チ。第21話 感想[25年の真相]目的と記憶を歴史に刻め ネタバレ ―地球の運動について―

チ。―地球の運動について― 第21話「時代は変わる」感想

公式あらすじより引用

ヨレンタが「地動説」を守るために選んだ、悲しい結末。一方のシュミットらは組織の本拠地で仲間らと無事に合流を果たす。こうして活版印刷により『地球の運動について』の本はついに完成する。が、ある人物の行動によって計画は瓦解。ノヴァクにアジトの場所を知られてしまう。ここで徹底抗戦か、いったん退却して態勢を整えるか。究極の選択を迫られる中、ドゥラカがある提案をする。

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最終作戦、もう一つの冴えたやり方

チ。―地球の運動について― 第21話 感想

長年の腹心フライの真意に気付けず、出会ったばかりのドゥラカと通じ合えた

つくづく人の気持ちって不思議

またドゥラカは土壇場で「自分」を曲げ続けた

かつて拒否したコイントス、運命に委ねた

シュミットの信仰に委ねてくれた

その心意気を買い、シュミットもまた信仰を曲げてくれるとは熱い

彼が“自分で選ぶ"ってそういう事

ドゥラカが背負うのはとてつもなく重いですね

第16話回想「25年前」の真相

フライの裏切りにより組織完全崩壊

25年前、異端者に親を殺されたのはフライ

あの回想は彼だった!!

以来彼は打倒異端に燃えていたのか

親の想いを受け継いでいた

一番冷静そうで、一番感情的だったんですね

親を殺した異端の言葉をそっくり覚えていた

叔父の憎悪も受け継いでいた

憎悪を継ぎ、やられて辛かったことを他人にやり返す為に生きてきた

復讐の連鎖を感じさせる人でした

信念の為、敵も味方も殺す

解放戦線に潜入し、最期は裏切って殺す

信頼を得るために味方の教会騎士を殺す

最期は自分も死ぬ

信頼され、逃げる事も出来たでしょうに

生きられるのに敢えて死ぬ

敵も味方も自分も“殺す"んですね

信念に迷わない危うさ、信念を貫けばそこに倫理はないという怖さ

ヨレンタさんの言葉そのものでしたわ

作中屈指に「頭がいい」人物と思えばなお重い

最新技術に通じた天才肌、ですが頭の良さなんて「何を選ぶか」には関係ない

人は感情で動くという典型か

ドゥラカの提案

ドゥラカは全員でドゥラカわたしを逃がせ、そうすれば印刷してみせると組織に提案

どうやってかは明言していないも

言うまでもなくアントニ

オクジー編のド畜生が、こんな形で未来に繋がるとは本当に因果ですね

本当に上手くいくかは不明ですが

仮に上手くいった場合

本の印刷というヨレンタの目的が叶う

そこにはヨレンタの名が残る

きっと記憶をも残して広める

彼女だけじゃない、シュミット隊長やレヴァンドロフスキくんの想いも全部全部か

現役世代は過去を受け継ぐ

ヨレンタの言葉がチラつく回でした

ヨレンタの名と想いが残るなら?

ノヴァクさんとも解かりあえるのか?

彼に信じて貰えるのか?

ドゥラカは、生き残る事が出来るか?

いよいよ大詰めですね隊長!!

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冒頭 教会騎士の臨検

教会騎士『……なぜ武装を?

鋳造職人シュミット『山賊対策です

フルアーマー山賊対策

前回ラスト、通りすがりの騎士二人に臨検

シュミットは鋳造職人の遍歴中と説明へ

ちゃんと証明書も準備

さすが手慣れて

その反応から、スパイの手引きによる罠などではなかったようです

ですが「肝」はあまりに意外でした

騎士の頼み、ドゥラカの"犠牲"

若い騎士『いらない布、持ってないですか?

そんなちり紙交換みたいな

騎士は松明に使う布を切らし、ボロ布を譲ってくれないかと訴えます

なんて布に縁のある物語なんだ

なるほど無灯火で走ってた

欲しかったんですね松明が

シュミットはマント供出を提案

騎士『いやいや!? そんな上等なのもらえません!?

ホントそう!

高価そうなマントに騎士は恐縮、馬車に何かないかと乗り込もうとします

やだ図々しくない?

でも状況的に裏はないらしい

シュミットに恐縮し、焦ったんですかね

えらく冷や汗かいてましたが

騎士たちに供出されたのは

ドゥラカ『もう捨てようと思ってて……

ドゥラカの肩掛け!!

確かにボロ布だと騎士は去っていきました

まごう事なきボロ布1000%

ですが亡き父の形見、信念を思い出す縁だと力説してた奴だよ!?

なんちゅう思い切った供出を……

シュミットも困惑したも

ドゥラカ『……ここで終わったら、私も損をする……

シュミット『ン……

ドゥラカは、信念には対価が必要だってアンタが言ったばかりだと返答

流れが変わってきた……

またヨレンタさんにフードを貰ったばかり

あれを被るからちょうどいい

こんな形で入れ替わるとは

その先は、目的はあっても記憶がない 

頭をよぎるヨレンタさんの言葉

ヨレンタさん『信念はすぐに呪いに化ける

『迷って

今、信念の為に犠牲を払った

しかしヨレンタは、信念も考えものだと忠告

彼女は信念を貫き、後悔していた

その「人柄」が大切なんですね

ドゥラカも「計画」を成し遂げたい

ドゥラカ『ここで終わったら、ヨレンタさんの"感動"も死ぬ

シュミット『感動?

ドゥラカ『あなた達はそれを情だと切り捨てるかもしれないけど……

『だったら私は拾う!

『話を聞いてると、あなた達が辿り着く未来には、ヨレンタさんの目的はあっても記憶がない

『後ろめたさも後悔も、迷いもない……

ヨレンタの目的は地動説本の出版

本による人々の意識改革

それが成し得ても、彼女の個人的な想いは誰も受け継がない

ヨレンタの想いを散々聞いてきた

失うには惜しいと?

忘れられるのは悲しいと思ったんでしょうか

何故そう思ったかはドゥラカも解らない

ドゥラカ『知らない

『けど、"会った人に死なれたから"じゃない?

私には、人が死ぬのは当たり前じゃないんだと

あと手紙の約束があると軽口

まるで生前ヨレンタが、印刷機を貸す約束があると軽口を叩いたときのよう

彼女の想いは確かに受け継がれた

歴史が繋がった

そう思えるシーンでしたわ

異端解放戦線の使命

ボルコ率いる本隊と合流

シュミット『彼女が原本を燃やした、だから現状彼女しか本の内容を知らない

組織員ボルコ『あ?

シュミットが端的にドゥラカを説明

端的すぎて刺されそう

普段話が長いだけに、意地悪で言った感が凄い

こうしてみるとロクでもないなドゥラカ!!

ただ助命はきっちりフォロー

なんてデキる嫌がらせおじさんなんだ……

異端解放戦線本隊

ボルコ『見た目はボロいが紛れもねェ……、印刷機だッ!!

ヒャッハー!印刷機だァ!!

残存は僅か九人、三個小隊程度

シュミット隊含め計12名

彼らが調達した印刷機で地動説本を印刷

教会改革派に、適当な組織を名乗って印刷して貰うという寸法

改革派とてガチ異端とは組めないだろうから

解放戦線は壊滅した事にする

それがヨレンタ自害の意味でしたね

さようならマツナガ・ヨレンタ・ヒサヒデ……

理念、意義を滔々と語るシュミット

シュミット『我々の、組織理念とは何か?

『この世界の風通しを良くする事だ

 既存秩序と対立し、新たな地平を次世代に広げる事だ!

『その為にどうするか?

『どんな雄弁も語りを止めれば声は消える、どんな支柱も時がたてばいつかは朽ちる

『皆死ぬ、万物は流転する

『だが我々は方法を知った!

 信念を固定化し、思想を可視化し、瞬間を永遠に……

『「今」を遠い場所へ!

『遥かな未来へ、または別の誰かの所へ届くようにする方法を……

『この方法は強烈だ

『既存秩序を破壊し、階級を解体する力を持つ……

 我々はそれを実行する

これより! 出版活動を開始するッ!!

出版ってそんなに崇高だったのか……

シュミットの圧倒的な台詞

要は世界を変える

それが出版!!

このシーン、リアル出版事業者の人が一番驚いたんじゃないでしょうか

想いを語り、残し、広げる手段

インターネットもまた同じか

活版印刷!! ドゥラカの犠牲

ボルコ『記念すべき最初の1ページ目、本のタイトルは?

シュミット『「地球の運動について」

やがて印刷に先立ち、ドゥラカが提案

表紙にヨレンタの名も印刷へ

なんて粋な提案

元より組織長の名は、徹底的に秘匿されていたのですんなりオッケーに

こんな形で秘匿が活きるとは

オクジーもそうだそうだと言ってます

余談ですが

なんかバデーニが悔しがりそうな気がしたも

彼こそ遺せるのに遺さなかった

とっくに納得済み

二人とピャスト伯が揃って頷いてそう

信念の為の代償

予期せぬトラブル、そして

ドゥラカ『それより早く印刷を見たいッ!!

ボルコ『……嬢ちゃん、借りだな?

なんと活字が一部割れており中断

しかしドゥラカ、またも父の遺品・血まみれの鉛銭を提供

あんなに大切にしてたのに

あんなに一緒だったのに

瞠目するシュミット

ドゥラカは文字通り身銭を切っていく

良かったなあヨレンタさん……

フライによる陰謀?

割ったのはフライ、意図してだったのかね

また破損が一部ゆえ遅延で済んだ

諦めない程度の破損

わざとだとすればさすがの賢さ

ヨレンタの遺品から活字を再生

元々脆いので壊れる事も想定

鉛を溶かして型に流し、活字再生へ

この手順は現代同様ですね

プラモ狂四郎でフル金属製メタルドムを作ったシーンを思い出しますわ

手分けして全員で作業進行

ドゥラカ『……これが、活版印刷……!!

表紙にヨレンタさんの名が!!!!!!

現代人からすれば呆れるほどの手間で表紙完成

なんと面倒な……

しかし当時、これがなければ一文字一文字手書きで書き写すしかなかった

これぞルネサンス三大発明

ルネッサンス情熱!!

ですが地動説本にヨレンタの

どうなる? ノヴァクさんの情緒どうなる?

シュミット『諸君、とりかかろうッ!!』

一枚目成功で弾みがつき、矢継ぎ早に指示

本格的な量産開始へ

高品質大量生産

ドゥラカが夢見た商売そのものだ!!

一定数生産、確認をとる腹心フライ

シュミット『これが成功すれば、色々と将来の選択肢も増える

フライ『将来、ですか……

どれほどの万感を込めた呟きか

いつものように妙に念押ししたフライ

妙ですが彼にとっては日常的

なのでシュミットは違和感を持たず、ドゥラカの持論にこそ心を乱されてました

心を乱され世界の美しさを再確認

己の信仰を再確認

それほど心が動いたのですね……

やたら計画は順調だと繰り返す隊長

シュミット『情への憂慮など不要ッ!!

かつてなく「情」に傾いてしまった証か

完全にフラグ

そして計画瓦解を認識へ

何故裏切った? なんて言わない

言葉少ないやり取りがプロ

計画瓦解、ある人物の真意

フライ『良かった……

 じゃあこれでちゃんと一巻の終わりだ・・・・・・・・・・・

実はフライは最初から敵だった

狙いは組織の目的自体を潰すこと

彼は辛抱強く、組織が立ち直れなくなる瞬間を待ち続けていた

既に通報を終え、馬を殺し機動力を完封

積み重ねた信頼の勝利か

なんと「単独犯」らしい

シュミット『どこに仕えてる?

フライ『ふふ、どこにも! 強いて言うなら神と正義かな!!

ゴッド!そしてジャスティス!!

フライの正体は25年前、16話の異端により故郷を失った少年だった

口振りから背後組織もないらしい

多分だからバレなかった

純粋な私心

組織でこの瞬間までずっと真面目にやってきた

シュミットでさえ見抜けなかったか

ナイフだけのシュミットを長剣で襲撃

フライ『俺はずっと憎かったんだ……

貴様らみたいな異端のクズどもがなぁ!!

しかしシュミット返り討ち

でも関係ないんですね

フライは本来とっとと逃げる事が出来た

また教会非所属なら、ノヴァクが来れば組織と一緒に殺されるのが目に見えてる

残ってる時点で覚悟しているのでしょう

死に場はここだと決めている

信頼させる為に何人も殺した

フライ『信念の為、必要な犠牲だ……

『貴様らを消す!

それが物心ついた時から俺の信念だ! 迷いなどない!!

迷いないものには倫理もまた無い

フライは信念の為に教会騎士を殺した

何人も爆弾で殺した

信頼させ目的、信念達成の為に

信念が呪いに、信念の為なら何でもやると暴走してしまった典型か

一番無感情そうだったのに……

シュミット隊長の疑問

シュミット『我々はまだ逃げられる

種明かしが早すぎる、まだ逃げる時間があるじゃあないかと指摘するシュミット

フライのこだわりなんですね

非合理なこだわり

彼は寒村生まれで最新技術の火薬エキスパート

相当に頭がいいのに不合理

つくづく「呪い」か

フライ『これは慈悲だよ』

略『ああ、時間をあげてるんだ

『自分の浅はかさを理解する時間、絶望する時間、そして……、改心する時間を!!

『さあ、まだ時間はあるぞ

 この模範教徒の俺が特別に聞き届けてやる

だから言え!!

貴様らがコケにした教会正統派は間違ってませんと!

 この俺に言えッ!!

 言えッ!!

自分達の間違いを認めろとシュミットに要求

まんま25年前の異端者と同じ

そのまま刺殺されフライ死亡

これがやりたくて全てを投げ出したのか?

本当の望みは、25年前の異端者の罵倒を異端者にぶつける事だったんでしょうか

それとも我知らず受け継いでしまった?

彼も「歴史に背を押された」のか

フライ『貴様には……、見えないだろう……』

『この、尊い、十字……

きっと誰にも見えやしない

彼の「尊さ」を理解できるのは、あの地獄を味わった彼だけなのでしょうね

25年前に異端者が焼き払った十字架

その尊さを吐き捨てて絶命

またシュミットは、信念に呪われた末路を見た

その事も彼を変えたんでしょうか

作戦を説明します 

たったひとつの冴えたやり方

レヴァンドロフスキ君『出来る事はそれしかない

『"皆でバラバラに逃げる"

 運よく逃げ切ったやつが、また1から建て直す

運、シュミット隊長が好きそうな結論でした

集まった面々は活字や原本を埋めて隠蔽

全員バラバラに逃げ、生き延びた者が再建するしかないと相談

それしかない

視野の狭さを感じるやり取りでした

良い悪いでなく考えが浮かばない絶望を感じる

これはアカンやつや……

ドゥラカの提案する「もう一つ」

ドゥラカ『もう一つ選択肢がある……

シュミット『なんだ?

ドゥラカ『皆で協力して、私を逃がすって選択!

作中厚かましいと評されるドゥラカ

その極みな提案!!

むしろここから逆算した性格なんでしょうか

とまれバラバラでは戦力も分散される

一つにまとめた方が強い

その意味でも確かな提案

でも出会ったばかりの彼女に託せと?

ドゥラカ『作戦を説明します』

どんな作戦かは次回

ですが周囲の非難からだいたい想像

まずアントニ司教を頼り、印刷と"販売"をしてもらおうという策か

なんという皮肉の極み

ヨレンタの家族、未来を台無しにした男に

彼女の本懐を託そうというのか

不可能なんて存在しない

レヴァンドロフスキ君『不可能だ!!

ドゥラカ『不可能なんて存在しない!!

特に人の心に関しては!!

略『時代は変わる

『いや変わらざるをえない、私ならそこを突ける!!

『彼を説得できる!!

人の心には、いくらでも可能性がある

ドゥラカ自身が体感したからか

ヨレンタ達に変えられたから

そしてアントニ司教説得は、彼が教会正統派ゆえに不可能だと皆言う

でも彼は、時代の変化に対応しようとしてる

必ず話に乗って来るはずだと

同じ「稼ぐ」信念だという確信か

レヴァンドロフスキの問い

レヴァンドロフスキさん『アンタ以外が死ぬ

略・ドゥラカ『選択肢は二つ

『偶然の数人か、選んだ一人か!!

ドゥラカの提案は、死ねと言ってるのと同義

もちろん彼女は覚悟済み

それでも問うたのは優しさでしょうか

俺らの命を背負えるのか

レヴァン自身が妹の死を今も引きずっている

冒頭、ドゥラカがヨレンタをしょい込む姿を見たからこそでしょうか

今度の重さも並みじゃない

最後まで反対したシュミット

シュミット『そうは思わない

ドゥラカの案は無理

説得など不可能

他の誰かが生き残る方が現実的だと

堅実な考え方ですね

最後まで水と油

また彼は人の知性を信じない、悪く言えば人の可能性を信じていない

堅実さこそ「彼らしい」のでしょうね

ドゥラカ、決断への提案

ドゥラカ『神に聞きましょう……

皆をどよめかせたのは、コイントスの提案

運がいい方の案が正しいと

本来シュミットの持論

だからこそ、シュミットを納得させる最善手として選んだのでしょうか

信念の為、他人の信念に寄り添う

相手に合わせる

これこそシュミットに出来ない事か

コイントスの結果は

シュミット『待て

君は・・、このやり方で決めていいのか?

ドゥラカ『……はい!

コイントス

ドゥラカ『……表だ

皆で逃げよう!!

結果はシュミットの勝ち

驚くべきはドゥラカが迷わず従った

口先だけでなく命を賭け他人の信念に合わせた

隊員たちは外に出ていこうとしたも

皆どう思ってた?

内心シュミットと一緒だった?

シュミットの決断

シュミット『君が逃げろ、我々が守る!!

ドゥラカ『……は……?

チ。―地球の運動について― 第21話 感想

自らコインを裏返しドゥラカに従った

運命は神が決めたもの

そう信じる彼が、自分で選択してみせた

信念を曲げてみせた!!

彼女なら相手の信念に寄り添い、説得が出来ると信じられたからでしょうか

新しい時代を作るのは老人ではない!!

睨みつけるように振り返る組織員達

レヴァンドロフスキ君『隊長、それは提案ですか?

シュミット『……命令だ

レヴァンドロフスキ君『了解!

土壇場で試したレヴァン君も渋い

隊長の覚悟を試したのか

あんたが命じるなら従う

提案だなんて今さら日和ったら、もう従わないぞという「信頼」か

頭脳労働は信頼する隊長に任せる

そうやってきたんですものね

君は逃げるか、俺たちゃ守る!!

フライには裏切られていたものの

シュミットは指揮で実績を積み重ねてきた

アンタが命じるなら笑って死ぬ

そんな信頼は、シュミットだからこそ持ってるものなんでしょうね

裏切りもあれど熱い信頼も感じましたわ

次回、第22話

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チ。第20話 感想[ヨレンタ]だからあなたが乗り越えて ネタバレ ―地球の運動について―

チ。―地球の運動について― 感想

チ。―地球の運動について― 第1話「『地動説』、とでも呼ぼうか」
チ。―地球の運動について― 第2話「今から、地球を動かす」
チ。―地球の運動について― 第3話「僕は、地動説を信じてます」
チ。―地球の運動について― 第4話「この地球は、天国なんかよりも美しい」
チ。―地球の運動について― 第5話「私が死んでもこの世界は続く」
チ。―地球の運動について― 第6話「世界を、動かせ」
チ。―地球の運動について― 第7話「真理のためなら」
チ。―地球の運動について― 第8話「イカロスにならねば」
チ。―地球の運動について― 第9話「きっとそれが、何かを知るということだ」
チ。―地球の運動について― 第10話「知」
チ。―地球の運動について― 第11話「血」
チ。―地球の運動について― 第12話「俺は、地動説を信仰してる」
チ。―地球の運動について― 第13話「『自由』を」
チ。―地球の運動について― 第14話「今日のこの空は」
チ。―地球の運動について― 第15話「私の、番なのか?」
チ。―地球の運動について― 第16話「行動を開始する」
チ。―地球の運動について― 第17話「この本で大稼ぎできる、かも」
チ。―地球の運動について― 第18話「情報を解放する」
チ。―地球の運動について― 第19話「迷いの中に倫理がある」
チ。―地球の運動について― 第20話「私は、地動説を愛している」
チ。―地球の運動について― 第21話「時代は変わる」