Summer Pockets 第20話 感想[玄武 漢泣き]わたしたちの幸せな結婚 ネタバレ

2025年10月1日

Summer Pockets 第20話「結婚」感想

公式あらすじより引用

父親が隠し持っていた母の写真を頼りに、鳥白島に来たと羽依里に打ち明けたうみ。
うみは七影蝶を追いかけ、崖から転落してしまったらしく――話を聞き終えた羽依里は、うみが未来から来た自分の子供であると理解する。
そして、うみの母親――未来の自分の伴侶がしろはであることも。

うみの願いである『楽しい夏休み』を叶えようと、改めて決意する羽依里。
しろはにもう一度母親役をやってもらおうと、果敢にアタックをかけることに。

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しろはの呪い、繰り返されない夏

Summer Pockets 20話 感想

じぃじは孫を失ったのでなく、ひ孫を得たのだ

四天王・玄武の小鳩漢泣きの結婚回

それ四天王でなく四聖獣では?

しろは編とは少しずつ違うのが面白い

というか面白すぎる

こんなん劇場が爆笑の渦なのでは!?

しろは編同様に重く、重い分シュールな笑いが畳みかける「お孫さんを僕にください!」回

が、流されたのは堀田ちゃんでなくうみ!?

じぃじが聞いたら秒で飛び込むよ?!

しろはの呪い、誤解と確信

羽未は未来から来たので先のことを知ってる

しろはは予知と誤解し「やっぱり予知はあるんだ」と確信をもってしまったらしい

彼女を苦しめる、悲劇オンリーの予知能力

今周回も羽依里が傍で支えようと決意

傍にいる為に結婚

にしてもうみが生まれるなら、しろははまだ死なないという見方も出来るはずですが

気が動転してるのかツッコミませんな羽依里

しろはへの壁(物理)

結婚以前に、羽依里はただのナンパ野郎シティボーイと誤解され祖父・小鳩と決闘に

驚くほどツッコミどころしかない!!

羽依里は前の周回と違う戦術で勝利

また小鳩、じぃじ呼びに無事陥落

溺愛しすぎてCD出しそうなレベル

泣く子と地頭と孫には勝てぬ!!

退行、"欠落"が進行する?羽未

前は文字が読めていた羽未

しかし字が読めなくなった

しろはは助かっても、羽未が「何かを失っていってる」事が次の問題?

素直に記憶欠落か

或いはもっと深刻な何か?

七影蝶にどんどん記憶が移行してるのか?

歴史に干渉しまくってますが、羽未は生まれる事が出来るのか?

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冒頭 しろはの呪い

羽依里『お前が望んだ楽しい夏休み……、必ず叶えるから!

前回、未来からきた娘と判明した羽未(うみ)

しかも妻はしろは

正体を明かしたためか、気付けば羽依里の布団で一緒に眠っていたうみ

ごっこじゃなくガチで娘だった……

これは羽依里、頑張るしかないですね

誰が為か

羽依里『自分の為……、かもしれない

蒼『あぁん?

羽依里『うみとしろはが一緒にいる事が

 なんか嬉しかったんだ

 俺、この島には逃げてきたようなものだから

『二人を見ていると……

 何かを取り戻せそうな気がして

『うみにもしろはにも、この夏を良い想い出だって言って欲しくて……

蒼『はぁ……、よくばり、っていうか

『お人よしね?

さっそく、前回しろはが口走った「呪い」について蒼に訊ねた羽依里

蒼は警戒心マックスだったものの

羽依里は自分の為だと

二人を通じて何かを取り戻したいのだと

どんな善意も、それは自分が気持ち良くなるためではないかと言われがちな昨今

最初からフルスロットルで受け止めてますね

蒼、その覚悟は買った様子

蒼『あんたが直接聞くべきよ

あくまでしろはから聞けという蒼

それも

無駄足だったかもですが、蒼(たち)に認められたのはデカいのでしょうね

にしても今回、鴎と紬が出てこないね……

しろはの確信

しろは『どすこい!!

羽依里『うぉぉ!?

『久々にきたな……、何故かすごいダメージを感じる

 けど!

 どすこくても話して欲しいんだッ!!

直談判、しろはの呪いとは未来視

それも不幸な未来しか見えず、変えられない

変えようと行動すれば、最後に「その行動が不幸な未来の原因だった」と思い知らされる

やはりしろは編で見た未来視が原因

そして前回、うみが未来視めいたことを言った

しろはは未来視は実在すると確信

巻き込むまいと距離をとったんですね

羽依里『しろはは……、立ち向かおうとしたんだな?』

泳ぎの練習は、溺れる未来に立ち向かう備え

しろはは口では諦めたと言いながら

なおも立ち向かっているんだと

またもっと言えば、その練習がきっかけで羽依里&うみと仲良くなってしまった

変えようとすることが未来に繋がってた

しろはの心を折ってきたものか

実際は未来視でなくタイムリープ

しろは『あなた達と過ごした時間……、すごく……、すごく楽しかった!

羽依里は彼女に手を伸ばし、届かなかった

次は溺れる彼女へ必死に手を伸ばすのか

うみは未来から来たので、未来を知っている

しろはの想像と因果が逆

ただ羽依里、その事は話さなかった

うみの件は父娘だけの秘密か

母の手紙

羽依里『(こないだは読めてたみたいだったけど……?)』

しろはを説得できなかった羽依里

うみは悲しくなり、そんな時のためにと母が遺した手紙を紐解きます

母しろは、自分亡き後へ遺したのか

愛情あふれる母だったしろは

果たしてその死因は?

悲しいときに読む手紙

羽依里『「悲しい時は、我慢しなくてもいい

 素直に言葉にしなさい

 近くにいる人に伝えなさい」』

『「独りで受け止められない悲しみも、誰かと分かち合う事ができれば大丈夫」』

『「手を伸ばしてごらん」』

『「そこに触れることが出来るぬくもりがあれば大丈夫……」』

しろはは自分がかつて出来なかった事を

羽依里たちにどうやって救われたか、教訓を手紙にしたんでしょうか

羽依里、しろはとうみを想って

残して死ぬ側も

残された側も辛いですね……

うみ、字が読めなくなるなど退行めいた感じに

どんどん記憶が薄れ、幼児退行してるのか?

タイムリープが原因?

じぃじに会いに行こう

小鳩『黙れ小僧!

完全にもののけ姫

うみ曰く、優しいじぃじに会いに行こう!

で、出てきたのが厳ついオッサン

完全にコントでしたね……

以降どこまでもコント、シリアスな笑いの乱舞

いや皆いたって真面目なんですけれども!!

小鳩も羽依里も守りたい

小鳩『こんな狭い島だ……、根も葉もないうわさでおかしな空気になり、そして……

『しろははぼっちになった

ぼっち『ぼ!?

小鳩『夏鳥の儀でお役目を果たせば

 そんな状況も変えられよう

孫娘がぼっちじゃなくなるのだぁッ!!

羽依里『しろはのぼっちはセルフぼっちだ!!

セルフぼっち『ぼ!?

羽依里『良くない噂が万が一にも本当だったら……

 周りに迷惑をかけるからって……

 そんな優しさからくるぼっちなんだよッ!!

しろは『二人共……、ぼっち言い過ぎ

しろはLOVE勢『『すまんごめん』』

守りたいあまりぼっちと連呼する二人

連呼やめれ!

二人とも守りたい想いは同じ

なのに何故ぶつかり、しろはがとばっちりを食ってしまうのでしょうか

CV白石稔氏がこのゴツい声とは感慨深い

いい雰囲気の二人、猛る小鳩

小鳩『己の力を見せてから吠えろッ!!

 小僧ッ!!

羽依里『ああ!! 殴り合いでもなんでもやってやる!

Summer Pockets 20話 感想

小鳩『早まるな、そんな物騒な事はせん

『勝負を着けるのはこの島の伝統的祭儀……

 水中格闘技だッ!!

じゅうぶん物騒な事なのでは?

完全にツッコミ待ち

これ劇場で流しちゃうの!?

吉本新喜劇並みに客席が沸かない?

泳げないと言えず、緊張が走る羽依里

羽依里『………どこからツッコめばいい?

お祭り気分の少年団に応援され緊張が抜けた

縁日かよ!!

曰く島には娯楽が少ないから

お前も娯楽にしてやろうか!!

なお祭り屋台を食べまくる三人に対し、美希だけは何故か何も食べず

いつでも撃てるようになんでしょうか

いつ脱ぐか判らないし……

羽依里、幸いイップスは起こらず

羽依里『(大丈夫だ……、ちゃんと泳げる、うみが俺に勇気をくれた)』

うみの応援が力になった

当初、水中恐怖症レベルで泳げなかった羽依里

しろは編といいスムーズに水中へ

でも本当にそれだけか?

周回を重ねるごとに緩和されていたような

思えば記憶の微かな引継ぎ同様、ループがイップス克服に一役買ったんでしょうか?

だとすればうみのおかげとも言えるのか

競技者として再起なるか?

羽依里、孤独な水中決戦

小鳩『見よ 玄武の拳!

水中で聴こえないのに、大真面目に喋り続けながら戦う二人がシュールすぎる

てか割と会話がなりたってるし!!

これが漁業と水泳、水に携わるスキルなのか

戦いはしろは編同様に一方的

ですが転機は、海中なのに聴こえた声援

七影蝶が届けた羽未の声援でした

七影蝶化しつつあるのか?

記憶が抜け落ち、蝶になりつつあると?

羽依里、逆転の一足

七影蝶『がんばれー!!

羽依里『(うみ!?)』

しろは編では小鳩の力を逆用した羽依里

今回は自力で逆転勝利

小鳩の腕を掴み、ターンの要領で小鳩を蹴り上げ場外へ吹っ飛ばした!

小鳩が海面数メートル上まで吹っ飛ぶレベル

これが水泳部エースの脚力……

水泳部こっわ……

その後、力尽きた羽依里は水没

天善『まさか四天王の一角を陥とすとはな!

ちょっと待て玄武は四聖獣では?

四天王は持国天・増長天・広目天・多聞天では

助けようと飛び込んだしろはも水没

まとめて小鳩に救出へ

しろは編から続けて二度目の為か、前以上にシュールさも愛も深い流れになってましたわ

羽依里のイップスも完全克服……?

島四天王・玄武の小鳩、堕つ

うみ『お母さんはお母さんだからっ♪

小鳩『しろはお前、いつの間に子供など……!?

しろは『ち、違うし!? ただのお母さん役って意味だし!?

うみ『ふぇ……!?

しろは『お母さんだよ♡

うみ『えへへへ……

幼少期から見守ってきた小鳩『お……、お……!?

うみ『お父さんはお父さんだから家族!

 お母さんと……、ええっと……

 夫婦!

羽依里『ええ!? ちょ!? うみ!?

小鳩『ぉおお!? 小僧!?

 お前いつの間にしろはと!?

羽依里『ち、違う!? 今はまだただのお父さん役って意味で……

うみ『ふぇぇぇ………?

羽依里『お父さんだよ♡

時系列? 奴の事は忘れろ!小鳩はそうした!!

羽依里は水鳥の儀へ同行を希望

無論しろは編同様、肉親である事が必要

しろは編はかりそめの夫婦

告白は島を離れる時でした

対し今回は交際、あまつさえ羽未が父母と連呼

彼女を泣かせたくない羽依里としろはは即答

無事小鳩の精神が崩壊へ

もうやめてあげてよ!?

しかし羽未、決定打

小鳩『孫か……、うむ! 孫は良いものだな!!

しろは『孫は私だし……

うみ『ひぃじぃじ?

玄武の小鳩『ひ孫……!? か!?』

サマポケ 第20話 感想

小鳩『認めよう! お前たちを夫婦だと……!!

羽依里『ありがとうございますアザスッ!!

さすが羽依里は体育会系!メウエ・ヘノ・レイギは完璧だ!!

大事な孫を母と呼ばれパニックとなる小鳩

しかし羽未にじぃじと呼ばれ涙腺崩壊

膝から崩れ落ちて漢泣き

羽依里は無事、お孫さんしろはを貰う事に成功へ

やはり子はかすがい

そして孫は可愛い

泣く子と地頭に勝てるわけが無かったのだ……

魔法の絵日記

羽依里『俺、ちゃんと好きだから!

 夫婦だけど……

 恋人になって欲しい……!!

それはもう少年団も盛り上がったそうじゃ

羽依里としろはは交際

うみは初めてリアルタイム絵日記をつけました

うみの知らない新しい歴史

でもそれって「羽未」に繋がる歴史の変化、今の彼女が消えるって事はないんでしょうか

うみが薄れつつある理由は……?

祭りへ向け過ぎてゆく日常

灯篭を作る堀田ちゃんの姿

また羽依里、炒飯作りもだいぶ上達

背景の手紙入れが昭和的で懐かしい

祭り当日、前と違う夏

うみ『私も近くでお母さん見たかった~……

前周ではほこらに向かったうみ

今回は家で留守番

危険だからというのはごもっとも

また羽依里は、今回は七影蝶を無視してさっさと蝶番の儀式に直行

前はほこらに行き、うみと遭遇していたも

うみが来てないなら問題ない?

つつがなく海鳥の儀は遂行

しろは『羽依里!うみちゃんがあの船の中にいるの!?

羽依里『え……!?

しろはの予知は、事件直前で明確な形

精霊流しの神輿船にうみが!?

なんと堀田ちゃんでなく、両親を心配したうみが船に密航していた!?

しろは編同様、超常現象で助かるのか?

今度は「トキノアミビト」は何を?

本作のループ原因であるうみ

彼女は落下死とも思える状況で転移していた

生きて戻れるのか?

彼女の干渉で変化した、“しろは生存へ歴史が変わった世界"で目覚めるハッピーエンド?

次回、第21話

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Summer Pockets 感想 2025年4月

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Summer Pockets 第2話「夏休みの過ごし方」
Summer Pockets 第3話「海賊船と少女」
Summer Pockets 第4話「ひと夏の宝物」
Summer Pockets 第5話「ひげ猫団の冒険」
Summer Pockets 第6話「七つの海を越えて」
Summer Pockets 第7話「灯台と歌と少女」
Summer Pockets 第8話「やりたいこと探し」
Summer Pockets 第9話「紬とツムギ」
Summer Pockets 第10話「一生分の夏休み」
Summer Pockets 第11話「夏の蝶と夜の少女」
Summer Pockets 第12話「空門の巫女」
Summer Pockets 第13話「比翼の蝶たち」
Summer Pockets 第14話「夜明けの記憶」
Summer Pockets 第15話「夏休みを忘れた少女」
Summer Pockets 第16話「デートじゃないし」
Summer Pockets 第17話「夏鳥の儀」
Summer Pockets 第18話「夏休みをもう一度」
Summer Pockets 第19話「まほうのえにっき」
Summer Pockets 第20話「結婚」
Summer Pockets 第21話「波間の足跡」
Summer Pockets 第22話「あの夏へ」
Summer Pockets 第23話「七海」
Summer Pockets 第24話「おひさまのある場所」
Summer Pockets 第25話「未来の思い出」
Summer Pockets 第26話「ポケットをふくらませて【最終回】」

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