Summer Pockets 第25話 感想[七海の終わり]未来から差し伸べられた手 ネタバレ

2025年10月1日

Summer Pockets 第25話「未来の思い出」感想

公式あらすじより引用

七影蝶の導きで、自分の正体が未来のしろはの娘であることを知った七海。
しろはの母のことを知るために、加藤家の岬鏡子に会いに行く。そこで、以前聞いた『白羽の伝承』のことを詳しく聞かされて……。
七海は鏡子の話を聞きながら、おかーさんを絶対に助ける、と決意する。

『夏鳥の儀』で賑わう鳥白島。
七海と夏祭りにやって来たしろはは、「おかーさんに会いに行く」と、森の奥へ。
そこには無数の七影蝶が舞っていて――

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七海でなく羽未として、遠い旅の結末

Summer Pockets 25話 感想

羽未は22話最期の朝、ただしろはに「おはよう」と言いたかったのだと

ごくあたり前な言葉さえ言えなかった

生きていてくれるから言える言葉か

ささやかな本懐を果たして

母を救った万感の笑顔が切ない

時を越え現れたしろはが度肝

しかし娘に救われ、救えず終わった

その悲しみすらリセットされてしまうのか?

時を渡る物語ならではの悲しみ

羽依里が"書き加えた"ものが希望?

救いは19話で示唆された"続き"

うみが力尽きるのは、彼女が19話で描いた絵本「蝶の長い長い旅」そのままのラスト

しかし同話曰く羽依里が書き加えた

悲しみを超える結末は?

次回いよいよ最終回か

うみ、長い長い旅の終わり

うみは今回、しろはの過去視発現を阻止

結果以降の歴史は激変

もっとも大きいのは死の運命の変化

結婚後のしろはが死ななくなる

しかしそれ以外にも違いすぎて……?

本来しろはは羽未を産み死亡

成長し結婚したしろはは、娘のうみが過去に飛んで消える「未来」を見たと誤解

その阻止に頑張りすぎ出産と共に死亡

実際は過去視の能力ゆえ

前のループでうみが消えた「過去」を見た為

過去さえ見えなければ死ぬことはない

過去視さえ得なければ問題ないと

しかし羽未は……?

過去視が原因で羽依里と結ばれた

一番の問題は、過去視が結ばれた原因な事

過去視克服の奮闘で結ばれた

結ばれねば羽未は生まれない

結ばれさえすればいいだけなのか?

ぼっち・ざ・しろは

またしろはがぼっちなのは過去視ゆえ

過去視を未来視と誤解してた

幼い頃、男子が崖から落ちる「未来を見た」ことが原因で孤立してしまいました

以来自分は呪われてると思い込み自ら孤立

他人と関わるのを避け始めた

だが過去視がなけりゃ呪いとは思わなくなる

ぼっちじゃなくなるのか?

脱ぼっちの果てに?

基本、過去視さえなければ「自分が呪われてると思い込む」事にはならないはず

なら新しい歴史のしろはは?

まさか陽キャなのか?

ぼっちじゃないのか?

どうなんだ玄武の小鳩よ!!

あと時の編み人瞳と鏡子は!?

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冒頭 うみ、未来の思い出

七海『(この家の空気も、ボクは知っている)』

『(どこにも自分の居場所はないと思い知らされる

 あの空気だ……)』

しろはが引きこもり、小鳩もかける言葉がない鳴瀬家はすっかり静か

七海は鷹原家と同じ静けさだと共感

当時羽依里もこんな想いを?

小鳩のような思いをしていたんでしょうか

あの静けさはこんな感じだったのか

だから夏休みが嫌いだった

七海『(長い夏休みが、すべて楽しみに思えなかった……)』

夏休みは一日中家にいることになる

だからうみは嫌いだったのか

だからうみは、転移初期の一話辺りはめいっぱい夏休みを楽しんでたんですね

あの派手和服少女はホント何なのか……?

編み人さんなのか…?

伝えるべきは未来

七海『(でも、ボクはもう楽しい夏休みを知っている!)』

『(あの眩しい未来の思い出を

 家族三人で過ごした夏の

 ボクだけの大切な記憶……)』

『(だから、これをしろはちゃんにも

 教えてあげないといけない)』

七海は、うみを楽しませようと両親が頑張ってくれた夏休みを「体験」したッ!!

あの夏を伝える側になろうと

過去に戻りたいと思わないほど楽しい夏ッ!!

繋がっていく想いが温かい

白羽の伝承

鏡子『たとえば過去とか未来とか、色んなものの境目がなくなったとしたら

 それってどういう事なんだろう?

『それって自由なのかな?

『逆に、どこにも行けなくなってるだけじゃないのかな?

鏡子さん自身もそうなのかと思える台詞

彼女こそ「どこにも行かない」から

今さらですがしろはって伝承からとってるのね

とまれ再び鏡子に伝承について訪ねる七海

翼を得る代償について

鏡子曰くどこにでも行ける翼は、どこにも行けない翼と一緒なんだと

だから「代償」として成立するのか

鏡子『何か、見えないものに閉じ込められてるイメージに見えるの』

それは夏休みとも一緒

もし永遠の夏休みがあるなら鳥かごと一緒だと

つまりどういう事なんだぜ……?

七海、うみは覚えがあるから納得した様子

どこにでも行けるという牢獄

鏡子『ずっと夏休みだよなんて言われたら……

思うにどこにでも行けたら、自分が行きたい場所に行こうとしてしまうから?

本来人間は不自由

自分が行きたくない場所にも行かされる

結果思わぬ出会いがある

そういう広がりを持てなくなるから?

夏休みも同様?

やりたいことだけだと閉じた世界になりがち

それは不自由なんじゃないか的な

前後しますが

鏡子『大きなかごの中に閉じ込められてるのと

 同じなのかもしれない

鳥白島だけに「鳥かご」だと?

またこの後、しろはが陥りかけた「不自由」

それを鏡子が示唆していたのか

ホント見てきたように物を言う

時の編み人とやらの依り代なんですかね

略してあみちゃん……?

もし鏡子自身が力を使えたら?

鏡子『私ならどうするか? 使うよ?

略『残念ながら

 そんな力、私にはないけどね♪

実は「未来視」の方を持ってたりするのかね?

鳥白島御三家、最後が「未来視」の家?

とまれ力を持てば、必ず使ってしまう

それが人間だと

人間ってそんなもんだという現実論

実際うみ、自分が消えると承知でここまで来た

瞳も自覚しながら力を使った

ましてや失うものを知らないしろはは、躊躇なく使ってしまうのは間違いない

こんな能力、持つ前に止めるのが最善だと

そんな示唆でもあったのかね

別れ際、蝉の声すら止める言葉

鏡子『でも

 あなたは全部知ってるはずだよ?

 私とこんな話をするのは初めてじゃないからっ

すぐ笑ってごまかしたものの

うみは鏡子とそんな話ないはず

まさか七海となったのも、過去「そういうループがあって」初めてじゃないのか?

或いは七海を構成する誰か

はたまた並行世界

思った以上にこの夏は閉じてるのかね?

瞳を急かすように呟く鏡子

鏡子『もう夏が終わっちゃうよ……、瞳

七影蝶は夏だけしかこの世に現れない

瞳が干渉できるタイムリミットか

サボテン、神木が花をつけている夏の間だけ

前後しますが、瞳が具体的に何をしようとして飛んだかは明言されていません

単に今、この場のしろはを助ける為か

或いはもっと大きな視点か?

七海の決意

七海『(未来というのは、決して一つじゃない事も知っている!)』

『(だけど……

 しろはちゃんが手に入れてしまう力は

 未来を縫い留めてしまう)』

鴎、紬、蒼と結ばれる未来もある

未来は一つじゃあない

七海=羽未はしろはの過去視を阻止し、彼女が死ぬループ未来を回避したい

しかし過去視を止める資格はない

羽未自身がその力に頼ったから

でも資格がなくても救いたいのだと決意か

悲壮な決意

七海『(いくつもの夏の果てに誰かを救えたのなら

 それがしろはちゃんなら

 ボクは満足できる……)』

『(それはボクの長い長い旅に、意味があった事になる)』

元々突発的に始まった長い旅

もう限界を迎えた旅

そこに意味を求めたいのか

七海はもう羽未の形をとれなくなっている

母を救うという成果を残したい

その必死さはあまりに悲壮でした

夏鳥の儀 七海のやりかた

七海『(こんな時間が続けば

 しろはちゃんも

 力を使いたいと思わなくなるかもしれない)』

やがて当日、しろは祭りを満喫

七海はこうやって今を楽しませ、過去に戻りたいと思わなくさせようと決意

しろはの母、瞳のやり方と一緒

であれば悪手でもある

そのやり方で瞳は失敗してるのですから

重なる姿

七海『(一緒に歩ける今は……

 ボクに許された、最期の幸せなんだと思う)』

当時の巫女さん美しかった!

当代の巫女の舞に、未来のしろはを重ねて涙ぐんでしまう七海

あの母を救いたい

このシーン、初出は17話

当時あまりに美しさに驚かされたもの

こんなに象徴的な場面だったのね

しろは異変、危機の始まり

しろは『あたし行かないと……

七海の決意と裏腹に、しろははとっくに「母に会いに行く」事を決めてしまっていました

祭り終盤、瞳の色が変わり姿を消すしろは

解かり易く大変な事になっている……!!

実は父が死んだ時、七影蝶に過去視を教わった

過去に行く力を教えられていた

当時母に話したら母が消えた

しろはは、母が同じ力を持ってたと前回知った

今こそその力を授かりに行くのだと

とっくに決意してたのか

七影蝶に導かれたしろは

しろは『お母さんに、会いに行くの……

結局、しろはに過去視を教えた七影蝶は謎

単に親切心ゆえ?

或いはそれで得をするものだったのか

ご先祖あたりの親切だったのかね

その力を得る為に

しろは『ここから先は七海は行けないよ?

略『(お母さんは)過去に行ったんだよ

『お母さんにも私にも、そういう力があるの

 私が望めば

 そこに行く事が出来るんだよ

しろはが向かった先は神木

蒼編でお馴染みの神木

過去視の力はこの先、常世で授けてもらうもの

でもこの先に繋がる未来は?

力を得たら、両親の下に向かってしまう

未来視だと誤解してない

どうもこのルート、現在にすら繋がらないのか

歴史はまた変化してたのね

しろはにしか行けない世界

しろは『これで、私は力がもらえる!

略『……!?

しろはは常世、七影蝶が舞う空間に転移

しかし七海もついてきていて仰天へ

ここで力を授けてもらう手筈

うみは自力で発現

しろはの場合、たぶん母が能力を発現させないまま産んだからなのでしょうか?

しろはは能力を発現させた後にうみを産んだ

そのせいでうみは最初から使えたのかね

七海の説得、未来と代償

七海『その力を使えば

 代わりに君は、別のかけがえのない時間を失う事になる!

しろは『わからない!

『お父さんが死んだのも、お母さんがいなくなっちゃったのも

 何かの代償だったの!?

代償、そういう見方も出来るのか

しろはが父に会いに行く力、過去転移を得れば「これから」の未来に繋がらなくなる

父に会う為に「これから」を失う

しろはは自分が知ってる幸せに会いに行く

それは未知の幸せの放棄

ただその言葉は、しろはには伝わらない

それじゃまるで父との別れが、羽依里と出会う代償だったみたいに聞こえるのか

幼いのにめっちゃ言葉を知ってるな……

母、瞳の想い

七海『お父さんの下に行ったんじゃなくて

 もっと何か

 大切なものがあったんだ

『そして、それはしろはちゃんの為なんだ!

しろは『!?

七海『命懸けで頑張ってくれた……、お母さんはそうしてしまうんだよ

母に捨てられたと思い込んだしろはを嗜めた

瞳が何故消えたかは依然不明

だが絶対しろはの為だ

七海=羽未自身が、母の為に消滅覚悟で奔走したからこそ言える台詞か

瞳も絶対同じ気持ちだったんだと

羽未だからこそ言い切れるのか

「孤独」と思いこんでた

しろは『朝起きても、家の中は静かだった……

しろはの誤解も判明

祖父、小鳩が自分を嫌ってると思い込んでた

少年団の友情も知らなかった

孤独だと思い込んでたのか

見えないものは存在しないのと同じ

なんだか悲しいね玄武の小鳩……

しろはの孤独

しろは『学校に行くとき「行ってきます」ってもう言わなくなった……!!

『ずっとこうなんだって……

『あたしは、独りぼっちなんだって……!!

両親が死に、一人ぼっちでご飯を食べていた

挨拶もしなくなった

まるでかつてのうみ

七海にとっては共感できすぎてしまう悲しさ

とすれば、もしかしたらうみも孤独じゃなかったのかもなとも思えますね

実際、羽依里も必ず愛していたでしょうから

だって羽依里なんですから

七海『今年の夏は楽しかった?』

しろは『……!! うん……

七海『だったら、次の夏はもっと楽しくなるよ♪

略『……僕がそれを見せてあげる

流れを変えたのはこの夏の楽しさ

これからもっと楽しくなるんだという励まし

七海が言うから説得力がある

彼女が訪れた夏は楽しかったから

さっきの回想から、七海が来るまで「食事」すら孤立していたんだと明かされたしろは

七海が来たから小鳩も同席し始めた

思った以上に抜本的に変えていたんですね

ヤーハン忍法だけではなかったのか

しろは、未来の思い出

しろは『思い出? 私、知らない!? こんな楽しい想い出ないよ!?

七海『全部本当にあった事……

 ううん

 ありえる事なんだ

『色んな人が、楽しい事が君を待っているんだ

 来年も、その次も

しろはを信じさせる為、七海は七影蝶を分離

七海の中のしろはの記憶で出来た部分か

しろはと羽依里が見た、楽しかった夏の思い出

二人と鴎と紬と蒼の記憶

繰り返した夏の中で、消えていったループの中の記憶達もひっくるめて

鴎編、紬編、蒼編の記憶

それらも七海は内包していたんですね

しろはが知らない未来の思い出

しろは『七海……、あなたは誰なの?

七海『ボクは……

『帰ろう、しろはちゃん

この時ははぐらかしてしまう七海

しろはが知らない、未来の記憶を見せた七海

楽しかったと解ってる過去以上

未知の未来の楽し

どこにでも行ける力では行けない未来

その“証拠"が心を動かしたか

うみがうみではなく、記憶の集合体である七海だからこそ出来たのかもしれません

だとすれば傷付いたのも無駄ではなかったのか

未来から差し出された手

サマポケ 第25話 感想

七海『君が見た、未来の思い出に進まないとっ

七海の手を取り、しろはは現世に帰還

その中間地点は鏡面のような

バイカル湖!?

秋田県にある日本一深い湖「田沢湖」!?

OPで羽依里、しろはが迎えに来る場所か

果たしてあの光景に行けるのか?

導いてくれた蝶

瞳『ありがとう……

七海『ありがとう……、おばあちゃん

頭上を舞う七影蝶を、瞳と察し感謝する七海

瞳が導いてくれた

また瞳が、明確に何をしたかは

七影蝶にならなきゃ出来ない事

七影蝶となることで羽未に融合し、導いてくれたんでしょうか?

ずっと七海の中にいたのかね?

七つの海の終わり

しろは『七海!? 手が!? 透けてるよ!?

七海……、腕が!!!

現世に戻った七海、限界を迎え崩壊に

七影蝶があふれ出した

いわば七海は七影蝶の着ぐるみ

さっき七影蝶を出す為に、その「縫い目」を解いたことで崩壊を始めたらしい

まるで蒼編、蝶を放出した

ですが七海は七影蝶そのものなのだ!

放出は致命的か

消えることも覚悟の上で

しろは『消えちゃうのに満足なの!?

略『私、また独りぼっちになっちゃうよ!?

七海『君は未来でたくさんの人と、楽しい時間を過ごすんだ!

しろは『でも……

 でもそこに七海がいないよ!?

略『あなたは、ホントは誰なの!?

Summer Pockets 25話 感想

七海『ボクは……、ボクは七海だよっ

正直、しろは視点を思うとやりきれない

七海がいるから頑張れる

そう、両親を振り切った矢先に消える!!

でも七海視点だと、元々自分なしでしろはは「しろは」に育ったのですから

きっと大丈夫だと信じられるのか

七海を呼び止めた声

しろは『『待って! 私、あなたを知っている!!』』

なんと一匹の七影蝶がしろはと融合

現代しろは出現

さっき七海が出した七影蝶!?

七海にはしろはの記憶が、しろは同士が超融合すれば現れる事が出来るのか

まさかの母見参

必死に「羽未」を諫めるしろは

しろは『あなたがその力を手に入れたのは、あなたの願いを叶える為だよ!?

『楽しい夏休みを過ごす為に

 うみちゃんが幸せになる為の力なのに…

 どうして……!?

曰くそもそもここに来たのが間違い

羽未の目的は、過去視発現を阻止し「しろはが死ぬ未来」が訪れないようすること

過去視が原因となる死を止める

しかし力は羽依里と出会う

羽未が生まれない歴史となってしまうんですね

過去視がなければ羽未は生まれない

七海『もう幸せを貰ったから、お母さんと楽しい夏を過ごせたよ♪

『本当に楽しかった!

『お父さんも一緒で、ずっとずっと欲しかった夏!

 すごく幸せな夏休みだった!

しろは『じゃあどうしてここに来ちゃったの!?

『こんな遠い場所まで!!

 自分を変えちゃってまで!?

七海『お母さんをね……、助けたかったの

しろは『だからって!!

『こんなことをしたら、色んなことが変わっちゃうんだよ!?

羽未誕生は「過去視」能力が関わりすぎている

当初、しろはは過去視を未来視と誤解

未来視が原因でぼっちになった

性格そのものが変わりかねない

また未来を変える特訓が原因で羽依里と出会う

未来を変えようと羽依里と共闘

羽依里と結ばれる

過去視はしろはと羽依里が結ばれる要

阻止は未来を根本的に変えてしまうのか

※なおパラドックスは起こらない

しろは『あなたと過ごすはずだった夏はもう来ない……!!

略『私が力を手に入れないという事は

『それは、うみちゃんとは繋がることがない私なの!!

 あなたはいなくなっちゃうよ!?

本作はこれまで起きた事を踏まえてループ

実際しろはは、羽未と会わない夏を経由しても「その前のループ」を思い出しました

たとえ新しい歴史になっても

起きた過去は消えない

羽未が生まれなくても、羽未が過去視を止めた事実も消えない

過去視を持たないしろはが始まる

でも二人が結ばれさえすれば……?

羽未の本懐

七海『だって……、お母さんに、言いたい事があったから……

羽未編では擦り切れ、記憶が薄れてた羽未

あの時伝えられなかった想い

両親への感謝

初めての楽しい夏休みだったことを伝えた七海

その意味では会えて本当に良かった……

伝えたかった言葉

七海『僕は、私、は……(あのとき言う事が出来なかった言葉を、お母さんに……!!)

※第21話ラスト夜、三人で川の字で寝た

 第22話の朝、うみは忘れられていた

 伝えられなかった言葉

うみ『おはよう、って♪

最期、共に過ごした最期の

既に羽未が消え、伝えられなかった言葉

おはようと伝えた羽未

本来の姿に戻って

羽未の姿を維持できず、七影蝶に補って貰い「七海」となっていた羽未

もう完全に消える寸前ということか

次回、第26話 最終

羽依里はここからどうひっくり返せるのか

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Summer Pockets 感想 2025年4月

Summer Pockets 第1話「鳥白島へようこそ」
Summer Pockets 第2話「夏休みの過ごし方」
Summer Pockets 第3話「海賊船と少女」
Summer Pockets 第4話「ひと夏の宝物」
Summer Pockets 第5話「ひげ猫団の冒険」
Summer Pockets 第6話「七つの海を越えて」
Summer Pockets 第7話「灯台と歌と少女」
Summer Pockets 第8話「やりたいこと探し」
Summer Pockets 第9話「紬とツムギ」
Summer Pockets 第10話「一生分の夏休み」
Summer Pockets 第11話「夏の蝶と夜の少女」
Summer Pockets 第12話「空門の巫女」
Summer Pockets 第13話「比翼の蝶たち」
Summer Pockets 第14話「夜明けの記憶」
Summer Pockets 第15話「夏休みを忘れた少女」
Summer Pockets 第16話「デートじゃないし」
Summer Pockets 第17話「夏鳥の儀」
Summer Pockets 第18話「夏休みをもう一度」
Summer Pockets 第19話「まほうのえにっき」
Summer Pockets 第20話「結婚」
Summer Pockets 第21話「波間の足跡」
Summer Pockets 第22話「あの夏へ」
Summer Pockets 第23話「七海」
Summer Pockets 第24話「おひさまのある場所」
Summer Pockets 第25話「未来の思い出」
Summer Pockets 第26話「ポケットをふくらませて【最終回】」

2025年10月1日Summer Pockets2025年夏アニメ,Summer Pockets

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