異世界レッド 第10話 感想[アジールの動機]キズナファイブ結成秘話だぜ!! ネタバレ 戦隊レッド 異世界で冒険者になる
戦隊レッド 異世界で冒険者になる 第10話「戦隊レッドと苦しみの仮面」感想
公式あらすじより引用
ラーニヤが倒れ、《アメン》の力がアジールの手に渡ってしまった!
彼は《特権魔法》と2つの強大な力を使い、レッドの前に立ちはだかる。
「夢」を一人で叶えようと支配の力を振るうアジール。
彼が目指す「夢」とは一体…!?
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戦隊レッドvs.仮面ライダーだぜ!!
アジールの苦悩は、ブルーカラーとホワイトカラーの諍いだったのか戦隊だけに!!
あれほど難敵もイドラ達が補ってくれ一変
これぞ絆の力だぜ!!
遂に五人揃い、キズナカイザーも最大出力!!
ワクワクさせ次回に続くとは心憎いぜ!!
と思ったらたっぷり五分キズナファイブ
あれ? このCパートを使えば本編一段落まで描けたんじゃないかだぜ?
久々のレッド切り札二連発
すっかり染まったイドラが頼もしい
今日の原作者さんは暴徒だぜ!!
アジール暴走の理由
アジールは鉱山都市を経営する一族
彼らは技術職エルフに高級
肉体労働の人間が不満、ラーニヤへの個人的な好意だろうと邪推し暴動へ
アジールは反発を独りで抱え込んでたのか
やがてヴィダンにそそのかされ暴走
当のエルフはそんなこと露知らず
もっと「周りを頼るべきだった」案件
でも暴動も魔王族がそそのかしたのかね?
実はブルー社長が、ペタゴラス博士と共同研究して設立した組織だった
珍しいブルーがリーダーの組織
キズナファイブ解説回でしたな
主にブルー、イエローの説明に終始
もしや後一回このパートあるのかね?
冒頭 戦隊レッドvs.仮面ライダー
アジール『これがアメン……、異世界の力か』
ガンダムF90みたいな言い回しである!!
前回、千年前に魔王を倒した勇者の一人アメン変身アイテムを奪ったアジール
彼はアメンに変身しレッドと激突
掟破りのニチアサ対決!!
ニチアサと日曜日朝は戦う運命なのか?
初手は歩み寄ってからの顔面への拳!!
お、男らしい……!!
ギミックを使わない初手が男らしい!!
ラーニヤ『おね…、がい……、彼を…、止めてあげて……!!』
OP曲をそのままBGMに使う熱い演出
ニチアサのケンカの始まりだぜ!!
からのOP後はアジールの回想
自身が力で頂点に立ち、世界を平等にというちょっとひねった物言い
イケメンでイケボで根が優しい
彼はやはり事情があったか
アジールの事情、暴動の真相
回想のアジール『何度も説明しただろう?』
『最も危険な地下での爆破作業も、エルフなら安全かつ安価で済ませられるんだ』
かつて領地で暴動が起こり父親が死亡
その実態は、鉱山の魔法技術職エルフへ給料が高額だった事への反感
実際に身体を張る人間鉱夫が、エルフ優遇だと憤った事でした
領主一族のエルフ優遇だと
技術者、すなわちホワイトカラー
肉体労働者=ブルーカラーの衝突だったのか
カラーの激突!! 戦隊だけに!!
鉱夫『族長の娘とデキてるからなんだろ!!』
アジールの個人的な好意だろうと喧伝された事
エルフ女を好きだからだろうと
というのもエルフ、亜人差別が根深い為
アジールは貴族層だし一族で交流がある、しかし一般人はそうじゃあないんですね
ただでさえめんどくせえ問題なのに
この問題、イドラとも関係
父ラーヴァン『まだまだ審査中だとさ』
アジール『何年待たせるつもりなんだ……』
王家の杖が魔道具規制、労働者負担が増した
結果として怨嗟が強まったか
ご存じの通り、シャウハの規制は「事故を防ぐための善意」によるもの
いわば免許制の導入が始まったばかりゆえ
なんと交付に数年かかるらしい
中央集権状態だからか
単にエルフの魔法が迅速・安全に役立つ為
ですが現場の憤りもごもっとも
いつの時代も付きまとう問題か
しかしあれだけ解りやすい説明でもダメか
文字通り姿勢が悪かった
抗議を肩肘ついて「うるさい」とばかりに半身で聞いていたアジール
そら反感もたれますわ
父はいかにも快男児なんですが……
ベルーガ『はぁ!? お前ら結構長い付き合いだろうが!?』
ベルーガ、エルフ族長ラーヴァンの関係は良好
キャビアの産地みたいな名前
特に父は利害抜きに結婚を勧めてた印象
息子が手を出さず呆れていた
これだから幼馴染は!!
なおラーヴァンも、クールそうな見た目でピースするお茶目な人物らしい
本作エルフ、長命でないも若い時期が長いのか
暴動勃発、そして
領主ベルーガ『待遇について話し合いの場を設けよう!』
鉱夫『黙れ! 亜人贔屓の異端者が!!』
別の鉱夫『お前!?』
幸い鉱夫の多くは善良らしいようでした
しかし一部が先走り領主を殺害
見た感じただのアホ
ですがもしかしたら魔王族に吹き込まれた八百長だったんでしょうか
悪意を煽られてやってしまったんですかね
民衆『今回の件だって、領主の息子がエルフを贔屓してたからなんだろ?』
アジールは、巨乳褐色幼馴染エルフの色香に溺れた頼りにならない青二才だと噂に
領民の信頼を得られず統治は難航
常に護衛を必要とし民と距離が
どんどん印象が悪化
これもヴィダンの手引きなんでしょうか
あの美男子めが
執事ヴィダンの出現
アジール『全てをねじ伏せられるような……、全てを平等に支配する力が……!!』
ヴィダン『そう~!』
『力さえあればあなたの理想は実現できる!』
やがて完全に精神が参ってしまった時
忘れたんですか貴方の執事ですとヴィダン出現
記憶操作と意図的な闇落ち
そして魔力の種を授けられてしまったと
どこからが偶然、どこから必然か
正直ホワイトカラーとブルーカラーの衝突はガチすぎる問題なんですよね
これが戦隊モノだからってだけじゃなく
また第七話の通りエルフ側も過激
加えてエルフ側は、アジールの悩みに気付いてないような描写に思えます
最低限の説明こそしていると手紙など描写も
彼は他人に相談してこなかった
思い詰め、人も亜人も力で抑え付ける事を決意
魔力の種、アメンという力も実在
そうだ、力で支配しようと思い詰めたのか
POWER TO THE DREAM!!
禁断のニチアサ対決
イドラ『異世界の戦い……、めっちゃやかましい……』
重要なのそこォ!?
再び現在、互いに持てる技・武装を駆使し激突
システム音声がやかましくて頭に入らない!!
サイレントモードが求められるぜ!!
また案外、アジールはラーニヤと全く遜色なくアメンの力を操っていました
普段デスクワークだけど大丈夫なんだ……
アジール『僕にしか出来ないのなら! 僕がやるしかないじゃないか!!』
アメン単独での戦闘力はレッドと互角
さらに特権魔法の使い魔召喚
前回はコイツにラーニヤと二人がかりで苦戦
これはマズいと思いきや、ロゥジーが単独で抑えてくれ一対一の戦闘継続へ
単独でなんとかなるものなんだ!?
やっぱロゥジーはクソ強いぜ!!
ラーニヤ『いけない!? あの技は!?』
逆に、火力に秀でたクロコダイルレリーフに強打されてしまい一気にピンチへ
スピードのジャッカル
パワーのクロコダイル
他にも空戦型のファルコンなど多彩
さすが単独戦闘が基本のライダーだぜ!!
まあ仮面ライダーも複数、チーム戦が珍しくなくなって十年以上経ちますけれども
仮面ライダー鎧武も12年前だぜ!!
アイキャッチはアメン(複数)
武装解説はマキシマムキズナカイザー
全高・総重量・スピードいずれも5✖✖
ファイブを意識しすぎだぜ!!
またラーニヤとアジール、それぞれアメン時のスペックが異なる事が明示
速力以外ほぼアジールが上
ウソだろアメンさん!?
速力こそ劣るもジャンプ力もアジールが上
身体がデカいぶん重いですが、30kg差くらい大きな負担にならないのでしょうね
慣性があるから実戦はそうでもないのか?
パンチ力はレッドが上(20t)
ですがジャンプもキックもアジールは全く同値
強いな領主!?
それともアメンの補正がスゴいのか
レッドは二話で描写
「時間停止」攻略法
イドラ『私たちは
「停止した砂」に包まれていた為に
まったく動きが取れなくなっていたわけよ!』
問題はアジールの「時間停止」特権魔法
ですがこれはイドラが解決
能力が砂の操作、であるから体表を覆った砂を止める疑似時間停止だと推理
聖剣の魔力吸収効果で防げると看破へ
まるでスタンドバトル!!
さすが!! 未来の王家の傍らに立つ者だぜ!!
ロゥジー『私だけ動けたのは、聖剣が砂についた魔力を吸い尽くしてくれていたからか』
デフォルメで解説するイドラ先生
ミニキャラな面々
やだかわいい
前回あれほど苦戦も、ロゥジーやイドラ参戦であっさり状況が覆った
これぞ絆だぜ!!
アジールがやるべきだった事は
レッド『お前が手を伸ばすべきだったのは……、そんなちっぽけな力なんかじゃねえ!』
『もっと大きな……、たくさんの人との絆だったんだ!!』
意外や形勢は完全にレッド側へ傾いてきました
先日あっさり退場したロゥジー達
しかし対アジールに有効
レッド、アジールも皆を頼るべきだったと説得
回想を見ているとまさにその通り
というと酷かもしれません
ですがアジールが独りで、全てを抱え込み壊れてしまった事に胸が痛んだのも確か
彼こそ絆が必要だった
あまりにも本作らしい顛末だったんですね
イドラ『セルシウス・スパイク!!』
今回とかくキャラデザ複雑なので止め絵多数
アメンのキャラデザ複雑すぎる……
かといってCGは浮く
難しい判断だったんでしょうね
対し新衣装のイドラ、びっくりするほど鮮やかな作画で魔法攻撃連発
特にコマ送りしたらびっくり
この子こんなに動いてたの!?
戦隊レッドvsアメン
アジール『今さら……、後戻りなど出来るか!』
おそらく決戦フォーム、ファラオレリーフ変身
遂に魔力の種が暴走を起こすアジール
対しビクトリーキズナバスター!!!
久々の最大火力だぜ!!
ラーニヤ『な、何!?』
イドラ『いいから!心を一つにするのよ!!』
このイドラさんノリノリである
テルティナも性格的にノリノリでした
さすが会って数分でキズナカイザーに乗った女
とまれ久々の最大火力で無事撃破
決めポーズがなかったのが残念!!
苦しみの仮面
ラーニヤ『聞こえたんです、“助けて”……、って!!』
暴走に際し仮面が割れ、初めて「助けて」と本音を覗かせたアジール
かつて心に仮面を被れと勧めたアジール
その彼こそ、仮面で心を隠していた
今まで強がってただけだった
マスク割れとか最高じゃないですか……
自身が砂嵐と化したアジール
レッド『満を持して遂に満員だぜ!!』
『絆創合体!マキシマムキズナカイザー!!』
戦隊武装の二連発!!
遂に定員、出力100%となったキズナカイザー
この面子でも100%いけるんだ……
1,000万パワーで巨大な嵐と対峙
最大出力なら、どんなとんでもないパワーが出るんだと思わせて次回に続く
めっちゃいいとこで続いたんだぜ!?
Cパート キズナファイブ結成秘話
ブルー『なんだ? 藪から棒に』
実はまだたっぷり五分ほど残ってた放送時間
なお原作者さんが脚本関与
つまり、原作に無いエピソードをわざわざアニメ用に描き下ろしてくれたらしい
今週はCV労働者だったぜ!!
レッド『十年前から社長やってたのか……』
ブルー『小学生の頃には既に幾つもの会社を経営していたのさ』
発起人は社長、万城目サンダー万丈寺流
十年前からピタゴラス博士に出資し研究
やがてゼツエンダーが現れ組織化したと
まるでダイターン3ですな
幼少から少年社長として有名だったそうな
実はリーダーでもある
ブルー、これまでは残念イケメン扱い
レッドと仲良くケンカしてたも
思った以上に優秀なんですな
ロゥジーとはまただいぶ違うのだ
ブルー『先生、あのCMは私が10歳の頃……、もう14年も前なんだ』
イエロー『え!? 14年前!?』
身体能力に秀でた高校教師・飛星エミリ
元レディース、女子ヤン
ごくせん的な
またグリーンも大学生くらいなので、独りだけ年長なのが悩みの種らしい
てっきりグリーンもっと上なのかと
ジェネレーションギャップ!!
ピンク『イエティは(当時)15歳くらい?』
イエロー『そんないってねぇわ!? 13だ13!!』
イエローティーチャー略してイエティー
ヒマラヤ山脈だぜ!!
とまれ今回ブルー、イエローに焦点
次でピンク、グリーンとか?
それで丁度いい尺になるのかもしれませんね
次回、第11話
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