チ。第23話 感想[終わりに願う]1468年ポーランド王国!! ネタバレ ―地球の運動について―
チ。―地球の運動について― 第23話「同じ時代を作った仲間」感想
公式あらすじより引用
「君らは歴史の登場人物じゃない」――アントニの言葉はノヴァクにとってあまりにも非情なものだった。妄執に囚われたノヴァクはアントニに反旗を翻し、教会に火をつけて全てを葬ろうとするが、ドゥラカの反撃に遭ってしまう。ノヴァクの安否が不明なまま、教会は火の海に包まれていく。
一方、瀕死の重傷を負いながらも逃げてきたドゥラカだったが――。
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ドゥラカ編に幕、ノヴァク真相を知る
OP、ラファウの幻との対話回だったの!?
彼から続いてきた物語に幕?
最期まで“ヨレンタさんの父”だったノヴァク
彼は最期まで変わらなかった
変わり続けたドゥラカ達と対照的
ドゥラカ、曙光の素晴らしさを知るも絶命…?
影響しあい、変わり続けてきたのに悲しい
生きる事がヨレンタさんやシュミット達の生きざまを残すことにもなったでしょうに
ただそれはラファウ達も同じ事か
どんなに尊い命も失われる
でも多分、それでも残るものがあるのか?
アルベルトも繋がっているんですかね
ノヴァクの後悔は、ラファウの死を見た時点で彼に同情した時の事
同情したのにそのままにしてしまった事
曰く自分は怠惰だったんだと
作中、“怠け者”だった彼らしい自己評価
また教訓、心が感じたことに素直になるのが大事って事でしょうか
感じ変わっていく大切さ
そうドゥラカ達から強く感じる物語でした
地動説は異端じゃなかった
ノヴァクは、アントニが口車に乗せられたという口実で彼を殺害
地動説支持者が悪党となるよう仕込み炎上
彼もドゥラカも死亡したようです
どうも内心では、地動説が異端じゃなかったとちゃんと理解していたらしい
それでもやり抜いた
彼らしい勤勉さというべきでしょうか
明言してないも、組織長が愛娘ヨレンタだとちゃんと認識してたらしい
最期に娘の手首に手袋を被せた
あのとき死んだのが、娘だったのだとようやく認められたんでしょうか
彼は組織長自害を悲劇と思った
娘だったからなおさら思ったんでしょうか
舞台は1468年ポーランド王国へ
パン屋の従業員アルベルトの物語が開幕
誰!? 誰なのぉ!?
彼も天文学で痛い目にあったらしい
またドゥラカ、ひいてはヨレンタさんが手紙を託した相手は描写されずに終了
アルベルトに繋がっているって事ですかね
左が23話、右が1話。今度は時と場所が明言。1話が曖昧だったのは「ラファウ達が歴史上の人物じゃなかったから」でしょうか?
するとアルベルトは…? 衝撃のアルベルトは……? #チ球の運動について pic.twitter.com/vJvYxc77Wu
— さよなき (@a_tranquil_time) March 1, 2025
本作これまで、某国15世紀と曖昧でした
おそらく歴史の登場人物じゃないから
であれば明言しているのは、アルベルトが「歴史の人物」だからなのかね?
アルベルト・ブルゼフスキ?
十傑衆・衝撃のアルベルト?
冒頭 これからの時代
ノヴァク『所詮はカネなんでしょ?』
そうだそうだと視聴者も言ってます
地動説が異端扱いなのは本教区だけ、前司教の個人的なものだと語るアントニ
神学的に説得力ある話でした
しかしノヴァク、納得せず
昔からそうだ、金目当てだろと指摘します
間違いだと言えなさすぎる……!!
ドゥラカ『皆が迎えつつある場所へ、ただ一足先に入ろうってだけ』
『これから来る、“金の時代”に』
次の時代を見定めた……!!
これからは金の時代、先取りしただけなんだと
ドゥラカが言うと前向きに感じますね
神の時代から金の時代へ
現代への賛歌とも聞こえる言葉か
ノヴァク『解放戦線の組織長が火薬を使って自爆するところを見た……』
『あの光景を見て、悲劇的だと思わないものがいるか?』
同じく先駆けである解放戦線、彼らの殺戮が「この先の怖さ」だと語るノヴァク
火薬、大量殺戮が広がっていくのではないか
中でも組織長自爆の悲劇
自分の娘と認識していたからか
ですが私情を限りなく引っ込め、理屈で訴えた
その様は模範的な教徒だと思えました
神が道を示してくれない時代
ノヴァク『知性や技術が進歩した先はあの爆発だ』
略『解かるか?』
『神に、進むべき道を与えられなくなった人間の末路が!!』
金の時代は大量殺戮の時代と指摘するノヴァク
神、聖書が“道徳”だからか
作中そうだったように、人々が聖書を通じて道徳観を学ぶのがキリスト教全盛時代
なら神の放棄は道徳の放棄に?
日本人的には首をかしげたくなるものの
そういう時代背景なんですね
『きっと迷いの中に倫理がある』
ヨレンタの名を出さず引用するドゥラカ
彼女が組織長な事は隠す
隠すことで、本の出版者として名を残す
皆との約束を守る為なのでしょうね
ドゥラカ『その死の責任は神じゃなくて人が引き受ける』
『だから、そこにはきっと
罪と救いじゃなく
反省と自立がある』
『そうやって苦しみを味わった知性は』
『いずれ充分迷う事の出来る知性になる』
『暴走した文明に歯止めをかけて、異常な技術も乗りこなせる知性になる!』
今まではどうすべきかを、聖書を通じ「神」に教えて貰う時代だった
対し人類が自分で考えていく時代になると
考え迷う事になる
迷いの中に、倫理を見出すと信じるのか
平和が来るとは思わない
しかし間違いながら自分で学んでいく
いつか火薬のような、技術の暴走も乗りこなせる「知性」を育むはずだと
それは聖書に委ねては辿り着けない
迷い考えるべきだという事か
『“神なしの世界で考えろ”って』
『私は、それで道が開けるって信じたい!』
奇しくも二人の言葉が繋がったのか
叔父は、神なんていないと考えろと言った
神に考えをゆだねるなと言った
そうすれば自分で考え、知性が宿る
そして考えれば迷う
迷いの中に倫理がある
人は考える事で、倫理を見出すはずだと
出会いが産んだ考えなんですね
『社会から神が消えても、人の魂から神は消えない』
解放戦線の皆を思い出すドゥラカ
皆、魂に神を持っていたからか
正しくあろうとしていた
ノヴァクは金の時代が来れば人は神を忘れ、倫理観を失い暴走すると説いた
対しドゥラカは金の時代でも人は、倫理を見出すはずだと信じてるのか
いつか遠い日に平和につながるはずだと
略・アントニ『話は終わりだ』
ここまで、横目で聞き入ってきたアントニ
話にならないなら終ろうと〆へ
ここまで横目で聞き入ってきた
果たしてどう思ってたのか
感動したか?
それとも女風情がと思ったか?
それが明言できないのが「魅力」でしたわ
後者なんですかね
アントニ司教『“お勤めご苦労”、休みたまえ』
ノヴァクを否定し、彼を止めるのが最優先
それが一番儲かるから
だからドゥラカの話に乗っかっただけか
それとも彼女に同調したのか
解らん男がアントニでしたわ
永遠に
ノヴァクの選択、アントニの結末
アントニ『あ、ああ……!?』
ノヴァク『どうだ?』
『これでまた風向きが変わったか?』
アントニは呆気なく刺し殺され退場
ノヴァク父娘の運命を壊したと、当人に語られる事ないまま退場へ
前回、酒場を訪ねていたノヴァクさん
教会を焼く次善策を立ててた!!
最後まで実務が有能な異端審問官でした
実務(実力行使)
ノヴァク『まさかここまでの前言撤回を見せつけられるとは思わなかった』
ホントそう!!
ノヴァクはこの教会を訪ねる前に
司教が取り込まれ地動説を容認したら、教会ごと焼こうと決意してた
犯人は地動説信者だと流布する
そうすれば皆、地動説は異端だと思うはずだと
そこまで読んで訪れていたと
最悪から逆算する異端審問官の鑑
ノヴァク『殺した方が、確実かなぁ~~』
別に逃がしても誰も信じないのでしょう
でも念の為だと致命傷を負わせるノヴァクさん
こ れ ぞ ノ ヴ ァ ク
第一話から一貫して人の心がない
そう思える容赦のなさでした
ノヴァク『!?』
反撃、ノヴァクに致命傷を与え脱出
彼は燃える教会に独り残る事に
きっとヨレンタが失踪する前なら、必死で生きようとしたのでしょうね
もう生きようとする気配がない
自分に出来る事はやりきったからか
或いは単に老いたからか
ラファウ『どうもっ』
ラファウでございまぁす!!
致命傷を負い燃える教会に取り残された
その彼の前に、ラファウが出てきてコンニチワ
からのオープニングへ
長ェ冒頭だった!!
たぶんきっとここまで建前
ここからが本音だからか
オープニングのあれ本編だったの!?
てっきりイメージかと
脳内ラファウ(自称)
ノヴァク『ああ……、そんなもんかぁ~』
ラファウ、私はあなたの自問自答ですよと
神の奇跡じゃないですとバッサリ
仲いいなこの二人……
確かにノヴァクに都合の良い幻でした
でも、その口実でラファウ当人が現れてくれたんじゃないかって
そう思えるほどに救われる一幕
そう思えるほど人間くさい一幕でしたわ
ノヴァク『何人もが君の石箱に人生を狂わされた……』
口調が昔に戻った、本心と思わせるのが切ない
ノヴァク、石箱で皆人生が狂ったと恨み節
でもラファウも同じだと
ラファウも狂わされた被害者だと、そこまで解ってる「自問自答」なワンシーン
でも言わずにはいられない
そのくらい辛かったのか
本心では解ってたんですね
地動説は異端じゃない
冒頭では地動説は異端だ、異端という事にしてやると教会を燃やしたノヴァク
解ってたけど止まれなかった
それもまたノヴァクさんらしいですわ
ラファウ『それはもう、僕だけのものじゃないっ』
もうオクジーのもの、彼に託した異端のもの
フベルトから受け継がれてきた象徴
以前、それを持ってるだけでノヴァクが気付いてしまったように
もう地動説論者の象徴なんですね
同じ時代を作った仲間
もうラファウだけのものじゃない
ノヴァク『私は……、この物語の悪役だったんだ…』
異端じゃないと知り、気付いたんだと
それでもやり抜いたんですね
やり抜かなければ止まれなかったんでしょうか
本作らしいメタ的な分析
悪役異端審問おじさんノヴァク……
ですが“ラファウ”に言わせれば
ラファウ『たとえ殺し合うほど憎んでも』
『同じ時代を作った仲間な気がする』
サブタイは“自問自答”による言葉
同じ時を生きる者は、同じ時代を作る仲間
それほど近しい関係なんだと
それは同じ思想を継ぐ、別の時代の人間よりよっぽど「仲間」なんだと
思うに互いに影響し合う関係な事
同じ常識、感覚を共有するからか
たとえば現代日本人の多くには、聖書に従って生きるのが“当たり前”なんて解らない
従う尊さも、抗う異端さも解らない
きっと本当の共感は出来ない
同じ時代というだけで近しいのか
ラファウ『僕はあなたが作りだしてる幻ですし♪』
ノヴァク『はは、どうも……』
ノヴァクに都合の良い事を言ってるだけ
受け容れちゃだめだと
こうしたところが真面目
アントニよりよほど真面目
ノヴァクがラファウに思ってた事
ノヴァク『……痛みだ』
『あの時、君の選択を見て気の毒に思った』
『死を選ぶな』
『自分の信念や他人の信仰に殺されるには若すぎる……
そう思った』
ラファウ『そうですか、僕の考えとは違いますね』
『ま、だからこそ覚えておきますよ』
だって彼は死を選んだからか
考えが違う
また、前回シュミットさんが言ったのと同じか
考えが違うから覚えておく
考えが違うから伝えたい
ノヴァク自身、だからこそラファウを覚えていたのでしょうね
こんなにも違う考えがいる
これは危険だとも思ったんでしょうか
ノヴァク『でもその感情を面倒くさがって無視したんだ……』
『だから私は、悪役なんだ……』
考えを聞き、そして変わらない
その点もノヴァクらしい結論
これまで散々、地動説論者の話を聞いて変わらなかったノヴァクらしい結論
それを怠惰だと自嘲するのもノヴァクらしい
いつも面倒がってましたものね……
幻覚はノヴァクを慰めてくれました
でもノヴァク自身は自分を責め続けた
決して都合の良い幻覚に救われるなんて楽な道は選ばなかった
そんな彼だから見えたんでしょうか
終わってみれば“真面目”な人
感じた気持ちをフタをしなければよかった
行動していれば良かった
周囲に影響され、変わり続けたラファウ・オクジー・バデーニ・ドゥラカと対照的
学び、行動する事への賛歌か
ノヴァクが知りたい事
ノヴァク『私の娘は……、天国に行けたのか?』
多分これを一番聞きたかった
死者なら知っているはずだ
その想いが、ラファウとなって現れたのか?
でもラファウは幻覚
少なくともそれがノヴァクの真実だから
幻覚は答えてくれませんでした
『死後の事は誰も知らない』
そう突き放すのも“ラファウだから”
本当最高の回答者
きっとノヴァク自身、知って救われるなんておこがましいと思うタイプだから
知りたい、けど私は知るべきじゃない
そんな想いの質問だった気がします
ラファウ『では、さよならっ』
まだやれることがあると“励まし”退場
なんてさわやかな去り際!!
きっぱりと去っていった
ラファウが死んだ時を思い出させましたわ
ノヴァクと組織長
ノヴァク『そうか……、お前も見つけたんだな……』
『その為に地獄に落ちたっていいと思えるものを……』
なんと組織長の手を持ち歩いていたノヴァク
ヨレンタだと気付いていたのか
最期に手袋を被せた
組織長が自分の娘だと、ここでようやく認めたということでしょうか
悲しい、けれど嬉しかったのか
娘はやりたい事を見つけた
親としてそれに如く喜びはないのだと
ノヴァクが最期にすべき事
ノヴァク『どうか……、娘は天国へ……』
最期は娘が救われますようにと祈念
聞き届けるかのように天井が壊れ月が照らした
そのまま娘の手を取って絶命へ
ただ娘の為にと生き続けた
娘の為なら地獄に落ちたっていいと生きてきた彼らしい最期でした
変わり続けたラファウ達と対照的
対立し続けた彼らしい最期
キリスト教では人はいつか約束の日に復活する
だから身体を残す必要がある
遺体を火刑で失うのは最大の罰
自ら火刑で死ぬとは因果ですね
多分娘が生まれた時に生き方を変えようと決意
傭兵から足を洗い教会に
でも教会では汚れ仕事
それでも娘の為に稼ぐ姿は、サラリーマンを彷彿とさせる生き方でしたわ
やってることは残虐非道
それでも親近感を感じさせるのが異色
それこそ“時代の違い”か
ドゥラカの行方
ドゥラカ『全て、無駄だ、こんなところで、終わりなんだ……』
最期にヨレンタの手紙を出し絶命
果たして誰に出したのか
ノヴァクじゃなかったんですね
ドゥラカ『私の人生は……、一体……、何のために……?』
全て失う、無駄だったと苦しむドゥラカ
死は本当に残酷
あんなに学び続けたのに失われるのか
もっとももし生き延びても、アントニが死んだ時点で再起も難しくなった
本に関する諸々は地面に埋めた
オクジーの本はこのまま……?
それとも最後に?
前回でのシュミット『私にとっては世界一素晴らしい時間なのだ』
救いは美しい曙光
父が死んだとき以来、曙光が嫌いになった
ですがシュミットが言ったように朝日の、世界の美しさを感じて死んでいったようです
まるで父が死んだ時も曙光に救われたかのよう
最期は笑顔で逝ったドゥラカ
彼女の血。で幕
彼女もまた生き残れなかったか……
ただラファウといい、生き延びたら「歴史の登場人物」になりそうな面々ばかり
夭折したから歴史には残らなかった
そういう面々の物語なんでしょうか
1468年ポーランド王国都市部
お客『噂通りの大盛況ですね~♪』
第1話と対比となる描写か
時も場所も、街の描写もリアルになりました
第1話はP王国、15世紀とあいまい
街の描写も、第1話は「ファンタジー」でした
城と城壁と計画都市
ついでに崖、ここまでの物語はファンタジー
ここからは史実…、ってコト!?
アルベルトのパン屋繁盛記
店主『単刀直入に言う! 大学に行けるぞ!!』
アルベルト『……は?』
やたら繁盛するパン屋!!
店主は店員を大学に行かせようとします
このやり取りが実に「チ。」ですね!!
というのも、彼の卓抜した計算能力のおかげで儲けているんだと
江戸時代とそっくりですわ
店主『俺たちパン屋は
当局の麦の買い入れ値段に応じて
適切な値段と目方のパンを出さなきゃいけねえ』
『お前は賢い』
『情報を収集して、相場を予測し概算を出せる
その数値で
俺は完璧な調合・分量のパンが作れる!』
実はこの時代、パンの価格は統制されてる
誰もが買えるようにか
反面パン屋自身はもうからない
でもこの店は違うんですね
多分多くの店は、儲けを出そうとケチって不味いパンを出すか
或いは価格度外視して損をする
その点この店は儲かりつつ美味い、絶妙なラインによって大繁盛してるらしい
やはり大事なのは「知」ッ!!
アルベルト『学問なんてどうしようもないですよ』
『無意味だ』
『いや、それどころか害悪ですよ!』
『好奇心は人を吞む、研究なんていずれ自己目的化して暴走する』
『早い話、関わらない方がいい』
どうもかつて、ひどい目にあったらしい
それも天体関係
彼の名はアルベルト
15世紀ポーランド、天文学のアルベルト
彼は「歴史の登場人物」なのか?
アルベルト・ブルゼフスキ?
果たして何があり、何が彼を変えていくのか
衝撃のアルベルトの行方は……?
フベルトさんに始まった、ラファウの石箱から繋がる物語はこれにて決着?
いやまだ手紙が残ってるか
今回はもう一人の主人公ノヴァクさん回
キャスト欄でも一番上!!
まるでシャアみたいですね!!
本作もいよいよ完結、このままオクジーの本は消えてしまうのでしょうか
それとも最後に発掘される……?
次回、第24話
チ。―地球の運動について― 感想
チ。―地球の運動について― 第1話「『地動説』、とでも呼ぼうか」
チ。―地球の運動について― 第2話「今から、地球を動かす」
チ。―地球の運動について― 第3話「僕は、地動説を信じてます」
チ。―地球の運動について― 第4話「この地球は、天国なんかよりも美しい」
チ。―地球の運動について― 第5話「私が死んでもこの世界は続く」
チ。―地球の運動について― 第6話「世界を、動かせ」
チ。―地球の運動について― 第7話「真理のためなら」
チ。―地球の運動について― 第8話「イカロスにならねば」
チ。―地球の運動について― 第9話「きっとそれが、何かを知るということだ」
チ。―地球の運動について― 第10話「知」
チ。―地球の運動について― 第11話「血」
チ。―地球の運動について― 第12話「俺は、地動説を信仰してる」
チ。―地球の運動について― 第13話「『自由』を」
チ。―地球の運動について― 第14話「今日のこの空は」
チ。―地球の運動について― 第15話「私の、番なのか?」
チ。―地球の運動について― 第16話「行動を開始する」
チ。―地球の運動について― 第17話「この本で大稼ぎできる、かも」
チ。―地球の運動について― 第18話「情報を解放する」
チ。―地球の運動について― 第19話「迷いの中に倫理がある」
チ。―地球の運動について― 第20話「私は、地動説を愛している」
チ。―地球の運動について― 第21話「時代は変わる」
チ。―地球の運動について― 第22話「君らは歴史の登場人物じゃない」
チ。―地球の運動について― 第23話「同じ時代を作った仲間」
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