異世界レッド 第4話 感想[彼を勇者にした言葉]イドラも頑張ったんだぜ!! ネタバレ 戦隊レッド 異世界で冒険者になる

戦隊レッド 異世界で冒険者になる 第4話「戦隊レッドと絆の剣」感想

公式あらすじより引用

グロッサ率いる反抗軍によってピンチを脱した灯悟たち。
やはり《特権魔法》によってアカリナを支配する領主ルルグアットは強敵だ!
再戦に向け練った作戦は、灯悟とロゥジーが連携し戦うこと。
でも、二人の相性は最悪で…!?

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姫とロゥジーの過去と風呂

戦隊レッド 異世界で冒険者になる 第4話 感想

前回、ボケで多用した「正直に」

姫とロゥジー、最初の絆だったとは痺れたぜ!!

イドラが色んな意味で頑張った

レッドも抱えた弱さを言い当てられた

ロゥジーが闇落ちして光上げして爆発して寂しがり屋だったエピソード!!

可愛いぜロゥくん!!

全員と絆を結んだ姫様尊い

そらロゥジーもヤンデレになりますわ

遂にキズナカイザーの見せ場が来たってところで終わったんだぜ!!

やっぱり最後は巨大化に限る!!

ロゥジーが"勇者"である理由

王家の聖剣は魔力がない人間でないとスペックを活かせない

ロゥジーは魔力がない特異体質

故にロゥジーだけが活かせるから勇者なのか

最初の勇者・異世界人説も納得

ただロゥジー、その体質で迫害されてきた

だから姫だけに懐いてるのね

聖剣、七形態の名称判明 

名がまんま七つの大罪だぜ!!

いつか改めて闇落ちするフラグなんですかね

本当に勇者の剣なの?

実は似た者同士?な二人

ロゥジーは拒絶してるようで寂しがり屋

レッドは能天気なようで寂しがり屋

レッドは幼い頃に家族を失ったから、ロゥジーは幼い頃から迫害され孤独だったから

案外似た者同士

それが今回、息が合った一因なのかね

レッドの能天気さ、元々は「養子になった先での処世術」なんでしょうか?

カラ元気がいつしか本当の元気になった的な

闇落ちロゥジーと領主退治

ロゥジー、同じ魔力なしで勇者らしい性格をしたレッドに嫉妬し闇落ち

姫を取られるに違いないと怯えたと

思ったより根深く妥当な理由

幸い姫自身の説得で和解

かえって一気呵成に領主を倒す契機に

その間ひたすら頑張ったイドラ流石だったぜ!!

今週とにかく頑張ったイドラ

領主の魔法を破る作戦立案がイドラ

実は数年、政府に黙殺されると解ったうえで魔法調査を送ってたのもイドラ

温泉回でサービスしたのもイドラ

レッドと互いの裸を目撃したのもイドラ

溺れたレッドを助ける為、ファーストキスを捧げたのもイドラ

ロゥジー説得中、単独で食い止めたのもイドラ

イドラ頑張り過ぎだぜ!

さすが将来のレッドの嫁だな!!

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冒頭 反抗軍と戦隊レッド

グロッサ『あたしらは、あの街が好きなんだよ……

街の外なら特権魔法の範囲外だ、と反抗軍のグロッサ達に救われたレッド

対しロゥジーは街を捨てた方が早いと疑問

対しグロッサ、故郷だからだと返します

本来は喧噪の街、その賑やかさを深く愛しているから取り戻したい

後から思えばロゥジーには理解が難しい

しかし共感性の強い理由でしたわ

レッドにも他人事でなく

レッド『故郷に戻れないのは、悲しいもんな……

故郷を守りたい、帰りたいのはレッドも同じ

レッドも賑やかな故郷、東京に帰りたい

思わぬところから郷愁が……

察したイドラさん優しい

というか彼女も追放されてますものね

のみならずレッドの過去も

幼い頃、新藤家に迎え入れられた浅垣灯悟

第一話では葬式

すると家族を失い、新藤家に養子に?

レッドはもう会えない家族、帰れない「実家」が心の隅にあるんでしょうか

絆に固執するのも解る気がしますね

作戦立案するレッド

イドラ『あんな超火力を撃ったら街が焦土と化すわ!

略『街が更地になるわ!!

レッド、キズナカイザー投入を提案

イドラに数回に渡り却下へ

とにかく戦闘規模がデカすぎ、市街戦に向かないことおびただしいんだぜ!

ロボが嫌いな子なんていません!!

ロボが戦える戦場もありません!!

イドラ提案のシンプルな対策

イドラ『難点その1、ロゥジーが嫌がる

略『その2、ロゥジーが爆発に巻き込まれる

略『その3、そもそも息が合わない

レッドとロゥジーが互いをカバーする戦術

しかし主にロゥジーが嫌がり却下

わがまま言うんじゃありません!!

ですが、レッドの後ろに立つ=爆発に巻き込まれるのはさすがに気の毒

ゴルゴ13並みに背後禁止な主人公

困った時のテルティナ姫頼り

ロゥジー『うおお!やるぞアサガキトウゴ!

姫がロゥジーに、成功報酬で膝枕とみみかきだと耳打ちしタッグ作戦決定

まあ小悪魔!

他人を意のままに操る事に定評がある!!

ただまあそれで済むなら安いもの

なんて欲のない勇者なんだぜ!!

作戦前夜、温泉の二人

テルティナ『同年代の方と水浴びをするのなんて初めてです♪

まずイドラ、テルティナが入浴

湯気で見えない!

もとい親交を深めたのか、テルティナを怒らせたのかのか判別しがたいエピソード

実は二人、同年代なんだそうな

イドラが豊満すぎるのだ……

絆創プレートもベリーグッド!だと言ってます

何言ってんだ変身アイテム!!

幼児体型を気にしてる姫様

テルティナ姫『本当に同年代か疑わしくなりましたが♪

イドラ『?

イドラ、そのバストは豊満であった

己の豊満さに自覚のないイドラに、正義の怒りをぶつけそうなシーンもちらほら

イドラさん無自覚にケンカ売ってんな!!

テルティナ相当我慢強いらしい

これが王族の忍耐力……

イドラを頼った理由

テルティナ『"魔導技術を人々の為に使って欲しい"という熱意と

 なんとしても杖の座を取り戻さんとする

 執念を感じました

執念で報告書を書いていたイドラ

イドラは王都追放後も、王宮に向け「民衆向け魔法」などのアイデアを報告

握り潰される覚悟で報告を続けていた

テルティナはその人柄を気に入ったと

第一話といい冒険者騒動といい、自分は馬鹿なことをしてると自認するイドラ

それでも認められたら嬉しいもの

テルティナさま尊い

テルティナのいたずら

テルティナ『今ナラ貸シ切り状態デスヨ!

風呂上がり、まだイドラが残ってるのを承知レッドにすぐ行けと勧めるテルティナ

家族を増やす気かな?

まあイドラが長湯したのも仕方ない

ツッコミで疲れてるでしょうし

もちろん二人は鉢合わせに

システム音声『ベリィバッド!

互いに全裸、レッドを裂くような乙女の悲鳴!!

毎回ラッキースケベしてんな!!!

しかしホント湯気が濃厚

イドラさん、着衣時の方が肌色面積広かったんじゃないかな!!

レッドの脆さを言い当てる姫

テルティナ姫『死ぬと解っていたから

『誰も巻き込まない為に、独りで戦ったのでしょう? 自分独り

 他の誰かが傷つかずに済むなら

 自らを犠牲にする

『あなたも同じじゃないんですか?

姫はレッドに、なぜ絆の戦士なのに単独で絶縁王に挑んだのかといじわるな質問

仲間の為死ぬつもりだったんじゃないかと

わざわざ旅してる姫も同じ覚悟か

もちろん二人とも死ぬ気はない

でも自己犠牲をいとわない危うさは一緒

似た者同士だと今度こそ共感

姫の人たらしがハンパじゃない

まさか裏はないですよね……?

これまで一番の笑顔だった姫様

テルティナ『私もこの世界も守ってくださいね? 異世界のヒーローさん♪

ロゥジー『……!?

結果嫉妬したロゥジーが人知れず闇落ち、絆創プレートを盗み出してしまいます

笑顔はいつだって闇落ちの直滑降

いつものギャグじゃない

愛が重すぎる男なんだぜ……

と、この時点では思ったものの

翌日、レッド達は領主に挑むも

ロゥジー『(私の世界には、貴様も、絆も、必要ない……!!)

変身できなかったレッドは瞬殺

第二話以降、意外な程しっかり苦戦する主人公

水没した彼を救出に走るイドラ

単身戦うロゥジー

前回、浅垣灯悟を指さして笑ってばかりで戦わなかったものの

ロゥジー、その実力とは?

アイキャッチはロゥジー

そして王家の聖剣

その説明、七つの形態が描写

って七つの大罪だこれ!!

いずれ暴走し、本格的な闇落ちをするフラグなんでしょうか

七体の大精霊の魂が宿る聖剣

大丈夫? 大精霊たちに恨まれてない?

ロゥジー・ミスト

意外や特技はお料理

そして動物と話せる

何か特殊な出自か、はたまたぼっちすぎて動物としか話せなかったのか?

異世界転移者の末裔だったりするのかね

絆創戦隊キズナファイブ TURN46「絶縁の剣」

シルバー『絆は剣に似ているね?レッド……

『手にすれば頼もしいけれど、上手く扱えなければ人を傷つけ

『多くを持ちすぎても扱いきれず

『放置すれば錆びて朽ちゆく

『そして一度でも手にすれば、手放すことが恐ろしくなってしまう

略『だからキミは声高に絆を求めるのだろう?

『なにせキミは、誰よりも絆に飢えた寂しがり屋だからね……

CM明けは久々にキズナファイブ

六人目の戦士、シルバーに諭されるレッド

レッドが絆に固執する危うさを心配していたと

テルティナの指摘で思い出した

レッドは家族を失って塞がらない心の傷を負い、絆に飢え続ける寂しがり屋……?

仲間が死ぬくらいなら自分が死ぬ

思った以上に危うい

二階堂天理/キズナシルバー

レッド『あんたはいっつも見透かしたようなことを言うよな……

いつもの能天気さが影を潜めた辺り、ひどく心当たりがある指摘だったらしい

シルバーは一話の転移シーンで描写

女性だったんですね

最終決戦にいなかったという事はこの後……?

レッドのトラウマの一つなんでしょうか

堀に叩き落とされたレッド

イドラ『こっちは初めてだったのよ!?

呼吸が止まっておりイドラが人工呼吸した様子

恥ずかしがるイドラ

気付かないレッド

鈍感男は死ぬべきなのでは?

セバスどんもそうだそうだ撫で切りぞ 根切りぞ レッドの股間は皆殺しじゃと言ってます

去勢する必要はなかったようだぜ!!

七つの聖剣を駆使するロゥジー

ルルグアット卿『あなたが例の千年振りに聖剣に選ばれた勇者……!!

形態により属性、攻撃方法が変化

たとえば火はブースター

水はレイピア

星はランス

剣じゃなくなっとるやんけ!!

反面、致命的な弱点も

ロゥジーは守る事、他人と組む事に慣れてない

姫を狙われ一転窮地に

現状、強さはレッドの上を行くものの

数多くの弱点を持つ男なのか

回想、ロゥジーがスカウトされた理由

テルティナ『というワケで! 私と一緒に世界を救ってくださいませんか?

二年前、他人を信用できず宿にすら泊まろうとしなかったらしい彼をスカウト

元々凄腕の冒険者だった事

聖剣を扱う才能があること

姫は最初から、そんなあなたの力が欲しいと正直に話してスカウトしたらしい

正直でよろしい!

ロゥジーが姫に固執する理由

回想ロゥジー『迫害してきた人間たちを、どうして俺が救ってやらねばならない!

聖剣は魔力がない体質でないと扱えない

ですがロゥジー、その体質ゆえ迫害されてきた

前回での説明でも、単騎で大きな戦果を挙げた事が説明されていたロゥジー

そもそも孤立していたからなんですね

世の中全てを恨んでたロゥジー

テルティナ『その気持ちは至極真っ当なものです……

『ですが拒絶され傷付いたのは、誰かに受け入れて欲しかったからでしょう?

ロゥジー『……!!

テルティナ『迫害され憤ったのは、人の輪に入りたかったから

ロゥジー『!? 違う!! 俺は!?

テルティナ『正直に言ってくださいっ

『あなたが正直に言ってくれるなら、私はずっと、あなたのそばにいます!

『この世界への憎しみも、心を凍てつかせる寂しさも

 あなたが正直に吐き出したいものは

 全て私が受け容れます!

『だからロゥジー、私の勇者になってください!

正直に言ってください

二人のコントによく出る台詞こそ、彼の心を動かした言葉だったのか

姫は、ロゥジーが本当は繊細で寂しがり屋だと気付いてくれたから

寂しいなら素直になってと言ってくれたから

初めて受け入れてくれたから

だから信奉していたんですね

こんなの女神だよ……

ロゥジーの危機感

ロゥジー『私の唯一居場所を奪われない為に……!!

レッド達が合流、盗んだ絆創プレートをうっかり落とすロゥジー

正直に姫に打ち明ける事に

レッドに居場所を奪われると思ったと

レッドこそ勇者らしい人柄、聖剣を扱う素質も備え姫とも秒でマブダチになったから

より根深い劣等感ゆえだったのか

姫もまた「正直」に

テルティナ『いいですか、ロゥジー? 私も同じなのですっ

ロゥジー『えっ……

イドラ『あの……、その話、長いですか?

略『やっとの思いで探し出したのが私にとって唯一の味方』

『あなただったのです

略『私の勇者は、初めて私の手を取ってくれたあなただけ

『だからロゥジー、私が他の人に乗り換えるだなんて悲しい不安は捨ててください……!!

姫も、自分の勇者はロゥジーだけだと告白

そも姫といっても下位

宮廷内に種が蔓延し、誰が敵かもわからない

下位ゆえ部下もおらず、ロゥジーやイドラといった人材を自らスカウトして回っていた

中でも最初に力を貸してくれた特別な人

とっくに「特別」になってたのね

姫、その戦う理由は

テルティナ『それでも私には

 世界を救いたい理由が……

 果たさなければならない使命がありました

どうも親族が病に臥せったのが原因か

きょうだいか母親

母、立場的に下位妃だったのかね

話に乗って来るレッド

レッド『互いの剣の強さを確かめあえば、決して折れないにすることだってできるんだ!

まさに「絆は剣に似てる」

シルバーが言った通りだと

ロゥジーは絆で強くなったし、絆ゆえに周囲を傷つけたし失う事を恐れた

なんてタイムリーな夢だったんだぜ!

なおその間、敵の攻撃は

イドラ『んんんんんん……!!

全てイドラが防ぎ続けてくれました

今週頑張りすぎだぜ!!

敵は待ってくれないのでイドラが防御結界でひたすら防御

ヒロインらしからぬ顔になってた!

イドラって吉本系だもんな!!

無論、レッドを嫌いではあるも

ロゥジー『なんというか貴様とは根源的に相いれない気がする!

レッド『何故だぜ!?

ロゥジー『まず第一に顔だな!

『その見てるだけで目が火傷しそうな正統派熱血勇者みたいな顔が気に食わんのだ!!

『だから貴様は俺の背後そっちを向いて戦え!!

レッド『へへっ、そういう意固地なところも嫌いじゃないぜ!

立ち直ったロゥジー

ますますなつくレッド

ロゥジーに死角を庇って貰い、思う存分戦えるようになったレッドは奮起

死角を庇い合い一気に決着

君らやっぱり仲いいでしょ!?

実際、人間嫌いロゥジーも内心寂しがり屋

ウザすぎるほど能天気なレッドも寂しがり屋

中身は案外似た者同士なのかも

何が凄いって

イドラ『オロロロロ……

レインボーゲロするまで頑張ったイドラ偉い

レッド達は高速で立ち回りながらも、互いの背後をぴったりガードする猛攻

息ぴったりだよ!

レッドの爆発も器用にロゥジーを回避

安全な爆発も出来るんだぜ!!

しかし特権魔法を破ってしまった結果

ルルグアット卿『なんなのだ!? その秩序のとれた連携は!?

好きなものは秩序、敗因も秩序

短時間で過剰に使った為か、種が一気に暴走し宿主の領主をモンスター化

魔力の種は、使い手により欲望=効果が違う

過剰に使うと巨大な怪物になる

すごく戦隊ニチアサ向けなアイテムなんですね!!

毎週違う敵と戦うのは戦隊の基本

街を押しつぶす絶望的な巨体

反抗軍グロッサ『あんなのが落ちたらあたしたちの街が……!?

街が大ピンチで次回に続く!

なんですが、どう見てもキズナカイザーの見せ場すぎてワクワクする〆だった!!

前回遂にポンコツとまで言われた兵器

次回、捲土重来なるか!!

絆を結んだ四人でのスペックとは?

次回、第5話

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戦隊レッド 異世界で冒険者になる 感想

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