ステつよ暗殺者 11話 感想[召喚の事情]夜さんだから言えること である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが ネタバレ
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第11話「暗殺者は立ち読みする」感想
公式あらすじより引用
夜とラティスネイルという奇妙なコンビでの道行きは、終わりを告げつつある。それはすなわち、晶にとって決断に要する情報が十分に収集されたことを意味していた。
一同に重苦しい空気が流れる中、ラティスネイルは気分転換を提案。晶たちは街に出ることに。夜は晶を気遣い、差し向かいで話そうと誘う。それは単なる主従を越えた情が成せる振る舞いだった。晶は夜の思いに応えるように、自分の弱さを語る。
毎週月曜25時30分より地上波、同終了後ABEMA有料ページ先行配信
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TVアニメ「ステつよ」
第11話「暗殺者は立ち読みをする」
あらすじ&先行カット解禁🐈⬛
\夜とラティスネイルという
奇妙なコンビでの道行きは、
終わりを告げつつある。それはすなわち、
晶にとって決断に要する情報が
十分に収集されたことを
意味していた。… pic.twitter.com/nE15czljeQ— TVアニメ『ステつよ』公式 12月15日(月)第11話放送! (@sutetsuyo_an) December 11, 2025
多すぎる“理由”、晶が選ぶ答えは?
グラム、殺しちゃ駄目って流れなのか?
殺すべき理由が増え結論は先送り
ただ本作、状況に流されず考える事がテーマ
殺すべきと周りが言いすぎている
妙にグラムに話が集中するのは「だが、それでも殺さない」という前振りなんでしょうか?
まさかクロウが恨む話も裏が……?
夜へ向けた笑み、アメリアが嫉妬で爆散しそう
そも暗殺者なら殺人こそ「普通」
敢えて殺さないのが晶らしい?
殺さないならグラムの悪事をどう描くか気になる所
見た目がユーモラスなのも前振り?
実は愛すべきオッサン?
ちょうど車椅子の美少女も出て来たし……?
新キャラ・ケリアさん、車いすといい風貌といい「視聴者の疑問へ答え合わせの前振り」って感じがすごい。そういう事なの……?#ステつよ #sutetsuyo pic.twitter.com/WLntorDyc1
— さよなき (@a_tranquil_time) December 15, 2025
実は殺しちゃ駄目なんじゃ?と思った矢先、意味ありげな車いすのケリルが新登場
王道、実は家族の為だったのパターン?
もしやクロウの妹殺しも彼女の為とか?
娘の為に必死だったせい?
仮にそうだった場合、クロウが長年「殺さず我慢した」事も報われるのでしょうか
妙に額が広いのもグラムに似てますし……?
夜だから言えること
人を殺すことに抵抗感がある晶
前回から「人を殺し、人生という物語を奪い終わらせる」のは良くないという理由も追加
そんな晶に、夜は命を助けられた事を感謝
本来夜は死にたかった
晶は夜の“物語を続けた”男なんですね
また夜も殺戮を悔いている
だからこそ同じ経験をして欲しくない
殺戮に苦しむ夜は、晶へ「経験者」として助言できる存在なんですね
夜は殺さない素晴らしさを知ってる
そして殺す辛さを知ってる
さすが夜さん、最高の助言猫でしたわ
勇者召喚者、人族国王の理由
実はレイティス王の動機は、亡き妻の蘇生
その手段へ戦争を欲していたと判明
当初ヤマトが標的も、グラムによる人さらいを口実に獣人族国へ侵攻を企図してるとの事
第一話曰く戦争の為に勇者が欲しい、国王は狂っているという言及
その理由がいっぺんに判明
つじつまが合いすっきりした回でしたわ
改めて召喚者、レイティス王が壁か
冒頭 魔王姫は観光する
ようやく獣人族王都に到着したラスティと夜
まだ着いてなかったのか!!
しかしラスティ、情報収集と称し観光三昧
観光都市だから仕方ないね!
さすが江戸を思わせる水の都ヴェネツィアっぽい古代メソポタミアの都と同名の街ウルク
夜さん何気にヨダレ垂らしててかわいい
巨大噴水傍は、足湯のように浸かれる場所も
水被って濡れ鼠な猫の夜さん……
ブーツに足湯は天国だぜ!!
お姫様の情報収集(聞き込み)
ラスティは道行く冒険者にコンタクト
しかし巨乳好みの冒険者に誘われ、アイドルとしてデートはアウトだと会話中断
なんて聞き込みが難しい子だろう!
なお冒険者曰く、高額依頼は違法か魔族絡み
前回の話が裏付けられた格好か
グラムの館は権威をひけらかしてると夜は推測
これまでの話通りなら頷ける話
でもホントにそうなのか?
教会に恨みを持ってるからとか?
ラスティ、腕を組む癖があるのが癖ですね
夜がとぶ
件の冒険者ギルドは、タチ悪い連中のたまり場
前述の通り普通の冒険者は避ける
ですがその分、グラムは仕事を受けてくれる冒険者にサービスをしているらしい
人物像に反してマメな対応
これも今回ひっかかるポイントでした
意外な観察眼、外観と内部の差から「上に隠し部屋がある」と察したラティスネイル
夜さんをぶん投げて無事隠し部屋に到達
Live Like Rocket!
夜、極秘書類を回収
猫投げ姫様、いいコントロールでした
アイドルといえば始球式だよな!!
夜とラスティは晶一行に合流
書類はいわば悪事の一覧表
晶は、姫と猫のおかげでクロウの話を裏付けへ
またクロウの中で晶の株が上がってる……
ただ隠し部屋とはいえ、堂々と極秘書類が置いてあったのは実はわざとだったらしい
ただの王道展開じゃなかったのか
グラムの悪行、笑顔の殺戮
他方グラム、その件で部下を問い詰めていた
部下の裏切りを炙りだすのが狙い
お前たちが書類を盗んだと濡れ衣で処刑へ
\まさに極悪非道/
また奴を殺すべき理由が増えてしまった……?
と思いきや死ぬべき連中だった……?
レイティス王、勇者召喚と“戦争”動機
再び晶サイド、クロウ曰くあの部下たちはレイティス王国に買収されていた
レイティスは戦争を仕掛ける口実が欲しい
人族に害だという証拠が欲しい
ならグラムの部下虐殺、国を守ったに等しいのか
まあ原因もグラム自身ですけども
グラムがいる限り、レイティスが獣人族王国に戦争を仕掛ける大義名分が生じる
彼を殺すと戦争が遠のくのか
ただレイティスが戦争したい事は変わらない
原因はレイティスなんですな
王様、戦争動機は妃の蘇生
既に死後時間が経過、蘇生魔法でも不可
ですがスキル「引き換え」を使えば、大量死と引き換えに蘇生させる事が出来る
戦争はその手段か
勇者召喚も、魔王討伐を口実とした戦争要員
全ては妻蘇生の為だったんですな
断りの捻じ曲げ、殺すべき理由
城に残ったクラスメイトの為に戦争阻止が必須
戦争口実となるグラムはその障害
また「状況」が増えた!!
クロウ曰く転移者たちは戦争ですぐ死ぬ
捨て石に良し!死んで「追悼」に使って良し!!
異世界人にホント好都合なのね
死者蘇生はこの世の理の捻じ曲げ
前回ラスティは、父・魔王が世の理を捻じ曲げようとしていると憤ってました
彼女には他人事と思えないのか
なら魔王の目的は?
同じく犠牲を払い、異世界転移とか?
晶父が帰る為とか?
重い空気、しかしラスティが茶化してくれた
古本屋と食べ物屋の情報を提供
あまつさえアメリアを引き受け、夜と二人で話すチャンスまで作ってくれました
いい仕事しますわ怪盗ラスティ
この緊迫した空気でボケられるのはっょぃ
暗殺者は立ち読みする
立ち読み中、荷物を置き引きされる晶
\悲しい海外観光地あるある/
幸い夜さんが即追跡して解決
猫がトラウマの国に、リアル悪夢が圧をかけるとか即死しかねないのでは?
犯人の人、よくショック死しませんでしたね
夜に、素直に人殺ししたくないと吐露する晶
殺人とは他人の物語を奪う事
そのラスティの言葉が響いたのだと
ただ思うに、ではグラムはどんな「物語」であんな風に生きているのでしょうか
次回、その点が焦点なのでしょうか
夜は殺人、殺戮の経験者として「後悔」を忠告
人を殺した苦しみの重さ
事実、殺めた辛さで自暴自棄になっていた夜さんが言うと説得力が違う
思えば身近に経験者がいたのか
自分を殺せといった夜さんは説得力が違う
また夜、生きる素晴らしさの経験者でもある
夜の“物語”は終わるはずだった
晶が続けさせてくれたと
たとえ死を覚悟しても、生きてみれば「生きててよかった」と思うかもしれないんだと
その点、案外グラムもそうなんでしょうか?
彼も死を覚悟した“自暴自棄”?
晶は夜の励ましに感謝
照れ隠しに手袋でじゃらし、笑顔を見せて幕
アメリアが嫉妬で溶けて蒸発しそうな顔
風向き、変わりそうね
殺す「べき」だから殺すなど晶らしくない
状況に流されてるようなものですし
暗殺者の思いつき、車椅子のケリア
やがて思わせぶりな態度で晶は冒険者ギルドへ
やはりタチが悪そうな冒険者!!
と思いきや素直なだけの青年ラウルが
また、車いすの少女ケリアが責任者として登場
とても不徳のギルドと思えない……?
実はラウル、五話で晶を目撃
晶が魔物を殲滅する様を目撃してファンに
なんて男にモテる主人公なんだ……
少なくとも悪人とは言い難い
それにケリアは額が広い
まさかグラムの娘さんなのか?
やがて悪人ムーブ全開でグラムが現れ幕
果たして彼の物語とは?
ここまで散々悪評ばかりなグラム
であれば晶は他人の言葉でなく、直接会って自分で判断したいんでしょうか
次回、第12話「織田晶は暗殺者になる【最終回】」
まんま「彼が人を殺す」サブタイ
ですが暗殺者は人を殺す職業
その「普通」に抗い、自分は殺さない暗殺者を目指すんだという最終回……?
第一話冒頭もやはり殺していないのか?
ステつよ暗殺者 第10話 感想[家族と殺しの狭間]勇者“強さ”の真相 である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが ネタバレ
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 感想 2025年10月
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第1話「暗殺者はパンを食う」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第2話「暗殺者は看病する」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第3話「暗殺者は猫と触れ合う」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第4話「暗殺者は名前を呼ぶ」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第5話「暗殺者はベッドで眠る」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第6話「暗殺者は魔族と戦う」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第7話「暗殺者は誓う」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第8話「暗殺者は見蕩れる」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第9話「暗殺者は観光する」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第10話「暗殺者は川面を見つめる」
暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが 第11話「暗殺者は立ち読みする」













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