Summer Pockets 第9話 感想[ずっと紬が探してた「自分」って]ネタバレ

Summer Pockets 第9話「紬とツムギ」感想

公式あらすじより引用

羽依里と静久の前から、突如として姿を消してしまう紬。二人は紬を探すべく、ヴェンダース邸の場所を島の人達に訊いて回る。
そこで、駄菓子屋のおばーちゃんから、灯台守が金髪の女の子を探し回っていたという昔話を聞かされる。
鳥白島ではたびたび『神隠し』が発生したらしく――かつて姿を消した金髪の女の子のことを最後に知っていたのは、亡くなった羽依里の祖母だったと教えられる。
嫌な予感を覚えながら、ヴェンダース邸に向かう羽依里と静久。
そこで、『ツムギ・ヴェンダース』の日記を発見して――

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紬の神隠し、数十年前に起きた事件

Summer Pockets 9話 感想

紬が探してた「自分」とはツムギ、数十年前に神隠しに遭った少女の方だったのか

紬は彼女を寂しがらせたくない

すると彼女が抱いてた人形？

ツムギが置いていった人形が紬だったのか？

改めて残り時間は一週間と確定

カモメのときは、きっとまた会えると願っての幕引きだったものの紬とは？

また「ツムギ」は選べず囚われてしまった

紬は選んで大団円……？

紬とツムギは別人だった

鴎と、小説のカモメが別人だったのと同様

これもキーワードなのか

みな二面性が？

蒼なんかもそうなのか？

ツムギと神隠し

ツムギは神隠しの空間にいる

うみがいた場所と一緒か

カモメの件も全部繋がってるのかね

パリングルスは無敵です！

羽依里が“帰れた"のは信じた為か

パリングルスは無敵だと信じた

無敵と信じる紬を信じたのか

紬が用意した道を辿って会いに戻った

まるでラプンツェルですな

羽依里から紬への贈り物

贈り物は青いリボン

本物のツムギと同じリボンを贈ったのね

最後はあのリボンが絆となって幕……？

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冒頭 神隠し

羽依里『そんな!? だってあの時はちゃんと好きだって!? ……あ』

前回、羽依里が「ツムギの写真」を見つけたのと同じ瞬間に消えてしまった紬

紬が消えたと羽依里と静久は混乱

羽依里と紬が付き合う事も確認へ

カマかけるとは流石おっぱいだ!!

最後の証言者

駄菓子屋の婆ちゃん『あの時も

　今のお前さんみたいに

　必死に探しとったのがいたのう……』

『ありゃ灯台守の男じゃったか』

略『その子の事を知る人は、この前亡くなった加藤さんが最後じゃったよ』

駄菓子屋の婆ちゃんから、むかし神隠し騒動があった事を聞く二人

羽依里は例の写真でピンときます

また事件、羽依里の祖母が関わってた

祖母は世界を旅した人

カモメとも相通じますね

やはり亡き祖母は重要人物か

旧ヴェンダース邸

羽依里『"ツムギ"……？』

写真を元にヴェンダース邸を訪問

もちろん無人も鍵が空いていた

内部も奇麗なもの

とても長年放置とは思えませんが…？

ツムギ・ヴェンダースの日記

ツムギの日記『私の友達はぬいぐるみだけです……』

『泣く子はいねがー!!』

皆と仲良くなろうとなまはげの真似をした事も

後のミス・ナマハゲである

日記によれば混血ゆえ孤独、しかし最初の友達をきっかけに打ち解けたとの事

その友達、亡くなった羽依里祖母か

こけしみたいでかわいい

また彼女、何故か喋るシーンがありません

声が何かのヒントになるのか？

最初の友達

ツムギ『お友達ができましたっ』

ニッと笑った顔が羽依里そっくり!!

以来大の親友だったのか

きっかけはぬいぐるみ

そのぬいぐるみが「紬」なのか……？

駆け落ちと神隠し

静久『灯台守の人と駆け落ちするみたい』

羽依里『エーッ!?』

もしやその灯台守、羽依里の祖父なのか？

成長した紬は、灯台守の若者と恋仲に

駆け落ちを決意も消失

普通なら神隠しを利用し、姿を消して逃亡した的な展開なのでしょうが

本作の場合はガチなファンタジーか

リアルガチでございます

日記に残された決意表明

謎の手記『だから、みんながツムギちゃんを忘れないようにしよう

　わたしが、がんばらないと』

 

しかし日記には、ツムギを忘れさせないために頑張るという謎の決意表明が

その意図は不明

羽依里の祖母が残したもの？

ただ年齢上、祖母にしては字が子供っぽすぎる？

ぬいぐるみが書いたもの？

ツムギ、神隠しの空間

ツムギ・ヴェンダース『はい、確かに私はツムギ・ヴェンダースです？』

羽依里『"泣く子はいねがー!!“』

ツムギ『え!?』

羽依里『"悪い子はいねがー!! 親の言う事を聞かねえ子はいねがー!!“』

ツムギ『どうして私の鉄板自己紹介を!?』

得意技になっとったんかい!!

羽依里はツムギと同じ空間へ転移

うみがタイムリープ時に訪れていた花畑

また鴎事件に関わった謎の蝶たち

全ての事件と繋がる場所か

羽依里は知る由もないですが

囚われていたツムギ・ヴェンダース

ツムギ『愛する人と生きるために、両親や島の友達を、全てを捨てるって決めたのに……』

『結局迷って、選べなかった』

『それで気が付いたらここに来ていました

　今もまだ

　迷い続けているんだと思います』

実はツムギ、駆け落ち寸前に迷った

愛とそれ以外を天秤にかけた

結果迷い込み、答えが出ないまま？閉じ込められているらしい

たぶんどちらか選べば出られるのか？

選べないまま留まってるのか

ツムギと紬は別人

ツムギ『でも、鷹原さんは会いたい人を求めてここに迷い込んだんでしょう？』

略『迷い続けている私が行ったら

　きっと

　出口は消えてしまいます』

やはり“テーマソング"も彼女のものだったか

ツムギは落ち着いた少女で紬とは別人

似てるだけの別人

いや紬は、ツムギをモデルにして生まれた存在だって事でしょうか？

カモメが鴎をモデルにしてたように？

羽依里『パリングルスは無敵……、だよな！』

幸い羽依里は脱出に成功

導いたのはパリングルス

きっと「パリングルスは無敵だと、紬が信じてる」から羽依里も信じられたのか

愛は度胸！何でも試してみるもんさ!!

戻った羽依里、戻っていた紬

静久『羽依里くん！』

紬『良かったです～!!』

珍しくパイ里じゃなく羽依里と呼んだ静久

気が付くと羽依里は元の灯台に

羽依里が消え、代わりに紬が戻ってきたらしい

それで静久と二人で心配してたら、羽依里も戻ってきたという状況か

まさか紬が戻ってきてたとは

でも「余命」が確定してしまったんですね

自分探し

羽依里『最期の一瞬まで紬と一緒にいるって、そう決めたから』

『何を言っても、何を言わなくても一緒にいる』

紬『羽依里さん……!!』

『あなたとずっと一緒に居たいです！ 最後まで！

　お願いします!!』

その夜紬は羽依里、加藤家にお邪魔

羽依里と改めてキス

紬が探してた「自分」とは、本物であるツムギのことだと明かしてくれます

ただ何がどういう事かはまだまだ伏せたまま

次回紬編、最終回か

鴎編はどんでん返しに驚かされたものの

果たして紬編では……？

紬はあと一週間で"かえって"しまう

羽依里『ずっと紬が探してた「自分」って、あの子のこと？』

紬『はい、ツムギちゃんです』

羽依里『夏が終わったらあの子の所へ行くのか？』

紬『はい、そぅですねっ』

『羽依里さんが見つけてくれたおかげで

　私はツムギちゃんの下へちゃんとかえることが出来そうです』

『すごく寂しがってると思うので良かったですっ』

羽依里『困ったな……』

紬『？』

羽依里『そうなると、俺も寂しい』

紬『むぎゅ……』

キーワードは決断？

紬を通じ、ツムギも解放されるのでしょうか？

どうするか決めた瞬間、駆け落ち当日に戻って「新しい歴史」となるのか？

恋人と駆け落ちを選んだ新しい歴史か

それとも皆を選ぶのか

或いは両方手にする贅沢エンド……？

次回、第10話

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