【推しの子】第6話 感想[それをネットは許さない]黒川あかね編 ネタバレ

2023年6月29日

【推しの子】第6話「エゴサーチ」感想

公式あらすじより引用

『今ガチ』の収録が進む中、女優・あかねは爪痕を残せずにいた。目立ちたい一心でヒールのように振る舞うも、望む反響は得られない。焦りを募らせたあかねは…!?

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リアリティショー編、ネットで反応を見てはいけない時代は終わった?

良い意味で終わってどっと疲れる

傍から見てこれなら、当人どれだけ辛かったか筆舌に尽くしがたいですね

役者・黒川あかねがネットで炎上する回

番組はウソドラマでなく、皆が本音でやってると演出

だからこそ彼女当人に非難が集中した

まるでテラスハウスですわ

最後にアクア登場で救われたものの

視聴者に「これは死にたくなる」と徹底的に感じさせる演出でましてや16歳

炎上当事者の辛さを感じる回ですわ

恋愛リアリティショー中編

熊野ノブユキ…、高二・ダンサー

森本ケンゴ…、高三・バンドマン

鷲見ゆき…、高一・ファッションモデル

黒川あかね…、高二・役者

MEMちょ…、高三・Youtuber

ゆきが番組中心となって盛り上がり、焦ったあかねがうっかり怪我させて炎上へ

ゆきが「モデル」なのはやや違和感あった

モデル=顔が商売道具

そのせいで余計に炎上してしまったんですね

今回は「本当」が残酷

恋愛リアリティショーは「意外に本当」

反面、素の自分を売り物にするという事は

ウソで身を守れないのか

普通なら「ドラマだから」で済む事も、あかね当人に非難が集中する事になった

こうした暴言は漫画家も当事者

赤坂先生も散々自作に言われているでしょうし

その為か生々しい回でした

もう「ネットを見るな」の時代じゃない

重曹先輩の名言(?)

ネットの反応は大事なデータだと

ただあかねの場合は、ネットを見た事で病んでしまいました

つくづく塩梅って難しい

黒川あかねと「炎上」

幼少、演劇に魅入られた姿が本当に奇麗

あかねが真面目で努力家、良い家族・親身なマネージャーがいると強調

しかしネットは自称事情通・憶測が人格否定

やれ不真面目で男を侍らせてる云々

育ちが悪いのが一目でわかるetc

アクア達と違い普通校らしく「あいつ、芸能人ヅラしてウザい」とリアルな陰口にも直面

これでもかと「炎上」を描く様が重い回でした

なんかもう夢に見そう

「役者」黒川あかね

だからこそ台本がなくて人一倍困ってたのか

素を出せと言われても困る

むしろ、役者じゃなく要領がいいゆきみたいな子の方が向いていた

役者としては相当らしい

立派なトロフィー持ってました

メイン視聴者が「中高生」

前回、高校生のルビーは業界に疎かった

アクアも高校生の会話は共感ばかりで付き合いきれないと苦労

分かる分かると共感して盛り上がる

だから番組の「演出」に乗ってしまうし、共感して総叩きになってしまった的な

視聴層で余計盛り上がったのかも

エゴサーチ

自分のことを検索する

かなとルビーはその説明ポジションとして活躍

前回ではかな先輩もしてましたね

前回ではニコニコ見てられたエゴサーチ

炎上した今回では地獄絵図でしたわ

黒川あかねは「真面目」

これは今ガチに抜擢、張り切ってた時の姿か

前回はやたらメモを取ってる姿が描写

真面目だから、炎上=自分への悪口を直視して余計に参ってしまったんですね

また繰り返しますが炎上内容は無責任

テキトーな推測と悪口の塊

真面目に受け取る必要はない

あかねの真面目さ、不器用さが際立つエピソードでした

同じ役者でも重曹先輩とだいぶ違うのね

当事者たちと「演出」

ゆき当人は「カメラが回ってない場所で」あかねを許すと明言

根が良い子なのは確かなようです

だいぶ演技派ですけども

でも当人が許しても「ネット」が許さなかった

炎上鎮火とはまたキツいテーマ

前回曰く「台本はないが演出はある」

ネットを炎上させたのは番組側

ゆき曰く、怪我させた事は隠せたはずでした

しかし番組がクローズアップ

その方が番組の注目度が上がるから

脚本はないけど、起きた事を「演出」して盛り上げようとする大人はいる

リアリティショーらしい事件というべきか

これもテラスハウス事件を彷彿

またアクアは演出の意図を汲み取るのが得意

それもあって動いてたんですかね

重曹ちゃんホントに商品化へ

カネヨ石鹸の重曹「重曹ちゃん」と有馬かなのコラボ「重曹ちゃん本体【推しの子】モデル」が
7月上旬に発売決定!!

公式ツイッターより引用

クソお可愛い掃除スタイルイラストで商品化!

エイプリルフールネタだコレ!?

視聴者からの呼び名も「重曹」で定着、ますます定着化が進みますね

でも名を売る為ならホントにやりそう

その懸命さも好き

Aパート 注目は良い事ばかりじゃない

鷲見ゆき『私…、もう今ガチやめたい…

いきなり爆弾発言な恋愛リアリティショー中編

ゆきはファッションモデル

前回ではアクアを翻弄

とてもそんなタマには見えませんが…?

『最近ね…、学校の男子とかがからかってくるんだ』

『お前こういう男好きなんだ~とか…

 自分の「好き」って気持ちを見せるって

 こんなに怖い事ないよ……

略『注目されるって良い事ばかりじゃない

夕方、ゆきは皆の前で番組を降りたいと告白

皆が懸命に止めて次回に続く

際し番組のアオリが表示、ゆきが降りるかどうかがクローズアップ

これが「演出」なんですね

前回曰く、台本はないが演出はある

台本はなくゆきが降板すると自発的に発言

スタッフはこの発言を山場と捉え、視聴者が注目するよう映像を構成した

ただダラダラ全映像を流しているんじゃない

映像編集されているから

この「演出」が腕の見せ所なんですね

視聴者A『うわー!? どうなっちゃうんだろう!?』

視聴者B『本当に辞めちゃうんじゃない?

『ゆき、繊細そうだし

前回、人を見る目がないと両断されたルビー

ですが決してそうでもないんですな

騙されてる人は多い

ただ「役者」とは方向性が違うんですな

ゆき降板はネットニュース化

番組内だけでなく、業界関係者で話題になってると自称するリアルなニュース

これが普通のドラマとの違いなんですね

発言が本心扱いとなる

リアリティショーならではか

嘘じゃなくて誇張 

鷲見ゆき『見てみて~、記事になってる♪

他方収録終了後、大喜びするゆきの姿が!!

やっぱり演技!!

良かった、傷付いて降板するゆきなんていなかったんだ

黒川あかね『番組やめるの…?』

鷲見ゆき『え? やめられないでしょ~、契約残ってるのに?

平然と言ってのけるゆき

卑しか女ばい!!

対しあかねは本気で心配していた

ホント真面目なのね

あかね『演技ってこと…?』

ゆき『いやいや! 黒川さんみたく女優じゃないし、私に演技なんて出来ないよっ

『ちょっと自分の気持ちを膨らませて話してるだけ

略・MEMちょ『なるほど、嘘じゃなくて誇張…

役者は台本と指導を元に、自分で解釈し演じる

そんな高度な事していない

ゆきは実際に言われた事、自分の気持ちを誇張して喋っていただけ

誰でもやってる事なのね

黒川あかね『“誇張”かあ…』

またしてもメモする黒川さん

前回からひたすらメモ

やや地味な存在

そして「視聴者」にもそう映ってる人なのね

アクア『(各々のキャラクターが見えてきた)』

『上手いやつ(ゆき&MEMちょ)

『裏表ないけど味がある奴(ノブユキ)

『番組映えが悪くて…、出番が少ない奴(ケンゴ&あかね)

基本、ゆき・MEMちょ・ノブユキが回してる

面白い奴は映像として使われる

ゆきの引退発言がそう

逆に、流しても面白くない=番組映えしない奴は「映像」が使われない

ショーの明暗なんですね

裏表がないけど味がある

ゆきは裏表があるから映像として映える

対しノブユキは、そうした裏はないけど「コイツを出すと映像的に面白い」んですね

いい感じに盛り上げてくれてますわ

ノブユキ『アッくん! あがったら飯行こうぜっ』

もちろんアクアはノー

曰く家に飯がある

ホント付き合い悪いし顔がいい

なんたって顔がいい

ノブユキ『MEっさんが焼肉おごってくれるって~』

MEMちょ『えっ!? 言ってないよ!?

ノブユキ『知ってるよ~、さいきん登録者数増えてウハウハなんでしょ~?

ケンゴ『事務所の取り分、5:5なんでしょ~?

あかね『マジですか!? ウチ、8:2……

意外にノリがいいケンゴくん!!

加えてあかねの言葉に罪悪感

8:2

まあ役者って、レッスンや役の確保とかで事務所の力が必要だからなんですかね

業界の相場がわからんからなんとも

お肉を焼いて話をしよう

MEMちょ『おらー!! 特上盛り合わせ追加じゃーい!!

思う存分食えよガキ共ォ!!

あんたもコーコーセーじゃろうがい!!

in焼肉屋

MEMちょったら太っ腹!!

何気にスタイルもいいのね

こういうとこ、ゆき達はホント要領がいい

今時の子って感じです

時代だなァ~

あかね『アクアさんカイノミ焼けましたよっ』

無論アクアは辞退したものの

曰く「精進の身なので」と固辞するあかね

真面目に次ぐ真面目!!

あかね『こういう場では絶対トングを手放さないって決めてるんです!』

『最初は

 よく焦がして怒られましたが

 今では上手に焼けるようになったんです

若手あるあるですね

給料が少ない上コキつかわれている

かなと別の意味で業界慣れ、下積みあるあるなポジションなんですな

悠々自適なロリ先輩と対照的ですわ

MEMちょ『だからね~!』

『今求められてるものは、より過激なものってワケさ!

 どこまでリスクを取れるかで

 選択肢が変わって来るっていうか~

得意げなMEMちょの御高説をメモるあかね

真面目だなと感心するアクア

ひたすら真面目、そして「要領が良くない」事を強調していくんですね

視聴者的には好感が持てる

その事自体が前振りなのか

星野家の約束

ルビー『はあ~、焼き肉とは豪勢ですね?

 可愛い子達を眺めながら食う肉は、さぞ美味しかったでしょうねえ!

この妹、ノリが完全に妻

付き合いで遅くなった夫を責める妻そのもの

ただルビーはアイドルオタク

可愛い子に囲まれるのも焼き肉も、羨ましいのはホントなんでしょうね

おごってやりましょうよMEMちょの金で

ルビー『顔から堪能感があふれ出てるもーん!!』

略『目を見て話せー!!

アクア『(若い体は、脂っこいのを無限に食っても胃が全然もたれねえ…)』

『(最高過ぎる)』

満喫しとるじゃないですか元医者

嘘をついて薄暗くなる

ツヤツヤになる体

転生モノの醍醐味ですね

ルビー『日曜は皆でご飯食べる日って約束じゃん!』

なのにここ最近、ずっとすっぽかしている

いやあ立派ですわミヤコさん

この約束は多分、義母で業界人で忙しいミヤコさんならではなんでしょうね

家族であろうと努力している証か

ルビー『そもそも番組って放課後に集まるってコンセプトでしょ!?』

『いつも収録土日じゃん!

ヤラセだヤラセー!!

前回といい業界に関して疎いルビー

元が12歳と思えば仕方ない

実際は土日早朝から撮影、相当な時間を複数カメラで撮影して厳選している

演出スタッフの腕の見せ場ですね

アクア『学業優先してくれてるだけ優良だ』

土日集中撮影は、学校を休ませない為の配慮

基本的にいい番組なんですね

というかルビー、シャツが「TWINS」ってどんだけ双子推しなのか

ダサTなのにめっちゃ映える

恋愛リアリティショーの危うさ

アクア『思ったより恋リアにヤラセはないぞ?』

略『大抵の奴は、極力自分を良く見せようとする程度

曰く合コンと同程度、皆やってる事だと

ゆきはともかく

そのゆきも演技でなく誇張

思った事を、ちょっと大げさにしてるだけにすぎません

まあ皆やってることですよねー

やってる事ですよね…?

ルビー『じゃあ皆マジで恋愛してるの?』

アクア『そのスタンスもまちまちかな

※以下「Yさん」など仮名

ゆき『意外と好きになっちゃうな~

 ファンの目もあるし

 番組内ではそこそこに済ませたいけど

MEMちょ『するよ~

 ホストに本気になっちゃう感じに近いかもっ

ケンゴ『カメラを向けられると仕事モード入っちゃってなかなかねえ…

アクア『するわけない、仕事だぞ

ノブユキ『俺はガチよ~? なんなら結婚まで行けたらオモロない?

あかね『わかりません…

 自分の役目果たすのに精一杯で…

 そんな余裕は……

焼肉屋といいMEMちょさんホントに18歳?

年齢欄も18?と記載

一番年下のゆき、15歳がリードする図式

ケンゴは「地味」ですが、あかねと違った意味で真面目なタイプか

カメラの前で素を出せないのが原因

逆にノブは素がすぎる!!

『恋愛リアリティショーは今まで見た事なかったから不勉強でさ』

略『想像してたよりヤラセが少ない

『そして…、思ったより各々の人間性をそのまま映す構成になってる

関わって偏見が解けたと好意的なアクア

が、そのリスクに気付いたらしい

やらせが少ない

それって「ウソをつく」事をしていない番組なんだと

アクア『…嘘は、身を守る最大の手段でもあるからさ』

どう問題なのかは後で判明

例えばアイは出産、自分が他人を愛せないことを隠してました

バレた時文字通り命取りになった

嘘の強みを身に染みて知ってるんですね

今ガチ撮影、固まってきた構図

『この後、鷲見ゆきと熊野ノブユキのカップリングが番組の中心になっていく

『そこに嫉妬心を見せるケンゴ

『ゆきを巡る三角関係が成立

楽しい「夏」的な演出

MEMちょかわいい!!

ゆきの自己演出はさすがですね

たぶん三角関係が一番盛り上がると計算して

結果的にケンゴも存在感が出た

また「ゆきは好感度が高い

だからこそ、二股とも言える状況にも盛り上がりが勝ったようです

好感度が高いからこそできる演出

『ゆきというゲームメーカーが機能し』

『その小悪魔っぷりが番組を盛り上げ、中高生を中心に人気を獲得していった……

おそらく番組メインビジュアルも三人に

撮影側も三人に焦点を当てた

またメイン視聴者層は、ルビーと同じ純真な中高生が中心

それも色んな意味で作用したんですね

ルビーはある意味縮図

撮影後、バスでの夜間休憩中

アクア『番組が終わるまで安全圏でやりすごす

MEMちょ『野心がないな~

略『私はこのままおバカ系癒し枠キープできれば、それでいいカナ~

『自分のチャンネルにお客の導線引くのが目的だし♪

バス、みんな寝てる中で内緒話する二人

冒頭曰く再生数が増えたMEMちょ

たぶん番組効果

この番組を見て、自分のチャンネルを見る人が増えればいいというスタンス

基本みな同じですがスマートですね

MEMちょ『アクたんがマジでアプローチしてくるなら話は別だけど♪』

いやどこまで本気なんだか

角生えてる

やっぱり角生えてるほうがデフォなのね

MEMちょ『でも…、私達より心配なのは』

言ってバスの座席を見ると空席が

カーテンを開けると、あかねがまた質問していました

結果的に一番孤立してしまった

番組を盛り上げる三角関係で、地味仲間だったケンゴまで目立っている

余計に追いつめられたのか

俳優・黒川あかねの事情

あかね『東寺の羅生門には!

あかねの懸命な練習風景

古典「羅生門の鬼」を朗読

続いてはフェンシングを台本を見ながら練習

更に柔軟性を上げるストレッチ

役者として目を見張る努力

ゆきは誇張すればいいと言うけど、その引き出し自体がないんですね

練習ばかりで「私生活」に乏しい少女らしい

リアリティショーに不向き

社長『お前はクビになりてえのか!!

あかねの出てるリアリティショーが人気出てるって言うから見てみたら!!

総出演時間10分もいってねえんじゃねえか!!

とは「マネージャー」に向けた叱責

既に数回、数時間は配信済み

それで総10分がヤバい

ヤバいですが社長もヤバい

この社長は、あかねは替えの利く役者だとしか考えていないらしい

だから下積みっぽい発言が多いのかね

ミヤコさんはホント偉大

社長『他にもやりてえって奴が大勢いる中で選んでやったんだ!』

『爪痕の一つでも残させろッ!!

略・マネージャー『…ちゃんと俺が防波堤になるから…

中年の優しいそうな人物がマネージャー

立ち聞きしたあかねは苦悩

マネージャーはいい人なんですね

合わない仕事をとったり、有能かと言うとそうでもないかも

その不器用さがあかねそっくり

あかね『頑張って…、爪痕残さなきゃ…!!』

あまり良い意味には聞こえない……

現代では珍しくない言葉

本来、災害や事件の被害を意味

だからこそ後々まで忘れられないものになる

MEMちょが何気なく言った「過激なものが求められてる」を参考にしてしまう事に

つくづく不器用な子

ルビーのエゴサーチ

ルビー『うわ!? このジュースまずっ!? ツイッターでネタにして元とらなきゃ、コンビニで

重曹先輩『コラァ!!

重曹先輩がハリセンでツッコミを!?

関西か!!

芸能人は商品を悪く言うなどNG!!

一転してコントが始まってしまった

コントだけど大真面目スわ

絵柄かっわいい!!

有馬かな『これだから一般人上がりは~!!』

『商品名出したら、最低五人の関係者には検索されてるッ!!

その会社から仕事は二度と来なくなる!!

二度とだ!!

さすが仕事が減った事に定評があるかな先輩

そこは関係ないだろうけど!!

関係者は皆エゴサーチしてるのね

かな『あんただってエゴサくらいするでしょ』

ルビー『……しないヨ?

無論、取り上げ即チェックする重曹先輩

あんたはマネージャー

結局、B小町を名乗った影響はこれからの話か

てっきりネットで話題かと思いきや

まだまだ暇そうです

ヒマかわいい

かな『……ゴリゴリやってんなァ?』

ゴリゴリとは

エゴサとは自分の名前で検索をかける

自分のネット評価チェック

昔なら「やめろ」一択でしたが…?

かな『あらあら~、関連検索に「かわいい」までつけて~』

ルビーったらお可愛いこと

前回、かなもニマニマしてた奴ですね

あれ前振りも兼ねてたのか

かな『断言するわ!!』

アイドルの九割はエゴサをしてるッ!!

各方面から怒られそうな事を!!

曰く打ち上げでは、バンドマンだろうが役者だろうがエゴサしまくり

言い切ったなこのロリ先輩

先輩なんか、重曹って検索かけたら出てくるヒロインなくせに!!

たぶん!!

かな『世は大エゴサーチ時代!!

略『ネットの広告費はリアルに追いつき、二兆円市場と言われているッ!!

『ネットの反応を見るなって時代は終わったのよ

『今はもう、ネットマーケティングを怠った人間から脱落する世の中……

昔はビッグデータは広告代理店だけのもの

反響を知るのは難しかった

しかし各種ツール登場で、分析が容易となった

皆が分析できる大きな市場

やらない時点で脱落する

誰もがやってる事になったのですから

かな『コンテンツとファンは既に相互監視状態にある』

『そして芸能は、私達そのものがコンテンツ

母、アクアを思い出したか暗転するルビー

芸能人は自分自身が監視される

その意識があるなら、名前を出して商品をけなすなどもってのほかなんですね

その会社からオファーが来なくなる

コンビニで売ってるような企業なら猶更か

『深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いている事を忘れてはいけない…』

ネットとは深淵、ニーチェを引用して締め

ルビーは気軽にエゴサします

ですがそうやってネットを覗くなら、ネットに見られてる事も忘れてはいけない

現代では芸能人以外にも相通じますね

余談、少し前の社会問題

回転寿司での悪ふざけ問題

供述がホントなら、身内向けに公開したつもりだったという人もいました

ですがネット公開は全世界への公開

その意識を常に持てって事なのね

エゴサするあかね

『……頑張らないと……

番組で検索をかけるあかね

ゆきの名前ばかり

また多分、オチ程度の意識で「あかねは空気」とディスっていました

冗談でしょうが当人にキツイですわ

ネットの悪口は当人に届く

そりゃ焦りますよね…

今ガチ撮影、あかね始動

MEMちょ『番組公式ツイッターとかティックトックにアップする動画撮ってた~♪

『結構登録者数ふえてさ~

屋外の渡り廊下、ケンゴと動画を撮るMEMちょ

こうして存在感出してるのね

番組自体をバズらせるのも怠らない

それでこそ自チャンネルに導線引けるんですし

MEMちょ『アクたんも何かアップしなよ~』

アクア『俺はそういう若い子の使うツール解らないし、いい

こういうとこ吾郎さんっぽいですね

MEMちょは元ティックトッカー

しかし当時は集金システムがなく、稼げるYoutuberに転身した経緯があるのだと

ツイッターなんかも範疇なんですね

いやホント何歳?

そろそろネタじゃなくガチで年齢不詳ですわ

今ガチで何歳?

あかね『……………ノブくん、こっちで一緒に…』

他方、あかねは「ノブを奪う」ムーブを敢行

同じく地味だったケンゴが、ゆきと絡んで存在感が出たように

積極的にメイン勢に絡む策か

余りに危うい

つい「真ゲッターロボ ~世界最後の日~」を連想してしまいますね…

そいつは罠だ!! と

あかねの行動へネットの反響

『そういや居たわこんな子 あかねだっけ?

『あかね別に居ても居なくても同じじゃない?

『あかねOUTでいいから男新メン増やして~~

反応は「無関心」寄りの嘲笑

あるあるな反応ですね

またこれらは「漫画、アニメに対する反応」でも珍しくない

その点、赤坂先生の範疇内なのかも

ホント酷い

まして「人間」に対してと思うと一層

演出スタッフの助言

ディレクター『目立つ為にはどうすればいいかって?

 そりゃユキからノブを奪う悪女ムーブだよ

略『もちろんこれは指示とかじゃない

リアリティショーに台本はない

ですがあかねが聞きに行き、ディレクターが入れ知恵したんですね

あくまであかねの自発的行動

ぎこちなく「カメラ」を意識して動いたあかね

前回でのゆきと比べ痛々しい

ディレクター『でも、こういうの出来る子が売れるんだよね~』

あかねの背を押すディレクター

押しの子

ディレクターとは監督全般を指す言葉

ちなみに鏑木氏など、プロデューサーは出資者集めなど経済的な責任者となります

彼の采配なら有能な人物なんでしょうね

既に恋愛リアリティショーも20年

これもその「ノウハウ」か

鷲見ゆきの忠告

ゆき『お姉ちゃんがネイリストやってて教わったんだ~♪』

他方、MEMちょにネイルしてあげるゆき

ご家族までキラキラしてんな!!

ですがどうも、二人でゆっくり話す時間をとる為に誘ったらしい

ホント計算高い子ですわ

ホントに15歳?

『あかねにもやったげるよっ』

ネイルしてる間は「逃げる」事が出来ない

強制的に向き合う事になる

ホント【怖い子】

ですが、根は悪くないと思いたいですね

いやホントホント

ゆき『あかね…、最近焦ってる?』

略・あかね『別にそんなんじゃ! 私はどうにか目立って…、結果を残したいだけ

あかねは取りつく島もない

実際、危ういので心配したのはホントなのか

あからさまに危うい子ですから

ただし!!

ゆき『…そっ』

『でもそうはさせないよ? 私は私が目立つように戦う

『悪く思わないでね♪

心をヘシ折る見事なフィニッシュホールド

直後、ゆきって性格良さそうというツイートが描かれるのが皮肉ですね

とんでもねえ深淵の覇者だよ

ただ「心を折れば」あかねは止まる

或いは更に盛り上げる為?

いずれにせよ、悪意ではなかったのでしょうね

前回曰くゆき自身も必死

事務所先輩が仕事を断らないので仕事が来ない

多分あれは本当の事なんでしょう

ゆきも必死

或いは誇張で嘘ではないか

空に向かって手を伸ばすあかね

『ゆきちゃんとは…、なんでこんなに違うんだろう

『ゆきちゃんより目立たなきゃ

ネイル装飾を「輝かせた」ゆき

合わせ、空の輝きに手を伸ばすあかねが描写

輝きはゆきが持っている

あかねには届かない

そんな象徴だったのでしょうか

あかね 好き #今ガチ の検索結果はありません

エゴサーチ辛い…

ルビーとかめっちゃ可愛い言われてそうなのに

とまれ「曇り空」

場面暗転の象徴ですね

事件、ゆいの選択

あかね『それでっ』

ゆき『ケンー! ラブラドール好きって言ってたよねーっ!! あっちにデッカいのいた~♪

やや地味なケンゴに狙いを定めたらしいあかね

しかしそれすらゆきが強奪

これも仕方ない

ゆきは自分がいっぱい映る今が最良の状況

奪われたら「ゆきとノブユキ」「あかねとケンゴ」で二枚看板になってしまいます

そりゃ避けたいこってすわ

あかね『(頑張って戦わなきゃ!)』

『(私に期待してくれる人の為にも…!!)』

やめてよっ!!

『そうやって簡単にひっついて! やり口に品がな…!?

爪で顔をひっかいてしまった

モデルの顔は商売道具

やっちまった!!

正直ゆいは「演技派」でした

彼女のが俳優っぽい

ですがここに繋ぐポジションだったのかね

スタッフ『カット!!

『いったん撮影とめまーす!!

もちろんすぐ撮影は止められ現場は混乱へ

曰く明日撮影がある

ゆき、今名前が売れ始めたなら当然か

みるみる追いつめられるあかね

ですが案外…?

ゆい『あかね!!

『……大丈夫だから、落ち着いて!!

すぐに当のゆいが抱き着いて沈静化

カメラは止まってます

だからこそ真剣みがある説得でした

奇しくも、さっきあかねが咎めた「すぐくっつく」やり方で慰めてくれた

ゆきって距離感近い子なんですね

誇張はあれど本当の事か

ゆい『解ってる…、焦っちゃったんだよね』

『知ってるよ、あかねが努力家なの

 皆の期待に応えようとして

 ちょっと向いてない事しようとしてなんかわからなくなったんでしょ?

あかね『…!! ごめん…!!

『顔、雑誌撮影もあるのに……

ですが、フォトショップで画像修正すれば簡単に消せるから大丈夫だと

幸い傷自体も浅いもの

次の収録には治りそう

ゆい、あかねの現状を的確に言い当てる言葉

もちろん「嘘」かもしれません

ですが共感性、洞察力は紛れもない本物でした

だから「説得力」がある

ゆい『…あかねは私のこと嫌い?』

あかね『……嫌いじゃない! 強くて優しくて…、好き!

ゆき『…私もっ!

略『カメラが回ってないんだから、いま演技しても仕方ないでしょ?

こうして案外あっさり収まりハッピーエンド

カメラが回ってないという説得力!!

計算高いからこその説得力

また不器用なあかねが、ここで嘘をつけるはずがないのも間違いない

そんな器用ならここまで問題にならない

雨降って地固まった!!

カッチカチやぞ!!

アクアのモノローグ『学校とかだったら』

『ちょっとモメてすぐ仲直りみたいなこと良くある話で

『本人たちの中では解決した事だとしても……

※番組は、テロップで「あかねが傷つけた」とクローズアップ

アクア『それをネットは許さない

耳障りな「ネットの声」が乱れ飛んでCMへ

ノイズ的な演出が最悪に最高

不快と不穏が最高でした

ネット炎上、あかねが屑すぎるという声一色に

ゆいへの好感度が反転したのか

撮影は「カットされた」も

ちゃっかり一番目につく形で使ったんですね

番組最後「次回どうなる?

もっとも視聴者の目につき、気持ちを発信したくなるところに持ってきた

台本はないけど演出はあった

※トップに戻る

Bパート ネット炎上

ネットは罵詈雑言

空気女、急に出てきてウザい

必死さが見ててキツい

迷惑かけてあの態度って終わってるなどなど

これもある意味「演出」結果

あかねはずっと撮影に参加も「見栄えがしない」と番組側がカットしていました

別に空気でも居なかったわけでもない

視点って重要ですね

あかねに「アイドルはこれだから」と非難

彼女は俳優だと番組頭で紹介

もしかしたら毎回、番組頭でテロップくらい付いてるのかも

しかし女=アイドルと短絡的

十把一絡げに非難

これも「あるある」で見てて辛いですね

炎上対応、下の下の悪手

あかね『ちゃんと謝れば許してもらえると思った…』

当のあかね、ネットで謝罪

無論、番組との契約があるので「放送に出てない部分は話せない」前提付き

それでも精一杯謝ったそうです

…ミヤコ社長がいればなあ…

あかね『それが合図だった』

むしろ炎上が爆発

もしも、ネットに強いミヤコ社長のようなバックがついていれば絶対させなかった

でもあの中年マネージャーでは厳しいか

親身になってる良い人なんですが…

『MEMちゃんが言ってた』

MEMちょ『人は謝ってる人に群がるんだよ~

『謝っているって事は、悪い事をしたって認めたんでしょ?

 悪い事をしたなら石を投げていいよね?

 そんな風に

『謝罪って日本人の道理的には正しいけど

『炎上対策としては下の下なんだよ……

まるで聖書ですね

当時、罪人に石を投げつけて殺す刑罰が描写

キリストの問答により執行は中止

あくまで当時では「刑罰」

ですが悪い奴なら死ぬまで石を投げていい

なんだか地続きに感じて怖いですね

石打ち刑はイランなどでは現役の処刑法らしい

あかね『悪い事をしたから当然だ……』

『これは“皆の意見”…、目をそらしちゃ駄目だ!

略・MEMちょ『炎上ってさ~

『真面目な子ほどダメージ大きいんだよね、批判なんか見なきゃいいのに……

『全部の意見を真正面から受け止めようとするから…

我知らず地雷原を全力疾走するあかね

いや脳裏をよぎってる為、遅れて思い出していったんでしょうか

関係ないと思っていた事

聞き流してた事ほどいざって時に必要に

めっちゃわかる…

ネットの反応を見るなって時代は終わった

しかし全てを受け止める必要はない

器用さが必要なんですね

特に今回は、言いがかりと「番組演出に乗せられた」だけの言葉ばかりでした

当のゆきの意志にさえ反して

でも炎上は理屈じゃない

しかも「メイン視聴者は中高生」ときた!!

前回曰く共感を求めて会話する

エコーチェンバーや!!

ネットの声、リアルの声

あかね『朝になったらぜんぶ収まってるって自分に言い聞かせて強引に眠った……』

略・母『あかね、大丈夫?

幸い、お母さんもいい人でした

学校を休めとまで

料理も一汁一菜、今時すごくよく出来てます

でも「あかねは頑張り屋」で押し隠す

母はネットに疎いらしい

顔色に気付くのが精一杯か

学校のトイレにこもるあかね

学生『いつかやると思ってた♪

学生『なんかいつも「仕事があるから~」とか芸能人ぶってさ!

略『マジ性格悪!

略『今ごろ囲んだ男共に慰めて貰ってんでしょ?

あかねは普通校に通っているんですね…

どこまでも地雷原

してみるとルビーが芸能校選んだのは、“こういうの”を避ける恩恵もあったんですね

視聴者視点であかねは努力家だから暇がない

それが芸能人ぶってると見えた

あらゆることが悪意になる怖さ

解釈って怖い

母『仕事で何かあった…?』

ネットの声『母親がちゃんと教育しないからこういうカス女が生まれる

 負の連鎖じゃんw

傷つけたのは親に叩かれて育ったと拡大解釈

良き母だと描かれるのと好対照

とてもそんな人じゃない

カレーの作画一つでもいい人だろうなって感じます

『あかね『ごめんね…、お母さん……』

あかねは、引きはがそうとしたまたま傷つけた

これが「手を上げた」と拡大解釈

怒って手を上げる暴力女だと

実像とどんどんかけ離れていくんですね

マネージャー『とりあえず今は何もツイートしない方がいいかもな…』

『何を言っても、燃料を与えるだけだから

 何か言う時は相談して

やや遅れたも極めて的確な教育

と並行し事務所のリスク教育がゴミカスと炎上

あんまりですわ

ツイートしなくなると「事務所にアカウント取り上げられたんだろう」と邪推

文字通り爪痕を残したって笑えませんわ

全てが邪推される段階か

どうしようもない最大の理由

あかね『番組の更新日』

『内容を確認する気力はわかなかった

『だけど少しだけ落ち着いてきた批判が、最初の頃のように盛り上がっているのを見て

 だいたい中身に察しはついた

番組が注目される限り沈静化しない

待つという手段が通用しないのか

盛り上がるのは「演出」の証?

スタッフは鎮静化でなく、より煽る演出をしているのでしょうか

その方が番組が注目されるから

『これからの芸能生活、ずっと付きまとう問題だろうとも……』

よく見えませんが何かのトロフィーが描写

添えられた写真は少し前

役者としてわりと成功しているのか

前回あかねを見た時、有馬かなは「ゲェーッ!!」とあからさまに嫌そうな反応

何か因縁でもあるんですかね

黒川あかねの半生、主観と“事情通”

ネットの声A『私あの子、昔から知ってるけどさ~』

『自分は周りと違うと思ってるって言うか~、自分の事を天才か何かだと思ってんだよ

『他人の痛みとか全然考えないと思うよ~

ネットB『いい子ちゃんムーブしてるのも全部演技なんでしょ~?

ネットC『どうせ裏でも男とばっか遊んでて、まじめに仕事なんかしてない訳じゃん?

ネットC『私が世界の中心、みたいな顔してさ

ネットD『結局イイトコの子なんでしょ? 苦労なんてした事ないんだよっ

同級生に始まりおそらくネットの声が木霊

とんだ見当違いだと描写

幼少期テレビに魅入られ劇団あじさいへ

小さな頭を下げ懸命に努力、最初は固かった体もいつしか柔軟に

ひたすら努力

とにかくメモ

炎上は言いがかりだと強調してるんですね

こんな真っ直ぐなのに伝ってない

伝わらねば無意味だと

『こんな奴は何やっても無駄なんだよね~』

再び汗だくで努力する姿が描写

合わせた罵声が痛い

また夜を徹し、勉強もしっかりやっている様子

遊ぶ時間なんてある訳ないですわ

ネット『友達いなそ~♪』

ネット『周りと上手くやれてなくて、人間性の薄っぺらさが出てるよね~

 後先考えないバカな子じゃーん

当然、微妙に当たっている内容も

やり方が不器用でしたし、身内であるゆき達はそこを心配していました

他人はただただ罵倒するだけ

また、あかねはこの先の為に行動していた

目立たねば仕事がないから

でも「中高生」に伝わるはずもないと

ネット『何か一つの事に真面目に打ち込んだ事ないんだろうな~』

炎上前は学校で気さくに声をかけてたらしい

今の孤立と対照的

そこそこ親しい子はいたけど、悪口で塗りつぶされてしまった感じでしょうか

赤の他人みたいな奴ほど事情通をしだした的な

完全に嫌われてた訳ないでしょうし

『勘違い女、もうお前の席ねーから』

これは「今ガチ」の仕事を貰った直後

学校の制服とは違う

努力の末に仕事を貰い、さあやるぞと意気込んで挫折してしまった

こんな素敵な笑顔で始まっていたんですね

地獄絵図じゃないですか……

桜が散るころに始まったあかねの努力

時は巡りまた桜の季節に新しい挑戦

とても奇麗な演出でした

並行し「ネットの罵声」が浴びせられる温度差が強烈

あかねが散ってしまう………?

決定的な一言

あかねのファン『めちゃくちゃ頑張り屋な子なんだけどさ』

※このコメントをもっと見る

『今回の騒動見てたらそういうのもただのアピールに思えてきた

ようやく見つけたファンの声がダメ押し

あんまり

ファンだと思ったらところがぎっちょん

これがダメ押しになったようです

部屋も汚部屋状態…

トロフィーなど倒れグチャグチャ

母は気遣い、敢えてそっとしておいたのか

ならとてもよく解ります

またどうも収録参加を休んでいるらしい

それでゆき達も何もできなかったか

ネットの声『あかねと中学で同じクラスだったけど~』

略『絶対サボる言い訳に使ってた

『男癖も酷くヤリマンって話 笑

ルビーたち同様に若手は仕事がない

なのでテレビに出ない、仕事がないのに忙しい訳がないと思われてたらしい

というか劇団所属らしい

事情を知らないと幾らでも悪く言える

ホント「情報」って大きい

『芸能人としては終わりでしょ?』

『売り物の顔殴る奴、使う訳ねーもん

空腹でフラフラ、豪雨の街に繰り出すあかね

というか殴る

話がどんどん誇張

殴った事が「事実」と化していくんでしょうね

『バイバイあかね、残念だけどもうテレビで見ることはないね』

ネットでまとめブログ化、動画

整形だの彼氏がいるだの

ゆきと対立してると既成事実化

挙句関連している企業に、もう使うなというご注進まで

スポンサーに直接言えばテレビで見なくなる

ましてやあかねは16歳

この世の終わりとしか思えなくなって当然か

あかねの結論

MEMちょ達とLINEを取り合っていたも

ノブユキ『ちゃんとメシくってる?

略・あかね『ご飯買ってくるね

ノブユキ『行くなW 台風来てんやぞw

ならノッブも単芝やめーや

性格上、皆を心配させまいと反射的に家を出てしまったらしい

ホントもう頑張り屋

でも「動いた」のが命取り

あかね『疲れた』

『考えるの、もう疲れた…

『何も考えたくない……

そう思った時「救われた顔」になるのが悲しい

これはあかね主観の顔

本当は絶望した顔

自分の主観と、現実の表情が完全にズレてしまっているんですね

絶望しているのに救われた気になった

これこそ幸福だと思えたのか

主観と現実

あかね主観と現実、ぴたりBGMを変える演出

追いつめられた様が顕著でした

ネットの一人一人は、深く考えずに発言したのでしょうけれども

それら積み重なった重さが絶望的

娯楽に殺される

あかね、自殺を図るも

あかね『……いや! 離して!? いやああ!?

アクア『落ち着け!

『俺は敵じゃない、頼むから落ち着いてくれ………

あかね、投身自殺も寸前でアクアが阻止

前世の転落死が皮肉

冒頭曰く「嘘で身を守れない」事で、こうなると薄々予想していたのか

LINEを見て、慌てて駆けつけたらしい

アイの時は幼く無力だった

今度は守れたのは本当に幸い

サブタイトル「エゴサーチ」挿入

毎回背景のカラーリングが

特に今回、血痕みたいな暗いカラーなのが象徴的ですね

その演出も含めて素晴らしかったです

物語的には強烈な「谷間」

実際に自殺者が出たフジテレビ、テラスハウスを嫌でも彷彿とさせる展開

題材ならではですが辛く重い

特に罵倒、死にたくなるほどの心無さ

実際、甘いと「そのくらいで死にたくなるのか」と罵倒されるのが目に見えてます

だから必要な演出なんでしょうね

いやもうホントもう

ホントもう!!

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Posted by 管理人