スノウボールアース 第4話 感想[地球に何があったのか]人間賛歌の救世主 ネタバレ

スノウボールアース 第4話「怪獣使いとパイン缶」感想

公式あらすじより引用

雪原を越え、蒼たちの拠点「ミシマ・モール」へ向かう鉄男とユキオ。生存者たちから“救世主”として熱烈な歓迎を受ける鉄男は、蒼や瀧村と関わる中で、久々の文明と人の温かさに触れる。だが、極寒の世界でなぜここだけが暖かいのか?モールを救った“ある存在”の秘密が明かされるー!

ABEMA ANIMEで金曜24時30分配信、同作品個別配信ページでは0時配信

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十年前の事件、人類拠点"モール"誕生

スノウボールアース 4話 感想

かなり人為的なものを感じさせる十年前の回想

十年前の敵に感じる理性

人類は、怪獣へ適応するよう仕組まれた?

凍結事件は人類選別が目的って線も?

また怪獣は「個の思考」に興味を持っていた

彼らは本来、個体は思考しない生き物?

実際表情がそんな感じですし

とまれ人間賛歌あふれるエピソード

思いやりが思いやりを育み、救世主へと変えた

人の絆が怪獣使いを生んだ

人の輪に入りたい鉄男と相通じる事件なのね

十年前、地球凍結事件

見た事ない怪獣が、海から雪玉を伴い出現

事実上単騎で地球を凍らせた

前回東京を支配してた個体

タイミング上、鉄男たちが宇宙に旅立った隙を意図的に突いたように見えますね

全てコイツの掌の上だったのか?

現人類は、適応を強いられた生き残り

敵トップ、狙いは人類を変化させる事なのか?

かつて人々は食料が尽き怪獣を食べた

結果半数は適応できず死んだ

現人類は適応できた生き残り

またおそらく、乃木課長は肉が原因で特異な能力が芽生えてしまったらしい

彼に人類選別、変貌が「手段」だったなら

何が目的なのでしょうか

こうやって新たな怪獣を生み出してきた?

人類拠点、ミシマ・モールの真実

スノウボールアース第4話 感想

肉を食った乃木は、怪獣の声が聞こえるように

怪獣と呼応し、炎使いとして覚醒させた

かくて怪獣使い

その鳥が、今もモールで眠りについてる

だからモールは温かいのか

乃木課長が特別な理由

乃木はモールの維持に欠かせない

だから外に出ちゃダメらしい

なるほどごもっとも

そして彼女は、それでも皆を助けたい

だから抜け出しては怒られてる

今後、彼女の争奪戦となるのか?

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冒頭 パイン缶

鉄男『(連れていって貰えるなんて……

 倒して良かった!

 怪獣!!)

口下手だからか倒置法

前回無事ユキオと再会し、オープニングでのネタバレに話が追いついた本作

続いて同じくOPで特殊演出な乃木課長の話

彼女達の拠点、モールへ皆で移動

移動手段は改造重機

当然ながらすっかりボロボロですわ

死が二人を別ったが

ユキオ『いい加減、私と喋るたび泣くのやめてェ!?

君が!泣くまで!僕は泣くを止めないッ!!

再会以来、何を話しても「生きててよかった」と互いに涙が止まらない鉄男とユキオ

どう見ても死んでましたものねえ

二万の敵から奇跡の生還

もっとも敵は残存

あくまで地球が健在な前提で、駆逐できる数まで減らしたのすぎません

思えばこの前提って崩れてるんですよね

敵も味方も計算外

乃木課長

ユキオ『あれ? いつの間に上ったんでしょう……?

ユキオの上にいきなり現れてた乃木課長

どうも身体能力が相当高いのか

これもある種の適応なんですかね

乃木課長のお礼

乃木『もう作れないウルトラ貴重品だからね……

 パインはもちろん

 甘いもの自体があまり無いんだから

また人類は甘草を齧って生きるしかない……?

皆を救った礼に、貴重なパイン缶を贈る乃木

現代ではもう作れない

鉄男にすればありふれた缶詰

しかし現代では……

もう今川焼きも大判焼きも回転焼きも二重焼きも太鼓饅頭も御座候もベイクドモチョチョも蜂楽饅頭も作れないというコト?

そんな人類に価値があるのか?

彼女はそれを我慢できない

乃木『早く食べて……、私が正気を保っているうちに!!

『はや…、く……!!

間に合わなくなっても知らんぞー!!

他方乃木、食べたすぎて狂気の一歩手間

言ってることがサイヤ人の王子

そもそも食料自体、怪獣肉がないと持たないレベルで飢えている

ましてや甘いものなど……

大丈夫? 納豆をきなこと混ぜて黒蜜で食う?

乃木課長の筋

乃木『私たちの命を助けてくれた

 命と同じくらい大切なもので返すのが……

 私の筋!

『本当に……、ありがとう!

これほど食べたいのに、敢えて渡してくれたということが大事なんですね

それが彼女の人間

大切なものだから意味がある

仲間の死に強すぎる責任を感じる子ですし

正解はなんだ?

鉄男『(きっと食べるのが礼儀!)いただきまァ!!

乃木『あぁアぁ!?

鉄男『(違った!?)

鉄男、どう対応するのが正解か困惑

別にそこまで食べたくない

だが礼儀として食べるべき?

どっちなんだい!?

こうやって鉄男は成長していくのね

結局ふたりで食べました

乃木『神に感謝

鉄男『ごちそ…、神ィ!?

スノウボールアース第4話 感想

ご馳走様通りこして神に感謝する乃木

かくて鉄男、またも「名乗る」達成

なお乃木の好物は高い羊羹

雑ですが、だいぶ味が違うのは確か

初めて高いのを食べた時、今までの羊羹なんてうどん粉の塊だと池波正太郎氏も言ってましたっけ

いや現代は普通のも十分美味いですが

乃木『話しましょうか、十年前なにがあったか』

略『その怪獣は、異常だった

回想、前回ラストの怪獣が地球を滅ぼした

異常なのは海から現れた事

奴が初めての人型だった事

また「雪玉」一つが、大量に分裂して世界を一気に凍結させてしまった事

敵は単体で地球を滅ぼしうるのか

もう一度やられたら……?

敵は初撃で地球を滅ぼした

乃木『絶対零度の暴風が、たやすく人の命を貫通した

人類に対策させる間もなく滅ぼした

それほどのスペックと、地球主力が去るのを待つ用心深さも併せ持つのか

長年地球に潜伏してたのか?

或いは人類が、怪獣から生み出したもの?

第一話の不自然さからすれば、エルデ号の急停止もコイツらの仕込みでしょうか

敵は防衛組織内にいた可能性が高い

鉄男の父とか相当怪しい

研究自体目的だから滅亡は望まないでしょうが

平和ボケしてた人類

既に怪獣災害開始から十年、その割に人々の警戒心はとんでもなく薄かった

鉄男達が頑張ったからか

人々は警戒しなくていいと気楽だった

それほど地球は平和だったと

対怪獣組織エルデは

乃木『噂は色々聞くから、エルデ残党のモールがあるとか……

 その中でも派閥があって

 どうのとか……?

きのこたけのこ派が争いを……?

初撃で人類が壊滅し、後手に回って消息不明

派閥・内部抗争中という噂が危うい

ティターンズみたいに?

敵が内部にいたならさもありなん

古町『いいリアクションしろよ、乃木課長の為に! 鉄男ォ!!

鉄男『あひィ!?

『(呼び捨て嬉しいッ!?)

それは喜びの声だったそうじゃ

乃木課長の部下コンビ・大男の古町

兄貴肌で鉄男に優しい

まだ若いのか、鉄男の英雄譚も知らなさげ

人類拠点「ミシマ・モール」

住民『『『おかえりー!!』』

あったけェなこの人達!?

氷の裂け目にある中学校を利用した拠点

てっきりショッピングモールかと

もちろん鉄男は大歓迎

ただやはり、エルデ号がいないことに関してはがっかりさせてしまったようです

本来、大戦力で戻って来るはずですもんね……

現在は200人ほどが居住

鉄男『(全員すごい!!)

自己評価激低、周りを尊敬しまくる鉄男

住民は、生活課(食事班)・資材課・解体課・探窟課・倉庫課・技術科などを分業

中でも乃木課長は経理課

ウソやろ!?

実は相当に頭の回転が速いのか?

或いはお飾り

立場上、外に「出さない」為の課長職?

第二話も言ってたアレ

乃木課長『怒られに行くよッ!!

古町&新條『『押忍ッ!!』

ド級の土下座!ドドゲザだ!!

乃木は本来、外に出ちゃダメな

理由は後で解説

その件で怒られ

責任感や、なにより能力があるからガンガン外に出て働きたい気持ちもわかる

でも彼女は唯一無二の要なんですな

☑裸の付き合い

瀧村『鉄男……、俺の前では湯に集中せいッ!!

略『……余計な邪念は俺が解消してやる

やだ男前……

鉄男は、第二話以来の瀧村のおやっさんが我が子共々に世話を買って出てくれた

という訳でまず温泉

当然元々はなかった

わざわざ石を組んで作ったのか

ついつい整備しちゃうのは人間の性ですかね

そして問題は「熱源」か

ミシマ・モールの秘密

瀧村『(居住場所を見つけては)怪獣が迫ってきたら

 捨てて逃げる

 という生活の繰り返しだった

順を追って、9年1カ月前について語る瀧村

実は地下の怪獣が熱源

その要因が乃木

だから彼女は、モールの要なんですね

オープニングの燃える鳥か

十年前「怪獣食」の始まり

瀧村『半分がそれで死んだ

『宇宙生物の肉を身体が受け付けた、運のいい奴だけが生き残った……

当時人々は怪獣に追われ転々としていた

やがて食料が尽き、怪獣肉に手を出した

結果半数が死亡

現在の住民は肉に耐性があった人達だと

敵の意図的な選別なのか?

それが全球凍結の動機?

特に乃木蒼は特殊な適合例

樫木『も、もう捨てていった方がいいんじゃないか……?

“教師"『! 生徒になんてことを言うんですか!!

当時、乃木を庇ってくれたのは白髪の「先生」

めちゃくちゃ存在感がありますが……?

乃木は肉を食って以来、急激に体調を崩した

髪が白いのは変異

元々フツーに日本人なのね

後から思えば、乃木はより適合性が高い希少例

仮に敵の狙いが選別とすれば

乃木はその成功例

或いは乃木も、まだ適合が足りないのか?

怪獣同士の争い

先生『お、落としてしまいました……!?

当時幼い少女だった乃木は、怪獣同士の戦いのまっただ中に取り残されてしまった

怪獣は怪獣同士で争い合う

だから肉が得られる

この状況も計算された事なのかね

見捨てられた乃木少女

瀧村『人は! 人なら!! 子供の命は見捨てちゃダメだろー!!

樫木『救世主はもういないんだ!!

モウヤメルンダ!!

樫木さん、CV伊藤健太郎氏声帯が漢気すぎる

人類はもう生きるだけで精一杯だった

瀧村夫妻は乃木を救おうとして制止

当時は妻がいた

ということはこの後……?

怪獣の声、怪獣の興味

“怪獣"『何を思う……?

やがて怪獣が、見捨てられた乃木の精神状態に興味を持って接触

しかし乃木は想像を超えた

誰も恨んでいなかった

特に「見捨てよう」とした人の事もか

怪獣は興味がある

怪獣『俺は興味がある、感情というもの……

 死に面した「個」の思考

『きっと面白い

怪獣は個の思考に興味があった

元は個でなく「群」の生き物なのか?

群れ個々体は意思を持たず、リーダーの意志だけが全ての個体を率いる生命体?

これまで怪獣はどれもイカれた

知性が感じられなかった

元々なかったからとすれば納得か

乃木の想いと怪獣使い

乃木蒼『すごく愛おしいって……

 思うけど?

略『瀧村のおじさんとおばさんはいつもご飯を子供たちに分けてくれる

 先生は怖がりなのに

 ずっと私たちを守ってくれた

『樫木のおじさんはこわいけど……、誰かが亡くなったときすごーく泣くんだ……

『皆、そんな感じでさ……

 好きなんだ、わたし

彼女は皆が愛おし

彼女は皆に生かされる側だった

だからよけいに、生きるだけで手いっぱい人たちの思いやりが身に染みたのか

誰もが生きるだけで手一杯

なのに自分までも生かして貰えた

人の優しさに生かされた子だからか

それは絶望ではなく

回想・樫木『救世主はもう……!!

乃木『わたしがいるぞ!!

中から逆に食い破ってやる! 私たちの勝ちぃぃぃい!!

どころか乃木自身が、まだ「皆の為に戦いたい」と強い意志を持っていた

皆を自分が守るんだと奮起

その意志

それが怪獣に興味を持たせたのか

怪獣使い

怪獣『面白いな、人間!!

おもしれー女ッ!!

怪獣の名は「人間の大地」とのこと

乃木に興味を持った怪鳥は、ヒナのような姿から炎を噴き吹きだして変化

彼に呼応して乃木の体も変質

燃える体のパートナーへ

怪獣使いは一対の存在なんですかね

怪獣はみな「幼体」?

スノウボールアース4話 感想

西村『あの子が、俺たちの救世主……!!

以来乃木は、鉄男に代わる救世主になったと

興味深いのは相棒が「ヒナ」な事

デカい鳥の雛だった

思えば前回の人型も、仕草が赤子めいてました

今回敵対したトカゲ型も同様

彼らはパートナーを得て成長する生き物なのか?

ミシマ・モールの秘密

“人間の大地"『知識と引き換えなら、新たに得たこの力で俺はお前らを守ろう……

『この大地を、温めよう

灼熱の力は、怪獣自身も乃木を通じて得た力か

相互に力を引き出す関係だと?

再び現在、地下に眠る怪獣

その熱が、この拠点を維持してると描写へ

ある種の冬眠、体力温存目的かね?

乃木課長がここの

彼女は組織、人類の要となる存在なのか

今後は彼女を巡る争奪戦に?

新たな救世主「乃木蒼」

彼女を救世主にしたのは、弱い彼女を生かそうと懸命だった人たちの思いやり

彼女自身の優しい人となり

互いに思い合う関係

人と人のつながりが、救世主を生んだとは因果

鉄男が目指す形の一つでしょうか

次回、第5話「がんばった」

滝村さんの奥さんはやはり……

だとしても想いは受け継がれていると

これもまた人間賛歌か

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スノウボールアース 感想 2026年4月

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スノウボールアース 第3話「はじめての、友だち」
スノウボールアース 第4話「怪獣使いとパイン缶」