ダンダダン 第7話 感想[アクさら]きっと彼女は忘れない ネタバレ
ダンダダン 第7話「優しい世界へ」感想
公式あらすじより引用
モモとオカルンは、激しい戦いの末に、アクロバティックさらさらをアイラから引き離すことに成功。しかし肝心のアイラは、妖怪に食われた影響で絶命していた。そんなアイラの窮地に、アクロバティックさらさらから、驚きの提案が…。
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絶命していたアイラ。アイラの窮地に
アクさらから驚きの提案が…🪐11/14深夜0:26から
MBS/TBS系28局全国同時放送開始 pic.twitter.com/d1ZskUE22b— 「ダンダダン」TVアニメ公式 | 24年10月より放送中 (@anime_dandadan) November 12, 2024
アイラの原点、アクロバティックさらさら戦に幕
せめて幸福な最期であって良かった……
アクさらに優しい嘘をついたアイラ
彼女の異様な自尊心も、母の為にすごい奴になろうとしたのが原点だったんでしょうか
母を亡くす辛さを知るアイラ
子を失った母に寄り添う姿が切ない
結局二人は赤の他人
ですがだからこそ、アイラの分け隔てない優しさが美しく思える結末
そして次回では盛大に寝取りに
モモちゃんあいつ蹴っていいぜ!!
映像美も素晴らしかった!!
アイラ『どうか、誰も彼女たちを傷つけたりしない、幸せで、優しい世界へ……』
アクさらを母と呼んだアイラ
そして己を卑下するアクさらに、娘に代わり「幸せだったよ」と感謝を贈った
アクさらと娘さんがせめて幸せに
優しい世界にと
そんな祈りを込めたサブタイだったのか
思った以上に酷い経緯で怪物となっていた
だからこそ祈ったんですね
冒頭 アクさら封じの秘策
モモ『てめーのアクロバティックはあらゆるものを巻き込むんだろ?』
『その焼けたオバちゃんパーマじゃ
巻き込んだものをほどけねーみてーだな!』
モモ、ババアモードのオカルンに倉庫内を全力疾走させ封殺に成功
アクさらはその名の通りアクロバティック
障害物が多い倉庫内は大得意
しかし髪の毛が絡まった
これがモモの狙いだったんですね
カニの一件といい、モモ意外に頭脳担当
あふれる知性で返り討ちにしおった!!
しかし強力担当オカルン、意識的に他人を殴った事がなく困惑
令和は平和な時代バイ!
そういや蹴る殴るはモモさんの専売特許でした
婆さんは鉄バットだし
ターボババア『コイツ……、死んでるぜ』
ところが一般人アイラは「喰われた」時点で絶命していたことが明らかに
さっきから動かないと思ったら?!
ターボババア曰く普通の人間だから
アイラ、己は特別な人間だと自負してるだけにひときわキツく感じてしまいますね
やはり特別ではなかったのだ……
ターボババア『普通、人間が妖怪に食われたら死ぬもんさ』
モモは“手”の力で直接心臓マッサージ可能
お前は無敵の空条承太郎さんかよ!!
オカルンが人工呼吸、連携し蘇生を図る事に
モモさんめっちゃ本格的な蘇生活動
知識の幅が広いなモモさん
アクさら『オーラは生物にとって電池のようなものなの
電池がなければ
モーターは動かないでしょ?』
まさかアクさら、ミニ四駆世代なのか
アイラは“オーラ”が切れかけてる
そこであらすじにあった驚きの提案、アクさらが己のオーラを流し込むというプランでした
信用させる為、食えないよう自らの顎も砕いた
己の命でアイラを助ける
土壇場での彼女は「母」だったか
オーラを通じ、モモが見た光景
本物の娘『あははははっ♪』
アクさらのオーラを、アイラに流し込む通信ケーブル代わりにされたモモ
ゲームボーイのケーブル的な
結果アクさらの過去を垣間見ることに
生前はシングルマザー
やはりアイラとは赤の他人なのか
清掃にコンビニ、掛け持ちし我が子を育ててた
体も日常的に売っていた
にしては三万程度と安すぎた気もするも
若くもないが故にか
彼女が娘に買い与えたもの
想い出のドレスだったのね
彼女が娘にバレエを教える場面もあり、アクさらの身体能力はこれが原因かと思わされる回想
唐突に訪れた終わり
男『ナメんじゃねーぞコラ!』
『クソアマ!』
二人組に我が子を奪われた
給料袋からも根こそぎ
詳細不明も、ヤクザ者に金を借りてしまってカタに子を奪われたのか?
或いは旦那が奪いに来たのか
せめて後者なら娘は人間扱いされるでしょうが
やり口の酷さからするとヤクザ……?
負った傷が深く絶命
最期、夜の町を踊る幻想も
理不尽な死で、幸せだった頃の象徴・バレエをひたすら踊る怨霊となったのか?
悪霊カニとなった地縛霊の少女たちといい
素地があまりに悲しすぎる
女『思い出せない……、何か、大切なものをなくした気がする……』
死因となった暴行で、眼が潰れた
血で記念写真が汚れ、娘の姿が隠れてしまった
眼は虚ろ、娘がいた事さえ忘れたのか
また生前の彼女は給料手渡し、万札が諭吉だし昭和末期から平成の事件か
娘さん今どうしてるんでしょう……
今も生きているんでしょうか
アイラ『おかーさん?』
『……あれ? ちがう』
十年前母を亡くした直後のアイラ
母が死んだと理解できず、たたずむ亡霊を「母」と勘違いしてしまったのか
幼い頃は幽霊が見えた
幼い頃の方が純粋だったからですかね
幼さは可能性の塊じゃんよ
アイラの原点
父『アイラは強くならなきゃ』
略『いつかお母さんが帰って来た時に、自慢できるように』
アイラ『うん! アイラはちゃんと じまんできるこになる!!』
アイラは母の死を理解できなかった
父は敢えて正さず、母が帰った時に自慢できる子になりなさいと励ました
それが今、やたら自画自賛する原点なのかね
当人はもう忘れてしまった感じですが
女『そうか……、思い出した』
『私はアイラのお母さんだったんだ!』
とまれ希薄になってた亡霊は、自分は母だと意識する事で急激に活性化
アクロバティックさらさらになったと
やはり原因はアイラ
そりゃ執着される訳ですわ赤の他人ですけれど
娘そっくりのピンク色の髪
アクさらの娘はオレンジなので、やはり血縁はないように思えます
それとも娘さんが成長した姿だったのか?
アイラ蘇生、そして
アクロバティックさらさら『もっと可愛い服、買ってあげたかった……』
『もっとたくさん、遊んであげれば良かった……』
『もっと、ちゃんと、もっと!』
『私の所に生まれて来なければ!幸せだったろうに!』
『私が不幸にしたんだ!』
『ごめんなさい…!!』
オーラを使い果たしたアクさらは崩壊
ターボババア曰く無になる
最初からいなかったものとなり、忘れられてしまうのだと
散々理不尽な目に遭った末にか
あまりに報われない……
理不尽な目に遭わせもしたにせよ
モモにはもう憎めなかった
アイラ『お母さん……、愛してる』
『宇宙で一番、幸せだったから!!』
『(どうか誰も彼女たちを傷つけたりしない、幸せで、優しい世界へ……!!)』
『忘れない、絶対』
記憶を垣間見たモモは共感
同じく記憶を見たらしいアイラが、彼女を「母」と呼んで弔ってやることに
ババア曰く未練があると無になる
未練を消せば成仏できる?
アイラはせめて優しい嘘で、彼女を救おうとしたんでしょうか?
次回皆がアクさらを忘れていなければ
無事彼女は成仏できたって事……?
あ、やっぱり片キンだけなんですね
妙にデカいから二つ分なのかと
するともう一つを最後のレギュラー、あの男の子が持ってるのか
タマが繋ぐキンタマの縁…?
今回人工呼吸をしたオカルン
アイラに惚れられた……?
いや予告でがっぷりバトってますし、その後のトラブルを通じて惚れられる感じ?
むしろ人工呼吸の事では怒られるんですかね
やだ男子サイテー!
ダンダダン 感想
ダンダダン 第1話「それって恋のはじまりじゃんよ」
ダンダダン 第2話「それって宇宙人じゃね」
ダンダダン 第3話「ババアとババアが激突じゃんか」
ダンダダン 第4話「ターボババアをぶっ飛ばそう」
ダンダダン 第5話「タマはどこじゃんよ」
ダンダダン 第6話「やべー女がきた」
ダンダダン 第7話「優しい世界へ」
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