異世界レッド 第5話 感想[黒い絆と魔王族]千年前の生き証人たち ネタバレ 戦隊レッド 異世界で冒険者になる
戦隊レッド 異世界で冒険者になる 第5話「戦隊レッドと魔王の血族」感想
公式あらすじより引用
《魔力の種》が暴走し巨大化したルルグアット。
灯悟たちは《マキシマム・キズナカイザー》を爆現させ、敵と共に大空へと舞い上がる。
《魔力の種》を止める手段だとテルティナが見せるのは、なんと《特権魔法》で…!?
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喧噪の街編に幕、魔力の種の元凶
魔力の種を撒く主犯、いわばテルティナの宿敵・魔王族との遭遇
イドラの宿敵「王家の杖」登場
レッドを庇い、完デレだったロゥジー
闇落ち寸前だったレッド
怒濤の展開というか情報量多くない?!
そして王家の杖、まさかのギャルババア的な
発育がいいイドラと対照的だぜ!!
魔力の種、その元凶と動機
種の目的は、千年前に封印された魔王復活
その為の魔力回収か
主犯は魔王がお腹を痛めて産んだ子・魔王族
女性魔王にして経産婦なんですな
そこに愛はあるんか?
どうも魔王族を追っていた、実は同じ敵を追っていたパターンらしい
もちろん八百長って線もありますが……?
その話諸々で「帝都」へ転移
イドラたちの里帰り編か
深い雪で包まれた地
そういやロゥジー勧誘も雪が降ってましたな
仲間、ロゥジーを失いそうになり暴走
黒い炎を発して飛躍的に強化
前回回想のお姉さん、キズナシルバーを殺されたトラウマを思い出したらしい
シルバー曰く絆を得た者は失う事を恐れる
特にレッドは家族も失ってるらしい
暴走の危機を常に孕んでるんですね
いつもの暴走とは違う危うい奴
ロゥジーと闇落ち同士の絆だぜ!!
冒頭 マキシマムキズナカイザー
レッド『倒した敵が巨大化するなんて、日常茶飯事だぜ!!』
イドラ『あんたの日常は絶対おかしい!』
古事記にもそう書いてある!
前回、敵領主を撃破したら暴走して巨大化
レッドはいつものの事だとロボで対抗へ
戦隊の常識は異世界の非常識
早く慣れろよ異世界!
テルティナ『口ではツンツンしながらも、しっかり絆を感じていたのですね~♪』
つまり絆が生まれたと判定されたらしい
これはガバ判定とは言えないやつ……
なおロゥジーの席はブルー
キズナブルーの意見も聞きたい
ねぇお前の席取られたけどどんな気持ち?
爆発させて問題ない場所へ!!
テルティナ『まさか……、蒼穹の天蓋を抜けるつもりですか!?』
たかが領主一人、マキシマムキズナカイザーで押し返してやる!
とばかりに敵を押し返して大気圏突破
そのまま宇宙へ
推力おばけだコレ!
この時点でそこらの宇宙世紀ガンダムより凄いのかもしれません
何せ呼べば出てきますし
イドラ『うちゅう……?』
一説には宇は「天」、宙は「地」を意味し、併せて「天地」を意味するとされているぜ!!
初めて見る宇宙に興味津々の三人
まだ宇宙という概念自体が知られてない
曰くこの世界では、空の上には天使たちの世界があるとか伝えられてるそうな
とんだ形で世界の秘密を知った
大丈夫?異端審問官に殺されない?
だいぶ宇宙を気に入った様子
奇麗なものが好きなんですね
テルティナ様とか
レッド『勇輝一閃! キズナスラッシュ!!』
レッドは絆創膏こと絆ソードのコントロールをロゥジーに委任
無事、レッドが技名を付け一刀両断に
まさか誰もツッコまないとは……
かくてポンコツ疑惑から、第一話以来の「異世界の技術こっわ」な超性能!
見事なマキシマムキズナカイザー販促回だ!
バンダイからプラモ出そうぜ!!
魔力の種、その除去方法
テルティナ『これを止める方法は二つ
宿主を絶命させるか
種を人体から根こそぎ引き抜くしかありません……』
略『"特権開放"……』
テルティナが特権魔法で除去
彼女自身も、魔力の種を使っていたんですね
ただ除去特化の為か暴走する気配はない
曰くそこらの野良犬より弱い
こんなにモフモフなのに!?
テルティナ『これが私の役割です!』
使い魔、簒奪の銀狼召喚
彼に種を喰わせて除去させると
ただ明らかにいずれ暴走するタイプ
果たして、アニメ最終回までに暴走するんでしょうか?
てか全員暴走要素がある
ロゥジーはまだ可愛い方だったぜ!!!!
ロゥジー『無礼極まるぞ貴様ら!?』
イドラまでツッコミ放棄してモフる豊かさ
ウソだろイドラさん!?
しかしこの一連、クッソ可愛いですね
TURN02 信頼第一!社長戦士!!
回想・キズナブルー『我々がキズナファイブの一員である事は極秘事項だ、解かったな?』
ブルーは社長だったらしい
名前も万丈(寺)だし
テルティナこそ魔力の種排除の切り札
絶対秘密にしてとの事
それもあって、唯一信頼できるロゥジーだけ連れて旅をしているんですな
キズナファイブも秘密だったと思い出すレッド
なお一週間でバレたとの事
ウソでしょ一週間もったの!?
アイキャッチはイドラの装備
アブダビ『魔王の愛し子が一人! 常笑のアブダビだよ~ん♪』
まさに常笑腐敗
イドラの杖、魔法のほうきなど
ほうきはイドラのオリジナルか
そして魔王族アブダビ
願いは魔王の笑顔
ド外道ですが和解ルートはあるのか……?
魔力の種事件、その黒幕
アブダビ『魔力の種が花開き世界に負の魔力が満ちる時!
ボクらの愛しの魔王が復活する!』
千年前から母・魔王復活へ暗躍する、"魔王族"の一角アブダビが登場
種は魔王復活の魔力集めだと
これで大筋が見えてきた!
ただ謎なのは、種がどこからもたらされたか
なんせ千年も活動している
種事件は、協力者によるブレイクスルーなのではと疑ってしまいますね
或いはマナメタル出現で突発的に実用化?
アブダビ『あの笑顔を取り戻す為に千年間戦い続けているのさ』
『なのにキミは
そんなボクらが絆を取り戻そうとしてるのを
邪魔しようって言うのかい?』
母ゆえ、大好きな母を取り戻す為に戦うという動機付けになってます
これは魔王族の「絆」だと
ただレッドの敵がいわば魔王
そして異世界では魔女王
まさか結婚フラグだぜ?
ちょうど戦隊にぴったりな人数
実は彼らこそ異世界の戦隊だって展開もありそうですね
確かに今、紛れもない悪であるも
千年前の事情はさっぱりですし
テルティナ『どれだけの人が傷付いたと思ってる!!』
珍しく怒りをむき出しにしたテルティナ
正直色々うさんくさいも
彼女も母の為の戦いか
怪物の腕、倒れた母らしい人物を抱きしめるテルティナが回想
母は種絡みで昏睡状態になってるらしい
魔力の種で魔物化してたのか…?
テルティナ『なんとしてもここで確実に仕留めるのですッ!!』
以降テルティナ、アブダビ打倒に半ば暴走
ロゥジーの襟首を捩じ上げるレベル
いけないロゥジーが怯えている……
テルティナは「母の為」が動機で、他は付け足しなのかもしれませんね
だとしたら、母を想って戦うもの同士の激突
なんて因果な敵対関係
イドラ『イフリートブロウッ!!』
結局レッドとロゥジーがアブダビ、イドラたちがその手駒と激突
際しやたらセクシーな詠唱が!!
アングルがやたらスケベ
ポセイドンがいたら即レッドを去勢したに違いありません
アブダビの嘲笑、人の愚かしさ
アブダビ『それじゃあこっちも愉快な仲間を呼ばせてもらおうか?』
魔の愉快は人の不愉快
アブダビは最低千歳、レッドとロゥジー二人でなんとか拮抗という超戦士!
それも本気出してる感じがない
テーマが「笑」
そのモチーフもあってまだ遊んでる感じ
それともこれが全力なのか?
アブダビ『ま? あげたのは精製に失敗したすぐに暴走する粗悪品だけどね~』
するとマナメタルから精製したのか?
現れたモンスターは、反抗軍の皆が「種」で暴走した姿でした
メタ的にはここが彼らの見せ場だったのね
すぐ暴走する粗悪品で手駒化
なるほど領主と戦う為、力が欲しいというおあつらえ向きの状況だったらしい
他に手段がないほど追いつめられてた
領主ガチで強かったですものね
アブダビが人間を嫌う訳
アブダビ『これが人間の絆って奴なら笑うしかないでしょ~♪』
レッド『!! そうなるようにお前が暴走させたんだろ!!』
テルティナに続きレッドもガチギレ
種は願いを叶える魔法を生む魔道具
反抗軍は街の為と願った
しかし種が早々に暴走、本能のまま私利私欲に走るヒャッハー!集団へ
アブダビ曰くこれが人間だと
ディス・イズ・ヒューマン!
種を運用、ますます人間嫌いになったんですね
提供者(仮)に踊らされてません?
『ボクが力を与えなくても、いつかどこかでボロが出ていたさ!』
あくまで悪意で後押しされたためとはいえ
レッドも思い当たる節があったらしい
実際あるある
フランス革命やソ連が代表的か
魔族の絆、純粋さを謳うアブダビ
アブダビ『魔王族の絆は
ただ純粋にひたすら真っ直ぐに、大好きなママンにもう一度会いたい!』
『ただ一つその願いの為だけに繋がっているんだよッ!!』
レッド『絆……、だと!?』
対し魔王族は、母への愛しかない
物言いからして兄弟愛もない様子
ただこの台詞、母への愛しかない生き物というと歪みも感じますね
そういう風に作られたんじゃないか?
純粋さにいびつさも感じます
レッド『どんな絆も、それぞれがかけがえのない大切な絆だ……』
経験上、レッドは悪にも絆があると熟知
バンカラ型とスケバン型怪人の愛か
あなたは愛を信じますか?あなたに愛する人がいますか?
レッド『だが! その絆が悪意を以って他人の絆を踏みにじるものなら!』
『悪しき絆は俺が絶つ!』
皮肉にも「絶縁」へ戦うレッド
魔王族の絆にも理解
ですが他者を踏みにじる様を許せず突撃
アブダビの遠隔攻撃、不意打ちに返り討ちにあってしまいます
際し彼を庇い、ロゥジーが戦闘不能に
王家の聖剣を応用して存命
使ってなければ死んでいたというから恐ろしい
アブダビ『悪いけど異世界人には容赦しないよ?』
ただレッドは戦隊前提で戦ってきた青年
いつか本来の仲間と再会し、目を見張る大暴れをするのかもしれませんね
皆そういうの好きだからね!
レッド『もう二度と……、俺の目の前で、誰かの命を奪わせはしない!!』
略・常笑のアブダビ『そういうとこだよ異世界人!』
『笑えないんだよ! いきなりパワーアップとか!!』
レッド、おそらく第46話でのキズナシルバー戦死がフラッシュバック
黒い炎を発して急に圧倒し始めます
アブダビ曰くこれだから異世界人は
昔の勇者はやはり異世界人
本作はチート転生の後日談でもあると?
第一話回想、幼い頃に家族を失った
そしてキズナシルバーを殺された
生い立ち上、絆に飢えた寂しがり屋なんだと
案外一番繊細な面もあるのかもですね
普段は無神経最盛期ですけども
幸い、戦いは水入り
“王家の杖"『そこにいるのは負け犬一家の役立たずかぁ?』
『チョ~ボロボロじゃん、ダッサ!』
口調は若いも割と年齢を感じるしっかりした声
まさかの現・王家の杖シャウハ乱入
いわゆるクトゥルー系魔法で圧倒
ああ!窓に!窓に!
その魔法陣は街全体を覆う程
特に今回、イドラの戦闘演出と比べると格の違いをより強く感じますね
戦闘規模が段違いすぎる
シャウハ『は? 逃がさねーし』
※逃げられました
状況を素直に受け取るなら
シャウハも種撲滅に動き、黒幕アブダビに気付いて攻勢をかけたらしい
イドラにとっては仇敵
しかも口が悪い
ですが現状、味方側と思える立ち位置か
ひたすらイドラを煽る口の悪い魔法使い
仮面の下は美しい女性
イドラと違い細身
おそらく相応の歳なので、ロリババアというかギャルババアという感じか
或いは見た目通りに若い人なのかね
イドラ『取り込み過ぎた魔力を吸い取ってもらってるのよ』
反抗軍を救う為、魔力の種を狩りまくって魔力過多
種を喰うとテルティナに魔力が蓄積
いかにも暴走しそうですが、聖剣の魔力吸収能力を応用して応急処置に成功
この流れはまた後でやりそうですな
聖剣の圧倒的スペックは吸収機構で担保
魔力が許容越えするテルティナ
自力供給できないロゥジー
能力的にも良いコンビでもある訳か
イドラ『魔王を封印した後の足跡は何も書かれていなかったはず……』
レッド、帰る手がかりかと興奮
しかし足跡が残ってない
魔王を倒し元世界に戻ったか、密かに隠遁生活に移ったか
或いは消されたか
グロッサ『また来たときには、喧騒と活気に満ちたアカリナに戻っているよっ』
正気となった反抗軍グロッサは好漢
確かに人の本能は醜い
それでもやっていけるのが人の強さか
しかし彼女、目が独特なのでおかしな面があるかと思いきや
フツーに気のいい姉貴でしたわ
おかしいのはレッド
シャウハ『アヴァルロストが誇る人類唯一にして世界最大の魔法研究機関、魔導塔へようこそ!』
『ああ、アンタにとっては「ただいま」だったかな?』
『クソザコ魔導士~?』
魔法オタクに厳しいギャル・シャウハ
やがて諸々から、シャウハが同行を要請
世界唯一の魔導研究機関へ
その転移魔法は、イドラの想像をも遥かに超えるという大魔法
いかに魔法が発達しているかという事か
イドラは国家の魔法独占を嘆くも
シャウハ体制が上手くいってる証らしい
魔導塔では本世界魔法の粋と、キレるイドラが見られるのか?
次回、第6話
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