Summer Pockets 第16話 感想[羽依里の過去]しろはの未来 ネタバレ

Summer Pockets 第16話「デートじゃないし」感想

公式あらすじより引用

良一と天善から、鳴瀬家が島の神事や祭事のすべてを司る家系だと教えられた羽依里。
迷信深い島の人たちから、しろはは特別視されているようで……。
それもあってか、周りと距離を置いて孤立しているしろは。羽依里は良一と天善から、しろはのことを気にかけてほしいと託される。

そんなある日、秘密基地の卓球台が壊れてしまう。抜け殻になった天善のために、卓球台を買おうとするが――スポーツ店で値段見て絶望する羽依里たち。
そこでしろはが、屋台でお金を稼ぐアイデアをして――

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しろは編2 水練の理由、厳しさの訳

Summer Pockets 16話 感想

しろは、前回に続き料理姿が可愛い

羽依里とうみを見守る姿が完全に夫婦

デートじゃなくて夫婦じゃないか!!

そんな彼女、誰かと溺れ死ぬ未来を予知

自分と羽依里の死だと考え、水練と「彼を島から追い出す」事で回避を図ってたのか

これまで鴎は既に死亡、紬はぬいぐるみ

蒼は既に負荷で限界

みな既に運命自体は決まっていたものの

しろは編は未来を変える戦いなのね

また未来は彼女自身の願いも作用

でも強く願うだけじゃ駄目なのかね

羽依里の過去

遂に明確に言葉になった過去

水泳部で奮闘し、エースを任せて貰った

しかし唐突に泳げなくなりグレた

補導、親にも持て余され居場所を失くしたと

親にまで持て余されてたのか……

ただ部の仲間達は、今も帰りを待っているとわざわざ手紙まで寄越す好漢揃い

良一や天善と話や全裸が合いそう

羽依里が「泳ぐ」事が鍵なのか？

しろはの能力、過去

昔、男子に告白され食い下がられ迷惑

どっかいけと思ってしまった

結果彼が崖から落ちる予知をし、なんとか救おうと追って落ちる場面に遭遇

彼は生還したも、どうも「しろはに呪われた」と噂を流したらしい

聞けば聞く程ひどい話だった……

逆じゃん……

いや実際、どっかいけと思ったのは事実

彼女の願いも反映？

「溺れる」予知

問題は、昼間の祭りのハズが「予知では真っ暗」と状況がそぐわない事

いずれにせよ羽依里、しろはが泳げれば未来は変えられる？

羽依里が水泳部として再起する物語？

風雲再起？

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冒頭 チャーハンじゃない

羽依里＆うみ『『おかわりー♪』』

しろは『い、今ゆでるから待ってて？』

羽依里と一緒に冷やし中華を食べるうみ

馬鹿な!?

実はこの見た目でチャーハンなのか？

と思いきや普通に冷やし中華

しろはが、きのう羽依里に送ってもらったお礼にと家を訪れて作ってくれた

本当はただお礼を言いにきただけらしい

すぐ帰ろうとするしろは

しろは『ふ、二人は兄妹なの？』

略『その……、どことなく、似ているから……』

今回、当のしろはとうみが重なるワンシーンも

羽依里の七影蝶も反映されてるのか？

とまれ前回、しろはが皆と距離を置く理由を聞いた

島の特別な祭祀一族だからだと

また変な噂をたてられた事もあるから

そしてそのしろはを、孤立させないで欲しいと良一たちに頼まれた羽依里

それで料理を作ってと頼みこんだのか

少しでも口実をつけていくんですね

回想・うみ『おにーちゃんの彼女？』

羽依里＆しろは『『カノジョチガウヨ!?』』

もはや夫婦の域だよ!!

実際、他ヒロインのループでも幾度も関わったしろは

羽依里とは一番縁深いのか？

しろは『楽しかったから』

『賑やかなの、久しぶりだったから』

原因の一つは、両親がいない事にもあるらしい

しろはが「夏休みを忘れた」原因でもあるらしい両親

島を離れたのか？

両親を待っていつも港にいたのか？

しろは『やっぱり、私といるとよくないことが起こるから』

周囲を遠ざけ自ら孤立するしろは

良一と天善は、しろはが島の祭司を司る家系で特別視されてるからだと話しました

が、どうもそれだけじゃなかったんですね

もっと具体的なものもあった

天善の悲劇

深夜の天善『武家諸法度ォォォォッ!!』

え、江戸幕府が大名統制に発した基本法にそんな火力が!?

果敢にも、明日遊ぼうとしろはに頼んだ羽依里

その夜、天善の卓球台が破損

何をどうやったらここまで？

その資金調達に少年団で頑張ろうという話に

改造水鉄砲を売る話も出たが

美希『こんな危ないもの、他人に売れるわけないだろ？』

普段それで撃たれてる良一の立場は……？

それで腹筋が割れてしまった……？

とまれあれよあれよと、しろはの「屋台を出そう」という提案に満場一致

しろはが意見を出してくれただと？

彼女も変わろうとしてるのかね

しろは「が」屋台へ

しろは『が、がんばる！』

気付けばしろはが調理、皆がサポートの図式に

アイデア出しただけじゃすまなかったのか

しかししろは、ノリノリ

元より少年団の皆を好きなんですね

にしても蒼がいるのが妙に不思議

鴎も紬もヒロインを終えた後、出て来なくなったも

蒼はポジション上フツーに出てくるのね

屋台は大成功

蒼『鳥白島風パエリア、新発売でーす!!』

サフランの香りかい？

当初、焼きそばの話をしてたのでてっきりそばを焼いていくのかと

それで魚介類たっぷりだったのか

モブに明らかにネームドな少女も

たまに描写される派手和服少女

いたり居なかったりなのは……？

屋台の結果は思わぬ方向へ

徳田『ウチがこの島で商いが出来るのは、鳴瀬家のおかげだ』

『だから鳴瀬からは金をとらない』

『そういう事になっている』

いかにもネームドなのにキャスト欄に名前がない徳田

亡きミニ四駆名作の作者さんみたいな名前

屋台で稼いだが、鳴瀬家は特別で「代金はいらない」と店主の息子が受け取り拒否

タダで卓球台が手に入っちゃったよ!!

結果稼いだ金でデートする事に

卓球がサブタイに化けた!!

これも天善が卓球台を壊したおかげ……？

島外デート

電話口のしろは『しからば、なにとぞよろしくお願いしまする』

デートだと言われ動揺しまくってたしろは可愛い

何この電話何時代？

またしろは、フツーに島を出られたのが意外

てっきり島に縛られてるのかと

出ようとしたらループする的な

羽依里の時計

羽依里『ああこれ？ 限定モデルでさ、大会で優勝した時に買って貰ったんだ』

略『ここぞという勝負時にしか着けないんだっ』

しろは『勝負時……？ えぇ!?』

殿！こやつえっちな想像をしてますぞ!!

羽依里が時計してる事に気付いたしろは

水泳大会優勝での宝物か

羽依里にとって「水泳」を連想させるのは諸刃の剣でもあるんでしょうか？

また前のループ、紬との最後のデートなどでは特に着けていなかったようです

そこは気にする事でもないのかね？

楽しみに計画を組んできたしろは

しろは『……ちゃんと調べておくべきでした……』

付箋たっぷりで島外を楽しみにしてたしろは

しかし目当ての店は閉店

がっかりしたものの楽しいデートへ

計画するとうまくいかない

なんだか示唆的ですな

また、しろはもそれだけ意気込んで訪れていた

羽依里が時計を着けたのと同じか

或いは元々島外に憧れてたのかね

ふと地元の話をした羽依里

羽依里『しろはを地元に連れて行くのそれは、ちょっと難しいかもな……』

しろは『そう……』

羽依里『俺、男子校だからさ？

　女子と一緒のとこ見られたら、からかわれる』

羽依里は地元に連れて行きたくない

しろはの顔が曇ったものの

理由はただ男子校だから、はやし立てられるのが嫌というたわいもない話

そう聞き、ほっとするしろは可愛い

嫌われてるからじゃなかった

でも羽依里、あくまで口実だった？

彼、地元ですごく居心地悪いらしい

ひとしきりデートして帰島

羽依里『まだ見つからないからな、"夏休みの過ごし方"』

だから島に帰るのだ、と

これがデートでなくば何がデートか!!

また旅行雑誌は岡山

そして鳥白島は香川だと劇中で明記

不可解な!? 作中一度もうどんを食べていないのに!?

加ト吉Pocketsだったのか……

急に羽依里に冷たくなるしろは

羽依里『"夏鳥の儀、ご先祖の魂を灯篭に見立て、巫女が海へと送る鳥白島伝統の儀式"……、か

　へー』

しろは『帰って』

『島の外に、今すぐ』

島に戻り、夏鳥の儀のポスターを目撃

しろはは海に沈むビジョンを幻視

途端に羽依里に冷たくなり、彼は失意で加藤家に帰宅する羽目になってしまいました

終わり悪ければ全て悪し

加ト吉の冷凍うどんより冷てェや……

部とうみとしろはと

うみ『帰っちゃうの……？』

羽依里が古巣・水泳部から手紙を受け取り、実家に戻るのかと不安になったうみ

その不安げな顔がしろはと重なった

羽依里は立ち直り、彼女を探しに

うみ、今はしろはなのか？

ループの度、七影蝶でその折のヒロインの人格が転写されているんですかね？

料理下手はうみの元人格、それに正体を隠す為の偽装なのか？

同じ味だと怪しまれちゃいますし？

羽依里『帰らないよ？』

うみ『うん……』

今のうみが、しろはと相通じるなら

しろはも彼に帰って欲しくないのか

危険だから帰って欲しいし、傍にいて欲しいという矛盾する気持ち？

しろはの本音の部分なんですかね

鏡子『来た時とはだいぶ違う顔してるね？』

羽依里が前向きに変わり始めた事か

亡くなった祖母から何か言い付けられてるのか

鏡子さん自身何か特殊なのか

今回は「島に壊れた拳を治しに来たチャンピョン」である羽依里

拳は再生できたのかい……？

羽依里の過去、トラウマ

羽依里『ま、この島に逃げてきた俺が言えた義理じゃないけど……』

略『献身的に支えてくれて、俺はエースを張らせてもらって

　優勝だって狙えるって……』

『でも、俺はゴールすらできなかったんだ』

しろは『……!!』

羽依里『誰も俺を責めなかったんだ

　泣きたいくらいありがたかった、今度こそ頑張ろうって思った……』

『駄目だった……』

いわゆるイップス、スポーツ選手などが突然「体が思うよう動かなくなる」神経病？

やがてしろはを見つけた羽依里は、過去を述懐

かつて部の皆の期待を裏切り負けた事

泳げなくなりグレた事

補導され家でも居場所をなくした事

なのに一番責めて良いはずの水泳部の皆が、帰って来いと言ってくれてること

羽依里は「居場所」があるんですね

羽依里、過去告白の理由は

羽依里『やっぱいい奴ばかりでさ？

　あれだけのことをやらかした俺にも「帰れる場所」を用意してくれるんだ……』

しろは『そう、それなら』

羽依里『帰らない！』

しろは『え？』

羽依里『夏休みの過ごし方、しろはとなら見つけられる……

　そんな気がするんだ！』

逃げたけど、ちゃんと帰れる場所がある

場所があるけど帰らない

彼は「しろはを選ぶ」と言う為に明かしたのか

しろはが大事だと位に来たんですね

しろはが他人行儀な理由

しろは『好き……』

『って言われた、昔、島の男の子に』

『私、よく知らなくて断った、でも何度も何度も来てすごく困った……』

『ある日、私は見たの』

略『私には不思議な力があるの！』

『小さい頃から、私には未来が見えるの

　それも決まって良くない未来……』

羽依里『未来予知……？』

しろは『或いは、私が未来を決めているのかも』

実はしろは、予知能力がある

のみならず願いを実現する力も？

幼い頃しつこく告白してきた男子を、邪魔だと思った結果崖から落ちる様を予知

心配になって追うと本当に落ちたと

どうもそれが「しろはに呪われる」噂の真相

生還した少年がそう言いふらしたのか？

好きになった子を？

元より迷惑顧みない子だったからでしょうか

しろはが見た未来

しろは『私は、この夏に死ぬの！』

羽依里『え……？ 何だって……』

しろは『見えたの』

『真っ暗な空、たくさんの赤い光、荒れ狂う海、そこに引きずり込まれる自分……

　夏鳥の儀』

略『もちろん、夜の海なんか（巫女は）入らない！』

『だけど見えたの、私と、私以外の誰かがそこにいたのを……』

羽依里『俺か……？』

『だから俺をずっと遠ざけ、島からも追い出そうと？』

しろはは巫女姿の自分が誰かと溺れ死ぬ未来を予知

相手が羽依里ではと疑っていた

だから羽依里を拒絶

そしてさっき、予知で腕時計が見えた

疑いが確信に変わったのだと

にしても夜の海と見まごう未来、単に悪天候が原因なのか？

まるで島中に追いかけられてるみたいな

今回の件に限らず

羽依里『……信じるよ』

『理解はできない、でも軽々しく言ってるわけでもない

　しろはだから信じられる』

『だから、一緒に頑張ろう!!』

しろは『え？』

略・羽依里『俺にも協力させてくれ、やれるだけのことをやろう！』

しろは『羽依里……、ありがとう……』

しろはは自分が周りを不幸にすると苦悩

それで自ら孤立していた

しかし羽依里は、水練などして「運命を変えようとしてる」しろはの姿勢を称賛

共に未来を変えようと結束します

これぞ絆だぜ!!

とまれ二人が泳げれば問題ない訳で

これまでのループで解決しなかった羽依里の問題

スポーツ選手としてイップス克服が鍵に？

しろは祖父との面談

祖父・小鳩『しろはが島の為に貢献すれば

　誰も昔のそんな噂など気にしなくなる』

羽依里『!! だから夏鳥の儀でしろはに巫女をやらせるんですか？』

小鳩『それを「良くない事が起こる」などという

　あやふやな理由でナシには出来ん』

実は祖父も「呪い」の噂払拭に奔走していた

羽依里は巫女辞退を要請したものの

祖父は噂払拭を優先し拒否

メリットと釣り合わないと

辞退する理由が曖昧過ぎ、しろは祖父・小鳩に断られ抜本解決策は不発へ

ただ祖父もしろはが一番大事らしい

彼女が羽依里に懐く様もガン見

にしても予知が巫女、伝来の力なら爺ちゃんも話くらい聞いてそうですけれども

知らないのか、覆すにはまだ足りないって事か？

次回、第17話

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Summer Pockets 第15話 感想[しろは]彼女が距離を置く理由 ネタバレ

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