【推しの子】第21話 感想[故郷へ]アクアの解放ルビーの始動 2期 ネタバレ
【推しの子】第21話「カイホウ」感想
公式あらすじより引用
遺伝子鑑定の結果、姫川とは異母兄弟だと告げるアクア。しかし、姫川から聞かされたのは衝撃的な事実で──。
一方、ルビーたちB小町の活動にも新たな展開が……!?
ABEMA ANIME毎週水曜23時無料配信、配信後最新話一週間無料
https://Twitter.com/anime_oshinoko/status/1833875646726205631
【推しの子】21話ご視聴ありがとうございました!
ルビーとMEMちょがいっぱい喋って動いてくれて、作ってるこちらも楽しい話数でした!その気持ちが見てくださった皆さんにも伝わっていれば嬉しいです!
(なお本筋)#推しの子 pic.twitter.com/kQpiZBBke8— efon@西邑大輔 (@efon_14530529) September 11, 2024
少女登場と"父"の行方、2.5次元舞台編に幕
アクアから陰の気が…、消えた!?
探し求めた仇、"父"は既に死亡
解放、この仇討ちからの卒業
2.5次元編、あれほど「舞台で苦しもう」と決めた矢先なのが因果
またアクアから陰の星が消え、ルビーの陽の星がますます煌めくのも対照的ですね
ルビー、芸能界大御所さえ動かすオーラに…
曰くアイドルでいられる時間は短い
今度はルビーが生き急ぐ番か
人生の儚さ、一番知っている子ですものね
冒頭 令和平成芸能心中
姫川『星野の母親って誰?』
アクア『それは言えない』
姫川、異母兄弟がいた事に割と納得してた様子
父よ、あなたはクズだった
天才・姫川は、アクア達の異母兄弟だった
即ち姫川父がアイに双子を生ませ殺した主犯か
が、妻と心中で故人と判明
不貞者死すべし慈悲はない
殺す前に殺されてた、不倫しまくってたらしい
前回姫川は「かわいい子が好き」と言い、女好きも遺伝なんだろうかという話も
いずれアクアも、かなとあかねとルビーに刺されて死にそうですものね
黒ひげ危機一髪かな?
姫川『五歳とかの頃だったかな……、夫婦で心中した俺の母親』
2期1話、年齢明記はここの前振りか
姫川は19歳、アクアの3つ上
父は姫川5歳ぐらい、つまり14年前頃に心中で死亡したとの事
ちょうどアイが殺された頃か
死亡した頃か……?
とまれDNA検査の結果も出てますし……?
姫川『お前の父親は上原清十郎、売れない役者だった』
名前はめちゃくちゃ強そうなのに……
役者として目が出ず、才能ある子を喰いまくって憂さを晴らしてたらしい
そら殺されるわ
むしろ心中されただけびっくり
アクアの自称非才は父の遺伝?
ただアイ、当時「愛を知らなかった」とはいえそんなのに騙されるタマかは違和感
微妙に違和感混じりなんですな
アクア『(もう……、いいのかな? 自由に……、なって……、普通に…、幸せになっても……?』
際しあかね、かなの笑顔がよぎるアクア
彼にとってデカい存在になっていた……
ようやく復讐を終え、憑き物が落ちるアクア
右目の漆黒の星が…
あのSDガンダムワールドヒーローズみたいな星が………
あの右目は、舞台編でも「復讐する」決意と共に強く強く輝いていました
復讐心が抜け落ちてしまった証なのか
祝福すべきもどうも違和感
新生B小町、MV編開幕!!
MEMちょ『そこで!今日はルームツアー動画を撮りまーす♪』
B小町、チャンネル登録者2万人に迫る!!
次はMV撮影し、“曲でアピール”しようとネット戦略を進めるMEMちょ
皆MEMちょに角を向けて寝られませんね
ただ問題は、現代的な曲がない事
MVを作る曲がない
そんな外出する服がない的な
ルビー達の登録者2万は、上位2%ランカー
登録者30万人中、2%以下の存在だと
本当MEMちょは頑張った……
ですがかな曰く収益10数万
実質手取りはバイト以下……
ぴえヨンが夢、こちらは現実って感じピヨね!!
やだYoutuberって地獄~~~~
かな『いくらネタ切れとはいえ、私生活の切り売り始めたら終わりよ!!』
MEMちょ曰く税金対策として破格
動画に使えば経費になる
節税しまくれるのか
たとえ収益が低くとも、税金対策にやっておけばめっちゃお得らしい
そこはブログなんかもでしょうけど
MEMちょ『ルームツアー動画を撮ると~♪ 出した私物が全て経費で落ちます』
MEMちょ史上屈指のマジ声
節税と聞いて俄然乗り気に
かな、手のひらドリルハリケーンかよ!!
私生活のバーゲンセール
よっぽど税金で苦労してきたんですね
高額納税者がよォ……
子役時代の貯蓄、運用して儲けてるそうな
学生離れにも程がある
でもお高い女なんでしょう?
見栄はって高級品ばかり買ってるそうな
実家暮らしのあかねと対照的
ルビーは部屋を明かせない
ルビー『私がママの子供だって秘密は、墓まで持っていくつもりだ……』
ゆりかごから墓場まで
ルームツアー動画話は、ルビーにも意識改革めいた話に
アイ推しバレを防がねばならない
アイの娘とバレない為に
転生当初、好き放題やってたルビーも立派になったのが寂しくもありますね
転生当初本当に好き放題だったな……
ルビー『先生がB小町という名前を見逃すはずないもんね……
どこかで私を見てくれてるはず…………』
本当にそう信じているんでしょうか……?
ゴローは公的には失踪扱いだと再描写
以前アクアも調べてましたが
未だ遺体が出てきてない
ルビーは失踪だと信じ、彼に見つけてもらう為に「B小町」を名乗っている
するといよいよ遺体発見……?
そして「故郷」へ
ルビー『わーい!旅行だー♪』
今回ひたすら可愛いぞルビー!!
MEMちょ提案で、慰安を兼ねてミュージックビデオ撮影に宮崎に行く事に決定
というのも編集作家さんが宮崎住まい
こっちが行くなら格安でと
オープニングの派手な人か
余談ですがオープニング、あちこちで流れるのもあって本当に馴染みましたわ
アクアの想いを知った今は改めていい曲
彼の想いが織り込まれていますね
アクア『良かったな、いい作曲家あたって? 楽しめよっ』
もはや別人のようになってしまったアクア
とまれ大御所ヒムラ氏は、もう作りたい曲を作り尽くして燃え尽きているらしい
ヒムラ、振り向くなヒムラ
かな曰く大御所病
これだけ聞くと偉そうですが
さにあらずスランプ以上に深刻な病なんですね
スランプと違い原因がハッキリしている
ハッキリしていて回復の当てがない……
太宰先生なら死んでそう
ヒムラ氏、経歴がめっちゃ小室哲哉氏氏
時代を感じますね……
ルビー『やだ。催促しよー?』
早く作曲して貰ってとダダをこねるルビー
今回クッソ可愛いなホント!!
歳に似あわぬパジャマ姿といい、ルビーの可愛さ大爆発回
彼女の「魅力」溢れる回でしたわ
生き急ぐルビー
ミヤコ『そんなに焦らなくても……』
ルビー『焦るよ!』
『アイドルがアイドルでいられる時間は長くない!
のんびりしてたら
あっという間にタイムアウト!』
『先輩は時期が来れば、いずれ役者の道に戻っちゃうかもしれない……』
『MEMちょも時期がくれば……』
『三十路に…』
MEMちょ『ぐふァ!?』
MEMちょが死んだ!! この人でなしー!!
まるで兄のように生き急ぐルビー
舞台編のかなが思いを強めたか
長所であり危うくもあり
またこの焦りは、アイドルに限らず普遍的なもので共感せざるをえない
何事も出来る時間は限られている
共感性の強い言葉でしたわ
ヒムラ氏『潮時なのかな……、つっても音楽辞めて………、できる事もねえよな…』
舞台編のGOA氏を思わせるクリエイターの苦悩
彼を変えたのはルビーが送った動画メッセージ
ただそれだけ
ですがこの子の為に作りたい
そのインスピレーション、"動機"を得たヒムラ氏は猛然と再始動する事に
大御所を動かす存在感!?
モノローグ『クリエイターとは単純なもので、こういうので簡単に火がついたりする』
『作品を届ける相手の顔を見るだけで
誰に届ければ良いのか
解かるだけで……』
ヒムラ氏『……しゃーねえ、傑作書いたるかぁ!!』
今回の一分チャレンジ超作画パート!!
まさか新キャラで……
ですが「クリエイターの悩み」というかな達に劣らないテーマなんですね
むしろ原作先生側に近い人でしょうし
また彼はアイ時代の作曲家
あれから十年経て大御所、枯渇とは頷けるテーマでした
本当クリエイター性が面白いですわ
MEMちょの税金講座といいなァ!!
東京ブレイドは千秋楽へ
ルビー『どうせ暇でしょ? “東ブレ”終わって無職だし』
そんな異世界転生しそうな職業じゃない
早いもので全公演を終え無事終了
毎回毎回、自分を追い込み続けたアクアよくメンタルが持ちましたね……
メルト君も本当に頑張った!!
そして舞台は始まりの場所へ
少女『……ふふっ』
問題はMV撮影場所が宮崎である事
つまり本作始まりの場所
どうも今もゴローの遺体はあそこにあるらしい
その発見、或いはゴロー先生の家庭環境あたりがテーマとなるのか?
謎の少女はどう絡んでくるんでしょうね
キャスト欄さえ「少女」て
大丈夫?実はけっこういい歳とかじゃない?
MEMちょみたいにいい歳じゃない?
【推しの子】感想
【推しの子】第1話「Mother and Children」
【推しの子】第2話「三つ目の選択肢」
【推しの子】第3話「漫画原作ドラマ」
【推しの子】第4話「役者」
【推しの子】第5話「恋愛リアリティショー」
【推しの子】第6話「エゴサーチ」
【推しの子】第7話「バズ」
【推しの子】第7.5話「振り返り特番~【推しの子】は推せるときに推せ!~」
【推しの子】第8話「初めて」
【推しの子】第9話「B小町」
【推しの子】第10話「プレッシャー」
【推しの子】第11話「アイドル【最終回】」
【推しの子】第12話「東京ブレイド」
【推しの子】第13話「伝言ゲーム」
【推しの子】第14話「リライティング」
【推しの子】第15話「感情演技」
【推しの子】第16話「開幕」
【推しの子】第17話「成長」
【推しの子】第18話「太陽」
【推しの子】第19話「トリガー」
【推しの子】第20話「夢」
【推しの子】第20.5話「振り返り特番~【推しの子】は推せるときに推せ!~ Vol.2」
【推しの子】第21話「カイホウ」
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません