Summer Pockets 第8話 感想[途切れた鼻歌]羽依里と紬の告白 ネタバレ

Summer Pockets 第8話「やりたいこと探し」感想

公式あらすじより引用

「残りの夏休み、全部紬にあげる」という羽依里の案に、静久も全面的に賛成する。
紬の「やりたいこと」は、パリングルスの空き容器で灯台にベランダを作ることに決まった。
こうして、羽依里と紬、静久の特別な夏休みが始まって――

同じ時を過ごす中で、羽依里はいつしか紬のことが好きになっていた。
羽依里の気持ちを知り、激しく動揺してしまう紬。
そんなある日、紬は羽依里ともっと仲良くなりたいと、静久と共に加藤家にやって来て……。

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紬編2。好意の告白、好事魔多し

Summer Pockets 8話 感想

早くも両想いの直後、紬は消失

やりたいこと探しというか紬探し!!

そも彼女が、なぜ現れたかが「やりたい事」と関係しているんですかね

やはり紬、むかし島にいた名家の娘なのか

もっとも今回、みな紬を知っていた

しろはまで知ってた!!

なら存在してるのかと思った矢先

それとも次回、みんな「紬って誰の事?」とでも言うのでしょうか

枕おっぱいしてる場合じゃない!!

おっぱい枕じゃあない枕おっぱいだ!!

たとえ離れても好きな事に意味がある

今後、離れてしまう紬を好きになった羽依里

通じ思い出したのだと

もう泳げなくても、水泳を好きなのは変わらないとも感じたんでしょうか?

離れ離れでも好きな事に意味がある

今回、羽依里はそう言い切れたものの

次回もそう言えるのか…?

は・か・た・の! しお!!!!

鴎のポリンキーといい今回も懐かしCMネタ

発音が完全に伯方の塩

博多じゃなくて伯方バイ!!

塩といえばジ・O

そしてスイカバーといえばジ・O

Zガンダムを連想させる回でしたね!!

紬の歌、発見へ。そして

紬の歌はドイツ語の古い歌と判明

紬が「昔の人」な証の一つ?

結局歌詞は解らず、自分達で歌詞をつけようと思い立った三人だったものの……?

好きなもの、互いを想う歌になるのかね

羽依里の荷物

また第一話以来、いちご100%が元ネタのちょっとエッチなラブコメ本が描写

あれは紬たちに見られるフリだったのか…

同作は2002年-05年連載

ちょうど終了20周年なんですな

ウソでしょ!? ウソでしょ!?

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冒頭 パリングルスの使い方

静久『私も夏の残りの時間、ぜんぶ紬にあげるわ……!!

紬『静久……、大好きです!!

だが静久、そのバストは豊満であった

紬は抱擁で窒息したそうじゃ

とまれパリングルスの箱でベランダを作る!?

浜辺に漂着したゴミを拾っている

そこで可燃と不燃、どっちか判断しがたいパリングルスの箱の有効活用が課題に

強度含め気宇壮大、まず数が揃うかが問題だと

問題そっち!?

紬『大丈夫です!パリングルスは無敵です!!』

というか、紬は落ちても死なないから?

実際落ちることになるのか?

それ以前に完成できるのか?

それ以前が大渋滞してしまう……

羽依里『こうして俺たちの、本当の夏休みが始まったんだ』

これからが本当の夏休みだ……!!

そう言われると、鴎編を思うと正直複雑

でも今回は傷付いた渡り鳥でも空を駆ける一筋の流れ星でもなく、鳴く事を忘れたカナリアだから……

渡り鳥とは違うのだよ渡り鳥とは

夏休みをあげると約束した羽依里

静久『その気持ちを、好きっていうのよ?

略『恋はいつもいきなりなの♡

 羽依里くん♪

東の海にはこんな諺があるという…、“恋はいつでも!!ハリケーン”!!!

静久は、羽依里は紬に惚れたのではと指摘

そっちの意味で落ちていたのか

ベランダ以前に落ちていた

うっかり立ち聞きする紬

紬『むぎゅ~!?

真っ赤になって答えは保留へ

赤く塗って角をつけておくべきなのか?

しかしカモメ編では、最後の最後で恋心を自覚に至ったものの

さすが二度目となると展開が早い

このループ浮気者め!

静久『フラれちゃったらおっぱい貸してあげるから』

『思い切り泣いていいわよ?

静久曰く自身はただのおっぱい

それ即ち、静久のすべてを貸そうということ?

ノーサンキューという羽依里

武士は食わねど宝くじというやつか

紬『大丈夫……、まだ、大丈夫です』

独り呟く紬

この島を去るタイムリミットのことか

彼女が消えるリミット……?

羽依里、告白、そして

羽依里『これじゃ紬に気まずい想いをさせるだけだぞ……!!

しゃんとしろ!! 鷹原羽依里ッ!!

翌日、うみの雲丹カレーを半ば無視した羽依里

それほど緊張も紬の方は平然

きっと紬は、告白を聞かなかった事にしたのだろうと結論してがっかりすることに

紬は器用じゃないですしね……

なお羽依里、おっぱいには頼らず

その姿勢、きっと鴎もニッコリ

紬と静久と少年団

卓球の天善『先輩もご機嫌麗しくッ!!

略・静久『そんな……、私はただのひと房のおっぱいに過ぎないわ

おっぱいの単位は房という知見を得た

空き箱集めに駄菓子屋を頼り、少年団と遭遇

紬と静久は皆と仲良いのか

特に静久は生徒会長で、卓球の天善は女神のように崇拝している様子

卓球以外も信仰があったのか

あまりに信仰されている為

美希『水織先輩がそんなフザけたことを言うわけないだろう

静久がおっぱいと言っても、皆聞き流す

それ何も聞こえないのと同義では?

三分に平均五回はおっぱいって言うよね?

紬の大好物

紬『わたあめも相変わらず美味しいです~♪

トニートニー・チョッパーかな?

駄菓子屋でわたあめを買ってご機嫌な紬

本作らしいレトロな好物

また紬はお嬢様なのか?

だとすれば昔は食べられなかったのかね

羽依里『紬にあげた夏休みは』

『彼女のやりたい事を探す夏の日々は、こうして過ぎていった

Summer Pockets 8話 感想

歌探しは雲をつかむようであるものの

ベランダ作りは天善も協力し順調

ラケット以外も握れたのか……

そして誰もが思うであろう、圧巻のプリングルズの箱収集力

この島どんだけ売れてるのか

どんだけ流れ着いてるのか

さすが世界年間10億USドル売れる商品

日本円になおすと約1,425億7,281万1,935円

そして意味深なワンシーン

駆け抜けていくやたらデザインが凝った少女

赤服!ポニテ!和服!!

鴎編の行き倒れさん?

なるほど今後のメインキャラか

しろは、おひ釣さま

羽依里『なんか……、コミュニケーションとれてるんだ……

静久『みたいね……?

久々にエンカウントしたしろはは釣り

紬に一方的に絡まれて以来、すっかり紬から強めに友達になっているらしい

コミュ力界の覇王ですね

しろははスイカバーが好物

そういや鴎編も買い逃してましたっけ

なぜ自分で買わないのか?

前は人見知りだからかと思いましたが…?

相変わらず羽依里には冷淡

しろは『別にあなたの為じゃないし

ただまあしろはは人見知り

なのに羽依里には毒を吐くあたり割と気を許してもいるんでしょうか

しかし思ったよりアウトドア派なのね

蒼と良一は覚えられたい

紬『えっと……、は・だ・か・の・ひと!!

裸の大将『それは名前じゃねえよ!?

紬『そ・ら・か・ど・あお!!

空門蒼『巻き込まれた!?

紬『なるほど……、蒼さん!!

蒼『しかも覚えられた!?

発音が完全に伯方の塩

博多じゃなくて伯方バイ!!

柚、少年団と交流こそあるものの

あまり名前は覚えてない様子

名前だけでも覚えられようとする蒼!

吉本興行かな?

紬は好かれてるもレアキャラ、少年団と交流はほぼないということか

学校も行ってないんでしょうな

羽依里、"プレゼント"を考える

静久『こういうのは自分の気持ちに正直なのが一番よ?

『自分のおっぱいに手を当てて

 聞いてごらんなさい

『それに……、夏休みが終わったら紬と離れ離れになっちゃうのよ?

静久に促され、紬にプレゼントを考える羽依里

そのバストは豊満であった

紬と離れ離れになるのなら

覚えておいて貰えるものを渡すべきだと

今、名前を覚えてもらおうと必死な蒼たちにも相通じる話か

みな記憶に残りたい

紬自身もそれがやりたい事とか?

羽依里の家にいこう!!

回想の蒼『隠してるえっちな本とか見つけられるしね♪

無事発見された模様

羽依里の家に行きたがる紬と静久

もちろんうみ、鏡子は大歓迎!

鏡子さん、羽依里がどうみても不純異性交遊してるので気が気じゃない様子

こんなに絡んでくるの久々ですな

静久のいたずら

おばの鏡子『やっぱりお姉さんに連絡を……

羽依里『ダカラヤメテクダサイ!?

紬の胸に詰め物をし、巨乳ごっこする静久

隙あらばおっぱい

しかも実はこれ、羽依里のまくらを詰め込んでいたと後で判明

好きな子のおっぱいだった枕か……

彼の中の性癖が目を覚ます!!

紬の歌、祖母の蔵書から判明へ

静久『ついに見つかったわね~! 紬♪

鏡子がドイツ語の本を貸してくれ判明

しかし色焦るほど古い本

これも紬の正体が「昔の人」って事なのか?

羽依里祖母が、世界を巡った遺品から発見へ

本は古く、文字が掠れて歌詞が読めない

静久『とりあえず、自分の好きなものを言っていったら?

『きっと紬らしい歌詞になるわ♪

静久が書いたら紬とおっぱいだけだと?

幸いメロディは読める

いっそ歌詞は、好きなように作ろうという事に

そして紬が好きなもの

そこで真っ赤になったという事は……

親方!真っ赤になった女の子が!!!!

静久に動揺させられる羽依里

静久おっぱいさん『パイ里くん、もし夜、寝にくかったらごめんなさい?

羽依里『? なんだって?

静久『さっきの紬のおっぱい、ちょうどいい詰め物がなくてパイ里くんの枕を使わせてもらったの

羽依里『!? 俺の…、枕を、紬の、胸に……!?

『……しっかりしろ! 鷹原羽依里!!

紬&静久『『!?』』

紬『がんばれ!紬ヴェンダ~ス!!

羽依里『え

静久『おっぱい!水織静久~!!

俺が!ガネーシャだ~!!

たちまち自分激励大会がスタートする三人

叫ぶって気持ちいい!!

まだ太公望してたしろはにも届いたようです

気持ち良かったがうみと鏡子さんにはドン引きされてしまった様子

何故叫ぶの?

なぜ叫ぶの!!

おっぱいさんだからってのは無しだぜ!!

幸い恥をかいたのも無駄ではなく

鏡子&うみ『『こわい……』』

街の子どもトリオも空き箱集めに合流

いやどんだけ売れてるの!?

駄菓子屋の婆ちゃんホクホクですわ

或いはこれらも浜で拾ったか

プリングルスの運搬船でも沈んだのか

静久が気を使ってくれたので

羽依里『紬っていつもこんな風景を見てたんだ~!!

感動する横顔がとてもきれいだった羽依里

最後は二人で灯台に戻った羽依里と紬

気まずい羽依里

しかし紬が、灯台上からいつも見ている景色を見せてくれて感動へ

きらきらと金髪に夕陽が反射する紬

これは惚れます

羽依里くんは見てませんでしたが

紬の告白、気持ちの意味

紬『"夏休みを全部やる"

 なんて言われたときから……

『あんなこと言われたら、好きになっちゃいますよ

やはり紬も羽依里を好きなんだと改めて告白

急に言われて困惑してた

聞かれた羽依里も仰天してましたもんな

急に告白が来たので!!

紬も「告白」が辛かった

紬『もうすぐ帰るので……、好きっていうの……、意味ないです……

羽依里『!!

紬『お別れするとき、絶対いっぱい泣いちゃいます! そんなお別れは、いやなんです!

『なんでですか!?

『なんで……、どうして……、言っちゃうんですか……!!

すぐに紬はこの島から去る事になる

なのに何故好きになったのかと

そう悩んでいたのか

自身、好きになったから悩んでいたんですね

気持ちに意味があるか否か

そこは人それぞれかもしれません

ただやはり、好きになる衝動は自分ではどうしようもない訳ですし……

羽依里『お別れするって……』

『もう会えなくなるって解っても

 この気持ちに意味がなくなるなんて

 そんな事ないと思う

『"どんな辛いことがあったって、好きって気持ちは変わらない“』

『それを思い出させてくれたのは紬だよ

思い出せた、経験があったという事

水や水泳への気持ちでしょうか?

羽依里は水泳で辛いことがあった

しかし前回、紬たちに励まされ「辛かったけど好きなのは変わらない」と思い出せた

それは恋愛感情とも同じと思ったんでしょうか

きっととても普遍的な事

好きな事で辛い経験をするのは珍しくないから

羽依里『だから、ちゃんと言うよ』

『俺は、紬が好きだ

紬『!! 羽依里さん……、私もです

『羽依里さんのことが、好きです!

改めて相思相愛となって大団円

静久は見越して去ったのね

二人を見ていたらわかる事

おっぱいさんはボインに去るぜ

ただ想いの上はともかく、やはり離れ離れになってしまうのは辛いだろうなとは思えるところ

特に紬は去る理由が不明瞭なままですし

やはり幽霊なのか?

それともミスリードなのか?

想いが成就した二人、紬の鼻歌

羽依里『その日、俺達の前から紬の姿が消えた……

しかしその夜、羽依里は倉で古い写真を発見

古い古い写真でした

今は無人の館と一緒に映る和服姿の紬

同時に紬は消えてしまいます

正体を知られ、存在できなくなったと言わんばかり

描写上はまともな去り方じゃない

鴎という前例もある

紬の場合、自覚のある幽霊だったのか?

幽霊か、ミスリードか

鴎と二連発なら、島自体そういう場所?

潮流に乗って魂が流れ着く場所なのか

習わし、外から来る人を歓迎せよとは「そういう人たち」を指している?

そもそも羽依里自身も同類なのか?

次回、第9話

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