ダンまち4期 15話 感想[ヴェルフに出来る事] ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災篇 第15話「不冷(イグニス)」感想
公式あらすじより引用
片時も緊張の糸を緩めることが許されない深層で、代わる代わる休息を取り、体力の回復を図るベルとリュー。そんな二人を捜索すべく、紙一重の戦闘・冒険をくぐり抜けたリリたちも動き始めていた──。しかし、階層主との戦いで疲弊した彼らを待ち受けていたのは、想定外に強力なモンスターの大群──悪意すら感じられるダンジョンの異常事態に阻まれ、思うように進むことができず……
ABEMA ANIME 木曜23時配信 翌金曜25時35分より最新話一週間無料
15話ありがとうございました。
シリーズ構成を切った時は谷の回になると思ってたのに面白かった~✨
4期はキャラの心の声の比重が大めなので、キャストさん達の熱演でずっとウルウルできる気がします。
次回もよろしくお願いいたします。
ヴェルフがんばれ~!#danmachi pic.twitter.com/s2duCHvk4O— 大森藤ノ (@fujinoomori) January 27, 2023
一難去ってまた一難、リリ一行に逆転の一手は
鍛冶師ヴェルフに出来るのは、剣を打つ事
だからって迷宮内で打とうとは肝が太い!!
本作での魔剣は、多数の敵を吹き飛ばす決戦兵器的なポジション
また、槌音で間違いなく敵が集まる
本作は敵の数に限りがある
狭い場所、多数の敵を押しとどめさえできれば
一発逆転に最適でもあるのか
リリ一行はベルを探し26層へ降下
しかし、何故か27層のモンスターが押し寄せていて大変な状況との事
曰く「ダンジョンが殺しに来てる」
実際、ジャガーノートはダンジョンの防衛・免疫機構みたいなもの
リリ達も迷宮に狙われたのかね
生きてた!? 生還者に拗れた一行
リューさん討伐隊、ボールス隊長が生還
あのオッサンとんでもねえ悪運
が、なまじベルが首をへし折られる状況までしか目撃していない
おかげで一行の士気最悪に!?
あのオッサン本当困るな!
立て直したのは主観を交えず、見た事だけを述べろと詰め寄ったアイシャさん
おかげで生きてるかもと士気回復
ボールスの報告は、彼の主観が混ざったもの
大抵の情報は主観が混ざる
事実の認識ってホント大切ですね
大丈夫かもしれないと“思わせ"、士気を立て直す事だったんでしょうか
正直、客観的に聞いても死んでそうな話
でもとにかく降りるしかない
強引に希望的観測に引っ張ったのかね
その点、ベルが死んだと思い込んだリリの絶望を思うと辛い回ですね
幸い立ち直った
立ち直った上取り乱したことを反省
戦えないけど頼もしいですね
そこまで反省せんでも
リリ達は現在26層
ベルが27層にいると考え下降中
同じく救出隊の椿・ウェイトレス組は、25層から下降中
槌音を目当てに合流するんでしょうか
ベル達は深層37層ですが、すぐ上は「下層」
ほんの少し上がればぐっとラクに
ですがEDは装置みたいな場所
まだジャガーノートがうろついてるので、単に上がるだけとはいかないのかね
そういやアレまだ37層にいるんですっけ
次回もサブタイ、ヴェルフ大活躍ですね
何を意味するかさっぱり
どんな意味か楽しみ
冒頭 あの日の記憶
リュー『アストレア・ファミリア
私の…、大切な仲間達』
略・輝夜『おお~、怖い怖い♪
エルフはいつからドワーフのように野蛮になったのやら♪』
エルフが嫌いなドワーフをネタに煽る!!
前回に続き、五年前を夢に見るリュー
雅な口調でからかうゴジョウノ・輝夜
幼い見た目に似合わず、ハスキーボイスで色恋話が好きらしいライラなどなど
十人中九人はキャスト欄に記載
中でも輝夜はケンカ友達だったんでしょうか
春姫みたいな苗字なのね
リュー『ライラ!
あなたはいつも下世話にすぎる!!』
さては恋してるなとからかわれムキに
僅か五年前ですが表情豊かだこと
仲間の死で表情も死んだのか
にしてもこの少数、若さで街の英雄だった
ホント「主人公」的ですね
略『一年前、27階層の悪夢…
あれでイヴィルスは軒並み大きな打撃を受けたわ』
『まともに動けるのは
もうあそこくらいしかないはずよ』
略・リュー『(ああ…、これはあの日の記憶だ…)』
ファミリアが全滅した事件だと認識するリュー
既にイヴィルス壊滅から一年
残るはルドラ・ファミリア、前期の黒幕ジュラ達くらいしか動けないと
残敵掃討気分だったんですね
闇派閥(イヴィルス)により、ギルド傘下有力派閥がまとめて罠にかけられ斬殺
闇というだけにまたも汚い手なのね
外伝ソード・オラトリアの「フィルヴィス・シャリア」はその生き残りとの事
主人公的なレフィーヤさんと交流してた人か
リューさんに境遇が似てるのね
アリーゼ『下層の調査に向かうわ!』
今なら解る、敵が動いているというのは「故意に流された」情報
陽動に引っかかったんですね
旧クールでは、そうした騙し討ちで壊滅したと聞いていました
ですが今期そうでなかったと言及
騙し討ちすら乗り越えた
つくづく「主人公」な人達
当時リューさんが殺しそこなったジュラ
壊滅の要因だったのか
前期、リューさんがひときわムキになっていた一因なのかね
当時から厄介だったんですね
『27階層の時みたいによ~』
アリーゼ『だとしても!
行くしかないわ!!
あんな惨劇を二度と起こさせないために私達が行く!』
頂く女神同様、正義感の強いファミリア
とりわけ団長アリーゼは特別
そして全滅した
リューさんがやたら忠告するのも「どうにもならない事がある」経験者だからかね
幾度も乗り越えてきた
が、一度のつまづきで全滅したのか
『輝夜! ライラ! ロイン! ネーゼ! アスタ! リャーナ! セルティ! イスカ! マリュー…!!』
『アリーゼ…!!』
からの皆の墓標から始まるオープニング
前回に続き無情な…
特に半ば、無機質な死体が改めて不憫
また輝夜はひときわ強調
いよいよ次回あたり、最期が描かれるのか…?
Aパート ベルの駆け引き
ベル『(よく眠ってる)』
『(リューさんのこんな無防備なところ、初めて見たかもしれない……)』
ベル君がイチャイチャしている!!
という事態ではないも、普段キリッとしてるだけに微笑ましいですね
まあ寝言まで言っちゃって
ただ悪夢に等しいのですが
リューさん案外ガッツリ寝とるな…
略『どうする? 一匹なら倒す事が出来る…!!』
なら迷う必要もなさそうに思えるも
曰く、倒すとそれを聞きつけ新たな個体が現れるかもしれない
実際、前回は一匹倒すと三匹出現
刺激しない事が大切なのか
魔物を威嚇するベル
今、突っ込んで来ず様子を見ているように
深層ともなると用心深いのか
『(それなら、こういう駆け引きも……)』
果たしてスカル・シープはおずおずと撤退
手強いとみれば仕掛けない
素人考えでは、それこそ「手ごわいとみて仲間を呼びそう」にも思えますが
これで正解だったんでしょうか
ひとまず、今回ラストまで敵は出現せず
またベル君が女性に優しくしてる…
二人はまず狭い場所での回復
36層から「下層」に抜けるのが当面の目標
ただジャガーノートもまだいるのよね
下層25層 ウェイトレス組
クロエ『水の都ってのは
いつもこんな地獄みたいな景色をおっぴろげてるのニャ~?』
椿『手前もこんな光景は初めて見た』
前々回、安全階層18層にいた椿一行
早くも下層第一層・25層へ
前回で派手に崩落し、26層への入り口も塞がれた状態です
ダフネ達は登るのを断念し26層へ
早くも目と鼻の先ですね
略・ルノア『解んないわよ!
戦ってた冒険者の方がやられたのかもしれないし!』
口振り上、25層は初めてらしいクロエ
語尾の主張が激しいアーニャ
言葉が荒っぽいルノアの三拍子
旧クールはモブだったルノア、こんな喋り方する子なんですね
そこはかとない脳筋感
公式曰く全員レベル4以上
全員アイシャ同格かそれ以上
参加してくれればどれだけ楽勝だったか
略・アーニャ『大丈夫ニャ~!
今ここにはモンスターがいないニャ!』
略『ミャーの兄さまは、独りでよくこの壁を駆け下りてた!
だからイケるにゃ!!』
『た、たぶん……』
最後まで自信持ちなよ!
根拠が人外
チョイ役だった三人組
相当濃い経歴持っているんですな
お兄さんいるんだ人外の…
クロエ『あ~、しょうがないにゃあ…』
椿『まあ最悪、骨が折れるくらいで済むであろうっ』
普通は死にますがな
てなワケで前回、ターク達が落ちていった壁を駆け下りレベル4組が参戦
彼女達の冒険はこれからニャ!!
アーニャさんなんでそんな嬉しそうなの?
お兄さんの真似なの?
同・副団長アレン・フローメル
そりゃ規格外な訳だ!?
団長オッタルが「参戦すれば勝つ」的キャラだけに、副長ともなると相当なのね
原作最新18巻でも描かれてるそうな
下層26層 ヴェルフ一行
ヴェルフ『ふざけろ! 倒しても倒してもキリがない!?』
千草『桜花! 横! それに後ろからも来る!? 』
もう全方位じゃあないか!!
前回で階層主を倒し、ダフネとカサンドラに百合の花が咲きめでたしめでたし
と思いきや、ベル君以上に大苦戦中!?
前回、逃げるよりも進む事を選んだものの
戻れば死ぬだけ
進めば山ほど!?
さすが無駄しない事に一家言あるリリスケ
彼女が矢で敵リーダーを狙い攪乱
一行は離脱に成功
案外リリの矢でもイケるものなんですね
大事なのは集中力なのか
リリ『まだ言うんですか!』
『進む事を選んだ時点で、ベル様と合流するのは決まりです!』
ブラック企業の素質がありそうなリリ
26層に降りて以来絶え間なく敵が襲撃
またも弱音を吐くというか、ダフネちゃんは貴重な常識人枠ですね
おかげでカサンドラと色々ありましたが
アイシャ『進むしかないんだよ』
ダフネ『!』
意外やリアリストのアイシャも同意
というのも25層は崩壊状態
戻るなら最低でも、層の修復が終わるまで待たないといけない
自動修復する本作ならではですね
でなきゃ詰んでましたわ
略『こんな状況だ』
『まともな冒険者なら、正規ルートを辿って引き返してくる!』
奇策のようでリアリストならではの判断
結局は戻れない
行きて帰れぬ物語
なら下の休憩地に行くのが一番生存率が高い
加えて戻る冒険者、つまり上位冒険者と合流できればラクになる事も請け合い
リリは現在ベルくん一直線状態
アイシャさんの判断がひと際頼れますな
また絶望モードに入ってしまったカサンドラ
何せ「予知を覆した」はずが、どうしても予知通りになる状況の連続
逆に「予知通り助かった」はずなのが今
なのに大苦戦とは話が違う
もっとも予知はまだ残ってるのが問題か
桜花『皆立て!! 何か来るッ!!』
激しい水音、いかにもピンチな状況
さてはミスリードで、マリィと合流して助かる流れかと思いきや
あの子はやはり姿は見せないか
ベル限定なんですかね
親方!川から馬が!!
珍しくアイシャさんを心底ビックリさせた敵
ケルピーの元ネタは馬の姿をした水魔
スコットランド地方の伝承
犠牲者は水没、臓器だけが浮き上がってくるのだと言います
ホラーやないか!
驚いてたのは階層違いである為
先の階層主同様、27層から上がってきているんですね
もちろんこれもイレギュラー
だから異様に敵の数が多いのか?
桜花、一刀両断
したものの一匹倒すと、二匹、三匹と次々出現
冒頭でベル君が言ってた通りか
倒せば更に増える!!
『ウソでしょ!? 皆27階層のモンスターじゃない?!』
略・桜花『まるでダンジョンが俺たちを狙ってるみたいだ!?』
これもウラノスが言ってたイレギュラーか
本来起こるはずがない事が連発
ただ前向きに考えれば、これを抜ければ27層はがら空きなのかもしれません
本作のモンスターは無限じゃない
迷宮が力を割いて産んでる
なんとかできれば「次」は当面ないはずか
ケルピーが水獣馬と書く事などを記述
アーヴァンクは大海狸
タヌキだったのか
曰く「どこか憎めなさも」
ヴェルフ達は殺されかけたけどね!!
ヴェルフ、アイシャに救われ生還
前期といい下層は貴重品の宝庫
当初リリが、高く売れるとあれこれ拾ってたのが懐かしいですね
とまれこれが「材料」に…?
????『おわぁー!?』
まるでボロ布を裂くような男の声が!
予想通り冒険者と合流へ…?
階層的にめちゃくちゃ助かる状況ですね
助かると思ったんですが
略・ボールス『て、てめぇらは!? 助かった…!! …………のか?』
いやごもっともな疑問形
敵にたかられてたのは、リューさん討伐隊の隊長ボールス
なんとまあ悪運が強い
前期は数名いましたが、生存者は彼だけ…?
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