出

アレで指のタコに気付いたと

というかピック呼びでピンときて、確かめる為に指を絡ませたらしい

やだこのお嬢勘が良い

黒髪は腹黒

りりさの苦い思い出

りりさ『(あの日を境に私は捨てた……、ロックも、ギターも)』

語る、倒置法で……

実はタコが出来る程のめり込んでたりりさ

実は実父がギタリスト

しかし中学の頃、父が母を捨て離婚?

りりさもギターを捨てたと

お嬢様の分際で!!

音羽『……上手くないなら、そうおっしゃればいいのに……

りりさ『!!(私が……、下手くそだってッ?!)』

風向き、変わりそうね

りりさ、音羽の言葉に頭が沸騰しセッション

思うつぼじゃないですか!!

音羽わざとなのか

りりさが尾行してきた件は、驚きようから想定外だったみたいですが

以降は完全に手のひらの上の孫悟空ですな

りりさ、怒りのギター

りりさ『(こいつは!? ギターをねじ伏せにきている!?)』

『(音の抑揚ダイナミクスが引っ張られる!!)』

『(そのくせ、一切口答えを許さないリズム感の強さ……!!

 まるで………!?)』

『(奴隷を屈服させる、女王様ッ!?)』

当初、いい気分で弾いたりりさだったも

音羽の演奏に度肝

逆に度肝を抜かれとる!!

更に奴隷と女王様だの、やたら想像力豊かなシーンが続きますね

ギタリストは想像力豊かなのか

時が止まる

りりさ『(ぬるま湯に浸かりながら生きてきた

 ただの箱入りのお嬢様なんかに!!)』

『(全てを捨てて生きると決めた自分が!!)』

『(負けられないのよッ!!)』

合わせて冒頭の時計が描写

実は止まっていた

すると冒頭は、音羽の「変化がない日常」を象徴してた感じなんでしょうね

対し今は夢中になっている象徴か

時が止まったかのような熱中!!

りりさ『(ああクソ……)』

『(やっぱ最高だな!)』

幼い頃、父に褒められた場面を回想

当時の喜びと楽しさ

一度は捨てたロックとギター、その楽しさに改めて陶酔したりりさ

経験者が、捨てた道をまた歩み出す

熱い王道ですね……

その間、すっかり汗だくに

数分間一心不乱で演奏したんだから疲労すごい

気持ちいい汗を流した

ライブものでも定番

露に濡れた薔薇、彼女達の汗の象徴か

最高以上

りりさ『(悔しいけど……、ぜんぶもってかれた……!!)』

ところが陶酔もつかの間、音羽のドラムに圧倒

演奏後は音羽を称え握手を求めたりりさ

奇麗な大団円

昭和の少年漫画のようですわ

ところがどっこい

音羽『完全燃焼~!!

りりさ『……!?

音羽『つっまんねぇなあ!? テメーのギターは!!

りりさ『!?

イキがいいのは始めだけかよ!!

なーんで急に静かになっちまうんだぁ?

 もしかして線香花火ですかぁ~?

 それとも湿気ちゃってるんですかぁ?

もっと燃やせよ!

こっちが萎えるんだよ!!

この不燃ゴミが!! そんなギターやめちまえ!!!!

ロックは淑女の嗜みでして 第1話 感想

サブタイ回収が強烈すぎるわ!!

中指おったてて

なるほど冒頭、音羽がドラムだと描写

つまりりりさがギターで、彼女を罵倒するサブタイだと示していたんですな

りりさは中盤、負けられるかと熱が入った

音羽もその熱に悦んだらしい

しかしりりさが、想い出に耽ったあたりから「音がぬるい」と失望してしまったのか?

りりさ自身はいい気分だった

敗けを認めて讃える余裕さえ出来た

ですがりりさの“オナニー”では、音羽を萎えさせてしまうだけだったのか

って言い方ロックすぎないお嬢!?

音羽『では、ごきげんよう♡』

サブタイ再回収で奇麗に幕

いけしゃあしゃあと!!

ただ音羽も音羽でりりさを勧誘したいはず

ですが演奏でハイになりすぎて、思ったこと全部ぶち撒けちゃったんですかね?

コントロール不能系お嬢様なのか?

中指立てて

りりさ『(それが…、生涯のパートナー、黒鉄音羽との出会いだった)』

障害のパートナーだと……?

嫌でもぼっち・ざ・ろっくEDを連想させるオチ

また近年ガールズバンドものが人気

BanG Dream!二期に合わせガールズバンド戦国時代なんて言い方もされますが

また癖のあるのが来たなあ(好き)

次回、第2話

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ロックは淑女の嗜みでして 感想 2025年4月

ロックは淑女の嗜みでして 第1話「ごきげんよう♡/そんなギターやめちまえ!!!」