ロックは淑女の嗜みでして 第6話 感想[白とティナ]王子は秘密がつきものでして ネタバレ

ロックは淑女の嗜みでして 第6話「メンバーに入れてくれないか…?/今すぐ、あいつは捨てろ」感想

公式あらすじより引用

演奏会の余韻に浸りながら登校するりりさは、生徒会副会長を務める「桜心の王子」こと院瀬見ティナと出会う。そんなティナが突然音楽室へやって来て、実は演奏会での姿を見ていたとりりさに告げる。一方音羽は、超絶技巧のギタリストで幼馴染の白矢環から呼び出され、バンドを組まないかと誘われてーー。

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王子様と無頼漢、四人の初顔合わせ!!

ロックは淑女の嗜みでして 6話 感想

まるで、メンバー参加志望のティナを即捨てろと言ってるようなサブタイ!!

どっこい捨てろと言われたのはりりさ…?

りりさを慕う自信皆無のティナ

音羽に惚れ込む傲慢の化身・白

奇しくも二人それぞれメンバーが付いた形か

ちょうど性格的にも正反対

とまれ集結、さっそく他バンドと「ライブバトル」という趣向

君らケンカせずにいられないの!?

学園の王子様・キーボードのティナ

颯爽と振舞うも、実は周りの目を気にして「演技」してるだけだという少女

りりさと猫かぶり繋がりか

だから自分を変えたくて参加を希望

しかし演奏はド素人

ただ問題は自信がなく、それが音に出てる事

自信を持つ事がすべてに繋がる子か

恵まれた体型すらコンプレックスとは難儀

超絶技巧ギタリスト・白

かつて音羽と組んでいたギタリスト

いわゆる昔の女

離れてすごし、やはり音羽こそ最高の相棒だとヨリを戻す為に現れたとの事

ならなぜ別れたんでしょ?

見た目はDVしてそう

ただDVなら音羽も負けるはずないですし…?

白の条件

白は音羽が自分を選ぶはずと確信

自分と組みたければりりさを切れと宣言

斬れ、斬りすてぃ!!

即・音羽に断られてしまいます

話が早い!!!!

それがどうしてバンドバトルなんて話に……?

もうギター殴り合った方が早いのでは…?

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冒頭 あれから三日

りりさ『あれから私は何事もなく、平穏に日々を過ごしている……

珍しく、モノローグなのにお嬢様ボイス

愛莉珠にライブを目撃され、親にバレる!追い出される!と心底怯えたりりさ

今も鈴ノ宮家で暮らしているのです!!

遂に愛莉珠に認められた

もうこれで最終回でいいのかも……

いやまあ文句言う親族は愛莉珠だけじゃない

特に資産絡みはうるさそう

全員ギターで殴っていければいいのに…

ライブ後の愛莉珠は

愛莉珠『私に必ず声をかけてくださいまし……

すっかりデレてしまったものの

りりさ、気付けず

好意に鈍感……!!

今までが今まででしたしね……

りりさ『おかげで母にバレることはなく』

りりさにとって鈴ノ宮の暮らしは苦痛

ですが母は鈴ノ宮に執着

もし追い出されたら、母は一体どうなってしまうのか

そう思えばりりさの行動も納得

でも母、なぜここまで執着を?

俗物根性にしては闇が深い気がしますが

すっかり「ライブ」にハマったりりさ

りりさ『(悔しいけどアイツの言うとおりね~)』

『(バンドメンバーを集めて、人前でおもいっきり暴れてみたい!!)』

ただ演奏するだけではない

人前で思い切り演奏する喜びにハマッたりりさ

演奏する悦びを知りやがって……

正体バレに勝る悦楽だよ!!

学園の王子様

学友『降りられなくなったのかしら?

 かわいそう……

りりさ『(なら登らなけりゃいいのに……)』

りりさ、その台詞は完全にブーメランであった

登校中、木に登って降りられなくなった猫に呆れるりりさ

傍から見れば類友なのが微笑ましい

やらなければいいだけ

それはりりさとロックそのものでしょうに

登って助けようとしたりりさ

りりさ『(あっぶねー! だからお嬢様はそんな事しないって!?)』

と思った直後、登って助けたお嬢様の姿が!!

たちまち乱れ飛ぶ黄色い声

キャーがこぼれ落ちそうだべ!!

木にジャンプして猫を助けたのは、学園の王子と謳われる長身のお嬢様

なお彼女は二年生とのこと

なのでこれまで接点なかったんですな

桜心の王子・院瀬見ティナ

ティナ『もう怖くないよ? 子猫さん

文字通り猫を猫と呼ぶイケメンの鑑

ティナ先輩はカタカナ

長身で中性的な僕っ子で片目隠れ

親は化粧創業者で、自社化粧品CMモデル

属性が多い!!

しかし中性的ルックス……?

という疑問はフリだったか

しかし王子、躊躇なき顎クイ

ティナ『君は……? 確か、あの時の……

イケメン特有のふんわりした台詞

りりさは仰天して逃げ出してしまう事に

しかしその頬は真っ赤

やはり美形は性別を超える

りりさ、生徒会入り達成

りりさ『(よっしゃぁ!! 頑張った甲斐があったわッ!!)』

汚い、内心の声がきたない

生徒会長・藤紫ゆかりからの呼び出し

好事は続くもので、各クラス二名ずつが選ばれる生徒会一年生要員として採用へ

だいぶ多いですがそれだけ仕事が多いのかね?

なお音羽はいませんでした

さては蹴ったな?

選ばれないワケないでしょうし

りりさの選択

りりさ『学園の為、誠心誠意奉仕することを誓いますっ

藤紫ゆかり会長『期待していますわ~

りりさの狙いはノーブルメイデンへの選抜

生徒会はその踏み台

同じ考えの者がいると考え、自分は生徒会長と親しいと先んじてアピールへ

いやあヒヤヒヤしますね……

確かに一年生相手には効く

しかし会長なら、その狙いを察してそうで怖い

逆効果になりかねぬのでは

生徒会副会長

りりさ『ゲッ!? 朝の人!?

問題は想定外の再会、ティナが副会長だった事

りりさは彼女に困惑

しかし話してみるといい人だと納得

にしてもやたら大仰な人

でも後から思えば「わざと」なのね

しかしティナの眼光は鋭く……?

りりさ『(朝は驚いたけど、良い人みたい♪ みんなが夢中になるのも解るかも)』

すごい…、みんなが夢中になる訳だ

安堵するりりさと凝視するティナ

やはりりりささん鈍感

バトル漫画のような眼光でしたわ

旧校舎・音羽の反省

音羽『もっと技の幅を広めて

 相手を逃がさないように

 服従させないと♪

『無理強いせずとも、相手からこちらを求めるように仕向ける交わりも時には必要なんだって♡

りりさ『言葉が不穏なんだけど!?

音羽『ぜんぶリリーにお会いしてからですっ

りりさ『っ……

音羽『こんなに楽しいと思えるなんて……、リリーとバンドを組んで本当に良かったです♡

バンドを組んだぜ!バンドを組んだぜ!!

りりさと同じく「ライブ」にハマり、早くメンバーが欲しいと熱狂する音羽

テンション赴くまま楽譜を総ざらい

これまでの研鑽が形となった構図

ホント、バンド仲間が欲しかったんですね……

という「過去」の匂わせ回か

すっかり「リリー」呼びを気に入った音羽オト

りりさ『正体隠す必要あるときだけにしてよねー!

音羽『ええ~、あんなに親密に呼び合ったのに~!!

もう呼ぶなとぷにぷに突きまくるりりさ

後のきつつき戦術である

音羽さんが楽しそうで何より

こういう身内同士の「交わり」をずっと望んでいたんでしょうね

周りは遠巻きにしてばかりでしたし

演奏会の反省

りりさ『ベースがなくなった事で、曲の厚みがなくなった気がした……

主旋律を担当するギターに途中で持ち替えた

おかげで主旋律の「奪い合い」になり、演奏としては大いに盛り上がったものの

ベースは低音を担当し曲に厚みを加えるもの

下地、音の幅が減って完成度は下がった

だから「組む」価値があるのね

露骨に顔色を変えた音羽

音羽『シロ……!?

前回のツテで「白から黒へ」と連絡が

顔色を変えた音羽そそくさと退出

もちろん護衛付き

眼鏡の人、バンド参加してくれませんかね…?

りりさ絶体絶命

ティナ『実は見たんだ……、君が街の演奏会でソレを弾いていたところを……!!

りりさ『(ハイ詰んだー!?)』

残って練習してたりりさにティナが接触

副会長相手では無碍にも出来ない

しかも相手は人気者なので、バレたらどこまで情報拡散するか!! コワイ!!

きっとテレビCMでバラされちゃうぜ!!

王子様の素顔

ティナ『僕をメンバーに入れてくれないか?!

りりさ『は?

やはり要望はバンドメンバーになりたい事

音楽隊だなんてお嬢様ですねえ

しかし頼み込む王子様、やたら可愛かった

りりさもときめくレベル

この可愛さはズルいですねえ

しかもヤベー女だった

うさ美『落ち着いてティナちゃん! ティナちゃんが焦ると、皆も焦っちゃうよ!(裏声)

めっちゃティナの小さなお口が動いてるゥ!!

せめて腹話術とか……

実は「友達」がおらず、ぬいぐるみをイマジナリーフレンドにしていたと判明

別の意味でビジュアルがヤバくなった

“王子"という猫を被った少女

うさ美『ティナちゃんは皆が求めている姿を演じているだけなんだよ……

容姿や生まれなど親からもらったもの

自分独自が何もない

自分は親のジェネリックだという悩みか

自信がなく、周りの望む理想像を演じているうちに人気者になってしまったと

もしかしたら演技の才能があるのかもですね

ティナ『僕の中には、自分で作り上げたものも』

『選び取ったものもなにもないんだ……

 僕はそんな自分を

 とてもちっぽけに感じている……

ただティナ、両親はコスメブランド「創業者」

だとすれば多分「成り上がり」

ならその人柄は?

案外ざっくばらんな人柄で、ティナが勝手に悩んでしまってるだけって線もあるのか?

或いはりりさ母同様にヤベー親?

ティナはキラキラになりたい

ティナ『自分を変えたい、キラキラしたいんだ!

偶然ライブを目撃、あんな風に自分もキラキラしたいとバンドメンバー入りを希望

しかしひとまずピアノを弾いてもらったも

正直レベルが低い……

本作での「初心者」ポジションか

ぼっち・ざ・ろっくを思い出しますな

今すぐ、あいつは捨てろ

白『ツインテールのギタリスト、お前のツレなんだろ?

『今すぐアイツは捨てろ

他方、音羽を呼び出した白矢 環

ティナと正反対に、卓抜した技巧を持ち自信あふれるギタリストでした

七つの大罪なら間違いなく傲慢担当

しかもギター担当、りりさとかぶってる!!

と思ったら「りりさは追い出せ」

サブタイはそっちだったのか

てっきりティナかと

白『アイツのギターには何の魅力もない』

『おまえを満足させられるのは私のギターさ、オト!

しかし白、オト視点では空回りそのもの

すこし不憫でさえある……

何せ音羽は昔シロと組んでおり、そしてりりさと組んで「初めて」快感を知った

つまりシロこそ満足させられなかった

サティスファクションできなかったのか

音羽『大変うれしいお誘いですが、お断りさせて頂きますわ♡』

もちろん捨てられたのは白

何も起こらないはずがなく……!!

白は自身がヘルプ参加するバンドのライブ会場に音羽を呼んだ

既に卓抜したギターとして有名人

その自信ゆえの要求か

はたまた元々こういう人か

シロ『私のギターを聴いてから、もう一度私の誘いを断れ』

本作初、最初から顔が怖い音楽家シロ

猫を被ってるりりさ

同じく猫を被ってるけど、素顔の方が可愛いティナ

演奏するとおかしくなる音羽

シロだけ一貫して怖い人なんですね

それとも普段は別人なのか?

「ピック」の出所

音羽『既に相応しい人にお渡ししましたわ

『白矢さんとの約束通りに

際しりりさのピック、白も関わっていたと判明

この二人、音楽性の違いで解散したのか?

それで白が音羽に託したのか?

りりさの親父とか関係ないのかね

王子様の秘密

ティナ『実は最近、常に胸が大きくなってきて……

 豊満な胸はコスメのイメージにも

 皆が求める王子様のイメージにも

 合わないだろうから……

りりさ『それで、わざわざ胸が無いように……?

ティナ『……恥ずかしいから、見ないでっ

ロックは淑女の嗜みでして 6話 感想

りりさ『(もう……、何が何だか……)』

わけがわからないよ

他方ティナ、補正下着が壊れて巨乳と判明

王子らしくないので隠してたと

知ってた!!

EDとかやたら巨乳

ただの作画マジックじゃなくて、制服だと意図的に隠していたんですね

そんな「自分」をむき出しにしていくのか

四人の初ライブは二週間後!!

音羽『こちらの白矢環さんに、ヘルプメンバーとして私たちのバンドに加わっていただきっ

『二週ほど後の、対バンライブに出演する事になりました!

『しかもバトル形式です♡

りりさ『は? 二週間後?

『バトル?』

『対バン?

なんだそりゃあ~!?

対バンとは、ライブハウスなどにおいて複数の出演者が対抗し、競い合うこと。

通常はタイムテーブルで割り当てられた演奏時間を各出演者が担当する

Wikiより抜粋

後のザ・グレイト・バトルである

帰ってきた音羽、白を紹介

二週間後にライブバトルをすると宣言へ

敵は白がヘルプするバンド

揉めて、音楽で白黒つける気になったのかね?

ロックらしくギターで殴り掛かるべき……?

次回、第7話

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ロックは淑女の嗜みでして 第5話 感想[響け!]インポは許せぬ性分でして ネタバレ

ロックは淑女の嗜みでして 感想 2025年4月

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